おしらせ
2006年10月10日おひさしぶりです。
名前を変えて書いていたので、もしよかったら読んでください。
http://diarynote.jp/d/68737/
それと、また名前を変えたので、もしよかったらブックマークしてやってください。
http://diarynote.jp/d/79766/
名前を変えて書いていたので、もしよかったら読んでください。
http://diarynote.jp/d/68737/
それと、また名前を変えたので、もしよかったらブックマークしてやってください。
http://diarynote.jp/d/79766/
日記終了のお知らせ
2005年5月18日やっぱり、日記をつけるのをやめることにしました。
今まで読んでくれた方々に感謝します。
ありがとうございました。
また気が向いたときに、再開すると思います。
今まで読んでくれた方々に感謝します。
ありがとうございました。
また気が向いたときに、再開すると思います。
おしらせ。鼻息荒く。
2005年4月14日長い間、ほったらかしてスミマセン。
しばらく日記をお休みすることにしました。
とりあえず1ヶ月は、更新しないと思います。
まずは目の前の目標をクリアするために、実務的なことに時間を使うべきだと思ったからです。
...というのは、単なるカッコつけで、実際は毎日勉強か読書しかしてないことがかなり疚しいのに加えて、日記に書くために時間を割く価値があるような、面白いこともあまりないからです。
(とりとめもないことを書くのは楽しいので、本当は書きたいんですけどね...)
帰ってきて次の日に髪を切って、しばらく就職活動もしたんですが、結局今月は働かないことにしました。
とりあえず1ヶ月は本気で勉強だけをやってみようと思ったわけです。
そんなわけで、また来月。
追記
名前も来月に変えようと思います。
追記
3月に2人の人に別々に進められたので、「海辺のカフカ」を読んだ。
ナカタさんとホシノくんがよかった。
面白かった。いまだ整理しきれてない。
最近、池波正太郎のエッセイを読んでる。一日50ページくらい、勉強の合間や寝る前に。
すごく面白い。「男のリズム」というタイトルが、フンドシ姿の角刈り男が太鼓を叩く図をなんとなく連想させるけれど、内容はそれほどマッチョじゃない。
「時間は無限じゃない。」、そういう当たり前だけど忘れやすいことを再確認させられた。いつ死んでもいいと思えるように毎日を生きようと思った。
時間があるときに、小説のほうも読んでみようかなぁ、と思った。
さらに追記
このままでいいのだろうか、と。こんなやり方でいいのだろうかと毎日考えてる。
そして、しばらくしてすごく無駄なことをやってるような気になる。
シャープペンシルを持つ気がなくなる。
さっき近所の山に散歩しに行った。北海道はまだ雪が残ってる。
途中、雪が覆ってる道を恐る恐る歩いたりしながら、家から30分ほど歩いて、頂上にたどり着いた。はじめは運動不足だから仕方なく、、、という感じだったけれど、頂上から見る夕日がきれいで、すこし感動した。
頑張らねばいかん。絶対に。
とかなんとか、鼻息荒くも決意を新たにした。
でもやっぱり、もっと頭が良ければいいなぁ、と帰り道に思った。
できれば努力したくないよなぁ、って...ハハ(苦笑)。
しばらく日記をお休みすることにしました。
とりあえず1ヶ月は、更新しないと思います。
まずは目の前の目標をクリアするために、実務的なことに時間を使うべきだと思ったからです。
...というのは、単なるカッコつけで、実際は毎日勉強か読書しかしてないことがかなり疚しいのに加えて、日記に書くために時間を割く価値があるような、面白いこともあまりないからです。
(とりとめもないことを書くのは楽しいので、本当は書きたいんですけどね...)
帰ってきて次の日に髪を切って、しばらく就職活動もしたんですが、結局今月は働かないことにしました。
とりあえず1ヶ月は本気で勉強だけをやってみようと思ったわけです。
そんなわけで、また来月。
追記
名前も来月に変えようと思います。
追記
3月に2人の人に別々に進められたので、「海辺のカフカ」を読んだ。
ナカタさんとホシノくんがよかった。
面白かった。いまだ整理しきれてない。
最近、池波正太郎のエッセイを読んでる。一日50ページくらい、勉強の合間や寝る前に。
すごく面白い。「男のリズム」というタイトルが、フンドシ姿の角刈り男が太鼓を叩く図をなんとなく連想させるけれど、内容はそれほどマッチョじゃない。
「時間は無限じゃない。」、そういう当たり前だけど忘れやすいことを再確認させられた。いつ死んでもいいと思えるように毎日を生きようと思った。
時間があるときに、小説のほうも読んでみようかなぁ、と思った。
さらに追記
このままでいいのだろうか、と。こんなやり方でいいのだろうかと毎日考えてる。
そして、しばらくしてすごく無駄なことをやってるような気になる。
シャープペンシルを持つ気がなくなる。
さっき近所の山に散歩しに行った。北海道はまだ雪が残ってる。
途中、雪が覆ってる道を恐る恐る歩いたりしながら、家から30分ほど歩いて、頂上にたどり着いた。はじめは運動不足だから仕方なく、、、という感じだったけれど、頂上から見る夕日がきれいで、すこし感動した。
頑張らねばいかん。絶対に。
とかなんとか、鼻息荒くも決意を新たにした。
でもやっぱり、もっと頭が良ければいいなぁ、と帰り道に思った。
できれば努力したくないよなぁ、って...ハハ(苦笑)。
かぜっぴき
2005年3月20日風邪をひいたみたいだ。身体がだるい。
身体を横にして静かな部屋で本を読んでいると、眠くなってくる。
十分寝たはずのアタマは、あまりあっても不足ない量の睡眠をとったはずなのに、なんだかいくらでも眠れる。
すごく退屈だ。
手のひらに力が入らないし関節が痛い、喉や鼻のあたりが熱い。
やっぱり健康って大切だよなぁ、としみじみ思う。
たぶん、健康じゃないからだろう。
今週はほとんど勉強してない。
月曜はやったけれど、火曜や水曜はスキー旅行でやってないし、木曜はゼミの人たちと集まって誕生日や就職のお祝いをしたあとにやればよかったんだろうけれど、眠すぎた。
金曜はやった。
昼からは、友達と大学内で合宿したので、午前中だけだけど。
昨日はカレーの食べすぎと寝不足でダウン。
そして今日は、風邪っぴきを理由にやってない。
まだ3時半だ。これからやろうかと思う。
ただ、この1週間遊びづくめで楽しかった。
引越し費用を出せなくて、親に借りることになりそうなくらい遊びすぎた。
結局、スネカジリのまま卒業を迎えそうだ。
アタマはもさもさしてるし、かなりダメダメだす。
地元に帰ったらボーズにしなきゃいかんなぁ、と思う。
日曜日、祭りの後の収束感。
好きなことをやってもいいけど、他の人に迷惑かけちゃいかんよ俺。
それが両親でも親戚でも友達でも、自分以外に負担がかかるような自由は、なんとなく気がひける自由、誰かに許してもらってる自由だと思う。卑屈になりそうな自由。
帰ったら、働こうと思う。
あー、なにやってんだろ俺。
情けない...
身体を横にして静かな部屋で本を読んでいると、眠くなってくる。
十分寝たはずのアタマは、あまりあっても不足ない量の睡眠をとったはずなのに、なんだかいくらでも眠れる。
すごく退屈だ。
手のひらに力が入らないし関節が痛い、喉や鼻のあたりが熱い。
やっぱり健康って大切だよなぁ、としみじみ思う。
たぶん、健康じゃないからだろう。
今週はほとんど勉強してない。
月曜はやったけれど、火曜や水曜はスキー旅行でやってないし、木曜はゼミの人たちと集まって誕生日や就職のお祝いをしたあとにやればよかったんだろうけれど、眠すぎた。
金曜はやった。
昼からは、友達と大学内で合宿したので、午前中だけだけど。
昨日はカレーの食べすぎと寝不足でダウン。
そして今日は、風邪っぴきを理由にやってない。
まだ3時半だ。これからやろうかと思う。
ただ、この1週間遊びづくめで楽しかった。
引越し費用を出せなくて、親に借りることになりそうなくらい遊びすぎた。
結局、スネカジリのまま卒業を迎えそうだ。
アタマはもさもさしてるし、かなりダメダメだす。
地元に帰ったらボーズにしなきゃいかんなぁ、と思う。
日曜日、祭りの後の収束感。
好きなことをやってもいいけど、他の人に迷惑かけちゃいかんよ俺。
それが両親でも親戚でも友達でも、自分以外に負担がかかるような自由は、なんとなく気がひける自由、誰かに許してもらってる自由だと思う。卑屈になりそうな自由。
帰ったら、働こうと思う。
あー、なにやってんだろ俺。
情けない...
イン/カジノ/アウト
2005年3月14日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
94年にテキサスで結成され、2000年もライヴを中心に旺盛に活動を続けている{アット・ザ・ドライブ・イン}。彼らが98年にりリースしたアルバムにボーナス・トラックを加えての再発売だ。
オマーもセドリックも、アヴァランチーズの太っちょDJも、昔のマイケルジャクソンも、コービーブライアントも、鶴瓶や具志堅も。
僕が好きな人たちはみんな通ってきた道、そして一部の人は通行中のファンキー街道。
「でっかい」、「わさわさ」、「ソウルフル」、そんな形容をしたくなるごっさファンキーなアタマといえば...
そう、、、やっぱりアフロヘアーだ。
そんなわけでアフロにしてきた。所要時間は4時間。
初パーマ。パーマ液の匂いは強烈だね。
理由は、面白いしバカみたいだから。
卒業したら、こんなアホなアタマできないと思う。
それに、どんなに凹んでても「落ち込むアフロ」な自分は、笑えると思う。
明日(今日の夜)からスノーボード旅行。
スノーボードは、2回目。
めちゃめちゃ下手で、ぜんぜん滑れない。
でもかなり楽しみだ、ウキー!
よし、荷造りしよう。
追記
コマダ君とセトダ君と3人で、アホな撮影会をした。
ビフォーアフターな感じで激写、Tシャツ姿で激写、ウクレレ持ちつつ激写、アフロのカツラ+黒ブチ眼鏡なコマダくんと激写。
もう一人はいなかったしインスタントカメラだったので、少し考えて3人で集合写真。
うっすらと暮れ始めた陽の下、3人のシルエット撮って終了。
思ったより小さいけど、でっかいアタマ。
なんだか、たのしい。
けっこうカッコ悪いけど、理由の4分の一は、”あこがれ”だと思う。
やっぱり、どこかに憧れてるところがある。
ファッションのためには、やってないと思いたい。
(結局、文化が違うから、ファッションにしかなりえないし、ファッション以下のなにものでもないんだろうけど)
やってることと矛盾してるようだけど、目立ちたくない。
人生を、ただ楽しくやりたいと思う。
享楽的に生きたいって意味でもないし、怠けたいって意味でもない。
東ハトのオールレーズンってうまいね。
グローイング・アップ
2005年3月10日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
メロコアの日本代表選手,ハイ・スタのメジャー・デビュー盤。キャッチーなメロディとエネルギッシュな爆音演奏は明らかに他のメロコア連中から数歩抜きん出たもの。オリジナル楽曲の完成度の高さはもちろんのこと,???などのカヴァーのセンスも最高!
久しぶりに聞きたくなったので、これとは違う輸入盤を友達に借りて聴いた。
この作品がリリースされた頃、僕は地元の町立中学校に通ってた。バスケ部に所属していて、夏休みも毎日のように練習があったので、毎日のように学校に行ってた。
中学2年のころ、学年にハイ・スタンダードを知ってる人は誰もいなかった。(...と思う)
音楽好きな友達はいた。けれど、彼らの言う「音楽」のほとんどがビジュアル系ロックバンドの歌謡曲や、ラジオやテレビで何度も流されるヒット曲だった。
いつものように主体性のない僕は、多分にもれずビジュアル系の人たちが歌うキャッチーでロック風味の歌謡曲を聴き込んでいて、「これがロックなんだ。マジかっけー」と思い込んでいた。今振り返るとかなり恥ずかしい。
そんな中で、背が高く足が速い男前グループや、2つ3つ上に怖い兄ちゃんがいるツッパリ少年たち(大部分は男前グループと重複してた。)は、少し違うものを聴いていた。ただ、ミッシェルとかブランキーとかコーネリアスとか、そういうやつで、僕が知る限りでハイスタを聞いてる人はいなかった。
けれど、自称”音楽オタク”のタケダ君が来てから、すこし変わった。タケダ君は、2年の夏休みの途中に隣の市から引っ越してきた転校生だった。身長が高かったし、服装もみんなと幾分違ってた。とりあえず、カバンはスポーツブランドじゃなかった。
前にいた中学でバスケ部だったらしく、夏休みの途中から部活に来た。彼が隣の市から人口1万以下の田舎町へ輸入したのが、ハイスタンダードだった。
メチャクチャポップなメロディは、それに純粋な反応を示した田舎の14歳たちの間で、すぐに広まった。
僕がタケダ君に最初に借りたのは、『ANGLY FIST』だった。彼のCDはしばらく、バスケ部の中でぐるぐる回され、そこから男前のスポーツ少年やら非行少年たちに伝わった。すぐに『Growing Up』も流行った。ふと気づいた時には、友達の家に『ANGLY FIST』じゃないCDが置いてあったのを覚えてる。
ほとんどの人が、タケダ君の持っていたのが輸入盤だというのにも気づいてなかったと思う。
少なくとも僕の頭には、「輸入盤」という概念すらなかったし、友達もそんなものは知らなかった。
友達と「なんで、絵(ジャケット)違うんだろ。」「いや、わかんねぇ。」という話をしたような気がする。
さすがにそれが英語で歌われてることはわかったけれど、詞の内容もさっぱりわからなかった。
”California Dreamin’ ”がママス&パパスの曲だと言うのも、全然知らなかった。「へ?カヴァーってなに?」って感じだった。
でも、そんなことはかなりどうでもいいくらい、メロディがよかったし、わけわかんなくてもカッコよかった。
本人たちはメロコアで括られるのが嫌みたいだけれど、やっぱメロコアだと思う。
いま、聴きなおしてみてもやっぱりいい。
昨日は、シモダの送別会をやった。家を出ようとしたところで、ホソダ君とコマダ君に会った。居酒屋に、行く途中で二人が、プレゼントを用意してることを聞いて、「失敗した!」と思った。
7時を少し過ぎて、店に着いた。
少し遅れてくる予定の1年生1人を除いて、みんな席にいた。
最初の一杯目はみんなで生搾り。
だいたい、バスケが終わったあとにいつも同じ店で定食を食べる。
そんなわけで昨日行った店は、ほとんど週1ペースで通ってるような気がする。
何度も通う間に、おっちゃんとのコミュニケーションもかなり簡素化された。
いつからか忘れたけれど、おっちゃんにビールを頼むときにも、「じゃ、7搾り」とか「じゃ、6搾り」とかで通じるようになった。
おっちゃんは「はい、7搾りで。」とか言って、受け答えてくれる。
シモダは春からアメリカに行く。
今の大学を辞めて、向こうの大学に通う。
居心地が良すぎて、ここじゃダメになるような気がして...とか言ってたと思う。
すでに4年間、ここであの大学に通ってしまった僕としては、すごく納得できる話だった。ただ、ちょっと複雑な気分。
6時間くらい、ほとんどくだらない会話をして楽しかった。最後のほうは、いつものようにグダグダで、座敷で寝転がってテレビを見たりしてた。
みんなでコマダ君が買ってきた餞別のスラング辞典に、寄せ書きをしたりした。
最後に、店のおっちゃんに頼んで集合写真を撮ってもらった。
昨日は気づかなかったけれど、昨日の飲み会はとてもよかったような気がする。
”Growing Up”はとてもいい曲だ。泣けるよ。
シモダ、がんばれー。
(...って日記に書いてもしょうがないんだろうけどさ。)
また会うので、今度、餞別のプレゼントを渡そうと思う。
ボビー・フィッシャーを探して
2005年3月9日 映画Amazon.co.jp
アメリカ人で初めて世界チェス・チャンピオンとなったボビー・フィッシャー。その彼を彷彿とさせる天才少年ジョシュ・ウェイツキン(マックス・ポメランツ)の才能を開花させようとする父親に対して、普通の子どもとして育てようとする母親の葛藤。全国大会を前に壁にぶつかるボビーは、果たして優勝出来るのだろうか?
単にチェスの天才少年の人生を追った作品ではなく、そこには家族との葛藤や苦悩、前進することへの恐怖までも描かれている。丁寧な描写を重ね、またチェス・シーンにおける軽快なタッチは編集の妙と相まって心地よい印象を残す。(斉藤守彦)
少し前に見ました。いい作品。
色々なテーマが見られると思うけれど。
「僕は、フィッシャーじゃない。」
ジョシュのこの台詞が、この作品を一番表してるように思います。
「レナードの朝」や「シンドラーのリスト」の脚本家・スティーブ・ザイリアンが脚本を担当しています。
「レナードの朝」もオススメ。
思い出しただけで泣きそうなるくらい感動的な作品です。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
キンクスのコンセプト・アルバムとしては第3弾となる70年の意欲作。リマスタリングによる音質の向上で改めて新鮮に聴けたのと同時に,ローラの別ヴァージョン?,貴重なデモ・ヴァージョンの?と?の追加収録も嬉しく,ファンなら買い直す価値十分。
このレビューは、同タイトルのCDのレビューから転載されています。
キンクスのアルバムは、これ一枚だけしか持ってません。
アルバムの内容自体はそんなに好きじゃないけれど、キンクスの中でも1番か2番くらいに好きな曲が入っていて、とても気に入っています。
”Get back in line”という曲です。
みじめな思いをしながらも、その日を生きるために組合員の列に戻る男を歌った曲です。
聞いているとなんだか切なくなります。
他にも、”A Long Way From Home"とか色々いい曲が入ってます。
つまんねぇ。退屈だ。だるい。しんどい。眠い。
別にそんなわけじゃなく、楽しいわけでもない。
最近、そんな感じだ。何も変化がない。少し勉強の成果が出てきたような気がしても、それも気のせいだと思う程度で、かなりイマイチだ。けっこう焦ってるし。
暇があるなら勉強しようと考えて、日記も書けないでいる。
3月の終わりには、北海道に戻る。
実家に着いたら、仕事を探さなくちゃいけない。
「なんとかなる。」
「努力すれば...」
現実から浮いたままのそんな言葉だけを頼りに、目の前のテキストに向かう。正直言って、いっぱいいっぱいだ。周りの人たちのほとんどが、自立して働き始める中で、親元に寄生しながら勉強しようと考えてる僕にあるのは、全く先の見えない未来だと思う。
明るいのかも、暗いのかもわからない。
色も形も、全然見当つかない。
春から働き始める人たちに、未来が見えてるとは言わない。実際、これから起こることなんて誰にもわからないだろう。彼らや彼女たちにとっても、それは例外じゃない。
そうだとしても、イメージは可能だと思う。
少なくとも、働いてる自分くらいは想像できるんじゃないだろうか。
僕にはできない。
ただ、見えないことは悪いことじゃないと思い込みたい。
下が絶壁だとしてもわからないし、先が行き止まりだとしてもわからない。
命綱がないぶん、自由だ。
どうせ見えないんだから、怖がっても怖がらなくても同じだ。
せいぜい自分のペースで行こうと思う。
伝説のラーメン
2005年2月27日昨日の日記が恥ずかしい。一日経って、気分一新。
明日は2月28日。歩くのはやめた。
これからは走ることにする。コケたら痛いくらいに本気で。
脱力感は忘れずに。
追記
今日はバイトだった。夕方、バイトが終わってコマダ君と帰る途中、「新しくなったデパートに行ってみよう」という話になった。特に用事もないし、暇だった。欲しいものもないのに、新装開店すぐのデパートに行くのは、なんだか恥ずかしい気がしたけれど、面白そうなので行くことにした。
入り口近くのオサレカフェは、もちろん全面ガラス張り。オサレなピープルたちが、オサレティーやらオサレコーヒーやらを前かがみになってすすっていた。
僕らはオサレ圧力に圧倒され、自然とゆっくり歩きになってた。それはもう、上京した地方人が都会の町を歩くみたいに。
侵入。
オサレデパートにはたくさんの人がいた。オサレ空間にはオサレな紳士淑女が集まり、どの階も新しい建物とオサレの臭いがした。エスカレータ前のスペースに置かれたオサレソファでは、ジャージやら何やらを着たオサレボーイやオサレガールが自分ちのようにくつろいで、オサレコミックを読んでいた。少しホッとする。
オサレキッズたちがオサレコミックに夢中になってる間に、きっとオサレマミーやオサレパピーたちはどこかで買い物をしてるんだろうなぁ、と思った。
5階で働いていた一年生のシモダ君に挨拶をしたあと、エスカレーターで1階ずつ降りた。そこで、ナカタさんが話していたラーメン屋の話を思い出した。
ナカタさんは、同じゼミの子で料亭でアルバイトをしている。彼女はそこで、料亭の人たちが絶賛するラーメン屋の話を聞いたらしい。
舌には自信があるであろう料理人たちにも勧められたにもかかわらず、ナカタさんは、その話が信じられなかった。それは、その店がラーメン屋ではなく、デパートの一階にあり”たこ焼き”や”フライドポテト”を置いてる「ピノキオ(仮名)」というファーストフード店だったから。
騙されたと思って行ってみなよ、と言われて行ったナカタさんを待ってたのは、とても美味しいラーメンだったという。
そんなわけでその事をコマダ君に話して、「腹も減ってるし食べてみようぜ」ということになった。しかし店の前に来て、躊躇する。店構えからして、おいしいラーメンを出すとは思えなかった。けれど、騙されてみることにした。
新装開店のデパート、家族連れの多いファーストフード店でラーメンを食べるのは、なんだか恥ずかしかった。
注文すると番号を書かれたレシートを渡され、「番号が呼ばれるまでお待ちください」と言われる。しばらくすると番号が呼ばれたので、ラーメンを受け取りに行った。
見た目は普通のラーメンだった。淡い期待を抱きつつ、食らう。
見た目どおり、普通の味がした。
さらに追記
その後、シモダから連絡があって途中まで3人で帰った。
明日は2月28日。歩くのはやめた。
これからは走ることにする。コケたら痛いくらいに本気で。
脱力感は忘れずに。
追記
今日はバイトだった。夕方、バイトが終わってコマダ君と帰る途中、「新しくなったデパートに行ってみよう」という話になった。特に用事もないし、暇だった。欲しいものもないのに、新装開店すぐのデパートに行くのは、なんだか恥ずかしい気がしたけれど、面白そうなので行くことにした。
入り口近くのオサレカフェは、もちろん全面ガラス張り。オサレなピープルたちが、オサレティーやらオサレコーヒーやらを前かがみになってすすっていた。
僕らはオサレ圧力に圧倒され、自然とゆっくり歩きになってた。それはもう、上京した地方人が都会の町を歩くみたいに。
侵入。
オサレデパートにはたくさんの人がいた。オサレ空間にはオサレな紳士淑女が集まり、どの階も新しい建物とオサレの臭いがした。エスカレータ前のスペースに置かれたオサレソファでは、ジャージやら何やらを着たオサレボーイやオサレガールが自分ちのようにくつろいで、オサレコミックを読んでいた。少しホッとする。
オサレキッズたちがオサレコミックに夢中になってる間に、きっとオサレマミーやオサレパピーたちはどこかで買い物をしてるんだろうなぁ、と思った。
5階で働いていた一年生のシモダ君に挨拶をしたあと、エスカレーターで1階ずつ降りた。そこで、ナカタさんが話していたラーメン屋の話を思い出した。
ナカタさんは、同じゼミの子で料亭でアルバイトをしている。彼女はそこで、料亭の人たちが絶賛するラーメン屋の話を聞いたらしい。
舌には自信があるであろう料理人たちにも勧められたにもかかわらず、ナカタさんは、その話が信じられなかった。それは、その店がラーメン屋ではなく、デパートの一階にあり”たこ焼き”や”フライドポテト”を置いてる「ピノキオ(仮名)」というファーストフード店だったから。
騙されたと思って行ってみなよ、と言われて行ったナカタさんを待ってたのは、とても美味しいラーメンだったという。
そんなわけでその事をコマダ君に話して、「腹も減ってるし食べてみようぜ」ということになった。しかし店の前に来て、躊躇する。店構えからして、おいしいラーメンを出すとは思えなかった。けれど、騙されてみることにした。
新装開店のデパート、家族連れの多いファーストフード店でラーメンを食べるのは、なんだか恥ずかしかった。
注文すると番号を書かれたレシートを渡され、「番号が呼ばれるまでお待ちください」と言われる。しばらくすると番号が呼ばれたので、ラーメンを受け取りに行った。
見た目は普通のラーメンだった。淡い期待を抱きつつ、食らう。
見た目どおり、普通の味がした。
さらに追記
その後、シモダから連絡があって途中まで3人で帰った。
潔さ
2005年2月26日今日はさっぱりボーっとできなかった。
ラジオを聴きながら1時間くらいだろうか。
昼に起きると一日は短い。さっき、24時を過ぎた。
12時から13時過ぎまで、日記を書いた。支度をして家を出たあと、不動産屋に行って家賃を払い、火災保険契約の更新をしてきた。ここに住むのはあと1ヶ月だけれど、保険の契約は1年単位でしか受け付けておらず、一年契約を結んできた。
その後は、ぼーっとして、それから図書館に行った。
2月26日、図書館はいいところだった。館内にはたくさんの利用者がいて、すこし騒々しかったけれど、空っぽの心臓がすこしの間だけ充たされるような気がした。僕は、2冊の本を借りた。べつに借りる本は、その2冊じゃなくてもよかったと思う。
ただ最近、僕は病気だと思う。
些細なことに意味を求めて、いい方向に結び付けたくなる。
ベッドに寝転がって、目に入る天井の歪みをぼんやり眺めるてるときだけ落ち着いた気分になれる。
それと何か行為に没頭してるとき。
無駄に苦悩してると思う。
頭の中では、同じ質問がくり返される。
いつも断続的に、きっと3時間以上は考えているけれど、僕の幼稚な思考が結局行き着くのは「考えてもどうしようもないし、なぜなのかわからない。」ってとこだ。
喪失するものなんて何もない。
すでに失ってるからじゃない、もともと手に入れてさえない。
参ったね。潔さ、どこかで売ってないかな。
どっちらかに、着地したい。せめてつま先だけでも。
どちらだとしても、今よりもマシだと思う。
夕方、『シガテラ』を読んでると電話が鳴った。
渋山さんだった。夕飯に誘われた。
色々話したかったので行きたかった。
けれど、友達との約束があったので断念した。
いつもは暇なくせして、こんな時だけ予定が入ってる。
ただ、渋山さんが家に寄ってくれたので、1時間弱は話すことができた。
大宰府の「学業御守」をもらった。感謝感謝。
ガンバリマス。
7時にいつもの居酒屋で定食を食べて友達と飲んだ。
3人が集まったのは、合宿の話し合いをするためだった。約2時間の話し合いの後、合宿の予定をだいたい組み立てられたところで、ヤジタ君が不満げに「もっと大人数で話し合いすべきだった。」という、もっともではあるけれど身も蓋もない意見を出したので、少しイラっとした。「それは、2時間前に行ってくれよ」って話だ。
「不満があるなら言えばいい、なるべくみんなが楽しめるほうがいいしさ。」と言っても、「とくにない。」という。
ただ、不満があるのは予定の決め方だという。
「自分たち3人で決めるのはフェアじゃない。」
「人が多ければ意見がまとまらない」
そんなやりとりがあって、ヤジタ君とセトダ君の間に険悪なムードが漂う。
僕はどっちサイドでもなかった。どちらが悪いわけでもない、と思う。
どちらにせよいい面と悪い面があるんだから。
ただ、ルールを受け入れて話し合いをしておいて、その最後の最後に、ルール自体について文句を言うのは反則だ。
そう思っていたなら、はじめに言ってくれればいいと思う。
後味の悪い感じで、解散した。うんこ。
追記
片岡義男の「日本語の外へ」を読んでる。
ぶあついけれど、人生を変える本になる予感。
うけましたよ、でっかい感銘。残りあと150ページ。
人の話を聞かないというのはよくないと思う。
僕は人の話を聞いてないことが多い。聞く気がないわけではないけれど、不注意になる。だから、意識して注意深く「聞く」だけじゃなくて、意識して注意深く「聞き出す」ことにした。
まだ慣れてない。かなりの頻度で失敗する。
質問が多くて、うざがられたり、質問しといて上の空になる時がある。さっぱりダメだ。
22歳なのに、人の話をまともに聞けないなんて最低だ。
まだまだ色々と、他にも直すべき部分は多々ある。
山までの道のりは遠い。僕はまだ麓にも到達してない。
そして、すでにバスに乗りたい気分だ。
ラジオを聴きながら1時間くらいだろうか。
昼に起きると一日は短い。さっき、24時を過ぎた。
12時から13時過ぎまで、日記を書いた。支度をして家を出たあと、不動産屋に行って家賃を払い、火災保険契約の更新をしてきた。ここに住むのはあと1ヶ月だけれど、保険の契約は1年単位でしか受け付けておらず、一年契約を結んできた。
その後は、ぼーっとして、それから図書館に行った。
2月26日、図書館はいいところだった。館内にはたくさんの利用者がいて、すこし騒々しかったけれど、空っぽの心臓がすこしの間だけ充たされるような気がした。僕は、2冊の本を借りた。べつに借りる本は、その2冊じゃなくてもよかったと思う。
ただ最近、僕は病気だと思う。
些細なことに意味を求めて、いい方向に結び付けたくなる。
ベッドに寝転がって、目に入る天井の歪みをぼんやり眺めるてるときだけ落ち着いた気分になれる。
それと何か行為に没頭してるとき。
無駄に苦悩してると思う。
頭の中では、同じ質問がくり返される。
いつも断続的に、きっと3時間以上は考えているけれど、僕の幼稚な思考が結局行き着くのは「考えてもどうしようもないし、なぜなのかわからない。」ってとこだ。
喪失するものなんて何もない。
すでに失ってるからじゃない、もともと手に入れてさえない。
参ったね。潔さ、どこかで売ってないかな。
どっちらかに、着地したい。せめてつま先だけでも。
どちらだとしても、今よりもマシだと思う。
夕方、『シガテラ』を読んでると電話が鳴った。
渋山さんだった。夕飯に誘われた。
色々話したかったので行きたかった。
けれど、友達との約束があったので断念した。
いつもは暇なくせして、こんな時だけ予定が入ってる。
ただ、渋山さんが家に寄ってくれたので、1時間弱は話すことができた。
大宰府の「学業御守」をもらった。感謝感謝。
ガンバリマス。
7時にいつもの居酒屋で定食を食べて友達と飲んだ。
3人が集まったのは、合宿の話し合いをするためだった。約2時間の話し合いの後、合宿の予定をだいたい組み立てられたところで、ヤジタ君が不満げに「もっと大人数で話し合いすべきだった。」という、もっともではあるけれど身も蓋もない意見を出したので、少しイラっとした。「それは、2時間前に行ってくれよ」って話だ。
「不満があるなら言えばいい、なるべくみんなが楽しめるほうがいいしさ。」と言っても、「とくにない。」という。
ただ、不満があるのは予定の決め方だという。
「自分たち3人で決めるのはフェアじゃない。」
「人が多ければ意見がまとまらない」
そんなやりとりがあって、ヤジタ君とセトダ君の間に険悪なムードが漂う。
僕はどっちサイドでもなかった。どちらが悪いわけでもない、と思う。
どちらにせよいい面と悪い面があるんだから。
ただ、ルールを受け入れて話し合いをしておいて、その最後の最後に、ルール自体について文句を言うのは反則だ。
そう思っていたなら、はじめに言ってくれればいいと思う。
後味の悪い感じで、解散した。うんこ。
追記
片岡義男の「日本語の外へ」を読んでる。
ぶあついけれど、人生を変える本になる予感。
うけましたよ、でっかい感銘。残りあと150ページ。
人の話を聞かないというのはよくないと思う。
僕は人の話を聞いてないことが多い。聞く気がないわけではないけれど、不注意になる。だから、意識して注意深く「聞く」だけじゃなくて、意識して注意深く「聞き出す」ことにした。
まだ慣れてない。かなりの頻度で失敗する。
質問が多くて、うざがられたり、質問しといて上の空になる時がある。さっぱりダメだ。
22歳なのに、人の話をまともに聞けないなんて最低だ。
まだまだ色々と、他にも直すべき部分は多々ある。
山までの道のりは遠い。僕はまだ麓にも到達してない。
そして、すでにバスに乗りたい気分だ。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
79年にリリースされた、3rdアルバムにして最終作品。アナログでは別々だった『シングルズ・ゴーイング・ステディ』の曲を追加収録したお徳用盤。泣きのメロディがじっくりと味わえる。
1800円でCDを6枚借りてきた。というのも、すべて僕の勘違いのせいだ。
今日(昨日の夜)、友達の先輩と飲みに行った。夜、地元の友達との電話を終えてすぐに、電話が鳴った。それが友達の先輩だった。「これから瀬戸田君と飲みに行くんだが、来るかね?」というお誘い。
僕は暇だったので、誘われるままについていくことにした。9時半過ぎに家を出て、遠くのお店まで自転車を漕いでたどり着いたのは、10時ごろだったと思う。
その途中に見えたレンタル屋を指差し、先輩が「今日から100円で借りられるんやぜぇ。(実際は富山弁ではありません)」と言った。友達が帰りに寄ろうと言って、僕も「それいいね。」と同意。
飲み屋を出たのも、10時過ぎだった。結局、僕らは満員の店に入ることさえできなかった。店の裏、5分前にかけた自転車の錠に鍵を指しながら、ここまで自転車を漕いできたのはなんだったのか、という雰囲気が漂う予感がする。
僕は思っていなかった。他の人が思ってたかどうかも疑問だ。
けれど、だいたいにおいて自分の費やした労力が報われないとき、人は空しさを感じるもんだと思う。一人でどんよりした気分と戯れるのは、わりと好きだけれど、集団でどんよりした気分になるのはゴメンだ。
そんなわけで、100円でCD借りれることを前面に押し出し、先輩の責任を少しでも減らそうと試みることにした。
名づけて「いやぁ、それだけでもここまで自転車で来た価値はありますよ」作戦だ。
とりあえず「まぁ、こんな時もありますよねぇ。」という話をしながら、レンタル屋に向かう一同。不幸を笑い飛ばせる雰囲気に、少しばかり安心を覚える。しかし、しょっぱい作戦が通用するほど世の中は甘くなかった。
一枚100円レンタルセールが今日からではないことに気づいたのは、店員が請求額を言った時だった。好きになれない香りのする灰色の息を吐きながら、メガネ店員は言った。「3300円です。」
僕は、焦った。計算できなくなるほどに。そして、「一泊にしてください」と言った後で「あ、やっぱ7泊で」と訂正するという、恥ずかしい真似をしでかす。
友達の分も一緒に借りていたので、勝手に期間を決めるのが悪い気がした。それに6枚を一日で消費できるはずない、と思った。
一連のやり取りの間、店員の口臭が気になっていた。ついてないときは、寛容にもなれないらしい。彼の吐く息の臭さと、僕の勘違いはまったく関係ない。
瀬戸田君にCDを渡しながら、普通の値段だったことを伝える。
「いやぁ、それだけでもここまで自転車で来た価値はありますよ」作戦は、結果、完全に逆に動いた。
「いやぁ、明日からだったか。すまん」と先輩。
実際に、人(先輩)に与えられた情報をどう解釈しようと、自分の行動のつけは、自分で払うべきだ。
例外もあるが少なくともすべてが、”人のせい”ではない。
当たり前のことだ。けれど、やはり誰かに責任を擦り付けたくなる。全く関係ない店員の口臭を許せないくらいなんだから、あやまる先輩を前にすれば、「先輩のせいだ」とか「先輩にだまされた」と考えるのは簡単だった。
ただ、そんなふうに「被害妄想に陥る人」だと規定されるのはいやだった。それを否定するために必死に善人ぶる。
「まぁこんなこともありますよ、いやぁ、うかれすぎました。明日からだって全然気づかなかったわ」とかなんとか言いつつ先輩のフォロー、そして自分の不注意を主張しとく。
妄想を妄想で塗り替えつつ、平穏を保つ。
これまた妄想が作り上げた空気のせいにしながら。
その後、2時半まで別の店で飲んだ。酒も手伝って、1時間も文化や経済について議論した。とりとめのない会話のほうが個人的には好きだけれど、たまには真面目な話も楽しい。勉強になった。
現時刻は5時15分。バズコックスを聞きながら日記。
これを聞いてると、空気がどうのこうの書いた上の文章が、ホントにどうでもいいもんだと思えてくる。
早く寝とけ、このバカチンが...
『A Different Kind Of Tension/Singles Going Steady』
上の「CDジャーナル」のレビューは、すこし間違ってるみたいです。
彼らは、90年代に再結成をして4枚目も出しているので、この作品が最後の作品ではないと思います。
もしかしたら、再結成後の作品は、あえて視野に入れずに書いたのかもしれないです。
これ一枚で、1800円以上の価値はあります。少なくとも僕には。
メンバーみんなオカマらしいです(自信はないです...)
音とかメロディとかめちゃめちゃポップでかっこいい。
わかりやすいのはいいね。
好きなパンクバンドBEST3
とりあえずクラッシュとバズコックスに決定。
もう一つは順位がつけれないです。
ワイアー、ラモーンズ、テレビジョン、どれだろうか...
ピストルズは嫌いじゃないけれど、入らない。
Himagine there’s no heaven,
2005年2月23日 映画Amazon.co.jp
アイデンティティーと居場所を見失った男が、徐々に失ったものを取り戻していくロードムービー。記憶を失った主人公トラビス。彼は、自分がこの世に生を宿した場所、テキサス砂漠の「パリ」を探す放浪の旅に出る。それは4年前に別れた息子と出会い、妻=母親を捜す旅の始まりでもあった。
未来を生きるために現実をみつめ、過去をふり返る人間の姿が美しく描かれている。脚本は、映画・演劇界のスーパーヒーロー、サム・シェパード。監督はロードムービーで高い評価を得ているヴィム・ヴェンダース。静かな映像のなかに時折流れる、スライドギターの音色が効果的。ストーリー、音楽、映像が見事にマッチし、珠玉の作品となった。84年カンヌ国際映画祭パルムドール、国際批評家連盟賞、全キリスト教会審査員賞受賞。84年、フランス・西ドイツ合作。(齋藤リエ)
なぜトラヴィスは過去を振り返らなければなかったのか。
それは、彼が4年前に自らの立ち位置を失ったからではないだろうか。冒頭、トラヴィスは<自らの生命の出発点=パリ、テキサス>を目指し、歩みを進めていた。しかし、彼は弟との再開によって本来、スタートすべき(見つめなければいけない)地点に回帰する。
そこは、”パリ、テキサス”ではなく、4年前に自分を失った地点である。彼は生命の出発点には戻らずに、自らが離脱した場所から新たに出発する。
最後まで、傷は癒されないままだ。しかし、次にハンターやジェーンと再会する時にはもう、トラヴィスは4年前の地点にいないだろう。<過去=妻と子>を背に、トラヴィスが暗闇を車で走り出すラストシーンは、過去を振り返らずに現在を生きようとする彼の切実な再出発を、寂しさとともに示しているように思う。
人生にスタートやゴールはない。あるとすれば、生と死くらいだろう。けれど、過去を振り返り、そこから歩みを始めなければ、現在を生きることも適わないときがあると思う。
今日は4時半に起きた。テレビを見てラジオを聴きながらボーっとした。その後、「パリ、テキサス」を1時間見て、本を1時間読んで、本気でぼーっとしてると12時近くになった。
支度をして家を出た後、コンビニでパンを買い、公園で食べた。
天気が良かった。日差しが気持ちよかったので、少し外で本を読んだ。
家に帰って読書。
少し寝てから、ラジオを聞きながらぼーっとする。また読書、「パリ、テキサス」の続きを見る。カレーを食べる。
そして日記。現時刻21時35分。
これからちょっとボーっとしてから、寝ようと思う。
追記
「パリ、テキサス」は面白かった。
最近、ハズレ映画にあまり出会わない。
いいことだ。
ヴェンダース監督作品をはじめて見た。
ロードムービー3部作や「ベルリン・天使の詩」も見てみようと思った。
<ハズレ映画=鑑賞後、時間を無駄にした気分になる映画>
追記2
毎日、緑茶を飲みながら老人みたいなスピードで生きてる。
いや、老人に失礼か...
前に買ったお茶の葉より、安いお茶の葉を買った。
100yen違うだけで、違いが分かるくらいに味や香りが落ちていて残念な思いをする。気のせいだろうか。
そんなこんなで、こんなどうでもことを日記に書く余裕があるくらいに時間が余ってる。暇じゃないと思っていたけれど、僕みたいなのを世間では暇人って言うのかもしれない。
プライベート・サーファー
2005年2月22日 映画Amazon.co.jp
17歳の少年による殺人事件の裁判で、12人の陪審員中11人は有罪に投票するが、ひとりだけ証拠に疑問を持ち無罪を主張。白熱する議論と説得の中、ひとり、またひとりと無罪の方へ心が傾いていく…。
レジナルド・ローズのTVドラマの映画化で、テレビ版を演出した社会派の名匠シドニー・ルメットが監督。密室の中、決して名前が明かされることのない12人が、それぞれの心理状態や家庭環境によって評決が二転三転していくさまが実にスリリング。会話劇であるにも関わらず、ヘンリー・フォンダ、リー・J・コッブ、ジャック・ウォーデンなどなど、いぶし銀のような名優たちの言葉による戦いは、まさに映画的で必見である。なお、この映画に感銘を受けた三谷幸喜が、後に記した戯曲が『12人の優しい日本人』で、こちらは日本に陪審員制度が設けられたという設定の下、やはり殺人事件の審議を行う密室コメディ劇であった。(的田也寸志)
”「真実」の頼りなさを露呈しながら、傲慢さを排除する過程を描いてるんじゃないだろうか。”
うまく説明できないけど、映画を見て、なんとなくそんなことを思いました。
昔の映画ですが、きっと楽しめると思います。
今日は4時半に起きた。ごはんを食べた後、ボーっとして、映画を見て、寝て、12時に起きた。
昼ごはんを食べた後で買い物に行って、ドラッグストアを出たところで電話が鳴る。
清田さんだった。中田さんの代わり『スラムダンク』を持って来てくれたらしい、僕は、中田さんと2時にローソンで待ち合わせをしていたことを忘れていた。
急いでローソンに向かう。清田さんは、店の前でストロベリー味のPINOを食べていた。
全然怒ってなかったので、安心する→PINOを一粒もらう。
そんなこんなでマンガと一緒に、中田さんからのお返しで「シースー(寿司)」をもらう。
うかれる。
その後は、ラジオを聴きながら、ネットをしながら、音楽をききながらボーっとした。2時間くらいは、真剣にボーっとした。
現時刻23時9分。
今日は頑張った。本を読んで寝よう。
追記
今日一日、何度か記号の意味を考えた。意味があればいいなぁ、と。
自分の妄想と結びつけて、海を「いい方向」に泳いでみる。
海は、全然先が見えない。もしかしたら「悪い方向」につながってるかもしれない。
そう考えて、今日も「悪い方向」に溺れるのが怖くなった。
海から上がる。そして僕はまた、同じ場所からぼんやりと海を眺める。新しい大陸を夢想しながら。
いつもの自己防衛。
こんなんばっかだ。
泳げなくても、飛び込めるようになりたい。
きっと去年も書いた、来年も同じことを書くんだろうか。
内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)
『キャスト・アウェイ』のゼメキス&ハンクスコンビで贈る、頭は弱いが俊足と誠実さは人一倍のフォレスト・ガンプの半生を描いたヒューマンファンタジー。激動するアメリカと共に生き期せずして有名人となった彼だが、ピュアな生き方を変えることはなく…。
ネットでレビューを読んだんですが、嫌いな人もいるみたいですね。わりとショックでした。みんなに好かれる映画なんじゃないかなぁ、と勝手に思い込んでいたからです。
僕は好きです。ババやダン中尉がいいし。
ほとんど途切れなしにかかる音楽もいいです。
たしか5回目の鑑賞。(俺、暇な人生送ってるなぁ)
ワシントンの平和集会でジェニーと別れる時、フォレストはバスに乗ったジェニーに向かって右手でピースをするんですけど、下ろしたままの左手もピースの手になってて、なんか良かったです。
いや、かなりどうでもいいことだけどさ。
今日もぼーっとした。
勉強したり、本を読んだり、ラジオを聴いたり、テレビ放送で映画を見たり。
試合には結局行かなかった。
多すぎる休息は苦痛である...だっけ?
きっと誰かが、そんなことを言ってました。
そんなわけで、ボーっとするのにも大分限界を感じてる今日この頃。
されど、明日はバイト。帰ってきたら本腰入れて勉強しよう。
出来るかなぁ。たぶん出来ねぇだろうなぁ。
脳内テーブルの上、目の前に置かれた「プー太郎、里へ帰る」の文字連なるシナリオ。
安っぽい題名そのままの人生劇、軽薄なロールモデル。
脳内会議開始後即終了。
結果通知、満場一致で主人公決定して結局俺、詰め掛ける取材陣、マイクつきつけられモジモジとご回答。
「次回作『プー太郎、町のコンビニで一生働く』に抜擢される前に早く降板したいです。いや、台本書き換え希望かな。」
「がんばらにゃいかんぜよ。」とババァ。
「うんにゃ、バァさんの言うとおりじゃ。」とジジィ。
そうっすよねぇ。
意味もなく、言葉と戯れる24時。
明日の怠惰な自分、ほんのり匂わす空気、窓開放して発散。
そろそろ就寝を希望。
バカみてぇ。もう寝よう。洗濯物干してから。
ものみの塔
2005年2月18日アフロヘアー、たぶんやらないと思う。
けれど、夢を捨てきれない僕は、未練たらたらと髪の毛を伸ばしている。
見た目にも本人にも優しくない長い髪。
バスケの時には、長い前髪がまぶたにペシペシと当たる。
整髪料をつかっているけれど、きっとやり方がまずいんだろう。
先週、美容室に行ったときには2,3回聞かれた。
「大学4年生君、まだ髪伸ばすの?」って。
たしかに見てて気持ちのいいもんではない。
一言で形容するなら「うざい」。
最近100yenショップでヘアバンドを買った。
伸縮するタオル生地のヘアバンド。前髪が邪魔なので、家ではそれをしてる。
初めてつけた時、なんとなく何かを期待して鏡を見てみたが、相当ひどい。
この腐れたオタク青年は誰だ、と俺。
おまえだよ、と僕。
そう、俺だ。そんなわけで、今日も長い時間をぼーっと過ごした。
ラジオを聞いたり、本を読んだり、ネットをしたり、映画を見たり。
勉強もしてるけれど、家にいるとなんだか腐れていく。
腐れ具合は、すぐに顔に表れるような気がする。
僕の腐れた顔が、腐臭で部屋を満たしてく。
ボーっとしてたら、ピンポンが鳴った。
慌ててヘアバンドをはずす、髪には癖がついたままでドアを開ける。ドアの外には、「ものみの塔」を配る人たちが立っていた。
「ゆっくりされてるところわざわざ出ていただいて、ホントすいません」という台詞を、3回くらい言われた。
「ゆっくりされてる=寝てる」だろうか。
それとも「ゆっくりされてる=ボーっとする」だろうか。
どっちでもいいことだけれど、なんとなく引っかかる。
僕の姿を見て、「あ、この人はゆっくりしてたんだな」と思ったということから、なんとなく推測。
そこから、やはり寝起きに見えたか、という変な確信を得る。
パンフレットをくれた人に、少し話を聞きました。
その人によると、人間には励ましの言葉が必要らしいです。
そして聖書は、そんな言葉も書かれてる素晴らしい書物らしいです。
誰かの励ましを必要とする人は、少なくないと思う。
ただ、それを聖書に求めずにはいられない状況は、やっぱなんか悲しい気がする。
ん、外に出よう。ってなわけでサークルに行ってきた。
かなり必死にプレイしたので、ちょっと充実した気分になれた。
その後はいつもの居酒屋。昨日今日二日連続。
週替わりのホイコーロ−定食、うまかった。
土曜は試合、日曜はプールのバイト。
もしかしたら試合には行かないかもしれない。
そんぐらい疲れた。
けれど、夢を捨てきれない僕は、未練たらたらと髪の毛を伸ばしている。
見た目にも本人にも優しくない長い髪。
バスケの時には、長い前髪がまぶたにペシペシと当たる。
整髪料をつかっているけれど、きっとやり方がまずいんだろう。
先週、美容室に行ったときには2,3回聞かれた。
「大学4年生君、まだ髪伸ばすの?」って。
たしかに見てて気持ちのいいもんではない。
一言で形容するなら「うざい」。
最近100yenショップでヘアバンドを買った。
伸縮するタオル生地のヘアバンド。前髪が邪魔なので、家ではそれをしてる。
初めてつけた時、なんとなく何かを期待して鏡を見てみたが、相当ひどい。
この腐れたオタク青年は誰だ、と俺。
おまえだよ、と僕。
そう、俺だ。そんなわけで、今日も長い時間をぼーっと過ごした。
ラジオを聞いたり、本を読んだり、ネットをしたり、映画を見たり。
勉強もしてるけれど、家にいるとなんだか腐れていく。
腐れ具合は、すぐに顔に表れるような気がする。
僕の腐れた顔が、腐臭で部屋を満たしてく。
ボーっとしてたら、ピンポンが鳴った。
慌ててヘアバンドをはずす、髪には癖がついたままでドアを開ける。ドアの外には、「ものみの塔」を配る人たちが立っていた。
「ゆっくりされてるところわざわざ出ていただいて、ホントすいません」という台詞を、3回くらい言われた。
「ゆっくりされてる=寝てる」だろうか。
それとも「ゆっくりされてる=ボーっとする」だろうか。
どっちでもいいことだけれど、なんとなく引っかかる。
僕の姿を見て、「あ、この人はゆっくりしてたんだな」と思ったということから、なんとなく推測。
そこから、やはり寝起きに見えたか、という変な確信を得る。
パンフレットをくれた人に、少し話を聞きました。
その人によると、人間には励ましの言葉が必要らしいです。
そして聖書は、そんな言葉も書かれてる素晴らしい書物らしいです。
誰かの励ましを必要とする人は、少なくないと思う。
ただ、それを聖書に求めずにはいられない状況は、やっぱなんか悲しい気がする。
ん、外に出よう。ってなわけでサークルに行ってきた。
かなり必死にプレイしたので、ちょっと充実した気分になれた。
その後はいつもの居酒屋。昨日今日二日連続。
週替わりのホイコーロ−定食、うまかった。
土曜は試合、日曜はプールのバイト。
もしかしたら試合には行かないかもしれない。
そんぐらい疲れた。
Your Mother’s Got A Penis
2005年2月17日 映画Amazon.co.jp
PTAことポール・トーマス・アンダーソン監督の、『ブギーナイツ』『マグノリア』に続く長編第4作。アダム・サンドラー(『ビッグ・ダディ』)とエミリー・ワトソン(『奇跡の海』)という異色カップルが織りなすオフビートなラブストーリーだ。
かんしゃく持ちのバリーとキャリアウーマンのリナの恋を彩るのは、誰かが路上に置いていった小さなピアノ(正確にはハーモニウム)。マイレージ特典の付くプリン、セックスダイアルの女からの脅迫など、現代社会を象徴するアイテムの洪水の中、「パンチドランク・ラブ」=強烈な一目惚れから始まる、ただ一つの「無垢」の行方やいかに。
冒頭、静けさから一転して車がクラッシュするシーンからして「PTA節」満載。映像と音を自在に駆使して、場面場面のテンションを操っていく手腕が見事だ。現代アート作家ジェレミー・ブレイクによるビジュアルや、独特のサウンドトラックなどを含め、五感で「感じる」映画と言えるだろう。(安川正吾)
『マグノリア』の良さがわからなかったせいで、他のPTA監督作品を見たことがなかったんですが、『パンチドランク・ラブ』を見て、『マグノリア』を見直したり、他の作品も見てみようかなぁと思いました。
内容をばらしてしまいそうなので、あんまり書けません。
でも、すごく好きです。登場人物も話も、構成も、撮り方も。
同じ日(昨日)に「キリング・フィールド」を見ました。
この映画は、最初は退屈で見るのがきつかったんですが、ラストに近づくにつれて面白くなってきて、最後にジョンレノンの”イマジン”がかかるシーンでちょっと泣きそうになりました。
期待してなかった分、不意に感動させられたような気がします。
映画は面白いですね。ずっと見てたいです。
そうもいかないし、そればっかだと嫌になるんだろうけど。
今日は13時に起きた。今日の3時頃に寝たので10時間。
寝すぎた、と思う。その後は、学校に行ってゼミ室の鍵と深夜の学校に入るためのカードを返してきた。
ロッカーには、水田さんに貸してた『スラムダンク』と一緒に、どら焼きと手紙が置いてあった。
カードを返しに来てたみんなと、どら焼きをわけて食べた。
生どら、おいしかった。
別れ際。次に会うのは一ヵ月後の遠足だね、とかいう話になる。「そうだね」とか言いつつ、”いよいよ会わなくなるなぁ”とか思いながら別れる。
気分、ノスタルジックな3時19分、うすっぺらい空気、チャリで突っ切って帰宅。
その後は、ラジオを聴きながらボーっとした。
ネットをしながらボーっとした。
17時、カツサンドを食らう。ボーっとする。
20時ごろに電話があって、友達に食事に誘われたので家を出る。
いつもの居酒屋でサラダを食べた。
いろいろ話す、将来のことやら、近い未来のことやら。
世界から戦争や飢餓がなくなればいいのにね、とか。
別の意味で、飢餓感を抱えながら話す。
23時に帰ってきた。
追記
昨日プールの監視員のバイトで、GLCをかけました。
「チンコがついてるおかあさん」について歌う超キャッチーなフックが繰り返される中、まじめな顔でプールを歩いたり泳いだりする人たちを見てると、なんだかおかしくなってきて一人で笑いそうになりました。
ちょっとしたパンクス気分。
Your Mother’s Got A Penisの間に挟まれる、That’s Rightがすごくアホでいいです。
追いだされ、追い出され。
2005年2月13日 音楽Amazon.co.jp
サイケデリックの仮面をかぶったラッパー、MFドューム(言うまでもなく他にもキング・ギドラやビクトル・ボーンといった別名義がある)として再び生まれ変わったダニエル・デュミル――元KMDのZev Love X――は、これまた別名義での活動経験(クァジーモド、イエスタデイズ・ニュー・クインテット)があるプロデューサーのマッドリヴとチームを組んだ。そんな本作では、最近のラップにおける基本公式は捨て去られている。
全22曲の大半は約2分のトラックで、その多くがドュームが口ずさむ長いワン・ヴァースによって構成されている。マッドリヴより上手に、ジャズのスタンダードを切り刻んでSP 1200を注入したサウンドへと再構築できるアーティストは他にいない。「Strange Ways」の歌うようなストリングスと予想不可能なテンポの変化、「Accordion」の熱狂のアコーディオン・サウンドは、ジャズのレコードのような肌触りを伝えてくれる。音の細かい断片を寄せ集めることへのマッドリヴの偏愛ぶりには少々退屈させられるかもしれない。だがドュームが語る今にも狂気に陥りそうな男の自虐的な物語は、非凡な才能と狂気がひとつ残らず1本の太いマリファナ煙草に込められているようだ。そして「America’s Most Blunted」では「マリファナ煙草の最高峰として推薦された」ことにほくそ笑んでいる。また「Rainbows」はデュームは歌うべきでないことを証明しているが、スクラッチを効かせた物憂げなフロウは聴けば聴くほど味が出る――ドュームにはキリスト教徒たちが「ああ、主よ」と言うよりも多くのリリックが備わっているのだ。本作は脳細胞を焼き上げてくれるラップであり、言うまでもなくマッドビランが求めているのはサウンドをところどころ上手に料理して仕上げることだ。(Dalton Higgins, Amazon.com)
友達に借りました。
ここ一ヶ月かなりの頻度で聞いてるような気がします。
オサレで知的、そんでもって敷居は高すぎないアルバムじゃないかと。
”Raid”とか、”Fancy Clown”とかが好きです。
一度聞くと耳に残って、ループして、また聞きたくなります。
かっちょええっす。
今日は、追い出しコンパ追いコンだった。
僕は4年なので、追い出される役。下級生が追い出す役。
昼間は、練習試合をしたのだけれど、一勝もできなかった。
帰りの車で情けない気分になる。
6時から追いコン。楽しかった。
途中、「卒業生の言葉」のコーナーが終わった後、プレゼントをもらった。僕はデストロイヤーマスク、ホソダ君が乳の形をしたクッション、コマダ君はアフロのヅラだった。
それぞれにリアクションしつつ写真撮影。
うかれる、うかれる。ホソダ君の乳クッションは好評だった。
よくわからないけれど、みんな揉んでた。
移動、いつもの居酒屋に。
そこからOBの先輩が来て、熱燗攻撃に合った。
3本、3本、5本と頼む先輩。お猪口に注がれるたびに「湧いた湧いた」とか言ってはしゃぎながら、飲む→飲む→飲む。
そしていっぱいいっぱいになる。楽しかったが、店を出る頃にはヘロヘロになっていた。
そんなこんなで、駐車場に集まる面々。僕は、立ってるのがキツかったので、コンクリートに膝を突いてみんなの話を聞いてた。
気持ち悪い、早く帰りたい。と正直に主張する。
とにかく布団で寝たかった
願い叶って解散。
僕は、コマダ君とホソダ君と先輩と帰った。
先輩と別れた後、「3次会、なかったな」という話になる。
歩く内に、このまま終わるのもなんだか寂しいなという気分になってきた。
そんなこんなで、俺の家に集ういつもの3人。
三者三様に、フレッシュなガールに酔っ払ったまま電話しなければいけないという、おかしな雰囲気になる。
相当に厳つい作業を乗り越え、石田さんと飲むに至る。
4時ごろまで、お茶を飲みながら楽しく笑って解散した。
しっかり追い出された感じだ。
けれど、たぶん明日からの練習にも参加すると思う。
追記
悪いことしました、ごめん。
Greatest Hits
2005年2月11日 音楽Album Details
Debut album from the eighteen piece Cardiff rap troupe. The GLC claim influences through their modifications of songs from artists such as So Solid Crew, The Streets and...Paul Gascoigne. Tracks tackle topics such as their Welsh heritage, irrelevance of American rappers, gun control and the allure of drugs (the last of which is a recurring theme throughout). Technically proficient but with a definite tongue in cheek. Atlantic. 2004.
イギリスのヒップホップグループ、”Goldie Lookin Chain”のアルバム
脱力感が好きです。
詞はお下劣だけれど、音と一緒で、すごく間抜けな感じが逆にいいです。
これで確信犯じゃなかったら、それはそれでこの人たちはヤバイような気がします。
1983年から活動してるらしいです。ネットで6枚のアルバムを発表していて、それでメジャー契約後、一枚目のアルバムにもかかわらず、そのタイトルが「グレイテスト・ヒッツ」なわけです。
11日は発表だった。9時ごろから、発表を見た後、途中で抜けて質問されそうなところをチェック。
お昼に先生がみんなに2個づつ買ってくれたコンビニオニギリをジャンケンで勝った人から選んでいって、食べた。
その後は午後一番で、発表。
とても緊張していた。
「こんな時こそカナダエスキモーを見習い余裕を見せよう。」と逆境を楽しもうと努めるも、内心は「うぎゃーやべーよ、ギャハハハハ、どうしようもねーな」ってな具合に、バクバクドキドキだった。
イスに座っているのが苦痛で、立ち上がってアホみたいに叫びだしたくなった。
いや大げさか、そんなに緊張してないけれど、ただ早く終わって欲しかった。
発表。
先生に誉められた。非常によく書けてましたってさ。ひひひ。
頑張って良かったのう、自分。
質問に答えられなかった。
全然考えてなかった部分に、意見を求められていっぱいいっぱいになる。
そんなこんなで、発表終わり
夕方まで友達の発表などを見た後、6時に打ち上げに行く。
去年から今年にかけて、何度も打ち上げをした。
だいぶ、打ち上げすぎた感はあるけれど、この日の打ち上げも楽しかった。
ゼミにはアルコールを飲む人が少ない。
その日は、ほとんどの人が飲まないようだった。先生が「なんだよ、最後なのに誰も飲まないのかよ...」と寂しそうに言うので、僕も先生に付き合って飲むことにした。
その日に行ったのは、少し高めの天麩羅屋で、僕には敷居が高い店だった。コース料理をお願いしたのだけれど、期待以上に料理が出てきてビックリした。
もう出尽くしたか、と思う頃に次の料理が運ばれてくる。
それが何度も続いた。どれも美味しかったけれど、「キムチ入り玉子焼き」が出て、少しした後に「明石風スープオムレツ」が出たので、ちょっと参った。
「もう卵はいりませぬ」と、態度を言葉に表したくなった頃、僕のほうに残ったオムレツが回ってくる。いつもこんな役回りだ。
食べるのがすきなので別にいいけれど、僕は実家でも残った料理を平らげるポジションだ。
そんなおかげで22年間の間に、染み付いてしまった癖がある。
「食べ物を残すことができない」というものだ。
あまり悪くないことかもしれないけれど、たまに無理して食べてしまう時があって困る。
周りの人たちは、僕をよく食べる人だと思い込む。
それはウソではないんだけれど、本当のことを言えば、「よく食べる人」ではなく「よく食べれる人」だと思う
たまに家族を含めた他の人が、残しても大学4年生が食べるから大丈夫だという空気を作り出してしまう。
それはたまに、大学4年生はよく食べるから、ヤツのために残しておこうということにもなる。
たしかに僕は卑しいけれど、他に食べたい人を差し置いてまで、食べたいとは思わない。
それを言えばいいんだろうけれど、食べたくないわけでもないから食べてしまう。。。。ってなんだかわけわからんね。
食べたい時に食べて、食べたくない時に食べなくて済むようになればいいんだけど。
癖と人間関係が相まって、なんか小さい悩みはなかなか解決しない。
天麩羅屋を出た後は、東京から通ってきてる赤井さんをバスセンターまで送っていった。
8人で...先生が「最後だし、みんなでバスセンターまで送ろう」言い出して、そりゃ面白いねってな感じで9人、バスセンターまで歩いて行った。
バス停にはバスが止まっていて、出発時間になりそうだった。
自転車を押し歩いてた水田さんが、自転車を漕いで先に行ってバスを止めておいて、赤井さんが駆け足で乗り込んだ。
みんなでバスに乗る赤井さんに手を振って、見送った後「いよいよ、終わりか」と思ったとき、先生が「まだ部屋はきれいだし、家に来るかい?」と誘ってくれた。
そんなわけで、用事のある小畑君以外の7人で、飲み物やお菓子を買いにスーパーに寄った後に先生のお部屋におじゃました。
ずっと先生の話を聞いてる感じだったけれど、興味深い話が聞けて面白かった。
帰り。最後まで残った4人で、先生の住むアパートの部屋から、大学までの道のりを歩いたあと、水田さんと清田さんと別れた。
岡田さんを送るように言われたので、家まで送った。
自転車を漕ぎながら、「もうゼミないんだよね。」という話をした。
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1825年、オーストリアのウィーンで、1人の老人が自殺を図った。彼の名はアントニオ・サリエリ。かつて宮廷にその名をはせた音楽家である。そのサリエリが、天才モーツァルトとの出会いと、恐るべき陰謀を告白する。「モーツァルトは殺されたのでは…」。19世紀のヨーロッパに流れたこのミステリアスな噂をもとにしたピーター・シェーファーの戯曲を、完ぺきに映画化。第57回アカデミー作品賞ほか、全8部門を受賞した。
ふんだんに流れる名曲群、舞台にはないミュージカル部分の追加、チェコのプラハでオールロケした美しい映像など、そのすばらしさは枚挙にいとまがない。監督は、チェコ出身の才人ミロス・フォアマン。2人の音楽家の精神的死闘は、見る者を極度に興奮させる。(アルジオン北村)
明日は、卒論発表会がある。
ほとんど緊張してない、何を聞かれてもいいやって感じだ。
それはすべての質問に対する答えを持ってるからじゃない。
発表の場で恥をかいたとしても、内心で誇れる部分があるから構わないと思う。
本当は、いい発表をすべきかもしれない。けれど、あまりわかってもらったりしなくてもいいやって感じだ。
傲慢かもしれないけれど。一年間、自分のためだけに研究をしてきた。でも最初から、僕には人のためになるような物を書き上げることはできないと思ってたし、今もそれで良かったと思う。
納得のいくものが書けたから、それだけでいいし、自分のために研究したものを、他の人に発表してもあんまり意味がないような気がする。
今日、先生から講評をもらった。
ゼミ生8人の講評、ゼミ全体の講評。
去年の講評が酷評だったので、ビビりながら読んだ。
でも、どちらもすごく好意的に書かれてた。
みんな、よくがんばったって。
文学部よりも、必死にやったんじゃないだろうかって。
個人の講評もだいたい高評だったと思う。
足りない部分についても書かれていたけれど、とても優しい印象を受けた。
僕は、先生に提出する感想レポートに「書くことや読むことに対して抱いていた劣等感が、経験したことのない量の文章を書くことによってい少しは和らいだような気がします」ということを書いた。
先生は講評で僕の拙い筆力を、評価してくれた。
偶然かもしれないけれど、偶然じゃないと思う。
たぶん、先生なりの褒美なんだと思う。
プロの目から見れば、足りない部分はどうしても目につくだろう。
それでも、辛うじて足りてる部分を懸命に評価しようとしてくれたのは、やっぱり優しさだと思う。
ただ、怖いけれど、優しさを切り捨てた部分で語られる講評が欲しかった。
そう思うのは、やはりわがままだろうか。
「アマデウス」は、自らの凡庸さにとらわれたサリエリと天才モーツァルトの物語。サリエリは本当にカッコイイだろうか。
僕はどうしても許せない。青いかもしれないけれど、人を蹴落とそうとするサリエリのずるさに嫌悪感を覚える
ただ、モーツァルトの書く作品に強く惹かれ、自らの凡庸さと彼の才能の落差にサリエリが悩む部分には、やはり共感してしまう。
それは僕も凡庸な人間だからだと思う。
サリエリがモーツァルトの足を引っ張らなければ、モーツァルトと彼がレクイエムを共作する感動的な場面は生まれなかっただろう。
やっぱりサリエリはかっこ悪い。そして憎めない人間だと思う。
それは、彼が神に愛された天才ではなく「凡庸な人々の守り神」だからだと思う。
追記
3時間、長いけれど面白いです
色々、テーマが見られるんじゃないかと。
時代背景がわかってるともっと楽しかったのかもしれません
映画好きは見とくといいですよ。
もう1時半、寝よう。