台風27号、フィリピンから。
2004年12月4日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロディジーもびっくりのデジタル・ロック・チューンで幕を開けるエイフェックス・ツイン待望のニュー・シングル。といいつつ,打撃系テクノと名付けたい彼独特の踊れない(笑)ブレイク・ビーツも満載。次のアルバムにも期待。ジャケはとにかく秀逸(笑)。
閉塞感、攻撃性。閉じられた世界の平穏。
夜、五時半に目が覚めた。寒くて、電気ストーブのそばをしばらく離れられなかった。 支度をして、飲み屋に向かう。
今日は、代替わりの飲み会だった。
すごい楽しかった、良かった...とはあまり言えない。
1次会が終わった後に外に出たときには、すでに雨が降っていた
一度止んだ雨だったけれど、3次会で、友達の部屋でコタツであぐらをかいでる間に、雨足は強くなっていたらしい。
3次会は1年が2人、2年が1人、4年が4人。
さっきまで、サッカーの試合のダイジェスト映像がテレビから流されていた。柏レイソルが、J1残留をかけてアビスパ福岡かなんかと戦った試合で、結局、2―0で柏が勝った。
ほとんどの人は黙ったまま、まじめな顔でその試合に見入っていて、多分に洩れず、僕もテレビ画面を眺めていた。
自分がここに来て何をしたかったんだろう、と少し考えた。
わりと、そんなゆるい状況は嫌いじゃないけれど。
テレビから流れる騒音の隙間を漂う沈黙が、すこし気づまりだった。
1時少し前ごろ解散して、残った4人で、OBの先輩の家に行った。
すこし話して、かるく聞いて5時に解散。
一度、停電になった。
今日、雨が降ったのは台風のせいらしい。
先輩の部屋の玄関を越え、外に出ると、フィリピンから来た27号のお出迎え。
12月とは思えないくらい、空気は温かくて、気味が悪かった。
ぬるい風が雨を巻き込んで、大きく吹いていた。
家までの道のりを歩く間に、濡れた。もう眠い。
もう寝ようと思う。雨が止むことを祈る。
追記
雨は止んでいた。
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