No More Heroes
2004年12月27日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
タイトル曲の「ノー・モア・ヒーローズ」と?,2曲のヒット・シングルを放った本作は,1stアルバムから,6ヶ月後に発売された2ndアルバム。当時のパンク・ブームの中でも硬派な立場を保っていた秘密が分かる貴重な作品。ボーナス・トラック収録。
昨日(26日)のバイトはほとんど寝ていた、6時に解放されて帰宅、すぐに寝て27日の2時に起きる。それから大学に行って卒研、3時から9時半まで。
なぜか眠気にやられしぶしぶ帰宅、ノートパソコンをお持ち帰り。
睡眠。16時に目が覚める。
家にあるパンクとニューウェーブのCDをノートパソコンに全部入れたあとに、支度をして、19時少し過ぎに家を出た。今日は、今年最後の練習の日だった。自主練だったので、あまり期待はしていなかったが、やはり体育館にはバレー部しかいなかった。
バレー部は2面を使って練習していた。なんとなく残念だったけれど、すぐに「まぁ、いいや」と思って、体育館をあとにした。
そのまま研究室へ。20時ごろ、清田さんが来た。8時半から音楽作業をして9時半、スーパーに夕食を買いに行った。音楽作業のお礼に、清田さんに夕食をおごってもらえることになった。餃子鍋とおにぎり2つと、苺大福を買ってもらうことにした。
レジにそれらを持っていこうとしたところで、大きなバウムクーヘンに出会った。瞬発力抜群のキツネ色、かなり衝撃的だった、ここ2・3日で一番の衝撃。食べたかったが、300yenという値段に躊躇、貧乏学生には贅沢すぎた。それに加え、自分なら一日で食いかねんと危惧。我慢しようと思ったが、清田さんの「買えばいいやん」的発言でぐらつく、大きくぐらつく。そして「半分ずつ払って、半分ずつ食おうぜ」という画期的な案が出たところで折れた、俺はバウムクーヘンをカゴに入れた。
研究室に戻りメシ、餃子鍋はラーメン入りだった。
麺が見えていなかったので、得した気分なる。
オニギリ、鍋、苺大福。
苺大福を食べながら、横目にバウムクーヘンを捉える。「大人で良かった」と思った。
大人な俺は、やろうと思えばケーキが毎日食える。好きなもんが毎日食える、読みたい本を何冊も借りたり買えたりするし、時間は限られているかもしれないが音楽や映画も好きなだけ楽しめる。自分の稼いだお金で生活しているわけでので、根本的な部分で自立はしていないし、本当の意味で大人ではないけれど。
大人一人前に消費をこなしているせいか、やはり錯覚してしまう。自分は大人なのだと。
少なくとも経済的に自立してない間は、大人じゃないと思う。
本当は、成人しているだけだと思う。ただ、自分の好きなもんを買って食べたり楽しんだりする部分は、経済的に自立しているし、大人と言ってもいいんじゃないかと思う。
よく考えると、半大人だ。
でも、半大人でも、けっこう自由だ。やろうと思えば、ガチャガチャを回しまくることができる。金魚すくいは、何十回とできるし。お面や、すぐに飽きてしまうような綿飴を買うことも出来る、ビックリマンチョコやらJリーグチップスやらを大量に買って、シールやカードを好きなだけ集められる。
そういうアホなことは、やる気がしないのでやらないけど。
あっ、半大人は好きな場所にも行ける。プールにも保護者なしで入れる。
子供の頃もっていた想像の世界は、大部分が削られてしまったかもしれないし、可能性はずいぶん磨り減ってしまったけれど、やりたいことはきっと出来ると思う。
挫折もしたし、全能感や根拠のない自信もあまりない。
きっとこれからも色々凹むことはあるだろうけど、それでも、なんとかいけそうな気分だ。
やっぱ、楽観的な性格でよかったと思う。
5時半に帰宅、外はとても寒くて、まだ暗かった。北北東の空に満月、上空には北斗七星。
現在6時半。バウムクーヘンを30センチ定規で測ってみた、直径15センチ、厚み5.5センチ。これから寝て、おきたら食べようと思う。
すごく楽しみだ。あ、やべ、もう明るい。
追記
一日置いて読み直すと、なんだかアホみたいで、早速凹む。
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