三月の水

2004年6月3日 音楽
これはジョアン・ジルベルトが73年に録音した代表傑作だけど、なぜかCD化が遅れ、日本では2002年にようやく初CD化が実現した。この作品が誕生した経緯はおもしろい。72年のある日、ジョアンはウェンディ・カーロスという女性から、「あなたの音楽が大好きなので、ぜひアルバムをプロデュースしたい」という申し出を受けた。その女性は実は『スウィッチト・オン・バッハ』で知られるウォルター・カーロスだった(性転換後の名前がウェンディ)。好きな曲をシンプルな編成で歌うという点で両者の意見は一致、その結果、本作が録音された。たしかにこれはシンプルな編成で、ジョアンの歌とギター、それにパーカッションが一人加わるだけという編成。自作のほか、ジョビン、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジルらの曲を取り上げていて、最後の曲には歌手で夫人のミウシャも参加している。ジョアンのようなクセのあるミュージシャンは、余計なものを一切排除したほうがストレートにその音楽が伝わってくる。まさに本作がそのいい見本だ。(市川正二)


少し枠を広げてみようと思いつつ、図書館で借りてきました。
実際借りてきたのは、↑コレじゃなくて去年出されたベスト盤です。
「まずは入門編から。」って思ってベスト盤にしました。

”ベスト”盤って言うぐらいだから、きっと多くの人に良さがわかるような曲が選ばれてると思うんですけど、それにしても、どの曲もすごく良いです。静かな気持ちになれます。

少し流しただけで漂うおしゃれ空気、それに伴い部屋のオシャレ率が上昇。
雑然としていた部屋が、5メートルくらいオサレ部屋に近づきます。オサレカフェのオサレ空気を吸いなれない人(俺)にはピッタリ、リハビリ用にこの一枚、いかがですか。オススメです。

”いかがですか”って...気持ち悪いなぁ。
とにかく、キャラが変わるほどに良いわけです。
この『3月の水』も聴いてみたいと思いました。

今日は8時に起きた。ゆっくり支度をして、家を出る。
『The Bends』を聴きながら、9時半に不動産屋で家賃を払って、10時に市民図書館でCDを二枚を借りてきた。

そっから大学行って、図書館で勉強。
昼をはさんで、卒研の勉強して、ゼミへ。
春休みに買って、ずっと家に置きっぱなしだったお土産を持っていった。しかしお土産を開け、包み紙を見ると”冬季限定”の文字。
スレスレのところで、期限は切れていなかったけど、先生をはじめ他のみんなに「コレ大丈夫なん?」と警戒された。

今の所は大丈夫。現在23時。

今日はゼミでの発表がなくて、夏合宿の宿探しと日程あわせをした。楽しかった。発表のあるなしに係わらず、ゼミは楽しい。
今日は、よく笑う人が多いことに気づいた。
卒研、最後のほうはつらくなるらしいけど、このゼミ選んでよかったなぁと思った。合宿が楽しみだ。

そのあと、22時まで図書館で勉強。
途中、友達とパンを食べた。夕飯。

コンビニへ行く友達にメールでおつかいを頼んだけど、友達は、大学に戻ってきた時にそのメールに気づいたらしくて、わざわざコンビニまで引き返して買って来てくれた。

彼は何も言わなかったが、袋が二つに分けられていたし、時間がかかったので気づいた。

言わないところがすごいなぁと思った。俺なら、言ってしまいそうだ。
「メール気づかなかったさ。(でも、買ってきたんすよ。えらいでしょ?)」って。

うわー、修行が足らんよねぇ。

いや、とにかく感謝感謝。そして軽く尊敬。

今日は集中して勉強出来た。明日もこの調子でいこう。

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