シャーペン先からこんにちは。
2004年6月21日 音楽はい、もう原人裸ジャケットがあまりに有名なニュー・ウェイヴ・バンドのリマスター再発盤。7インチ・スプリットも出していたポップ・グループとともにこの時代の金字塔的作品です。2曲追加収録。
とうとう、おらが村にも雨が降りました。
5月病を引きずった雲は風を従えて傍若無人な天気。
そんなわけでじめじめ再来です。
こんな時は天気に逆らわないのが一番、梅雨にしかできないジャングルごっこで乗り切りましょう。
はい!そこでこのアルバム。
これ一枚あれば、お部屋の中で俺(アタシ)in ジャングル。
ご機嫌になれること間違いありません。
いやぁ、ジャケット、”シュッウィーーン!”ってなっちゃいますよね。
嘘じゃなく、ダサさスレスレでカッコ良いです。
ポテトサラダを食べると、箸にくっつく。
昼、1人、学食で食べながらそんなことを考えた。
別に、たいしたことじゃない。
後ろに座っていたオタクたちの口から、ひっきりなしに吐きだされてた数字が途切れて、開けた窓から風が入ってきた。
久しぶりに雨が降った。
夕方、風景を濡らしていた雨は、音量を下げた夜のテレビから出る、ノイズのように響いて、しばらく途切れることなく続いていた。
今日はイマイチやる気が出なかった。
疲れてもいないのに、「疲れた。」と言いたくなる始末
それでもとりあえず机に向かい、勉強した。
最近、元好きな子を図書館でよく見かける。
彼女は、会いたくない人ランキング単独首位独走中だ。
もう2ヶ月近くも...(けっこう、長いなぁ。)
会えば、気詰まりにさせると思う。
ノコノコ顔をだして「こんにちは。お元気ですか」なんてほざくのも滑稽だ。
フラれた日にふっ切れたつもりなのに、やっぱ嫌われたくないのは、未だに好きだからだろうか。
おいどん、わからんですばい。
たぶん俺に気づいてなかった彼女は、遠く視界の端に入る位置に座ってしまった。
参った。気になってしょうがなかった。
だけど、見たくなかったのでなるべく視界に入らないようにした。
視界の端を削りたくなった。
2時間、何かを我慢したあと、彼女のほうをチラ見すると、そこには太っちょ君が座ってた。
ホッとした。太っちょ君、ありがとう。
今日もなんだかんだで9時間は勉強した。
追記
彼女のことを考えると、クソみたいな感情でお胸がいっぱいになる。
未練っぽいクソ、笑えないクソ、卑屈なクソ、そしてクソみたいな望み。
妄想がとぐろ巻いてクソどもが集う、ヤツらの整理に俺うろうろ。
クソたちは勉強を邪魔する。
夜8時、どうしたらいいか考えること2分。
「ウンコは、出すに限る」ということに気づいた。
素晴らしいことを思いついた。
心にたまったコウンちゃんをイメージし、気持ちを込め、丁寧に、一つだけ描いた。
あらら、思いの外、平面的な仕上がり。 (いや、リアルだったら困るか。)
それでも、少し空いた胸のすき間のおかげで、幾分気が楽になった。
メモ用紙に書かれた絵を見ながら、自分の馬鹿さ加減に笑えてきた、胸の中が少しずつカラッポになっていく気がした。
勉強に戻った。
10時の閉館までに、3つ書いた。
追々記
お食事中のみなさん、ゴメンなさい。
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