ヨッパライ。

2004年12月19日
夕方までバイトそれから飲み会、楽しかった。

自分の好きな音楽のかけられる、バーのような所で、名前の知らないアルコール飲料を消費し、つまみを食べ、ビンゴ大会をした。
最後のほうは完全に出来上がってしまい、しばらくトマトジュースを飲んでいたが、酩酊万歳状態はそのまま継続、かなりオニギリが食べたいテンションだった。

うん、わけわからんね。

そんなこんなで、いつも以上にツッコミを頑張った。
そして、責任感のないボケをたくさんした。

終わり際、マッチョな男前店員オサレ三郎がB’zの歌をエレアコで披露、俺はそれを聞いて疲労。
とても上手だったのだけれど、俺はそこでしんみり聞き入るべきなのか、それともBGMがわりにして同胞と語らうべきなのか、よくわからんかった。
"いつかのメリークリスマス"が、無視できん音量で鼓膜を揺らしつつ、店内に苦手なムードを現出していく。
しんみり聞き入ってみたりしたが、当たり前のように気分がのらず、コースターでタワーを立てて過ごした。

俺は、オニギリが食べたかった。

曲はさほど嫌いじゃないが、B’zは嫌いだ。
商売根性はあってもいいけれど、前に出たシングルを一挙に再発したり、似たような曲を作ったりするのはどうかと思う。

なんであんなに、売りたいのかわからん。
いっそのこと、レコードの営業でもしてればいい。
曲を作る時間を削って、その分、好きなだけ今まで出た自分達のCDを売ればいい。
あ、それじゃもうからないか。。。

何でこんなに嫌悪感が生まれるのかわからん。
きっとB’zもいいとこあるんだよね、ただ知らないだけでさ。

そんなこんなで10時過ぎ、中華料理屋に居た。
酔いつぶれてぐったりしてしまった人を、しっかりした人たちが病院に運んだり付き添ったりしている間、相変わらずフットワークの重い俺は、のうのうとラーメンをすすり、餃子を食らっていた。

相変わらずのダメダメさ。

こういうときにどうしても足りない部分を感じる、感じるけれど何もしない、補おうとしない。
そして、「何もしない自分」を嫌悪して自己を正当化しようとする自分が居る。
「そんな自分を嫌っている自分がいるだけ、まだマシだ。」みたいな、救われたい気持ち。結局、現実的に救われたりはしてない。

全て頭の中の幻想で、ただの理屈。

その後もくよくよ考えて結局何もせずに、酔いつぶれた人のために奔走する人々の姿を、見たり聞いたりしていた。
そして今もくよくよ考えている。
いつからこんな性格になってしまったのか、ひどいもんだ。

中華料理後、矢萩(仮名)さんちに4人で行った。

だらだらして、さっき帰ってきた。今は3時。

酔いから冷めた後の現実感はひどい。

追記
↑あぁ、なんか暗い。楽しかったはずなのに...
歯ブラシをくわえながら日記。
前にもおなじような事を書いたような気がする。
あ、なんも変わってないってことか。参ったね。

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