メロンをありがとう。
2004年6月6日 音楽3年ぶりにビースティ・ボーイズ復活,といったところか。いろいろあったようだが,ヒップ・ポップな音づくりは健在だ。というより,もっともっと気持ちよくなった。かなり神経を使ってつくられているので,案外,飽きのこない作品になったようだ。
梅雨。
バイトだった。たまにバイトに入るのも悪くない。
でも、午前中だけで帰りたくなった。
今日はプールで働きたい友達を紹介した。
バイトが終わって、携帯をチェックすると友達からメールが着てた。メロンをおすそ分けしてくれるとのこと。
雨が止んでるうちに帰ろうと思ってとりあえず、自転車を漕いで家に向かった。
ツタヤの前を通りすぎるころも雨は振ってなくて、迷った。
30分後。結局、雨の中Tシャツ姿で傘もささずに自転車を漕ぐハメになった。
ツタヤで何を借りるか考えすぎた。
欲しかった本も見つからなかった。
帰ってきて、メロンをもらってウハウハして、『ポールズ・ブティック』でメロン踊りをした。
夕飯は餃子。
思ったより皮が厚くてうまかった。
9時、少し過ぎて友達がきた。
メロンを食べながら、オレンジデイズ観て帰った。
我ながらフルーツな1時間。
しかし、そこには二人の男しかおらんかった。
このアルバム、今日始めて聴きました。
サンプリングで、著作権問題がなかったころの作品?
ビートルズとかも使われてました。もちろん原曲。
映画のサントラやCMでビートルズの原曲が使われないのは、使用料がメチャクチャ高くつくかららしいです。
だから、どうしてもビートルズの曲を使いたい時は、楽譜の使用料だけ払って別のミュージシャンに演奏させたものを使うと、誰かに聞きました。
この作品みたいに、もっと自由にサンプリングとか出きるようになればいいと思いました。
新作は聞いてない(今日発売?)のでわからないけど、『ハロー・ナスティ』までなら、
『ポールズ・ブティック』がビースティーズのなかで一番好きです。
今聞いてます。
正直、頭の中のジーパン刑事が「なんじゃこりゃぁーっ!」と叫んでるし、なんか予想以上です。
”ビースティーズの中で”と言ったけど、そんなん越えて「これって大傑作なのでは?」と考え始めております、ワタクシ。
みなさまがたにはっきり申し上げさせていただきますと、この作品を聴かないのは非常に損でございます。
「そんな古いもんは聴くわけねーだろボケ、俺は現代人だ」などとのたまう輩を見かけた折には、そりゃ〜もう、目玉焼きにソースをかける人を見たときぐらい残念な気持ちになるでしょう。
それほどむちゃくちゃかっちょえー!アルバムなのでございます。
ネタの数、半端じゃなく、ファンキー回転寿司が1時間クルクル。この際、家族でどうぞ。大家族でも、おなかいっぱいになれます。
あぁ眠い、現在2時。
ちょっとテンション上がりすぎたかも。
追記
あぁ、”大傑作”とか使っちまった。
でも、今年は2004年なのに今コレ聞きながら一人ノリノリなんです。
80年代に出されてたとしたら、他の凡庸な作品から大きく傑出しててもおかしくないはず。
深夜で頭が回らないので仕方ないか。
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