無罪モラトリアム

2004年10月18日 音楽
大正から昭和の歌謡曲とパンク・ロックを混ぜたような、まったく新しい構造をもつメロディと、セクシャルな情念やエロティシズム全開の破滅願望を詩的につづった歌詞。ヒステリックに爆発しまくるギターサウンドと、聴く者を威圧する巻き舌唱法。アヴァンギャルドにして大衆的な音楽性によって、一気に女性アーティストのトップにまで登りつめた、林檎嬢のデビュー作である。
そのあまりにも斬新なインパクトはその後、数多くのフォロワーを生み出すことになった。エロティックなルックス、コスプレっぽいビジュアルセンスも挑発的だ。(森 朋之)


今更感を越えて、すでに乗り遅れたとかの問題じゃなくなってますが、これいいですねー。
一気に売れたのはなんとなく覚えていたけれど、1999年の作品かぁー。
いつも流行りものをどうしても避けてしまいます。
そんなこんなで、5年の月日が流れ、わたくしはピチピチの高校3年生から→いっぱいいっぱいの大学4年生へ。
(いや、ピチピチしてなかったような気もするけど。)

そしてその間、きっかけなく通りすぎてしまったのはもったいなかったなぁ、と思う今日この頃。

都会的というか、東京的オルタナティブロック?
なんじゃそりゃ。
とにかく、シチーボーイ(City Boy)な彼やシチーガール(City Girl)な彼女にピッタリ。

畳の部屋で、窓開けてぼんやり。

軽い懐かしさとともに、ヒリヒリとする傷口に響いてマキロン,
そして胸キュン。

たまに、アタマん中に何かがずわぁーっと広がる気がします。
ロマン物質含んだ黄昏、やられた頭に乾いた空気と電球色な音圧を。

夕焼け模様、カサカサくちびるにメンソレータムの図。

いいと思った物は、周りに左右されずいいって認めれるようになりたいです。
もしかしたら、こんな風にアジカンを聴きなおしたりするんだろうか。
それちょっと、いやだなぁ。

追記
「丸の内サディスティック」が好きです。
あー、ようかん食べたい。

ゼミで交換日記なるものが始まった。
MLを介して、送信される。先生にも送られる。
いいのだろうか、なんだか無駄にドキドキだ。でも、楽しみだ。
明日は別の人で、明後日は不明、8人ぐるぐるローテーション。

他の人の文章を読んで、ひりひりするのがけっこう好きだ。
知り合いが書く文章には、とても興味を引かれる。
どんな文章なんだろうか。

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