1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、〈僕〉の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。
今は夜の一時、10時に家に着き夕飯を食べた後から読み始め、ついさっき読み終えた。
ここ2ヶ月くらい、同じ作家の作品ばかり読んでいたのも手伝って、とても新鮮に感じた。
元気が出た。
村上春樹の作品は、会話のシーンが好きだ
別の作品も買って来よう。
息抜きも必要だよね。
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