嫌われ者とヤドカリの境い目
2005年1月22日日記書いた後にテレビをつけると、『メジャーリーグ』が放送されていた。途中からだったし、何度か見た映画なので、それほど見たいわけでもなかったけれど、見始めると止まらず最後までだらだらと見る。
エンドロールが流れて、ベッドに入った。
本を読んで眠くなったときに寝た。
今日はセブンイレブンまで送ってもらう夢を見た。そこは、地元から少し離れた街にある店舗で、僕は父さんの車に乗せてもらって、そのコンビニまで行った。
着いたコンビニで、僕はバイトすることになっていた。
店に入ると、店長のような中年女性が近づいてきて、僕を店の奥の更衣室に案内してくれた。おばさんについていく間、すこし見渡した店内は、ひどく汚れて散らかっていた。
床は泥だらけで商品が散乱していたし、壁も棚にもぜんぜん統一感がなかった。
陳列棚は、ただ詰め込まれたように商品が置かれていていて、僕は店内に客がいるのが不思議だと思った。
更衣室にはダサい制服が掛けられたハンガーだけ、黄土色に塗られた壁はのっぺりしていて、部屋の中で僕は閉塞感を感じた。
着替える気は起きなくて、なんで俺はここで働かなきゃいけないんだろうと思った。
昼、アラームが鳴る。目が覚める。
二度寝に入る。
本当は昼に起きるはずだったけれど、布団から出るのが億劫だった。別に眠くなかったし、わりと良くない夢のあとだったけれど、それでも寝ようと思うくらいに、無気力だった
家から出るのは、もっと億劫だった。
3時ごろ、メールをもらった。返信する、その文面を考える間に立ち直る。
分厚い皮膚に辟易、それじゃイカンと駄目出し、布団剥ぎ取り脱皮、起立、ヤドカリ生活は老後に先延ばし。
脱出...洗濯をした後に。
そんでバイトに向かう。途中、大学に寄って本を取っていく。
テニスコートのバイト。21時に終了、大学へ。
卒研を少しやって今は0時46分。
阿部和重が芥川賞を取ったことを今日知った。
新人じゃなくても、受賞できるんだね。
本人は喜んでるのかはわからないけれど、とにかくちょっとうれしかった。
追記
僕のバッグは、みんなのいたスタジアムにはなかったんだと思う。
もしかしたら外にもないかもしれないけれど、外に出られないくらいなら、バッグはいらない。
エンドロールが流れて、ベッドに入った。
本を読んで眠くなったときに寝た。
今日はセブンイレブンまで送ってもらう夢を見た。そこは、地元から少し離れた街にある店舗で、僕は父さんの車に乗せてもらって、そのコンビニまで行った。
着いたコンビニで、僕はバイトすることになっていた。
店に入ると、店長のような中年女性が近づいてきて、僕を店の奥の更衣室に案内してくれた。おばさんについていく間、すこし見渡した店内は、ひどく汚れて散らかっていた。
床は泥だらけで商品が散乱していたし、壁も棚にもぜんぜん統一感がなかった。
陳列棚は、ただ詰め込まれたように商品が置かれていていて、僕は店内に客がいるのが不思議だと思った。
更衣室にはダサい制服が掛けられたハンガーだけ、黄土色に塗られた壁はのっぺりしていて、部屋の中で僕は閉塞感を感じた。
着替える気は起きなくて、なんで俺はここで働かなきゃいけないんだろうと思った。
昼、アラームが鳴る。目が覚める。
二度寝に入る。
本当は昼に起きるはずだったけれど、布団から出るのが億劫だった。別に眠くなかったし、わりと良くない夢のあとだったけれど、それでも寝ようと思うくらいに、無気力だった
家から出るのは、もっと億劫だった。
3時ごろ、メールをもらった。返信する、その文面を考える間に立ち直る。
分厚い皮膚に辟易、それじゃイカンと駄目出し、布団剥ぎ取り脱皮、起立、ヤドカリ生活は老後に先延ばし。
脱出...洗濯をした後に。
そんでバイトに向かう。途中、大学に寄って本を取っていく。
テニスコートのバイト。21時に終了、大学へ。
卒研を少しやって今は0時46分。
阿部和重が芥川賞を取ったことを今日知った。
新人じゃなくても、受賞できるんだね。
本人は喜んでるのかはわからないけれど、とにかくちょっとうれしかった。
追記
僕のバッグは、みんなのいたスタジアムにはなかったんだと思う。
もしかしたら外にもないかもしれないけれど、外に出られないくらいなら、バッグはいらない。
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