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1994年のデビュー作『Dummy』でポーティスヘッドは、ターンテーブルをベースにしたソウルの名曲を作り上げたが、サウンドをあまりに徹底的に特徴づけたために模倣者を数多く生んでしまった。では続く2作目はどうすればいい? 答えはいたって単純だ――元々のスタイルにさらに磨きをかければいい。
このセルフタイトルの2作目では、陰鬱な緊迫感、ロマンチックな宿命論への傾倒といったデビュー作を特別なアルバムにしていた要素が、すべてグレードアップされた。ポーティスヘッドの音楽の多くは、映画的なセンスで構成されている。現に本作の多くのトラックは、1960年代中期の実存主義的なスパイ映画のBGMのように聞こえる。だが結局のところ彼らの最大の強みは、シンガーのベス・ギボンズにある。ギボンズのヴォーカルは怒り(「Cowboys」)からわびしさ(「Mourning Air」)まで、あふれる喜び(「All Mine」)から倦怠感(「Only You」)までを自在に歌い分け、そのすべてがバンドの意欲的で開放的なアレンジにぴったりはまっている。本作は荘厳でありながら酔いどれた、何度となく震撼させられる傑作だ。(Andrew McGuire, Amazon.co.uk)
たまに大げさだけど、雰囲気がたまんないです。
”All Mine”とか、脳みそに映像が喚起されます。
そして、実はあんまり聴いたことないです。
昨日の日記当番は俺だった。朝の3時ごろ、暇なので送信。
昼までに3人のおなごから面白いという感想のメールをもらった。
しかも、ゼミの子が見せたらしく、俺のところに”日記、面白かったよ”というメールが好きな子からきた。
棚からぼた餅的幸運。
「フォー!」とかなんとか。。。
マイケルジャクソンばり奇声発声後、しばし浮かれる俺。
神様とMr.ポポに感謝した後、お澄まし調子でメールを返信。
はい。わたくし、クールぶりました。
いや、実際は素直に喜びのメールを送ったたけどさ。
かなり押さえ気味で...
夜は23号が来客。
雨戸を3センチ開けて、カーテンの隙間から外を覗いた
駐車場に雨水の革張り、風が起こす表面のゆらゆら、街灯に反射してテラテラ。
光沢のある布みたいだった。
屋内で外の雨模様を見るのがけっこう好きだ。
かるく、ワクワクする。
たぶん、どんなに降っても濡れないからだと思う。
追記
今日ポストチェックをする時に傘を開くと、中に溜まっていた雨水がこぼれた。。
22号の水と23号の水。
これは20日の夜。
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