おまつりバイト

2004年11月1日
青年は天狗と写真を撮った。

うそじゃなくて、偽者と。

山の麓は寂れたよ、浮かれた大人は歳をとり
ブラウン管と、かわいい子犬がよりどころ。

皺に埋もれた目に残るのは純真さ、それとも純朴さ。

戦いを経て得たものか、戦いを避けることによって得られたものなのか。

青年には、わからなかった。

ただ、憧れは生まれなかった。

追記
ご飯を食べて、太鼓を運んで、ご飯を食べて。
帰りに7000円をもらった。

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