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アメリカ人で初めて世界チェス・チャンピオンとなったボビー・フィッシャー。その彼を彷彿とさせる天才少年ジョシュ・ウェイツキン(マックス・ポメランツ)の才能を開花させようとする父親に対して、普通の子どもとして育てようとする母親の葛藤。全国大会を前に壁にぶつかるボビーは、果たして優勝出来るのだろうか?
単にチェスの天才少年の人生を追った作品ではなく、そこには家族との葛藤や苦悩、前進することへの恐怖までも描かれている。丁寧な描写を重ね、またチェス・シーンにおける軽快なタッチは編集の妙と相まって心地よい印象を残す。(斉藤守彦)


少し前に見ました。いい作品。

色々なテーマが見られると思うけれど。
「僕は、フィッシャーじゃない。」
ジョシュのこの台詞が、この作品を一番表してるように思います。

「レナードの朝」や「シンドラーのリスト」の脚本家・スティーブ・ザイリアンが脚本を担当しています。
「レナードの朝」もオススメ。
思い出しただけで泣きそうなるくらい感動的な作品です。

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