反省と戒め

2004年5月3日
 交換日記に書いてあった癪にさわったことを読んでいて、なんだか胸が痛くなりました。それはもしかして俺の事を言ってるんじゃないかって...
 まず、自分は不幸な状況に自己陶酔してなかっただろうかって考えさせられました。
それから、もし知り合いの誰かが見つけてこの日記を読んだとき、不愉快な気持ちにならないだろうかって考えて、もう一度なるべくその人の気持ちになって読んでみて、「あぁ。」って思いました。「自分なら傷つくなぁ...」って。
友達がせっかく好意で教えてくれたお店を悪く書いてるし、友達とのやりとりを”演じたような”とか”薄っぺらい安っぽさ”とか書いてる。
そこに、周り人の好意や心配を当たり前のものだと思ってるような傲慢さが見えて、恥ずかしかったです。

 正直、日記を書き直そうと思いました。実際、すこし書き直してしまいました。
でも、そういう自分の傲慢さに対する戒めとして残しておきたいと思います。

 居ないと思うけど、知り合いで、この日記を見つけてもし読んでる人が居て、不愉快なきもちにさせたとしたらごめんなさい。傷つけるつもりはなかったんです。

追記
この反省が自分をよく見せようとする"フリ"だとしたら...
そんな懐疑的な気持ちがあって、イヤになります。

そんな考えがある時点で、この反省は偽りなんじゃないでしょうか。

でも、きっと汚れてるから、そういう自分の本当の部分は知りたくないです。
それが表面的な部分だとしても、自分だと思います。
例えそれが継ぎはぎだらけでも、少なくとも人と接する部分において”あるべき自分”になりたいし、その試みを続けたいです。

「決意を人に話すと薄まるような気がする」と好きな作家が書いてました。
でも、書くとやっぱ少しは整理できるし、まぁいいや。と

作家は作家、俺は俺。

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