Lithium

2004年6月25日 音楽
90年代ロックにおいて、最も重要な意味をもつ作品である。
パンク/ハードコアを基調にしたハードエッジなサウンドとポップなメロディが奇妙に同居した本作は、アメリカン・オルタナティヴ、グランジを一気にメジャー・シーンへと引っ張りあげた。と同時に、先行きの見えない時代の閉鎖感をカンペキに表現し尽くした。特に大ヒット曲の「Hello, Hello, Hello, how low?」(ハロー、ハロー、どのくらいひどい?)というフレーズは、殺伐(さつばつ)とした空気を見事に表している。全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。(森 朋之)


I’m so happy ’cause today I found my friends
They’re in my head

I’m so lonely, that’s ok I shaved my head
And I’m not sad

          "Lithium" / Nirvana
        
引用してみました。
ニルヴァーナのなかで、この曲が一番好きです。
もし俺が悩める中学生だったら、いくらか救われた気持ちになるんじゃないかなぁと思います。
けっこう最悪な気分でも、「なんとかなるんじゃないかなぁ」って思えます。
毎朝、シャワー浴びながら口ずさんでます。(苦笑)

今日はAmazonに注文してたCDが届いた。
エリオット・スミスとトッドラングレンとヴェルべット・ティーン。

昼間、『フィギュア8』を聞いて過ごした。
今の気分になんだか合う。

勉強が手につかなかった。焦りと期待で頭がいっぱいだった。
夜、図書館に荷物を置いたまま、体育館に行った。
テスト前だからだろうか、サークルには3人しか来てなかった。
バスケをせずに、先輩と喋ること1時間、何人かポツリポツリ集まったけど、結局練習はやらずに9時過ぎまで話してた。

その後も勉強する気が起こらなかったので、残った4人でファミレスに行って夕飯を食べた。
俺を含めて4人中3人が、進路の決まってない4年生で、たまにしみったれた雰囲気になったりしたけど、楽しかった。
注文した料理が届いたころ、いつも図書館で最後まで残って勉強してる友達からメールが来た。

短いメールだったけど、文面を目でなぞっていると、頭の中にある不安が消えて、なんだかわくわくしてきた。

内容は”コレだけ頑張ったんだから俺達は受かる!”って感じで、頭では「努力したから受かるもんじゃない」っていうのがわかってても、そのメッセージにとても勇気づけられるようなような気がした。
「こんないいやつと友達なんだ俺。」と思うと嬉しくなって自慢したくなった。

様子のおかしさを悟って、訊いてきたサークルの友達に話したけど、反応がうすくて、「もしかして俺って、自分だけ盛り上がってるのかも?」とか考えた。
たしかに周りの人にはリアルに響かない言葉で、ただのメールのやりとりに見えたのかもしれないけど、俺にとっては意味のあるメッセージだったと思う。

よし、頑張ろう。

帰りは雨だった。同じアパートに住む友達と帰った。

追記
3月ごろから、職が決まったら一緒にアフロにしようと約束してた友達とアフロ話をした。
かなり夢がふくらんだ。
早く決めたいなぁ。

年越しはアフロで迎えたいやと思った。

追々記
父さんから”父の日のプレゼントありがとう”のメールが着た。
父さんからのメールは好きだ。
みょうに言葉遣いが丁寧なせいか、とくにおかしな文章じゃないはずなのに、ただようシュールな雰囲気。

けっこう不思議な感じがする。

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