ブルジョア・ミルク、”パパの歌”を探して
2004年6月19日 音楽ソロ・ワークスを集めた初のベスト盤。坂本龍一との大ヒット曲からDANGER,ジョニー,ルイス&チャーとの共演曲,幻のザ・タイマーズ,HIS,2・3’s,ソロ名義のストーンズ・カヴァー,未発表曲?まで,キヨシロー・フリーク感涙の選曲です。
最近、寝起きが悪い。
今日も枕に顔をこすりつけながら、1時間もテレビの音だけを聞いていた。
11時半、宅急便が届いた。38冊の本。
大半は図書館で読んだことのあるものだけど、先生に促され、卒研用に買った。
たしかに必要だと思う。
食パンを食べて、図書館へ。
1時半から6時まで勉強した。
勉強終わって夕方すぎ、赤のプジョーに乗って、友達と4人でラーメンを食べに行った。
なかなか美味しかった。
新しい店だったので、テーブルも油っぽくないし、キレイで良かった。
その後、友達に古本屋に連れてってもらった。
だいたいの本をそろえることが出来た。
「なんだか、アイスが食いたいね」という話になって、すこし前に出来たショッピングモールに行った。
そこで、すこし本を見て、アイスじゃなくてクレープを食べた。
途中、我に返って「うわ、男4人でクレープ食べてるじゃん、俺ら」と思ったけど、みんながホント普通に「うまいね」とか言ってるので、「まぁ、いいや。こりゃ、アリだな。」と思ってツっこまなかった。
その後、喉が渇いたという話になりスーパーへ。
目的を忘れたようにスーパーをだらだら歩いてると、600yenの牛乳に出会った。(以下仮名)
ジャイアン「たけぇなぁ〜、ニュージャージーだってさ。」
のびた「コレ、どんな味すんだろ。」
スネオ「そりゃ、600yenの味でしょ。」
出来杉「飲みたくね?」
全員「...飲みてぇ。」
牛乳には半額シールが貼られていた。
俺達は購入に踏み切った。
ブルジョア・ミルクでブルジョア学生。
一旦、大学に戻って飲むことにした。
ベランダのある所でそれぞれの紙コップにミルクを注ぎあい、みんなの分の牛乳が揃ったところで乾杯。
ブルジョアミルクは、ただの濃厚な牛乳だった。
一緒に食べたクッキーがうまかった。
コンクリートの手すりに横並びに座り、生暖かい風を受けながらべシャリング。
熱かった。すっかり夏っぽかった。
途切れ途切れの会話だったけれど、すごく楽しかった。
たくさん笑って、かなりバカな話をして、すこしまじめな話をした。
空を見ながら黄昏れた出来杉、つられて見上げた空に雲と星と月、そしてその奥に夜、出来杉に視線を戻すとまだ空を見上げていた。
しばらくして、こちらの視線に気づいた奴は、「星、きれいだなぁ〜」と言った。
”こっ恥ずかしい事、言うなぁ”と思ったけど、「そうだね」と返事した。
たしかに、きれいだった。
かるく、青春を感じた。
アルコールなし、ミルク入り。
学駐で分かれて、チャリで家に帰った。
いい土曜日だったなぁと思った。
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