Super Black Market Clash
2004年10月19日 音楽1980年にアメリカで10インチ・ミニ・アルバムとしてリリースされたシングルのB面曲集『BLACK MARKET CLASH』に、さらに収録曲を加えたレア・トラック集(93年リリース)。12インチ・シングルに収録されていたロング・ヴァージョンやリミックス・ヴァージョンなど、ここでしか聞けない貴重な音源が多数収められ、熱血ロックンロール・バンドでありつつ、同時に実験精神あふれるミュージシャン集団でもあった彼らの魅力に触れることができる。たとえば果敢に挑んだダブ・サウンドなどは、プライマル・スクリームのルーツとして、若いリスナーには聞いてほしい。とは言え、本作の選曲はあくまでもマニア向け。本作の前に、まずオリジナル・アルバムを聞くべきだろう。(山口智男)
今日は家から一歩も出てない...
と書こうとして、コンビニに行ったことを思い出した。
朝6時。腹が減ったので、パンを買いに外へ出た。
それ以外は、外に出ていない。
家で音楽を聴いたり、ボーリングをしたり、流れ星に願い事をしたり、押入れできのこ狩りをしたり、膝を抱えながら昼のメロドラマと『徹子の部屋』の間を行ったり来たり、武田鉄也のモノマネをした後のタモリのハニカミ具合に胸を打たれながら、野菜ふりかけごはんを食べたりした。
そういえば最近、ダンボールをテーブル代わりに使っている。
この前、家で友達と飲んだ時から置きっぱなしのダンボール次郎。
掃除機をかけたときも、少しずらしただけで、勘弁してやった。
それは優しさでもなんでもなく、面倒だからなのだけれど。
昼、ごはんを食べた時、彼の上っ面の凹み具合が目についた。
そう、彼はもうふりかけごはんの重みにも耐えられないのだ。
僕には彼の姿がとても所在なさげに見えた。
もう限界をなんだろうか。
そろそろ俺たちの関係もお仕舞いかな...
なんて、タバコの煙を吐きながら、ダンボールを見ずにつぶやく。
当然のように、彼は一言も発しなかった。
夜の0時3分、ダンボールをたたんだ僕は、ごみの集積所まで彼を見送るついでにコンビニに寄って、夜食を買ってきた。
外は寒かった。
僕はベッドの下に仕舞っておいたテーブルをだして、その上であんまんを食べながら、牛乳を飲んだ。
追記
すいません、全部デタラメです。
タバコ吸ってないし。あ、未成年のタバコは禁じられているらしいですよ、みなさん。
今日も卒研。締め切りまであと1日、がんばろう。
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