東京大学

2004年9月2日 音楽
『ユリイカ』とコレは好き。

『ユリイカ』はポップ、『インシグニフィカンス』はロック。
俺にもわかるくらい、わかりやすくてカッコイイ。
ほかの作品は、ちょっと取っつきにくい印象がある。

結局、昨日は1時ぐらいまで何もやらなかった。
このままではマズイと思い、1時半を越える前には作業を再開した。
眠たかったが、うつらうつらしながらも5時には終了。

少し寝た後、支度をして7時に出た。
さすがにまぶたが重くてやる気のカケラも出なかった。
変な義務感みたいなもので、体が動いてるような気がした。

とりあえず、昨日調べてプリントアウトした地図を頼りに、日本近代文学館へ。

小田急線というのに初めて乗った。けっこう、新鮮だった。
窓から見える風景は相変わらずゴチャゴチャしていたけど、その、風景のごちゃごちゃしたなりの秩序とか、列車の空き具合とか、そのすきまを漂う空気とか、なんか『風街ろまん』的に情緒があって、東京も悪くないなと少し思った。

絶対住みたくないけど...

建物は駒場公園という公園の中にあったのだけど、”場所わからず”、”入り口見つからず”のナイナイづくしもてなされた俺は、結局、公園を3/4週するはめになった。

10時少し過ぎに着いた。
歩きつかれて、ヘロヘロだった。

日本近代文学館は、入館するのにお金がかかる。
民間運営の施設だし、それは知っていたので、驚かなかったけれど。
複写一枚につき100円払わなきゃいけないってことにビックリした。
たしかにWebページには書かれていたけど、あまりにも高いもんだから、郵送やなんかを頼む場合だけなのかと勝手に思いこんでいた。

とりあえず、せっかく来て何もしないで帰るのも勿体ない気がしたので、無愛想なおじさん係員に出納を頼んで、2・3冊の雑誌を閲覧だけしてきた。
俺が閲覧していた雑誌は定価が低くて、200円以下だった。
(今も値段はほとんど変わってない。)
欲しいところだけコピーしても、その定価の10倍はかるく越える。
資料の劣化防止を考えて、複写サービスを少なくするために高くしてるのか。
それとも利用者が少ないから単価を上げざるおえなかったのか...

どっちもかもしれないし、どっちでもないのかもしれない。

とにかく、そんなにお金はないし、今の時点でどうしても欲しい資料はなかったので、東大のほうに行くことにした。

本郷のキャンパスまで、途中右往左往したり、地下鉄の切符を払い戻したりしながらも、無事たどり着くことが出来た。
外との対比もあって、赤門をくぐって最初に感じたのは静けさと落ち着きだった。

入り口で手続きを済まして、中に入る。
すこし中を見てから、「さぁ、やろうかな」と思って閉架の前でカバンを置いて、出納係?の人を見たとき、「ん?」って感じで2秒くらいお互いの顔を見合わせてしまった。

サークルの先輩だった。

東大に勤務しているのは聞いていたので、もしかしたら...とは思っていたけど、東大の図書館と言っても沢山あるし、本当に会えるとは思ってもいなかったので、かなりビックリした。

先輩も驚いてたみたいだった。
たいした話はしてないけど(「えぇ!なんでここにいるの?!」とか「俺、まさか会えるとは思ってませんでした。」みたいな話)

久しぶりに会った人と共有する懐かしさが、とても良かった。

探してる資料があるのは別館だと言われたので、別館に移動。

本当は学外の利用者は、閉架書庫に入ってはいけないことになっていたのだけれど、量がハンパじゃなかったので、”自分で入って持って来ること”を特別に許してもらった。

「あれを全部頼むのはどうなんだろ。」と考えていたので、ホッとした。

1時から5時まで資料をコピーして、収集。
書庫は暑くて、製本された雑誌は重いし、本当に疲れた。

ちょうどエレベータがつながってないところを中心に見ていたので、ブックトラックも使えず、あまり進まなかった。
多分、3分の1くらい。明日も行こうと思う。

もう東京行きたくないよー。
朝、おちんちんの音で起こされた。別に出なくても良いような気がしたけれど、そろそろ起きなくちゃいけないなぁと思って体を起こした。
おちんちんを押したのはガス会社の人で、静かに点検をした後、確認のサインをもらって帰っていった。

10時から12時30分ぐらいまで、体勢をあれこれ変えながら本を読み、支度を済ませ、1時30分に家を出た。
郵便局、百貨店で用事を済まして、大学で勉強。

今日はほとんど勉強はしてない。
資料の点検と整理に時間がかかりすぎた。
今持っている資料だけではおそらく足りないので、明日は東大の図書館や日本近代文学館というところに行って、参考資料を集めてこようと思う。

これからもう少しそのための準備をして、明日は作業だけに集中できるようにしたい。

追記
前髪が長くて、イライラする。
早く髪を切りに行きたい。たぶん明後日に行く。

今日はlibertinesの2ndが発売する日だった。
早速買ってきた。とてもイイ。
他の人にも聴いてもらいたくなって、たまたま、図書館で会った友達に貸してきた。

ん〜っ...あ!間違えた。
あれ、おちんちんじゃなくてピンポンじゃん。
どうりでなんか違うと思った。

(下品でごめんなさい。面白いかなぁと思って。)
90年代のUSインディ・ギター・ロックを代表する1枚であるとともに、「Lo-Fi」というジャンルを作り上げ、全世界に数多くのフォロワーを生みだしたペイヴメントの1st。
90年代はロック・ミュージックの解体、再構築が加速度的に進んでいったディケイドであるわけだが、既存のロック的なサウンド・メイキングを徹底的に微分することで、ロック・ミュージックのもつ意味やイメージを破壊しようと試みた最初のバンドが、ペイヴメントなのだと思う。パンク、ガレージ、サイケ、カントリーといった要素をぐちゃぐちゃに混ぜ合わせたアヴァンギャルドなソング・ライティング、アンサンブルもアレンジも関係なく、ただひたすらノイジーにかきならされるヘロヘロのバンド・サウンド(ちなみに演奏自体もめちゃくちゃヘタで、初来日における末期症状的アクトはある意味、伝説)、そして、荒涼とした音像のなかで口ずさまれるあまりにも美しいメロディ。
「すべてのものは出尽くした」といわれるポップ・ミュージックの世界に、「音楽そのものを壊す」という倒錯した方法論を持ち込むことで、音楽と現実を強く結びつけた功績は計り知れないほど大きい。(森 朋之)


今日はこれを聴いた。
    
今はまだ夏の終わり際だ、と思う。
もう9月だけど、日中はまだ暑い。
でも、そこにあるのはこれから冷めていく予感みたいなものを含んだ熱で、なんだか弱々しい。
かろうじて夏のゆらゆら感だけは保ってるって感じ。

ところどころに秋と夏の境い目。

なぜかわかんないけど、秋と夏の間はあまり好きじゃない。

夏休みの終わり

2004年8月31日
今日で夏休みは終わり。明日から2学期が始まる。授業は一つしかとってないので、ほとんど生活は変わらないと思う。

日曜から今日までゼミの合宿だった。茨城の大津港というところに行き、民宿で勉強した。先生を入れて計9人の旅。
疲れたけれど、すごく勉強になったと思う。

先生のクルマに9人全員乗ることは出来なかったので、行きも帰りも列車組2人とクルマ組7人に分かれて移動した。
俺は行きは列車で行くことになっていた。
途中、水戸駅で乗り換えた。大津港駅まではたしか3時間くらいだったと思う。

お昼は水戸駅で”納豆弁当”を買って食べた。いわゆる駅弁。
列車に乗りこんだ後、ちゃんと列車が走り出すのを待ってから食べるくらいには期待していたのに、予想以上にまずくてがっかりした。
それでもお腹は膨れたし、それをネタに550円ぶんくらいは後でみんなで笑えたので、悪くなかったと思う。
一緒に列車で行った人が映画好きのとても面白い人で、二人で映画話で盛り上がった。
思っていたよりもすごく楽しい道中になった。

宿についてからは、ほとんど外に出ることがなく、8人分の発表と討論で2日過ごした。
長時間座っていたので、背中や腰がだるくなったりしてつらかったけど、途中みんなで釣りに行ったり、海を見ながらコンビニ弁当を食べたりして、とてもよかった。

初めて魚を釣った。アジを1匹、わけのわからない小さな魚を一匹。けっこう嬉しかった。
みんなで合計5匹を釣り、日も暮れつつあったので旅館に戻ることにした。
途中、子猫軍団(たぶん兄弟...)に遭遇。
「魚、一匹あげようよ」とかなんとか、誰かが言葉にするまでもなくそんな雰囲気になったので、持ってたバケツに入っていた小さな魚を、一匹あげることにした。
骨を噛み砕き、ガリガリと音をたてて生魚を食べる猫の姿に少しひいた

2日目の夜、全員の発表が終わり、打ち上げをした後も、俺と何人かの人は起きていた。
その日の発表でダメだしをされたところを見直しながら、テーマを考え直す。結局、徹夜になってしまった。
付き合って最後まで起きてくれてる人がいた。
俺を含め、その人にはみんなが助かったんじゃないかと思う。
徹夜で付き合うなんてすごい。

正直、俺はその子が気を遣って、みんなに色々気の利いたことをしていたのかなと思っていたのだけれど。
なんとなく違う気がした。
そんな表面的な動機じゃ、なかなか出来ないことだと思う。
俺ならさっさと寝てしまいそうだ。
6時、レポートが出来た時にやっと「これで合宿終わりだー!」と思えた。

8時少し前、先生から「おっけー。」をもらった

家に着いたのは昼の3時だった。

追記
海の近くの民宿はいい。久しぶりに魚を食べた。
和食はいい、やっぱり。

つけたし
サイフを忘れてしまい、お金を借りて旅行した。
お金を使う時に、やっちまった感をひしひしと感じた。

2回目の夜明け

2004年8月29日
やっと終わった。深夜、友達の家で印刷させてもらった。
明日からゼミの合宿なので、今は部屋を片付けている。
うるさくするには早すぎるので、掃除機をかけられる時間になるのを待っている

なんだかあんだけ時間をかけたのに、こんなものしか書けない自分が情けない。
文章が書けない。やはり不向きだ。

嘆いても仕方がないか...

目次を作った。自分のやりたい事を思いつくように章立てしてしまったので、ほとんどまとまってない。それを包括するようなテーマと、テーマ選定の理由を考えたが、やはりうまいこと思い浮かばなかった。

作業の順序が逆だ、そりゃ無理があるよなぁ。

手元には無理くり感漂う紙が4枚。

行きの列車の中で、考えることにしよう。
もう眠い。
キャラメルなめつつ日記。

さっき、同じゼミの友達が「まずいよ。」と言って1箱くれた。
抹茶味のHi-SOFT、どうして”i ”だけ小文字なんだろうか。
口の中で3個目がなくなった、4個目を食べようか迷ってる。

図書館ではお喋りに花を咲かせ、課題はあまり進まなかった。
今は23時40分。でも、ほとんど危機感はない。
なぜか、なんとなく終わるような気がしてしまう。

ん〜、楽観的な性格でよかった。うん、B型万歳。

追記
昨日今日と同じゼミの人との遭遇頻度が高い。
一様に、課題を終わらせておらん様子。

全くけしからん、安心してしまうじゃないか。

怠けてんなよい!

12時02分

2004年8月25日
今日は水曜日だった。だいたい昨日と同じ一日。
あと、木曜と金曜と土曜で、日曜までの課題を仕上げる。
なんとなく、うっすらぼんやりとやりたい事が見えてきて、昨日までの停滞感が少し薄れたような気がする。

今まで、1つのことについて長い時間をかけて考えたことがあまりなかったということに気づいた。

追記
寝るのが遅かったのに奇跡的早起き、9時に目が覚めた。
わりと涼しかったが、昨日のこともあって”どうせ12時だろう。”と思い込んでいたので、テレビをつけて9時だとわかったとき、みょうにうれしくなった。

結局、早起きした分の時間はダラダラと過ごしたけど...(苦笑)

平日

2004年8月24日
遅く起きても、あんまり気にしないことにした。
夏休みだし、寝たい時は寝て、眠れない時は起きれてばいい。

今日は11時に起きて、12時半に家を出た。

ウトウトしながら勉強して、夕方に買い物して家で夕飯を食べて、7時から12時少し前まで大学で課題をすすめた。

オムライス

2004年8月23日
朝起きた時とても涼しくて、今日は7時に起きれた、と思った。
涼しいだけじゃなかった。
カーテンを透かす日は弱かったし、車の走る音や鳥の鳴く声からは簡単に朝の風景を想像することが出来た。
”あんなに遅く寝たのに早く起きれた。”と思うと嬉しくて、”カミサマありがとうごぜぇます、これで今日一日頑張る気になれますだ。”などと軽く神に感謝してしまった。

メガネをかけ、立ち上がって歩き、テレビをつける。

ちょうどニュース番組が終わるころだった。
俺は”あ、8時か7時か”と思い、その後に違和感にきづいた。
ん...おかしい。朝のニュースは詰めすぎた稲荷寿司みたいな顔のキャスターだったはず。あ...今日は休みか??

ニュースが終わった。

画面がすぐに切り変わって、「今日のいいともは...」って声が聞こえたその時、7時などとっくに過ぎていることに俺はようやく気づいた。

もう12時になりそうだった

気を取り直して、ホットケーキを食べた。
一枚一枚、小さめに焼いて重ねていく。途中、面倒くさくなり、強火にして少し大きいのを焼こうとして、焦がした。
やはり地道に焼いていこう、と思った。

初めになくそうと考え、少し焦げた一枚から食べる。
ゆっくり噛みながら『笑っていいとも』を見ていると、だんだんやる気がうせてきた。
後片付けもせず、『ごきげんよう』まで見てしまった。

支度をして、2時に家を出た。

課題をやろうとしたけどほとんど進まなかった。

それでもバスケがやりたかったので、サークルに行くことにした。一度帰宅。
友達に頼まれていた番組を録画予約した後、この前後輩に借りたAND1のMIX TAPEを見る。
10分も見ていると、無性にバスケがしたくなってきた。
急いで準備をして、体育館に向かった。

今日も人が大勢来てて...と言っても13人くらいだけど、5対5をすることが出来た。
女子の試合が近いこともあって、女子と男子に別れて3回試合をした。
混合チームでは2回。
結構走ったけれど、イメージと現実の違いに何度か落胆した。
ゴール下とかはずしまくった。
楽しかったけど、うまくなりたいと思った。

終わった後、友達が家に『PRIDE』を見に来た。
小汚い部屋を少し片して、麦茶を飲んでいると「いや、腹が減ったね」という話になった。
今日のサークルの時「オムライスの腕が上がったさ」と言ってた友達に、オムライスを作ってくださいと頼んでみることにした。
女の子に夕飯を作ってと頼む...と少し考えて、電話の時にわりとドキドキしてしまった。

御飯を炊いてくれるなら作るよ、との返事。

”なんて、ええ子や。”などと思うと、涙が出そうになった。
なんてことはなく、普通に図々しくよろしくお願いした。

約1時間後にできあがったオムライスの見栄えはお世辞にも上達したとは言えない出来だったが、そんなことはどうでも良いくらいに気分が良かった。

お笑い番組を見たり少し話をしたりして、友達2人は帰っていった。

ちょっと遅い時間だったけど、夕飯の後に誰かとバラエティ番組を見ながらくつろぐっていうのは久しぶりで、とても良かった。

1人で生きていける、1人でも淋しくならないような自立した人間になりたいけれど。
やっぱ、誰かとただなんとなく過ごす時間はいいな。と思った

追記

もう最近どうでも良くなりつつある勉学。

あぁこうして人間はダメになっていくのね、とかのたまって変にわかった気になっても前進するわけはなく、ただしっかりと溜まるツケ。

脳細胞に今日も花咲かず、収穫なしの日々続く。

アフロへの道のりは遠い。

てやんでぃ。

2004年8月22日
目を開ければ天井、間髪いれずに起床、言うまでもなく1週間ぶりの日曜。

予定通り朝、バイトあることに落胆、ベッド惜しみつつもシャワー、浴びたら不思議。
「あら、サッパリ」とツルリ、打って変わって前向き。
桃缶開封式、おらが村の村長、1人小躍りして朝食
二つ食べたらオサラバ。タッパの冷蔵庫送り、見届けてトースト。

内臓ドラマの始まり、食道からこんにちわと第一声、なめらかに桃とパンたちの登場。
「あら、危ないわ。」とそれら落下物、うまくかわしつつ嘆く胃の中の農民、白米食べたいとかるく直訴、しかし脳は却下。
お上の言い分書いた紙ひらひら、理由は6文字「ただめんどい。」

暇惜しむまもなく支度して出発、派手にドア蹴破って外。
とか思わせといてまだ家、折り紙つきのよい子は折り目正しきやり方、つまりはお手手使っての伝統的開閉、そんでもってゆっくり外出。

澄んだ空気吸って吐いたら施錠、ゆるくチャリ漕いでバイト先に到着。
無愛想でも挨拶、ハゲオヤジ息臭くてもこんにちわ。

フンドシ野郎の活躍後、初秋に春めく変態おやじ。
民放真っ青小事件、チンポロ祭りで水中ショー。
なんじゃらほい!と9時過ぎて、バイト終わりでオツカレ三昧。

尻切れトンボでおやすみ時刻、現在1時の53分。

追記(解説)
バイトに変態おじさんが現れた。
水中でチラっとポロリをしてしまうおじさん...
(対象は女性限定)

別に変態でもいいと思うけど、他の人に迷惑をかけるようなのはバカだ。
変態の風上にも置けんよね...

整理整頓

2004年8月21日
増えすぎて毎日チェックするのがキツイので、更新の少ない人を中心に、お気に入りの整理をすることにしました。

勝手ですいません。
気を悪くしないで欲しいです。

ぱっさりクッキー。

2004年8月20日
午前中、だらだらと部屋をキレイにした。
キレイな部屋は気分が良い。
もしかしたら気分の良いときは部屋がきれいなのかもしれない。
いや、どっちでもいいか。

チャーハンがおいしかった

昨日の夜、『アムリタ』を少し読んだけれど面白かった。
今日も図書館でCDを借りた。
Jポップの棚を見ていると、カーペンターズのベストアルバムが置いてあるのに気づいた。
洋楽の棚に入れなおそうと思ったが、棚に戻す時に「やっぱ聴きたいな...」と考え直して、そのまま借りてきた。

すぐに聴きたかったので、図書館の前に止めてあったチャリの上でウォークマンのCDを入れ替え、再生ボタンを押した。
しばらく、聴いてなかった。
今日の気分に割と合ってて、少し嬉しかった。

大学に行くまでに、同じ制服を着た高校生と、よくすれ違った。
隣の大学で体験入学のようなものをやっていたらしい。

2時から読書。
7時からバスケ。
10時からさばの塩焼き定食。

道が1つ増えた。
なんだか、気が楽になった。

やっぱ、みんなで食べる夕食はいい。

追記
今日は、11人も人が集まった。

サークルに向かう途中

体育館の前にとめられている、いつもよりも多目の自転車が目に入って、思わず1人でにやにやしてしまった。
ベンチに座っていた友達に気づかれる前に、お澄まし顔に戻そうと試みるも失敗。
ゲームが出来ると思うと嬉しすぎて、クールぶるのはむずかしかった。

5対5をやった。とても楽しかった。
途中食べたお土産のクッキーやせんべいで、口の中がパサパサになった。
夏休みっぽかった。
『Surfer Girl』は、ビーチ・ボーイズの3作目のアルバムにあたるが、バンドの創設者にして創造面での中心人物、ブライアン・ウィルソンがプロデュースを担当したのはこれが最初だ。それまでのアルバムとの違いはオープニングの2曲からして際立っている。その2曲、「Surfer Girl」と「Catch a Wave」は、後の独特のビーチ・ボーイズ・サウンドをうかがわせる青写真にもなっている。前者はブライアンのファルセットが優しく舞い上がる、音楽的にも洗練されたバラード。後者はマイク・ラブのトレードマークだったトゥワングをフィーチャー。いわゆるサーフィン・ミュージックを一躍世に知らしめたギター奏法だ。どちらの曲も、それ以前と比べてバンドのハーモニーが引き締まっており、随所に冒険的な試みを見せている。同様のアーティスティックな姿勢が再び現れるのが「Little Deuce Coupe」と「In My Room」だ。特に後者のバラードは、ブライアンが持てる才能をフルに発揮した曲で、彼の内省的な精神が早くも垣間見える。(Jerry McCulley, Amazon.com)


腹が減って目覚めた、なんだかイイ一日になるような気がした。
朝起きて、気分が良いのは久しぶりだった。

9時少し過ぎに家を出て、中央図書館に行った。
『1973年のピンボール』を借りようと思っていたけれど、貸出中だった。
CD3枚と、この前バイトの人に薦められた吉本ばななの『アムリタ』を借りてきた。
CDの棚を見ながら「そういえば聴いたことないな。」と思って、『サーファーガール』を借りた。

途中、本屋に寄って『1973年のピンボール』を買い、大学に向かう。着いたのは11時少し前だった。

昼に学食で大盛りのカレーライスを食べて、夜に高級あんぱん(栗入り)を食べた。
コンビニであんぱんとガムの会計をすます時、中華まん用の蒸し器が置いてあるのに気づいた。

まだ早いような...ん、それとも俺が秋に乗り遅れてるのか。

持ってきた本を全て読み終わるまで粘った。
気づくと23時を過ぎていた。

今日は頑張ったと思う。

帰り道、自転車と風が気持ちよかった。イイネ。

風の歌を聴け

2004年8月19日 読書
1970年の夏、海辺の街に帰省した〈僕〉は、友人の〈鼠〉とビールを飲み、介抱した女の子と親しくなって、退屈な時を送る。2人それぞれの愛の屈託をさりげなく受けとめてやるうちに、〈僕〉の夏はものうく、ほろ苦く過ぎさっていく。青春の一片を乾いた軽快なタッチで捉えた出色のデビュー作。群像新人賞受賞。


今は夜の一時、10時に家に着き夕飯を食べた後から読み始め、ついさっき読み終えた。
ここ2ヶ月くらい、同じ作家の作品ばかり読んでいたのも手伝って、とても新鮮に感じた。

元気が出た。
村上春樹の作品は、会話のシーンが好きだ
別の作品も買って来よう。

息抜きも必要だよね。

どっちらけ。

2004年8月18日
昨日の日記の卑屈さにイライラ、消したくなった。
でも消さない。

今日は7時に起きた。
どら焼きを三つ食べた後9時まで寝て、10時ごろ大学に着いた。
今日は用事が無かったので、昼食時間以外、ずっと本を読んでた。
現時刻、20時10分。

今、作品を年代順に読む作業をしている。
夏休みの4分の3は終わったのに、10年とちょっとしか進んでない。
このまま進めても課題が終わらないので、主要な作品だけに絞ることにした。

やらなきゃいけない、しなきゃいけないっていうふうには考えないことにした。
妥協はしたくないけれど、もうそろそろ書き始めないと間に合わない。

読むのと並行して、書きはじめよう。

追記
みんな帰省していて、うらやましいなと思った。
実家で母親の作った料理が食べたいし、少しのんびりしたいが、お金も暇の無いので帰れない。

...まぁ、いいや。とにかく頑張ろう。

追々記
毎日、卒研に結構な時間を費やしているけれど、小説やエッセイや対談を読んでるだけなので、やはり勉強してる気がしない。
9月には試験だ。焦る。

少しでも勉強しないとまずい、と思うが、そのぶんの時間を読書に充てなきゃいけないようにも思う。
つーか、日記かいてる時間を削るべきだよな。
USインディーの人気バンドVELVET TEENのデビュー・アルバム。プロデュースはデス・キャブ・フォー・キューティーのクリスによる。レディオヘッドのトム・ヨークを彷彿とさせる美しいファルセット、透明感あふれるメランコリックな澄んだメロディ、ポスト・ロック的なサウンド・アプローチ。カリフォルニア出身とはなかなか信じられないメロディアスな音像はトラヴィスやコールドプレイを好むリスナーからも支持されそうだ。日本盤のみミニ・アルバム『Great Beast February & Comasynthesis』からの音源と新曲を1曲収録。


すごく間口の広い作品だと思います。
今日も聴きました。聴き飽きません。
感傷的な時にも合うし、楽しい気分のときにも聴けます。

8時に起きた、洗濯をして買い物に出かけた。
11時に家に着き、少し早めの昼食をすました後、ニュースを見て家を出る。
図書館で本を読んで、さっき夕飯を食べた。
今は20時30分、実習室にいる。

馬鹿らしいけれど、たまに歳をとった時のことを考える。
さっきも、窓ガラスに反射した自分が老けて見えて、少し考えた。
大抵、暗い気分になれる。あまり”幸せな老後”ってやつは想像できない。
このままの延長線上に、幸せな自分が見えないからだと思う。

なんとなく、「27で死んでもいいや」とか考えるけれど、たぶん実際に、将来27歳になれたとしたら自殺はしないと思う。
基本的に図々しいし、そんな度胸は生来持ち合わせてないんじゃないだろうか。

もし27歳なら、独り身無職友達ゼロで両親が死んでて、デブでバカでハゲで口臭くても、きっと死ぬ気にはならない。
恩を返す人や悲しむ人もいないし、死んでもかまわないような気もするけれど、わりと望みがある。
デブなら痩せればいいし、ハゲなら植毛でもなんでもすればいい。
ひどい顔なら整形すればいいし、友達ゼロなら作ればいい。
あ、その前に金がいるから、働くのが先か...

バカならバカなりに掴む栄光があるだろうし、口が臭いなら歯を磨けばいい。
口臭持ちでも偉い人はいっぱいいるだろう。
もしかしたら、口の臭くない偉い人のほうが少ないかもしれない。
偏見かな...
でも、少なくともオヤジやオバサン、年寄りたちの体からはやっぱ変なにおいが出てると思う。
習字の時に使う硯や墨汁みたいな匂い。

50や60、70歳ならどうだろう。

さすがに仕事がないのはキツイけど、やっぱ自分では死なないと思う。
ホームレスでも生きるような気がする。
前向きとかじゃなくて、度胸が無いから。

イイネ、21歳。

実際の状況を想像できないから気楽だ。
ハハハ、バカで度胸がなくてよかった。

追記
いまさらだけど、卒業までに決まらなくてもいいやと思った。
リスクは大きいかもしれないけど、別のやりたい事をやるのも面白いかもしれない。
朝、結局寝てしまった。8時半から10時半までの二度寝。
昼間、夕方、と何度か家に戻ったけれど、22時まで本を読んだり資料を整理したりして課題を進めた。

一昨日くらいから携帯電話の調子が悪い、ボタンを押してもなかなか反応してくれない。

電源を入れ直すと一時的に反応がよくなるが、1・2分も経てばまた元の調子に戻る。
全く動かないというわけではなくて、ボタンを長押しすると、反応してくれる。
我慢して長押ししながら文字を入力したり変換したりしていると、携帯を折って気の済むまで踏みつけたくなる。
そんなことをしたら、もっと厄介なことになるので、実際にはやらない。。。。というかやれない。

普段ほとんど使わないけれど、これではやはり不便だ。
もし修理に出せば、しばらくは連絡手段がないまま生活しなくてはいけないだろう。
こっちから連絡するときはほとんど心配ないが、むこうから連絡をつけようと思ったときに困ると思う。

いつのまにやら直ってた。とかそんな風になったらいいんだけどなぁ。

追記
新聞を止めた。

朝、散歩、眠い。

2004年8月16日
散歩から帰ってきた。
音楽を聴きながら歩こう、と考えたが、気分に合うCDは一枚くらいしか思い浮かばなかった。

人生ではじめての朝の散歩。別に特別なことじゃないんだろうけど、22年間生きて朝に散歩したことがないって人は少ないんじゃないだろうか。もしかしたら俺も、覚えてないだけなのかもしれない。
去年の冬は、よく散歩やランニングをしたけど、いつも深夜だった。夜の散歩は好きだ。ただ、夏は暑いし用事がない分には外なんかにいたくない。
だから、しばらく夜も散歩してなかった。

昼間、すごく眠い。どうしてもウトウトしてしまう。

この前、バイト先の人と話していてそんな話題になった。
そこで「前日に散歩をして陽を浴びると、あまり眠くならないらしいよ。」というアドバイスをもらった俺は、試しに歩いてみることにした。

よく覚えていないのだけど、たぶんきっとそんな経緯で6時少し前に携帯のアラームが鳴った。眠かった。昨日の俺は、本気だったらしい。
アラームをセットしたことは、全く、思い出せなかった。

眠かったけれど、着替えて外に出た。

涼しくて気持ちが良かった。少し寒かったくらい。
しばらくすると腕が冷たくなった。赤みがひいて、手の平が白かった。
散歩してる人を何人か見かけた。だいたいがおじさんだった。

道ゆく名前も知らない人々に、「おはようございます」とかなんとか、とにかく挨拶をしたくなるくらい爽やかだった。

帰ってきて、ポストをチェックすると受験票が届いていた。

あぁ、眠い。明日はもうやらないと思う。

ビョーキ。

2004年8月14日
起きてすぐ、おはぎを3つ食べた。
かるくビョーキだ。夜も大福を食べた。

昼間はバイトだった。夕方の20分間、プールで泳いだ。
夜時間はさらさら過ぎて、今はもう11時。

最近、卒業研究が停滞気味だ。
自分が何をしたいのか、わかってない。

ハッキリしてるのは、今自分がすごく眠いってことだけ。

追記
古本屋に行ってきた。
遠かった。

Mogwaiのチケットを買った。
楽しみだ。

筋肉痛になった。
なんだか気分が良い
昼間はバイトだった。
バイトを入れてしまい盆に帰れない、と言っていた友達がいたので、暇だったしとくに用事もないから代わりに出ることにした。
勉強はしなきゃいけないし、課題も終わってないのでホントは暇でもないのだけど、やる気が出ないし「まぁ、いいや」というのが本音だ。

今日は友達の試験結果が発表される日だった。
もし受かっていたら、今日中に連絡が来るはずだった。
結局、夕方まで待っても連絡は来なかったらしくて、バイトの終わり際、その友達に「俺、だめだったわ。」と言われた。
悲壮感を見せないように、ジョークでも話すみたいに、友達は少し笑いながら結果を教えてくれた。

今月あと二つ、自治体や大学から合否の連絡が来るらしい。
勉強仲間が減るのはすこし淋しくなるが、やっぱ受かるといいなと思う。

帰ってきてアイバーソンのDVD見てやる気出して、体育館に向かった。
しかし、俺を待ってたのは真っ暗な体育館のみ。
お盆なので覚悟はしていたけれど、やはりひとりは淋しいもんだ。
それでも1時間半くらい自主連をした。
そのあいだ、体育館を覘きに来た人に、4人も会った。
みんな、「理解できんよ、よくやるなぁ」って感じで帰って行った。

「家帰っても、なにも勉強出来ないんだろうな」と考えると、ヤケクソな気分になってきた。
シュートもうまく入らないので、少し意地になって練習した。

9時に家に着いてシャワーを浴びると、おはぎが食べたくなった。
スーパーまで自転車を漕いで行く。レジで友達に会った。
帰り道で気づいたのだけど、知らず知らずのうちにお友達価格で買い物をしていた。
小心者なので、「大丈夫なんだろうか」と考えたりするんだけど、お金がないので素直に感謝することにした。

家に着いておはぎやいなり寿司を食べると、満腹感だけで幸せな気分になれた。
明日も明後日もバイト。しばらくのんびりして行こう。

追記
今日プールで、泳ぎを”教えているババァ(テルマ)”と”教えられているババァ(ルイーズ)”の二人組を見かけた。
ほのぼの風景にしばし目を奪われていると、視界にいきなり衝撃的な映像が流れた。
テルマがルイーズに、水中のスローな動きでドロップキックをかましていた。
最初、それまでの景色とは落差のある光景に、とてもびっくりして、目の前で起きたことが信じられなかった。

幸い、すごくゆっくりだったので、顔がふやけて元気がない時のあんパンチぐらい痛くなさそうだった。
ただショッキングで、おかしかった。
監視をしながらひとり笑ってしまった。

蹴られたルイーズは、「左様ですかい、そうですかい。アッハッハーのハハハのハ。」てな具合にドロップキック・テルマとヘラヘラしていたので、俺は「楽しいなら別にいいや」と思って、他を監視することにした。

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