Louden Up Now
2004年12月29日 音楽Amazon.co.jp
このところあわただしい動きを見せていた“!!!”(チック・チック・チック)だが、初のフル・アルバムとなる本作『Louden Up Now』が聴く者を失望させない出来でよかった。「Danger! High Voltage」で頭角を現したエレクトリック・シックスと同じように、あるいはシザー・シスターズと同じように、彼らのスタイルはダンス・ミュージック、ギター・ロック、ディスコの境界線上に位置している。ここに収められた楽曲は、例外なく強固なリズム・セクションを持っている。ドラムス、ベース、不規則に変化するギターで構成されるほか、もろもろの先鋭的要素がブツ切れになるのもお構いなしに盛り込まれる。ヴォーカルはラウドでトゲトゲしく、歌詞はどぎつい皮肉が利いている。言論の自由(というより、一種の神経症か?)に対して暴言を吐きまくる「Pardon My Freedom」では、「キリスト教徒どもに教えてやれ、俺はジーザスより背が高いってな」と軽口が飛ぶ。かと思えば「Me and Giuliani Down by the School Yard」では、ジュリアーニ前ニューヨーク市長が映画『フットルース』に登場するダンス嫌いの牧師になぞらえて描かれる。この曲の締めくくりは同映画のテーマ・ソングからの引用だ。
『Louden Up Now』は取っつきやすいアルバムだが、同時に刺激的な異色作であり、驚くべき要素が詰まっている。バンドは“便所臭い(karazzee)”ユーモアのセンスと不遜さを存分に発揮しているが、奇抜であざといだけの音楽という愚には陥っていない。(David Trueman, Amazon.co.uk)
やっぱ、いい。
”ME AND GIULIANI DOWN BY THE SCHOOL YARD(A TRUE STORY)”
4分19秒あたりでやってくるカタルシスがやばいです。
思わず、食パン食いながら踊ってしまうくらいに。
食パンを座って食べたい人は、食事中に!!!を聞くのは控えましょう。
今日は17時におきた。外は雨。現在、18時越えて21分後。
テレビはさっきまで、14インチの世界の中心で愛を叫んでた。
あと31日まで2晩。なんとか、第5章を終わらせたいもんだ。
追記
雨じゃなくて、雪が降ったらしい。
こっちに来て、雪が降ったのはこれで2回目か3回目ぐらいのような気がする。
外に出ると、道路わきの植木や芝生、車の上や枯れた木の枝に、少しだけだけれど雪が積もっていた。
外に置きっぱなしの自転車にも、当然、雪が積もっていて、今日は歩いて行こうと思った。
自転車がないとスーパーまで行くのは面倒なので、コンビニによって買い物をしてから大学に行くことにした。
おにぎりを買って、店から出る
駐車場には、エンジンが動いたままの車が停められていた。
マフラーから出る排気ガスは、いつもより白く見えた。
地面は解けかけの雪でぐちょぐちょしていたし、お世辞にも綺麗とは言えないような景色だったけれど、雪の匂いと風景が混じって、かるく懐かしい気分になった。
No More Heroes
2004年12月27日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
タイトル曲の「ノー・モア・ヒーローズ」と?,2曲のヒット・シングルを放った本作は,1stアルバムから,6ヶ月後に発売された2ndアルバム。当時のパンク・ブームの中でも硬派な立場を保っていた秘密が分かる貴重な作品。ボーナス・トラック収録。
昨日(26日)のバイトはほとんど寝ていた、6時に解放されて帰宅、すぐに寝て27日の2時に起きる。それから大学に行って卒研、3時から9時半まで。
なぜか眠気にやられしぶしぶ帰宅、ノートパソコンをお持ち帰り。
睡眠。16時に目が覚める。
家にあるパンクとニューウェーブのCDをノートパソコンに全部入れたあとに、支度をして、19時少し過ぎに家を出た。今日は、今年最後の練習の日だった。自主練だったので、あまり期待はしていなかったが、やはり体育館にはバレー部しかいなかった。
バレー部は2面を使って練習していた。なんとなく残念だったけれど、すぐに「まぁ、いいや」と思って、体育館をあとにした。
そのまま研究室へ。20時ごろ、清田さんが来た。8時半から音楽作業をして9時半、スーパーに夕食を買いに行った。音楽作業のお礼に、清田さんに夕食をおごってもらえることになった。餃子鍋とおにぎり2つと、苺大福を買ってもらうことにした。
レジにそれらを持っていこうとしたところで、大きなバウムクーヘンに出会った。瞬発力抜群のキツネ色、かなり衝撃的だった、ここ2・3日で一番の衝撃。食べたかったが、300yenという値段に躊躇、貧乏学生には贅沢すぎた。それに加え、自分なら一日で食いかねんと危惧。我慢しようと思ったが、清田さんの「買えばいいやん」的発言でぐらつく、大きくぐらつく。そして「半分ずつ払って、半分ずつ食おうぜ」という画期的な案が出たところで折れた、俺はバウムクーヘンをカゴに入れた。
研究室に戻りメシ、餃子鍋はラーメン入りだった。
麺が見えていなかったので、得した気分なる。
オニギリ、鍋、苺大福。
苺大福を食べながら、横目にバウムクーヘンを捉える。「大人で良かった」と思った。
大人な俺は、やろうと思えばケーキが毎日食える。好きなもんが毎日食える、読みたい本を何冊も借りたり買えたりするし、時間は限られているかもしれないが音楽や映画も好きなだけ楽しめる。自分の稼いだお金で生活しているわけでので、根本的な部分で自立はしていないし、本当の意味で大人ではないけれど。
大人一人前に消費をこなしているせいか、やはり錯覚してしまう。自分は大人なのだと。
少なくとも経済的に自立してない間は、大人じゃないと思う。
本当は、成人しているだけだと思う。ただ、自分の好きなもんを買って食べたり楽しんだりする部分は、経済的に自立しているし、大人と言ってもいいんじゃないかと思う。
よく考えると、半大人だ。
でも、半大人でも、けっこう自由だ。やろうと思えば、ガチャガチャを回しまくることができる。金魚すくいは、何十回とできるし。お面や、すぐに飽きてしまうような綿飴を買うことも出来る、ビックリマンチョコやらJリーグチップスやらを大量に買って、シールやカードを好きなだけ集められる。
そういうアホなことは、やる気がしないのでやらないけど。
あっ、半大人は好きな場所にも行ける。プールにも保護者なしで入れる。
子供の頃もっていた想像の世界は、大部分が削られてしまったかもしれないし、可能性はずいぶん磨り減ってしまったけれど、やりたいことはきっと出来ると思う。
挫折もしたし、全能感や根拠のない自信もあまりない。
きっとこれからも色々凹むことはあるだろうけど、それでも、なんとかいけそうな気分だ。
やっぱ、楽観的な性格でよかったと思う。
5時半に帰宅、外はとても寒くて、まだ暗かった。北北東の空に満月、上空には北斗七星。
現在6時半。バウムクーヘンを30センチ定規で測ってみた、直径15センチ、厚み5.5センチ。これから寝て、おきたら食べようと思う。
すごく楽しみだ。あ、やべ、もう明るい。
追記
一日置いて読み直すと、なんだかアホみたいで、早速凹む。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
米国西海岸のアンダーグラウンド・シーンはもとより,日本のコアなヒップホップ・ファンにも人気のジュラシック5が,満を持してフル・アルバムをリリース。ヒップホップの新たな歴史が始まる
元気がないなら聞きましょう。なにやら楽しくなれます。
現在、26日4時、今日はクリスマスだった。断続的な眠りを経て、12時に目が覚める。それほど飲んでいないはずなのに、カラダがだるかった。
勉強。イラつくことがあってATDIを聞く。
夕方にレトルトカレーを食べ、大学へ。
卒研、うとうとしながら進める。
今日は、第5章を書き始めることが出来た。
20時半ごろ、清田(仮名)さんが来た。一時間後、スーパーへ買い物へ。
なんやらカップルがチラホラ、妬みか怒りかはわからないが、幸せそうな風景を壊したくなる。
メリークリスマス。半額幕の内弁当を買い、研究室に戻った。
食べようと思ったところで、ホソダ君(仮名)から電話がかかってきた。
かるくクリスマス祝おうぜ、との誘い。
食いかけの弁当をカゴに入れ、チャリを立ちこぎ、コマダ君(仮名)の家に向かった。
ピンポンを押すと、コマダ君がメリクリとか言ってお出迎え、俺は浮かれ気味にメリクリと挨拶返し、部屋の奥にはホソダ君がいた。
そっから、ホソダ君が買ってきたローソンケーキを食うことにした。ケーキにさされたローソクにとりあえず火をつけ、さほど必要のないムードが出たところで、さらにテンションを上げるために、クリスマスソングをリクエストした。
コマダ君が、レコードの調整をして、準備完了。
再生。
室内に広がり始める静寂よりも静かなピアノの音。あぁ、この曲かぁー、たしかにいいよね。ってなところで「ん、おかしいぞ」と我に帰る。
かかっていたのは”Love”だった。
暗闇でローソクの温かい色の灯りが広がる中、「Love is Real、Real is Love....」って歌をバックに、小さめのケーキを囲むように座る男3人。
あぁ、まずいまずい。
「よし、やりなおそうぜ」ってな具合で仕切りなおし。
今度こそ、ジョンレノンとオノヨーコが”Happy Christomas”を歌う中、なんやら3人で「せーの」とか言ってローソクの火を吹きけした。
約800円のローソンケーキは、思っていたよりもおいしかった
軽く飲んで、UNOをして、1度負けて2度勝った。
負けたあとは、罰ゲームで電話をし、買った後は、電話をするホソダ君とコマダ君を見て、楽しんだ。
楽しかった。
ホソダ君を、親鳥の心境で部屋から送り出し、大学に戻った。
大学に戻ると中田さんが来ていた。酔っ払いだった。
サンタの格好をしている中田さんにはツッコミを入れず、普通にメリークリスマスとか言って、何事もなかったように卒研を始めようとした。
「いやいや、ツッコミなさい。」と、清田さんにダメ出しをくらう。
ですよねぇ。。。って感じで、タイムラグのあるリアクション含んだツッコミを大げさにした後、プリンを食べたり、中田さんが持ってきたオニギリを食べたり、卒研をしたり、キャラメルコーンを食べたりして、4時に帰ってきた。
現時刻4時44分。今日はバイトだ、メンドイぜ!
寝坊をしそうなので、床で寝ようと思う。
クリスマソン
2004年12月24日14時におきた。パスタを食べて勉強をしようとしていたところでメールの着信。
「ラジカセ、借りていい?」っていう内容。
大学で卒研をしている友達からだった。なぜ俺のラジカセが使いたいんだろうか、と疑問に思った。彼女の家には自分のラジカセがあったはずだ、と考える。
少し違和感を覚えながらも”ラジカセが使いたいんだな。”と自分なりに納得し、用事もなかったので、ラジカセを大学に持って行くことにした。
ボロラジカセは重く、俺はなぜこんなものをチャリで運んでいるんだろうかと考えたが、さっぱりわからなかった。
大学に着き、自分の勘違いに気づいた。研究室に入ってすぐに「え、もしかしてそれ家から持ってきた?」という質問を受ける。彼女が借りたかったのは、研究室の俺のスペースに置いてある大学のラジカセだったらしい。
ふつうに笑いが起こる。
マヌケ面で自嘲気味に笑うことにした、それでも浮かばれないので、なかば必死に、自分がそこにラジカセを持ってきた意味を探ろうとした。
”そうだ、彼女はCDが聞きたかったんだ”と思い、かけたかったというCDを再生するために入れた。
ところが、ラジカセの調子は悪く、再生もしていない段階からノイズを発し始める。
参った。
その後は、「うわぁ、ダメだー、かかんねーや、あははは。」とかなんとか言って”あぁ、この子、かわいそうな子だわ。”って感じの雰囲気を消すために終始頑張った。
同情を切り捨て、自分を笑う雰囲気を作るために、「笑いがとれたし、持ってきてよかったなぁ」などとわざとらしく声を張り、「あぁ、やっちまったよ」的な視線をないものとしてごまかすことに専念した。
ケーキとクッキーとチョコパイをもらった。
ラジカセを持って帰り、家で少し勉強した後、サークルに行った。
6時半に行ったが、俺と部長の二人しかいなかった。
バレー部は隣のコートで、輪になってお菓子を食べていた。
7時半には8人以上近く集まったので、ゲームをした。
9時過ぎに、居酒屋にごはんを食べに行って、大盛りのバラかつ丼を食べ、グロッキーになりながら、『天空の城 ラピュタ』を見て、『ハニカミ』を見て、学駐で解散
その後は、俺の家で4人でかるく飲み会。ちょっと、おしゃべりをした。朝の7時まで、なかなか楽しかった。
今は8時、もう寝ようと思う。
「ラジカセ、借りていい?」っていう内容。
大学で卒研をしている友達からだった。なぜ俺のラジカセが使いたいんだろうか、と疑問に思った。彼女の家には自分のラジカセがあったはずだ、と考える。
少し違和感を覚えながらも”ラジカセが使いたいんだな。”と自分なりに納得し、用事もなかったので、ラジカセを大学に持って行くことにした。
ボロラジカセは重く、俺はなぜこんなものをチャリで運んでいるんだろうかと考えたが、さっぱりわからなかった。
大学に着き、自分の勘違いに気づいた。研究室に入ってすぐに「え、もしかしてそれ家から持ってきた?」という質問を受ける。彼女が借りたかったのは、研究室の俺のスペースに置いてある大学のラジカセだったらしい。
ふつうに笑いが起こる。
マヌケ面で自嘲気味に笑うことにした、それでも浮かばれないので、なかば必死に、自分がそこにラジカセを持ってきた意味を探ろうとした。
”そうだ、彼女はCDが聞きたかったんだ”と思い、かけたかったというCDを再生するために入れた。
ところが、ラジカセの調子は悪く、再生もしていない段階からノイズを発し始める。
参った。
その後は、「うわぁ、ダメだー、かかんねーや、あははは。」とかなんとか言って”あぁ、この子、かわいそうな子だわ。”って感じの雰囲気を消すために終始頑張った。
同情を切り捨て、自分を笑う雰囲気を作るために、「笑いがとれたし、持ってきてよかったなぁ」などとわざとらしく声を張り、「あぁ、やっちまったよ」的な視線をないものとしてごまかすことに専念した。
ケーキとクッキーとチョコパイをもらった。
ラジカセを持って帰り、家で少し勉強した後、サークルに行った。
6時半に行ったが、俺と部長の二人しかいなかった。
バレー部は隣のコートで、輪になってお菓子を食べていた。
7時半には8人以上近く集まったので、ゲームをした。
9時過ぎに、居酒屋にごはんを食べに行って、大盛りのバラかつ丼を食べ、グロッキーになりながら、『天空の城 ラピュタ』を見て、『ハニカミ』を見て、学駐で解散
その後は、俺の家で4人でかるく飲み会。ちょっと、おしゃべりをした。朝の7時まで、なかなか楽しかった。
今は8時、もう寝ようと思う。
クリスマスイブ
2004年12月24日3時33分、昨日は朝から夜までバイトだった。
夜間の、テニスコートの受付のアルバイトは、思っていた以上に楽だった。
昼間のプールの営業は5時過ぎに終わった。先週の日曜にあらかじめ、友達にバイトの説明は受けていたのだが、すこし心配だったのでプールの受付のおばさんと事務室のおじさんに頼み、もう一度同じような説明を受けた。
おじさんは、思っていた以上に丁寧に説明をしてくれて、最後にみかんをくれた。
夜間の受付は、7時と9時に少し仕事があるだけでほとんどやることがない。約2時間、僕は卒業研究をした。途中、犬を連れたおじさんが「わたくし、ここを散歩していたものなのですが、さきほど、多目的広場で焚き火をしているのを見つけたので、知らせたほうがいいかと思い伺ったのですが、あれはその、許可とか取っているんでしょうか。」と聞きに来た。
アホな僕は「許可があれば焚き火ができるシステムなのか」と考え込んでしまった。
そんなはずはない。
「はい、わかりました。」とか言って散歩おじさんを追い払ったあと、電話で事務室のおじさんに指示をもらい、多目的広場に向かった。
広場までの道のりは、思った以上に長く、外はとても寒かった。
早いところ、ストーブのある場所に戻りたかった。広場には、4・5人の高校生が見えた、焚き火はしていない。
僕は、受付の小屋に戻った。
それから少しして、パトカーが来て「焚き火をしていると通報があった。」という警官に、広場までの道を聞かれた。
対応に不安を感じた散歩おじさんが、きっと通報をしてくれたのだと思う。
9時11分にすべてを終え、プールを後にした。
スーパーで夕飯を買った後、ドラッグストアで写真を受け取り、大学へ。
今は4時。
11時から1時までうとうとしていたけれど、3時半までは卒業研究を進めていた。
今日は6時少し前に帰ろうと思う。
そんなわけでメリークリスマス。
夜はバスケに行こうと思う、1週間ぶりだ。
夜間の、テニスコートの受付のアルバイトは、思っていた以上に楽だった。
昼間のプールの営業は5時過ぎに終わった。先週の日曜にあらかじめ、友達にバイトの説明は受けていたのだが、すこし心配だったのでプールの受付のおばさんと事務室のおじさんに頼み、もう一度同じような説明を受けた。
おじさんは、思っていた以上に丁寧に説明をしてくれて、最後にみかんをくれた。
夜間の受付は、7時と9時に少し仕事があるだけでほとんどやることがない。約2時間、僕は卒業研究をした。途中、犬を連れたおじさんが「わたくし、ここを散歩していたものなのですが、さきほど、多目的広場で焚き火をしているのを見つけたので、知らせたほうがいいかと思い伺ったのですが、あれはその、許可とか取っているんでしょうか。」と聞きに来た。
アホな僕は「許可があれば焚き火ができるシステムなのか」と考え込んでしまった。
そんなはずはない。
「はい、わかりました。」とか言って散歩おじさんを追い払ったあと、電話で事務室のおじさんに指示をもらい、多目的広場に向かった。
広場までの道のりは、思った以上に長く、外はとても寒かった。
早いところ、ストーブのある場所に戻りたかった。広場には、4・5人の高校生が見えた、焚き火はしていない。
僕は、受付の小屋に戻った。
それから少しして、パトカーが来て「焚き火をしていると通報があった。」という警官に、広場までの道を聞かれた。
対応に不安を感じた散歩おじさんが、きっと通報をしてくれたのだと思う。
9時11分にすべてを終え、プールを後にした。
スーパーで夕飯を買った後、ドラッグストアで写真を受け取り、大学へ。
今は4時。
11時から1時までうとうとしていたけれど、3時半までは卒業研究を進めていた。
今日は6時少し前に帰ろうと思う。
そんなわけでメリークリスマス。
夜はバスケに行こうと思う、1週間ぶりだ。
冬至
2004年12月21日昨日は冬至でした。1年で一番夜の長い日?
僕はかぼちゃも食べず、柚子湯にも入りませんでした。
昼の12時過ぎに起き、洗濯をした後に支度をして、買い物をするために家を出ました。
ドラッグストアでインスタントカメラを現像に出し、書店では雑誌を買いました。
たまたま、マンガの立ち読みをしていた友達を見つけ、少し邪魔をした後、図書館に行きました。
図書館では、自分が持っていない村上龍のエッセイを、借りて家で読むかor図書館で読むかで迷いました。
タイトルが、『恋愛の格差』『誰にでもできる恋愛』『すべての男は消耗品である vol.6』だったからです。
第3者の視点から、僕がそれらを借りる人を見たとしたら、まるで村上龍を崇拝しているように見えます。崇拝しているか、よほど切羽詰っている状態でない限り、あんな恥ずかしいタイトルの本を図書館で借りるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
僕が影響をもろに受けてしまっていることはたしかですが、それでも崇拝はしていません。それに、スカスカの脳みそには、切羽は詰まってはいないです。
あぁ、こりゃまずい。と軽く自意識過剰気味の頭で考えたのち、図書館で読み第5章で使えそうな部分があれば借りてくることにしました。
ところが、10ページも読まないうちに、メールの着信がありました。友達に、大学に呼び出されたのです。結局、借りて家や研究室で読むことにしました。
パソコン画面上の貸し出し記録と、俺の姿を確認しながら本を渡す司書。彼女の「うわぁ、痛い。この人、痛い。」ってな具合の視線を感じながら僕は、なんだか言い訳をしたくなりました。
違うんです、卒研なんです。タイトルは恥ずかしいけど、中身は恋愛についてばかり書いてるわけじゃないし、とにかく違うんです、誤解なんです、とかなんとか...
そんなふうに言い訳をするのは、ますますまともな行為じゃないと思ったので、やめました。
そんなわけで過剰に考えすぎた図書館を出て、大学に行き、友達からCDを受け取り、家に帰りました。帰宅後は勉強。
勉強にはすぐ飽きてしまったので、映画『ハイ・フィデリティ』を見ました。午後4時ごろに一度、集中が途切れて外を見るとすでに、電気スタンドが明るく感じるくらい、周りが暗くなっていました。映画は6時ごろ見終わり、7時ごろ大学に行きました。
エレベーターで、先生たちと会いました。どうやら忘年会だったようです。
その後は、研究室で卒業研究をして、清田さんとジャスコで買った半額弁当を食べて、卒研をして、はらはらして、息抜きをして、中田さんがやかんを持ってきて、4時ごろ家に帰りました。
帰り道で、ボブ・マーリーを聴きました。
夏よりも、冬にレゲエを聞くのが好きです。
冬にアイスを食べたくなる感覚に近いかもしれません。
ですます調で書くと、やっぱりなんか違和感がある。
複数の人に出す手紙みたい。
僕はかぼちゃも食べず、柚子湯にも入りませんでした。
昼の12時過ぎに起き、洗濯をした後に支度をして、買い物をするために家を出ました。
ドラッグストアでインスタントカメラを現像に出し、書店では雑誌を買いました。
たまたま、マンガの立ち読みをしていた友達を見つけ、少し邪魔をした後、図書館に行きました。
図書館では、自分が持っていない村上龍のエッセイを、借りて家で読むかor図書館で読むかで迷いました。
タイトルが、『恋愛の格差』『誰にでもできる恋愛』『すべての男は消耗品である vol.6』だったからです。
第3者の視点から、僕がそれらを借りる人を見たとしたら、まるで村上龍を崇拝しているように見えます。崇拝しているか、よほど切羽詰っている状態でない限り、あんな恥ずかしいタイトルの本を図書館で借りるのはなかなか難しいのではないでしょうか。
僕が影響をもろに受けてしまっていることはたしかですが、それでも崇拝はしていません。それに、スカスカの脳みそには、切羽は詰まってはいないです。
あぁ、こりゃまずい。と軽く自意識過剰気味の頭で考えたのち、図書館で読み第5章で使えそうな部分があれば借りてくることにしました。
ところが、10ページも読まないうちに、メールの着信がありました。友達に、大学に呼び出されたのです。結局、借りて家や研究室で読むことにしました。
パソコン画面上の貸し出し記録と、俺の姿を確認しながら本を渡す司書。彼女の「うわぁ、痛い。この人、痛い。」ってな具合の視線を感じながら僕は、なんだか言い訳をしたくなりました。
違うんです、卒研なんです。タイトルは恥ずかしいけど、中身は恋愛についてばかり書いてるわけじゃないし、とにかく違うんです、誤解なんです、とかなんとか...
そんなふうに言い訳をするのは、ますますまともな行為じゃないと思ったので、やめました。
そんなわけで過剰に考えすぎた図書館を出て、大学に行き、友達からCDを受け取り、家に帰りました。帰宅後は勉強。
勉強にはすぐ飽きてしまったので、映画『ハイ・フィデリティ』を見ました。午後4時ごろに一度、集中が途切れて外を見るとすでに、電気スタンドが明るく感じるくらい、周りが暗くなっていました。映画は6時ごろ見終わり、7時ごろ大学に行きました。
エレベーターで、先生たちと会いました。どうやら忘年会だったようです。
その後は、研究室で卒業研究をして、清田さんとジャスコで買った半額弁当を食べて、卒研をして、はらはらして、息抜きをして、中田さんがやかんを持ってきて、4時ごろ家に帰りました。
帰り道で、ボブ・マーリーを聴きました。
夏よりも、冬にレゲエを聞くのが好きです。
冬にアイスを食べたくなる感覚に近いかもしれません。
ですます調で書くと、やっぱりなんか違和感がある。
複数の人に出す手紙みたい。
アバウト・シュミット
2004年12月20日 映画Amazon.co.jp
保険会社を定年退職したシュミットは、ひまな毎日に嫌気がさし、チャリティ団体に応募。援助するアフリカの少年に手紙を書く。ところが簡単な自己紹介のつもりが、妻への不満など、グチばかりつづることに。そんなとき妻が急死。愛娘が帰郷するが、彼女が連れてきた婚約者はとんでもないアホだった…。
平凡な男シュミットの老後の日々をシニカルなユーモアを散りばめて描いた人間ドラマの傑作。主演のニコルソンが、口数は少ないけれど、心の中ではグチってばかりの怒れる老人をチャーミングに演じている。ユーモアの中に孤独を垣間見せる絶妙の演技は、オスカーノミネートも納得の素晴らしさだ。また娘の婚約者の母親を演じるキャシー・ベイツの豪快な老ババぶりも必見。監督&脚本は『ハイスクール白書 優等生ギャルに気をつけろ』で脚光をあびたアレクサンダー・ペイン。(斎藤 香)
今日は、映画を3本も観た。
『下妻物語』を6人で、『ビッグ・フィッシュ』を5人で、『アバウト・シュミット』を4人で。
さすがに疲れたが、どれも面白かった。
今は4時半。
みんなが帰る時に一緒に家から出て、自転車でレンタルビデオを返してきた。
『アバウトシュミット』は静かで落ち着いた雰囲気のある映画。
見ても損はしないと思う。
生きていれば、老いていく。そしてそれは誰も避けられない。
もしその時に家族がいたとしても、孤独ではないとは限らない。
この映画のテーマと無関係に生きれるなら、人生はもっと楽だろう。
僕は、老人になった自分をうまく想像できない。
40年後の自分は、どこに住んでいて、どんな朝食を食べているだろうか。その時、自分とのつながりを感じている人が、世界のどこかにいるだろうか。いないとしたら、僕はどう生きていくべきだろうか。
映画を見ながら僕は、シュミットの言葉や行動に、上の最後の問いに対する”答え”を見つけようとしていた。
ラストシーンのために、この映画は作られているように思う。
はじめから僕は、答えを知っていて、それに気づかないふりをしていたんだと思う。
誰かとのつながりがない人生を楽しく生きる方法は、今もわからない。
ただ、もう一度この映画を見るなら「つながりがなく寂しい中で、どうするか」じゃなく「つながりがなく寂しいなら、どうするか。」を考えると思う。
きっと、それは「”つながり”とはなんだろう」という問いに繋がる。
そして、この映画の中にはそれに対する回答が、少なくとも一つはあるような気がする。
言葉にすると安易で、陳腐で、すごく当たり前のことだけれど、僕はこの映画を見て、そんなことを感じた。
ヨッパライ。
2004年12月19日夕方までバイトそれから飲み会、楽しかった。
自分の好きな音楽のかけられる、バーのような所で、名前の知らないアルコール飲料を消費し、つまみを食べ、ビンゴ大会をした。
最後のほうは完全に出来上がってしまい、しばらくトマトジュースを飲んでいたが、酩酊万歳状態はそのまま継続、かなりオニギリが食べたいテンションだった。
うん、わけわからんね。
そんなこんなで、いつも以上にツッコミを頑張った。
そして、責任感のないボケをたくさんした。
終わり際、マッチョな男前店員オサレ三郎がB’zの歌をエレアコで披露、俺はそれを聞いて疲労。
とても上手だったのだけれど、俺はそこでしんみり聞き入るべきなのか、それともBGMがわりにして同胞と語らうべきなのか、よくわからんかった。
"いつかのメリークリスマス"が、無視できん音量で鼓膜を揺らしつつ、店内に苦手なムードを現出していく。
しんみり聞き入ってみたりしたが、当たり前のように気分がのらず、コースターでタワーを立てて過ごした。
俺は、オニギリが食べたかった。
曲はさほど嫌いじゃないが、B’zは嫌いだ。
商売根性はあってもいいけれど、前に出たシングルを一挙に再発したり、似たような曲を作ったりするのはどうかと思う。
なんであんなに、売りたいのかわからん。
いっそのこと、レコードの営業でもしてればいい。
曲を作る時間を削って、その分、好きなだけ今まで出た自分達のCDを売ればいい。
あ、それじゃもうからないか。。。
何でこんなに嫌悪感が生まれるのかわからん。
きっとB’zもいいとこあるんだよね、ただ知らないだけでさ。
そんなこんなで10時過ぎ、中華料理屋に居た。
酔いつぶれてぐったりしてしまった人を、しっかりした人たちが病院に運んだり付き添ったりしている間、相変わらずフットワークの重い俺は、のうのうとラーメンをすすり、餃子を食らっていた。
相変わらずのダメダメさ。
こういうときにどうしても足りない部分を感じる、感じるけれど何もしない、補おうとしない。
そして、「何もしない自分」を嫌悪して自己を正当化しようとする自分が居る。
「そんな自分を嫌っている自分がいるだけ、まだマシだ。」みたいな、救われたい気持ち。結局、現実的に救われたりはしてない。
全て頭の中の幻想で、ただの理屈。
その後もくよくよ考えて結局何もせずに、酔いつぶれた人のために奔走する人々の姿を、見たり聞いたりしていた。
そして今もくよくよ考えている。
いつからこんな性格になってしまったのか、ひどいもんだ。
中華料理後、矢萩(仮名)さんちに4人で行った。
だらだらして、さっき帰ってきた。今は3時。
酔いから冷めた後の現実感はひどい。
追記
↑あぁ、なんか暗い。楽しかったはずなのに...
歯ブラシをくわえながら日記。
前にもおなじような事を書いたような気がする。
あ、なんも変わってないってことか。参ったね。
自分の好きな音楽のかけられる、バーのような所で、名前の知らないアルコール飲料を消費し、つまみを食べ、ビンゴ大会をした。
最後のほうは完全に出来上がってしまい、しばらくトマトジュースを飲んでいたが、酩酊万歳状態はそのまま継続、かなりオニギリが食べたいテンションだった。
うん、わけわからんね。
そんなこんなで、いつも以上にツッコミを頑張った。
そして、責任感のないボケをたくさんした。
終わり際、マッチョな男前店員オサレ三郎がB’zの歌をエレアコで披露、俺はそれを聞いて疲労。
とても上手だったのだけれど、俺はそこでしんみり聞き入るべきなのか、それともBGMがわりにして同胞と語らうべきなのか、よくわからんかった。
"いつかのメリークリスマス"が、無視できん音量で鼓膜を揺らしつつ、店内に苦手なムードを現出していく。
しんみり聞き入ってみたりしたが、当たり前のように気分がのらず、コースターでタワーを立てて過ごした。
俺は、オニギリが食べたかった。
曲はさほど嫌いじゃないが、B’zは嫌いだ。
商売根性はあってもいいけれど、前に出たシングルを一挙に再発したり、似たような曲を作ったりするのはどうかと思う。
なんであんなに、売りたいのかわからん。
いっそのこと、レコードの営業でもしてればいい。
曲を作る時間を削って、その分、好きなだけ今まで出た自分達のCDを売ればいい。
あ、それじゃもうからないか。。。
何でこんなに嫌悪感が生まれるのかわからん。
きっとB’zもいいとこあるんだよね、ただ知らないだけでさ。
そんなこんなで10時過ぎ、中華料理屋に居た。
酔いつぶれてぐったりしてしまった人を、しっかりした人たちが病院に運んだり付き添ったりしている間、相変わらずフットワークの重い俺は、のうのうとラーメンをすすり、餃子を食らっていた。
相変わらずのダメダメさ。
こういうときにどうしても足りない部分を感じる、感じるけれど何もしない、補おうとしない。
そして、「何もしない自分」を嫌悪して自己を正当化しようとする自分が居る。
「そんな自分を嫌っている自分がいるだけ、まだマシだ。」みたいな、救われたい気持ち。結局、現実的に救われたりはしてない。
全て頭の中の幻想で、ただの理屈。
その後もくよくよ考えて結局何もせずに、酔いつぶれた人のために奔走する人々の姿を、見たり聞いたりしていた。
そして今もくよくよ考えている。
いつからこんな性格になってしまったのか、ひどいもんだ。
中華料理後、矢萩(仮名)さんちに4人で行った。
だらだらして、さっき帰ってきた。今は3時。
酔いから冷めた後の現実感はひどい。
追記
↑あぁ、なんか暗い。楽しかったはずなのに...
歯ブラシをくわえながら日記。
前にもおなじような事を書いたような気がする。
あ、なんも変わってないってことか。参ったね。
金曜日
2004年12月17日12時から始まった、それまでも起きていたのだけれど、ゴロゴロ転がるのに忙しく、がら空きの手は眠気とゆるさでふさがっていた。「今日こそは」と意気込みつつ机に向かうも、15分後にはベッドに寝転がっていた。「あぁ、ダメダメだぁー」とかなんとかのたまって問題集とベッドイン、仰向けで練習問題を眺めながら眠気がくるのを待つ。もういいです、享楽的に生きますよ、はい、夢落ち。
そんなこんなで、19時少し前、日が落ちたあとの暗い部屋で目が覚める。
バスケに行く。
バスケをやる、へらへら笑って、走ってミスしてだらだらと。
友達に注文を頼んでおいて一度帰宅、支度していると、友達から電話が来た。
「今日は、客いっぱいで入れんかった、別の店にした。食べたいものを言ってくれれば注文しとくから」という内容、行ったことない店だったので何を注文すればいいやら、さっぱりわからなかった。そんなわけで「あ、これからすぐ行くよ。」と言って切った。
家を出た、急ぎで向かう。友達と後輩の3人は、自分の分の注文もせずに待っていた。てっきり、自分の分だけでも注文しているかと思っていた。「髪が濡れたままだと風邪ひくよなぁ」と考えドライヤーをかけたことを思い出す。その事実からゆっくり遠ざかり、やっちまった感を中和。
いや、健康が一番だよね..スマム。.
新しい店は、内装もきれいでよかった。辛い炒め物の定食を食べた。杏仁豆腐とスープ、それにザーサイがついて、ご飯おかわり自由だった。量も十分だったし、味もまぁまぁ。けれど、そんなにグッと来なかった。ただ、厨房にいるコック帽の似合う中国人のおじさんはよかった。香港のコメディカンフー映画に出てきそうなくらい味のある顔をしていた。
その後、大学に戻り研究室へ
研究室には、岡田さん(仮名)が置いていった土産物があった。ナイスな動物のゆび人形。約3分間の選択会議の末、結局、象にした。気に入った。メールでお礼を伝えた。すでに来ていた清田さん(仮名)がキリンを選択済みで、キリンはゾウよりも魅力的に見えた。
ゾウは、青い服を着ている。けれど、上半身は、バッテンになったヒモが肩にかかっているだけ。たぶん、象は象なりのセクシー路線で頑張っているんだと思う。
そんなこんなで、2時半までうとうとしながら卒研、それから『僕のスウィング』という映画を見た。少女と少年の恋物語、悪くなかった。また見たいとは思わないけれど、一度は見てもいいくらいに。
4時半ごろ、家に帰った。スパークルホースを聴きながら、エレベーターからロッカーまで歩いていると、とても空しい気分になった。たいした傷もないのに、悲劇のヒロインぶる俺、せいがくつうでウダウダ。そんなわけでずぶずぶ沈むために、自転車を置きざりにして暗闇を歩いて帰った。
寝て起きたら、11時を過ぎていた。
土曜日は勉強をした、ネットラジオでニュースを聴いて、川上弘美の『物語が始まる』を表題作だけ読んで、家を出た。
そんなこんなで、19時少し前、日が落ちたあとの暗い部屋で目が覚める。
バスケに行く。
バスケをやる、へらへら笑って、走ってミスしてだらだらと。
友達に注文を頼んでおいて一度帰宅、支度していると、友達から電話が来た。
「今日は、客いっぱいで入れんかった、別の店にした。食べたいものを言ってくれれば注文しとくから」という内容、行ったことない店だったので何を注文すればいいやら、さっぱりわからなかった。そんなわけで「あ、これからすぐ行くよ。」と言って切った。
家を出た、急ぎで向かう。友達と後輩の3人は、自分の分の注文もせずに待っていた。てっきり、自分の分だけでも注文しているかと思っていた。「髪が濡れたままだと風邪ひくよなぁ」と考えドライヤーをかけたことを思い出す。その事実からゆっくり遠ざかり、やっちまった感を中和。
いや、健康が一番だよね..スマム。.
新しい店は、内装もきれいでよかった。辛い炒め物の定食を食べた。杏仁豆腐とスープ、それにザーサイがついて、ご飯おかわり自由だった。量も十分だったし、味もまぁまぁ。けれど、そんなにグッと来なかった。ただ、厨房にいるコック帽の似合う中国人のおじさんはよかった。香港のコメディカンフー映画に出てきそうなくらい味のある顔をしていた。
その後、大学に戻り研究室へ
研究室には、岡田さん(仮名)が置いていった土産物があった。ナイスな動物のゆび人形。約3分間の選択会議の末、結局、象にした。気に入った。メールでお礼を伝えた。すでに来ていた清田さん(仮名)がキリンを選択済みで、キリンはゾウよりも魅力的に見えた。
ゾウは、青い服を着ている。けれど、上半身は、バッテンになったヒモが肩にかかっているだけ。たぶん、象は象なりのセクシー路線で頑張っているんだと思う。
そんなこんなで、2時半までうとうとしながら卒研、それから『僕のスウィング』という映画を見た。少女と少年の恋物語、悪くなかった。また見たいとは思わないけれど、一度は見てもいいくらいに。
4時半ごろ、家に帰った。スパークルホースを聴きながら、エレベーターからロッカーまで歩いていると、とても空しい気分になった。たいした傷もないのに、悲劇のヒロインぶる俺、せいがくつうでウダウダ。そんなわけでずぶずぶ沈むために、自転車を置きざりにして暗闇を歩いて帰った。
寝て起きたら、11時を過ぎていた。
土曜日は勉強をした、ネットラジオでニュースを聴いて、川上弘美の『物語が始まる』を表題作だけ読んで、家を出た。
赤い第四章。
2004年12月16日今日も勉強は2時間。ヤバイ、バリやばい。
実のないアフロフリーターで帰郷すれば、今以上に自尊心ボロボロになること必至。
3時からゼミがあった。第4章が返却されて、凹む。
みんなに向かって言っている先生の言葉に耳が痛くなる、「あぁ俺だ俺だ、そりゃおれだ」と。
読み直してみて凹む。なんやら、かんやら。どうしたもんかと。
ところどころ、ひどい文章だった。言いたいことがようわからん。
やっぱり書いた後に時間を置いて、見直してから提出したい、と思った。
そんでもって、ちょっと卒研メモしたところで日記。
今日はこれからごはんを食べに行く。
「第四章提出しましたよ、内定おめでとう、誕生日昨日でしたよね。」な飲み会。
しかるべき場所に呼ばれた時は、しかるべき具合に楽しむべきで、自己嫌悪なんのその、人生長いんじゃ我はマイペースで行きますよってな調子で楽しんでこようと思う。
わりとテンション低いけど...
追記
飲み会はとても楽しかった。
7時に居酒屋で定食を食べて、昔見ていたアニメの話でジェネレーションギャップを感じながら、これから始まる”蹴りの時代”を思う。9時少し過ぎて、買出し→中田(仮名)さんの家。
中田さんの家は、この前行った時とは全然違った。物が少なくなっていて、明らかに床のスペースが広くなっていた。いやー、頑張ったねーとか言いながら7人は入室、その後、中田さん手作りの角煮にかるく感動しつつしばし談笑。
ピンポンの音がして、小川君(仮名)が開けると、大仏のマスクを被った中井君(仮名)が誕生日ケーキを持って登場。
リアクションのうすい小川君にダメ出しを受けた大仏は、ケーキのロウソク(炎の色が一本一本違う)にライターで火をつけ、内定が出た岡本さん(仮名)と昨日誕生日を迎えた小川君がその火を吹き消した。
おめでとうございます。
中井君は、そのために30分も外で待っていたらしい。
よくやったよ、感動したよ。
その後は、アルコールを飲んだり、ロウソクで過ごしたり、なんやら喋ったりして、わりとすぐに4時になった。眠かった。
寝転がる人々がちらほらいる中、「みんな眠いね、けれど布団足りんよね。」という話になった。
俺が「ウチに、3セットあるよ」と冗談で言うと、「じゃあ、取りに行こうぜ」という声が上がり、本気で布団を運ぶことになった。
ふとん取りに帰るなら、「帰って寝ろや。」って話だけれど、酔っ払っていたし、飲み会のゆるい余韻が残ったまま寝たかったのもあって、みんなと寝ることにした。
こういうアホっぽいことするのは楽しい、青くて好きだ。
自転車組3人で、俺の部屋に行って、布団を2セットを取って来る。
畳に布団を敷きつめて、コンタクトを取り、田中さんが買ってきた歯ブラシで歯を磨いて布団を被って寝る。
その間の約1時間に、何度も「こりゃ、ありえん展開だ。」と考えたし、実際にそのことを口にした。
でも、なんだか合宿やキャンプの気分で楽しかったし、良かった。
朝は9時ごろ起きて、布団をたたんで、教育番組を見ながら山菜ごはんと、カツオの生姜煮と、スープをごちそうになる。みんなで、人形劇の番組に出ていたカッパがかわいいという話をした後、リンゴを食べて、チョコパイを食べてイエモンのプロモをビデオで観ながらゴロゴロしていると、すぐに12時になった。
眠い疲れた、けれど、楽しかった。
あんなふうにゆるい空気が好きだ。
実のないアフロフリーターで帰郷すれば、今以上に自尊心ボロボロになること必至。
3時からゼミがあった。第4章が返却されて、凹む。
みんなに向かって言っている先生の言葉に耳が痛くなる、「あぁ俺だ俺だ、そりゃおれだ」と。
読み直してみて凹む。なんやら、かんやら。どうしたもんかと。
ところどころ、ひどい文章だった。言いたいことがようわからん。
やっぱり書いた後に時間を置いて、見直してから提出したい、と思った。
そんでもって、ちょっと卒研メモしたところで日記。
今日はこれからごはんを食べに行く。
「第四章提出しましたよ、内定おめでとう、誕生日昨日でしたよね。」な飲み会。
しかるべき場所に呼ばれた時は、しかるべき具合に楽しむべきで、自己嫌悪なんのその、人生長いんじゃ我はマイペースで行きますよってな調子で楽しんでこようと思う。
わりとテンション低いけど...
追記
飲み会はとても楽しかった。
7時に居酒屋で定食を食べて、昔見ていたアニメの話でジェネレーションギャップを感じながら、これから始まる”蹴りの時代”を思う。9時少し過ぎて、買出し→中田(仮名)さんの家。
中田さんの家は、この前行った時とは全然違った。物が少なくなっていて、明らかに床のスペースが広くなっていた。いやー、頑張ったねーとか言いながら7人は入室、その後、中田さん手作りの角煮にかるく感動しつつしばし談笑。
ピンポンの音がして、小川君(仮名)が開けると、大仏のマスクを被った中井君(仮名)が誕生日ケーキを持って登場。
リアクションのうすい小川君にダメ出しを受けた大仏は、ケーキのロウソク(炎の色が一本一本違う)にライターで火をつけ、内定が出た岡本さん(仮名)と昨日誕生日を迎えた小川君がその火を吹き消した。
おめでとうございます。
中井君は、そのために30分も外で待っていたらしい。
よくやったよ、感動したよ。
その後は、アルコールを飲んだり、ロウソクで過ごしたり、なんやら喋ったりして、わりとすぐに4時になった。眠かった。
寝転がる人々がちらほらいる中、「みんな眠いね、けれど布団足りんよね。」という話になった。
俺が「ウチに、3セットあるよ」と冗談で言うと、「じゃあ、取りに行こうぜ」という声が上がり、本気で布団を運ぶことになった。
ふとん取りに帰るなら、「帰って寝ろや。」って話だけれど、酔っ払っていたし、飲み会のゆるい余韻が残ったまま寝たかったのもあって、みんなと寝ることにした。
こういうアホっぽいことするのは楽しい、青くて好きだ。
自転車組3人で、俺の部屋に行って、布団を2セットを取って来る。
畳に布団を敷きつめて、コンタクトを取り、田中さんが買ってきた歯ブラシで歯を磨いて布団を被って寝る。
その間の約1時間に、何度も「こりゃ、ありえん展開だ。」と考えたし、実際にそのことを口にした。
でも、なんだか合宿やキャンプの気分で楽しかったし、良かった。
朝は9時ごろ起きて、布団をたたんで、教育番組を見ながら山菜ごはんと、カツオの生姜煮と、スープをごちそうになる。みんなで、人形劇の番組に出ていたカッパがかわいいという話をした後、リンゴを食べて、チョコパイを食べてイエモンのプロモをビデオで観ながらゴロゴロしていると、すぐに12時になった。
眠い疲れた、けれど、楽しかった。
あんなふうにゆるい空気が好きだ。
STREET’S DISCIPLE
2004年12月15日 音楽このCDについて
正真正銘のN.Y. KING OF HIP HOP=NAS。デビュー10周年を飾る待望の7thアルバムとして、初のダブル・アルバムをリリース。
今日は2時間しか勉強しなかった。
よくわからんけれど、自己嫌悪のせいでテンション引きずられっぱなし。
俺としては2時間も勉強した自分は上出来で「まぁ、よくやってるよ自分。明日は頑張れよ。」ってな感じなのだけれど、自己嫌悪というやつは変に俺に厳しく、2時間では満足しないらしい。少し休んでテレビジョンでワイドショーなんぞを見ていると、「なにやっとんじゃ、ボケ。もっと学ばんかい。」とか言って頭を小突いてくる。
ほんと病気だ。
勉強をやる気が起きないときは最悪で、かるく逃げるようにして研究室に行ったりする。卒研をしてる間は、「まぁ、いいだろう。それも大切だ」とかなんとか、偉そうに言いいながらも、自己嫌悪は許してくれる。ただ、卒研ばかりやっていても駄目で、自己嫌悪のヤツは、ゆっくりと確実に僕を不安にさせてくれる。厄介だ。
自己嫌悪が怖くて勉強してるような気がする。
このままいくと、不幸せな一生を送ることになりそうだけれど、どうしようもない。彼の言うことは正しく、僕のは怠惰な言い訳にすぎない。
自分を許せる余裕を持てるまでは、彼と付き合っていくべきだとやはり思う。
2時まで卒研。家に帰ってから久しぶりに外を走った。
夜の2時は、人通りが少なくて好きだ。デパート付近まで走ったところで、工事の音が聞こえてきた。夜通しで工事をしているらしく、途中何人かの作業員の人とすれ違った。
今日はNASのアルバムを聞きながら走った。
帰宅後シャワー、就寝。
今日の夕方に見た情報番組で、女性アナウンサーが「○○の放送は、今年最後となります」と言っていて、1年の終わりを思った。
あと16日で、2004年も終わりなんだよねぇ。
Amazon.co.jp
69年9月にリリースされたビートルズの事実上のラストアルバム。その完成度の高さから、彼らの最高傑作と呼ばれることも多い。特に、からラストまで続くメドレー風のパートは、その構成力を高く評価されている。
メンバーのなかでは、ジョージ・ハリスンの活躍が光るアルバムで、と後にスタンダードナンバーとなる2曲を提供し、プレイヤーとしても随所でバンドサウンドの要となるフレーズをはじき出している。この作品が60年代ロックの1つの到達点であることは間違いない。(星野吉男)
『Let It Be』は、ポール独りで作られたようなアルバムだと聞いたことがある。
このアルバムは、ビートルズとしての最後のオリジナルアルバムだと言ってもいいと僕は思っている。きっと、そういうこともあるからだろうけれど、このアルバムを聴いていると何かの「終わり」を感じる。
アルバムのジャケットは、アビーロード・スタジオに背を向けて歩いてるところを撮った写真らしい。
まだ買ったばかりだけど、『ホワイトアルバム』の次に好きだ。
今日は10時に目が覚めた、ごはんを食べた後、少し勉強をして、不動産屋に行った。今住んでいるところは、2月で契約が切れる。卒業式は3月の終わりごろにあって、一ヶ月住むために更新料を払うのはキツイなぁと思っていた。
家賃を払った後に、不動産屋のおばさんに交渉してみた。
「一ヶ月だけ、更新ナシで住んでいいですか?」って、おばさんは「しょうがないなぁ」と言って、承諾してくれた。
ホッとした...感謝感謝。
家に寄ったあと、区切りをつけようと思って、デパートで『Abbey Road』を買った。
ジョージ・ハリスンを好きになった。
大学へ。
卒研、2時まで。
途中、スーパーの寿司と”力もちうどん”を食べた。
いい日だったと思う。
プラスチック一枚分の幸せとスーパーの寿司、不動産屋のあばさんの優しさで、とても満ち足りた一日だった。
このCDについて
あふれる音楽、飛び散る言葉―― メジャー1stアルバム『君繋ファイブエム』で新世代ロックバンド・シーンの頂点に立ったアジアン・カンフー・ジェネレーションが2ndアルバムを完成させた。シングル「サイレン」「ループ&ループ」「リライト」「君の街まで」4曲すべてを含む全12曲収録。
10時に目が覚めた。トーストを食べて、テーブルで勉強をした。久しぶりの問題集はページが重く、一枚めくるたびにやる気や意思がそがれていくような気がした。
昨日の事で支配された頭で、振り払う→思い出す→赤面→振り払うのサイクルで思い出鬼ごっこをしながら勉強をする。
そんな2重作業で集中力欠く、疲れる。
わりと馴れてきたころに、休憩、昼ごはん、勉強再開。16時少し前に家を出た。
大学に着いて、卒業研究。
夜、清田さんが来た。中田さん(ホゲ山)に借りたAsian Kung-Fu Generationの2ndをかけていたので、俺も聴いた。
アジカンは、すごい売れてるアーティストっていう認識が僕にはある。”売れてる”っていうのが、実際にどういうことかなのかはハッキリしないけれど、彼らは”売れてる”と思う
amazonのレビューの数は、このアルバムが55件。ミスチルの今年出たアルバムが79件。バイト先のプールでも一時期よくかかっていたし、テレビのCMでも聞いたことがある。
そんな感じで、ウチのオカンも知っているくらいに、広く世間に認知されていると思う。
だいぶ前に、椎名林檎のアルバムを5年後に聴いて良いと思ったって事を書いたけれど、そんな感じでこのバンドも敬遠していた、というか聴くことを警戒していた。
よくわからないけれど、売れてるものに対して、その流れに乗りたくないって思いがある。(俺、器小さいなー)たぶん、売れてるものにはそれなりに理由があるんだろうけど、その流れに乗ってしまうと、良さも悪さも見えにくくなってしまうからだと思う。
雰囲気とか他の人の情報で無条件に「コレ、いいわぁ」状態になることは多くて、そういう先入観を持たずに聴くのは難しい。
だいたい、売れてるから云々っていう先入観をすでに僕も持っている。
公平に聴くのはつねづねむずかしいなぁ、と思う。
10時少し前、スーパーへ買い物に。
帰りの大学のエレベーターで、口笛を吹いてると清田さんに指摘された。
「それ、、、アジカンの曲やん。」みたいな感じで。
無意識だった...アジカン、恐るべし。
研究室に戻り、ごはんを食べた後、うとうとして、途中アジカンのアルバムをノートパソコンに落とした。
なんだか、腑に落ちない部分があって、ちょっと悔しかった。
13時に帰宅。
ノーバディーズ・フール
2004年12月12日 映画内容(「DVD NAVIGATOR」データベースより)昨日、友達に編集盤をもらった。それに入ってたBOaTの曲が、鳥肌立つくらい聴いてて気持ちが良くて、ずっとそればかり流してる。
『クレイマー、クレイマー』のR・ベントン監督作。P・ニューマン演じる初老の男性が、失いかけていた人間の絆を取り戻していく過程を描く。ただ淡々と日々を過ごす60歳の土木労働者・テリーは、ある日疎遠になっていた息子・ピーターと再会するが…。
今日はバイトだった。家を出た、朝の8時だったけれど、霧が残っていてちょっと白かった、自転車の鍵をといてる時に、同じゼミ生の人を見た。
早く着いてしまったので、バイトの人はまだ誰もいなかった。
12月から、たしか3月の終わりまでの間、プールは夜間の営業をせずに、夕方に施設を閉める。
冬の夜は僕が思ってるよりも寒く、そのままにしておくとプールの温度はかなり下がってしまうらしい。
だから、冬場は昼間の営業が終わった時点でプールに大きなブルーシートでふたをする、水温が下がらないように。
それを”やる”と”やらない”では1℃も違うらしい。
プールの水温調整をしているおじさんの話では、プールの水温を1℃上げるためにかかる燃料の量は600リットルぐらいらしい。
人件費と燃料費を考えて、夜間の営業はやらないと言っていた
そんなプチ講義を受けつつ、プールのシートをはがす。
すでに帰りたかった。
昼前から雨が降っていて、外の空気もとても冷たかった。
6時から、花火をすると聞いていたので天気の具合が気になって仕方がなかった、監視の見回りごとに、プールの外を見た。
雨は降ったり、止んだりを繰り返していたけれど、夕方にバイトを終えて外に出る頃にはもう止んでいて、地面も所々乾いていた。
夜間のバイトの説明を、友達に教えてもらったあと、大学に向かった。途中に寄ったレンタル店で『ノーバディズフール』を借りた。
校庭、というか大学のグラウンドでやった。15人、冬花火。
俺はかなり部外者よりの参加だったので、わりと心配していたけれど、そんなもんは関係ないくらい、花火は楽しかった
人に言われてやっと、笑顔になってるのに気づくくらい夢中で、火遊び、火遊び。
良かった。
その後は、お好み焼き。関西出身の人が、一緒のテーブルでお好み焼きを焼いてくれた。性格もあるんだろうけど、慣れた手つきで手際よく作る姿と、お好み焼き→お好み焼き→お好み焼き→焼きうどんまでテンポ良く続くヘラさばきを、見る。
同じ店の同じメニューを自分たちで焼いた時とは全然味が違うッスってな具合で、食らう→食らう→食らう→食らう
。
その後は、関東っ子がもんじゃ焼きを作ってくれた。
うまうま。ちびちび食べて、最後にあずき天を食べた。
おいしかった。
大学に戻って、卒研をやろうと思ったけれど、そんな気になるはずもなく、借りてきたDVDを小川君(入れ替え)と清田さん(小川さん)と見た。
いい映画だった。
感傷避けて前進すること決意、現実を見て行こう。
就職おめでとう。
2004年12月11日今日は、6時におきた。
10時までだらだらと掃除をして、洗濯をした。
晴れていてとても気持ちのいい日だった。
図書館に行って、気になっていた本を借りて、昼ごはんを食べて、ゼミ室に行った。
夕方に、就職の決まった友達を祝うために、一緒にごはんを食べに行った。中華料理は美味しかった。
ゲンコツくらいの大きさの酢豚を食べた。
8時に大学に戻ってきて、みんなで音楽を聴いたり、シュークリームを食べたり、竹刀と袋をガムテープを貼り付けて丸めたボールで、かるく野球をしたりして、解散。
友達には彼女が出来ていて、なんだか幸せそうだった。
その後は、ゼミ室で勉強...しようと思ったけれど、だいたい話して終わった
明日は、冬花火をする。
友達に聞いた話だけれど、冬のほうが空気が澄んでいて、きれいに見えるらしい。
ほんとかなぁ。いや、楽しみだー。
さっき、田中さん(仮名)からメールがきた。
明日は先生の誕生日だから、0時にみんなでいっせいにメールを送ろうって感じの内容。
いいねぇ、ウキウキするねぇ。
10時までだらだらと掃除をして、洗濯をした。
晴れていてとても気持ちのいい日だった。
図書館に行って、気になっていた本を借りて、昼ごはんを食べて、ゼミ室に行った。
夕方に、就職の決まった友達を祝うために、一緒にごはんを食べに行った。中華料理は美味しかった。
ゲンコツくらいの大きさの酢豚を食べた。
8時に大学に戻ってきて、みんなで音楽を聴いたり、シュークリームを食べたり、竹刀と袋をガムテープを貼り付けて丸めたボールで、かるく野球をしたりして、解散。
友達には彼女が出来ていて、なんだか幸せそうだった。
その後は、ゼミ室で勉強...しようと思ったけれど、だいたい話して終わった
明日は、冬花火をする。
友達に聞いた話だけれど、冬のほうが空気が澄んでいて、きれいに見えるらしい。
ほんとかなぁ。いや、楽しみだー。
さっき、田中さん(仮名)からメールがきた。
明日は先生の誕生日だから、0時にみんなでいっせいにメールを送ろうって感じの内容。
いいねぇ、ウキウキするねぇ。
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長い歳月を経た今、この『Plastic Ono Band』(邦題『ジョンの魂』)がリリース当時に巻き起こした衝撃を思い浮かべることはいささか難しくなった。確かに本作は、ジョンがビートルズ解散後に発表した初のソロ・アルバムだけあって、現在でもすべてのロック・ファンのマスト・アイテムだ。
しかし、この数十年間にパンク、メタル、グランジを経験した我々は、「Mother(マザー)」や「Isolation(孤独)」や「I Found Out(悟り)」に赤裸々な絶望の叫びを感じ取るだけの耳の感度を失ってしまった。さらに、「God(ゴッド)」でひときわ熱く歌われる「I don’t believe in Beatles(僕はビートルズなんか認めない)」という文句も、ビートルズ解散当時のようには響かない。あの頃はこの一節にドキリとさせられたものだった。とはいえ、本作が今なお感動の名作であり続けているのは、ひとえにジョンの曲づくりのうまさゆえだろう。(Dan Epstein, Amazon.co.uk)
神は苦悩をはかる観念でしかない...だってさ。
このアルバムは暗いけれど、大好きです。
何度も聞いたけれど、それでも一月に2・3回くらいは聞いているかもしれません。
神とか孤独とか自意識とか、普遍的なテーマを歌った曲が入っていて、それがリアルに届くのだけれど、あくまでポップミュージックを離れていないところが、このアルバムのいいところなんじゃないかと思います。
I Just Believe In Me
Yoko and Me
That’s realityって歌うところが好きです。
自然と、目が覚めた。よく寝たような気がして、携帯電話を確認すると7時だった。
とくに眠くはなかったけれど、まだ足りないと思って、また寝た。
11時に起きた後、おにぎりを食べて、友達とバイトに行った。
昨日は第4章の提出日だった。火曜日から木曜日までの3日間、ほとんどの時間を大学で過ごした。その間、1階のロビーにあるソファや友達のゼミ室にあるソファ、休憩室にある青いソファで不規則に仮眠をとったくらいで、ほとんど寝ていないような気がする。
楽しくて、とても充実していたような気もするけれど、いつも以上に周りのことに無反応になるくらいに、とにかく疲れてた。
だいぶ前、オノヨーコがテレビのインタビューでこんなことを言っていた。
「”Give & Take”じゃないんです、”Take”はいらない、"Give"だけでいいんです」
「私たちはいつも、もらおうとしなくてもいろんなものをもらって生きています。だから、、もうもらうことは考えなくていい。自分が何を与えられるかを考えるべきだと思います」とかそんな感じのこと。
ここ最近、もらいっぱなしだった。
暖かいお茶やお菓子をもらい、寝床をを世話され、毛布を掛けられ、おつかいを頼み、わからないところを聞き、お箸をもらい、励ましをもらい、雑炊をごちそうになり、バナナやキューイをもらい、歯磨き粉を借りた。
僕のほうはというと、グミを一粒、二粒あげたくらいで。自分が汚した御椀も片付けずに、のうのうと卒業研究を進め、締め切り直前まで自己満足を追及した挙句、飲み会の準備もほとんど手伝わなかった。
その間に僕は、好きなだけ泣き言を吐き、しかめっ面がうまくなった。
今日のサークルでは、かるく「疲れたなぁ」って顔をしていただけなのに、試合中に「だいじょうぶ?」なんて聞かれるくらい、つらい時につらい顔をするのが上手になった。
基本的に図々しくて自分本位な人間なので、何をもらっても、「ありがとう。うれしいなぁ」で終わることが多い。感謝はするけれど、何かお返しをしなくちゃなぁって思うことはあんまりない。
でも、昨日一昨日で、彼女の言葉(彼女も誰かの言葉の引用かもしれないけれど)を実感した。いつも、もらいっぱなしだ。
そんでもって僕は、何も与えようとしてない。誰にも。
偽善かもしれないけれど、自分が何を与えられるのか考えるべきだと思う。
17時ごろ、第4章が完成した、いいものが書けたとは思わないけれど、納得いくくらいは頑張ったと思う。あ、それじゃだめか...いや、とにかく、終わってよかった。
苦労した分、第4章は思い出深い章になったような気がする
飲み会終わりの楽しくて騒やかな余韻の中、酩酊状態でぼんやりとした達成感と戯れながら、帰ったら好きなだけ眠れることを考えて、とても幸せな気分になった。帰り道、同じ方向に自転車を漕いでいる友達に「いやー、マジ幸せだー」とか言って、苦笑を巻き起こすくらいに。
バイトが終わって書いた日記が、完成間近で消えて、ため息を出た。
19時、サークルに行った。
バスケ、疲れた。途中、新部長がタバコを吸っていて誰も試合を仕切ろうとしなかったので、嫌々ながら審判をした。
「おいおい、やりたくねー、疲れた。なんで俺が」てな具合に、考えている自分に気づいた。先輩とか後輩とか関係ないと自分が思ってると思い込んでいたけれど、どこかに先輩顔したいところがあるらしい。
つーか、俺、人間小さいなぁ...んー、与えることを考えるのは、末っ子には難しいね。
道のりは険しいらしい。とりあえずは頭の片隅において置けるようにしよう。
Amazon.co.jp
オルタナティヴロック界の頂点に君臨し、2000年12月2日に解散した、ビリー・コーガンを中心とする男女4人組、スマッシング・パンプキンズのベストアルバム。
ベストアルバムしか持ってません。
オリジナルアルバムでは、『サイアミーズ・ドリーム』しか聞いたことないです。でも好きです、スマシッシング・パンプキンズ。
このアルバムの中なら、「Perfect」か「1979」、「Try,Try,Try」。
今日は、10時に目が覚めた。
おなかの調子が悪く、しばし便器とともに時間を過ごす。
足しげく通っては、お世話になったので今日一日座って過ごすことになるのだろうかと少し心配になった。
11時を少し過ぎ、だいぶよくなったあたりで大学へ。
久しぶりに昼前に家を出た。天気も良くて、気持ちよかった。
卒研を少しやったあと、学食で友達と昼食を食べた。
友達は、おととい3次試験まで通った自治体から、不合格通知が来たらしい。かなり、立ち直っているように見えたけれど、一応聞いてみると、彼は笑いながら答えてくれた。
やっぱ、凹んだって...
そりゃそうだよなぁ。
自治体は見る目がないんだ、と思いたい。もしかしたら彼がうまくやれなかったのかもしれない。
けれど、面接官がもっときちんと見ていれば、温和で誠実で勤勉で責任感もあって、ついでにさわやかなあんな好青年を落とすようなことはすべきじゃないだろう。
ってこんなん言っても仕方ないんだろうけど。
すごい頑張ってるらしいし、ほんとに受かって欲しかった。
残念だと思う。
カレーを食べた後、卒研。
4時には、プチ鍋をごちそうになった。
おいしかった。ゼミ室のある階には、給湯室がある。
鍋を作ってくれた人が、一式そろえてくれたみたいで、昨日までなかったはずのスポンジ置きとスポンジ、食器用洗剤や三角コーナーまで置いてあった。
彼女は気配り具合がハンパじゃない。すでに気配りの上を突き破ってる感がある。
小沢さんと、気配り超人を養成する「気配り・虎の穴」のような家庭で彼女は育ったんじゃないだろうか、という話になった。
夜は、中華まんとか食べて、今は2時。
さっき帰ってきた。もう寝ようと思う。
夜だ。
まだ、夜明け前。
2004年12月5日眠い。今日も卒研をしようと、ゼミ室に行ったのだけれど、だらだらと、寝てばっかりだった。
飲み会で思っていたより疲れていたのかもしれない。
もう今日は帰ろうと思う。
あまり進まなかったけれど、わりといいことがあったし、来てよかったと思う。
帰って、暗いうちに寝るのが、すごく楽しみだ。
今は3時。
飲み会で思っていたより疲れていたのかもしれない。
もう今日は帰ろうと思う。
あまり進まなかったけれど、わりといいことがあったし、来てよかったと思う。
帰って、暗いうちに寝るのが、すごく楽しみだ。
今は3時。
台風27号、フィリピンから。
2004年12月4日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロディジーもびっくりのデジタル・ロック・チューンで幕を開けるエイフェックス・ツイン待望のニュー・シングル。といいつつ,打撃系テクノと名付けたい彼独特の踊れない(笑)ブレイク・ビーツも満載。次のアルバムにも期待。ジャケはとにかく秀逸(笑)。
閉塞感、攻撃性。閉じられた世界の平穏。
夜、五時半に目が覚めた。寒くて、電気ストーブのそばをしばらく離れられなかった。 支度をして、飲み屋に向かう。
今日は、代替わりの飲み会だった。
すごい楽しかった、良かった...とはあまり言えない。
1次会が終わった後に外に出たときには、すでに雨が降っていた
一度止んだ雨だったけれど、3次会で、友達の部屋でコタツであぐらをかいでる間に、雨足は強くなっていたらしい。
3次会は1年が2人、2年が1人、4年が4人。
さっきまで、サッカーの試合のダイジェスト映像がテレビから流されていた。柏レイソルが、J1残留をかけてアビスパ福岡かなんかと戦った試合で、結局、2―0で柏が勝った。
ほとんどの人は黙ったまま、まじめな顔でその試合に見入っていて、多分に洩れず、僕もテレビ画面を眺めていた。
自分がここに来て何をしたかったんだろう、と少し考えた。
わりと、そんなゆるい状況は嫌いじゃないけれど。
テレビから流れる騒音の隙間を漂う沈黙が、すこし気づまりだった。
1時少し前ごろ解散して、残った4人で、OBの先輩の家に行った。
すこし話して、かるく聞いて5時に解散。
一度、停電になった。
今日、雨が降ったのは台風のせいらしい。
先輩の部屋の玄関を越え、外に出ると、フィリピンから来た27号のお出迎え。
12月とは思えないくらい、空気は温かくて、気味が悪かった。
ぬるい風が雨を巻き込んで、大きく吹いていた。
家までの道のりを歩く間に、濡れた。もう眠い。
もう寝ようと思う。雨が止むことを祈る。
追記
雨は止んでいた。
LIVE ALL SOLD OUT
2004年12月3日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
「気が狂いそう~」のオープニングからスタートする,ブルーハーツ10年のライヴ・ヒストリーを集大成した最初で最後のライヴ盤。大好きだったあの曲がある。生で観たこの曲も入ってる。この空気感,ビート。今は封印された年月に涙がこみ上げてくる。
↑朝に聴きました
涙はこみ上げてきませんでしたが、ブルーハーツは好きです。
8時ごろ、家に着いた。日記を書いて、12時に就寝。
18時におきてりんごを食べて、19時半過ぎに大学に到着。
それから、体育館に寄った後、卒研をした。
途中何回か、休憩を挟みながら、今は4日の9時。
徹夜やかけた時間を、充実感の証拠にするつもりはないけれど、わりと頑張っているような気がする。
ただ、もう一つのほうの勉強がおろそかにしているので、現実的な部分を考えると少し頭が痛い。
どんなに良い論文が書けたとしても、あまり意味はないように思う。論文が目を覆うほどにヘボいものでも、卒業はできるだろう。
現実的な面を考えれば、卒研は適当にやって、他の事に集中したほうがいい。
けれど、なぜか手を抜く気にはなれないし。
やはり、なるべく良いものが書きたい。
「楽しいから。」というのとは少し違うような気がするし、「先生に誉められたい」なんて気持ちもない。
卒研を書き進める間に、わかったことは大きい。(わからないことばかりだが。)
夏休みの終わりから見れば、模様替えじゃなく、リフォームのレベルでの変化を手にしたような気もする。
外壁に塗られたペンキは、未だひび割れたままだけど。
今は、作家の影響をもろに受けてしまってる状態だけど、落ち着いてきたら、曖昧な立ち位置もハッキリしてくるはず。いや、自信ないけど。
卒業研究を頑張るのは、視点がほしいからなのかもしれない。
なくても生きていけるし、知らなくてもいいことも沢山あるけれど。
わかってないよりも、わかっていたいし、なるべく広く生きたい。
とかなんとか言って、実際の生活は何も変ってないけど...
もしかしたら、現実逃避したいだけなのかもしれない。
それを否定する自信は、あまりない。