I wanna live, breathe
2004年6月16日 音楽デビュー・アルバム『Pablo Honey』の――より正確には、シングル「Creep」の――大成功により、一躍名を知られるようになったレディオヘッドだが、その後は単なる一発屋に終わるだろうとの見方が大勢を占めていた。それだけに、彼らが『The Bends』のような素晴らしい、堂々たるアルバムを引っさげて戻ってくるとは誰も予想していなかったに違いない。『Pablo Honey』が悪いアルバムというわけではない。だが、『The Bends』の雄大さと比較すれば、オックスフォードに拠点を置くこの5人の若者がデビュー以降に急速な成長を遂げたことは明らかだ。「High And Dry」、「Just」、「Street Spirit」、「Fake Plastic Trees」…ポップな曲はひとつもない。にもかかわらず、レディオヘッドの偉大さの成せるわざだろうが、いずれもシングル化されヒットした。聴けばそうなったのもうなずける。アコースティック&エレクトリック・ギターの壁を越えて迫ってくるトム・ヨークのファルセットを駆使した叫び、それに歌詞と音楽の一体化が、メランコリックな美しさをたたえた傑作を生み出したのだ。『The Bends』は1990年代のもっとも重要なアルバムのひとつであり、この後さらに偉大な作品が登場することを華々しく予告していたのである。(Robert Burrow, Amazon.co.uk)
今日は英語の授業だった。
最後に『桃太郎』の役決めをした。
犬に立候補したが、ライバルおらず即当選。
昼は友達と学食で食べた。
小鉢の数が増えていた。
いつもはほとんど置いてないのに...
昨日今日と革命魂を感じる学食。
酢豚風ミートボールが60yenって、マジ安い。
ほとんど売れ残ってたので、明日もやるかはわからないけど頑張っておくれと思った。
その後は10時まで勉強。
7時に就活帰りの友達と会って、ナレーター役だと伝えて台本を渡した。
英語の授業を就活で休んだ彼は、あまった役に決定。
それがナレーターだった。
自分の犬役に夢中で気づかなかったが、ほとんどのセリフは彼のものだった。
パラパラめくったあと、友達は「半分以上俺のセリフじゃん!」と言った。
イイネ!
8時、友達と休憩。メロンパンを食べた。
友達の、「これからどうなるか不安だよ。どうしたらいいんだろうか。」的な話をききながら、少し参った。
彼と話をすると、かなりの確率で「死」という言葉が登場する。
もう、夜とかはレギュラー出演じゃないだろうか。
こちとら、自分の気持ちでさえわからないときがあるってのに、他の人の気持ちなんてさっぱりわからない。
彼の話を聞いても俺には彼がどうしたいのかわからなかった。
「あまり考えないでもっと楽しいことをしたら良いよ」って感じで、自分の意見を押しつけてしまった。
楽しいことが楽しめないから、困ってるんだっつーのに。
何やってんだ、俺。
きっと何をしたらいいのかわからなくて、相談してくれたはずなのに
俺の口から出るのは答えではなく、わかりきった正論や意見ばかりだったし、 きっとうんざりしたと思う。
俺もなんか、「どうしようもねーよ」的な無力感に襲われてしまった。
正直、疲れるよパトラッシュ。
どうしたらいいin the Sky。
俺にもたくさん悩みはあるってのに。
例えば、”一日3食中2食が甘いもの”っていう生活がもう1ヶ月近く続いている。
どれくらい体にわるいか知らないので、血糖値が心配だ。とか...
いや、切実さゼロやね。
帰りに図書館の出口で、愛しのキューティー・パイ(元エコガール)と遭遇した。
一緒に帰った。
2人とも自転車だったけど、押して歩いて帰った。
この時点で今月の”幸せランキング”に初登場1位でランクイン。
さっきまでの無力感はいずこへ、梅雨時の夜なのに、一変して視界に広がる春模様。
別れ際、うかれ具合がK点に達した俺はとうとう言ってしまった。
俺「さっきから言いたかったんだけど、ちょっと変態っぽいこと言っていい?」
エコ「いいよ。」
俺「つーか、○○さん!すっげぇ〜いいニオイする!まじヤバイ。」
彼女は優しい子なので、笑ってくれたけど。
明らかに俺はアホだった。
でも、短くても楽しかったし、けっこう話せたし。
笑わすことができたし、なんか元気が出たのでよかったと思う。
帰った後、着替えて、外を走った。
今日は少し気温が低かったので、走りながら『The Bends』を聴いた。
気持ちよかった。
追記
明日、友達に『The Bends』貸してみようかなぁと思った。
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