インドに行って、カレーが食いたい。
2004年5月24日 音楽ちょっとヒネた風情を持つ英国ポップ・ロック・バンドのデビュー作。ヴォーカリストはインド哲学にご執心だそうだが,ときにインド調の曲調もあったりして。ちょっと斜に構えた情熱のほとばしり,疾走感の出し方にはなかなかのもんがあります。
やっぱ濃いです。ジャケット、ダサいし。
でも、嫌いじゃないです。
今日は8時に起きて、9時半ごろ家を出た。
11時まで図書館で勉強したあと、友達に車で病院まで送ってもらった。
3時まで色々検査や説明を受け、その後、開放された。
帰りはバスで帰ろうと考えていたが、始めてきた場所なのでバス停がわからなかった。仕方なく、病院の人に道を訊く。
病院の人は、「バス停までは少し遠いから」と言って、親切にもバス停まで送ってくれた。感謝感謝。
バス停で待ってるとやはりバスが着た。
久しぶりのバスだった、一番前に座って風景を眺める。
不意に気になって、運転手のほうを見ると顔がとても濃かった。
とにかく、”眉毛”と”もみ上げ具合”だけでもかなりの高濃度だった。
横顔を見ただけのはずなのに、そのゴルゴ的濃厚さに俺はやられてしまった。
もしやと思い、振り返ると俺のほかにはやはり一人しか利用客が居ない。
どおりで他の人の存在感がなかったわけだ。
車内にはインドチックな衣装に身を包んだインド的貴婦人。
そして俺、加えて顔の濃い運転手の3人のみ。
思わず、俺 in ザ・オリエンタルバス。
東洋の濃ゆい空気満載のそれに揺られながら、流れるバスの外の牧歌的風景(田んぼ)を見、少し小さくなった5月を感じた俺は、名残おしく思った。
途中でバスを降りて、CDを買ってきた。
ダニーハサウェイの『ライブ』とベルベットティーンの『エリシウム』。
ライナーにも書いてあったけど、『ライブ』には観客と歌い手の距離を全然感じなくて、演奏からすごくイイ雰囲気が伝わってくる。選曲も良かった。
夜は久しぶりのバスケ、楽しかった。
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