耐性

2004年9月24日
電灯にぶら下がる紐を引き、灯りをつける。
テレビかパソコンの電源を入れる。

暗く、静けさが漂う部屋を、明るく騒々しくする。

部屋の中で何もしないことはほとんどない。
大抵、焦りや孤独が何もしない時間を拒絶する。
時間を行為で埋める。行為が不安を曖昧にする

いつもそんな感じだ。

たまに、毎日ただ同じ事を繰り返してるように感じられて、どうしたらいいのかわからなくなる。
すべての行為が空しく、無駄で冗長なものとして映る。
昔、「死ぬ理由はないけれど生きる理由も見当たらない」と言って自殺した少女たちの気持ちは、なんとなくわかるような気がする。

こんなこと考える暇があるからダメなんだろう。
すごく、不毛なことをしてる。

休日に見たくもないテレビ番組を見て、悪くないと感じられる人は、自分が思ってるよりも、きっと幸せな人だと思う。

帰ってきてすぐに、テレビをつけるのは止めることにした。

追記
25時、バスケで疲れた。
もう寝ようと思う。

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