NASのせい。

2004年9月4日 音楽
ナズの通算5作目となるニュー・アルバム。ゲットー・リリシストという言葉が、彼ほど似合うラッパーは他にいないだろう。デビュー作『ILLMATIC』を彷彿とさせる傑作の誕生だ!


...らしいです。

今日は夢の中でNASと会った。

夢の中で、サークルの人たちとデカイテーブルを囲んで談笑していた俺は、ふと見渡した視界の端の、少し離れたソファ席に、彼が座っていることに気づいた。
「あ!NASがいる!」と思った俺は、会話の途中にもかかわらず、彼に自分がファンだと気づいてもらうために、なんの前触れもなく彼の曲を歌いはじめた。
ひどい発音で”Got Ur Self A...”のフック部分を繰り返す。

皆一様に無反応で、ツッこむ人は誰もいなかった。
ただ単に笑えない図だったのかもしれないが、夢の中の俺は”もしかしたら自分の声が誰にも聴こえてないのかもしれない”と考えていた。

ひたすら歌い続ける俺。

その甲斐あってかどうか、しばらくして存在感のうすい通訳の人に

 「彼は”おう、お前。ちょっとこっち来い。”とアナタに言っています。」


と、言われたのだった。

「おいおい、そういえば俺、2・3枚目ほとんど聴いてないよ。感想聞かれたらどうしよっかなぁ」と考えながら、彼の座っているソファに向っていくところで、目が覚めた。

時計を見ると、11時30分だった。
バイトは8時30分からである。
どうやら完全に寝坊したらしかった。

あきらめて、午後から行くことにした。

追記
今日は雨が降った。
バイト終わりの9時、なかなかの土砂降り。
友達と2人、傘もささずに自転車を漕いで家に帰った。
5分もすると、髪から雫が垂れてきた

そこで友達が
「最近、あんま勉強してない気がするよ。いや、しなくていいわけないし、全然大丈夫ではないんだけど。でも危機感とかなくてさ。」

とかそんなことを言っていた。

ほとんどの行為は幸福感の追求に繋がってるような気がする。

日常的な部分でも、非日常的な部分でも、何かを手に入れようとするのは、それが自分にとって幸福や安心をくれるものだからじゃないだろうか。

大きく言えば、心の空白部分を充たしてくれるもの。

もし将来に不安があっても、今幸せならいいと思う。
将来に不安はないけど今は不幸、よりもいい。

もちろん彼が「不安があっても幸せだ」って言ってたわけじゃない。
けど、どう見ても不幸せそうには見えなかった。

結構、それって良い事だと思う。

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