”Punk Rock”
2004年7月3日 音楽スコットランドのダーク・ギター・サイケデリア、モグワイの出世作となった2ndアルバム。ギターやドラムのシンプルな反復のなかで、音の満ち引きが繰り返されていく。リスナーは、時に乾いたメランコリーを感じ、時に音の洪水にめまいを覚えるだろう。本作は、イギー・ポップの言葉をサンプリングしたオープニングを皮切りに、中盤までは暗闇の中で静かに沈滞するような展開。そしてにさしかかると、それまで押さえていた衝動を解き放つかのように、ギターとノイズが乱反射されていく。耳の肥えたロック・リスナーからテクノ・リスナーまでジャンルレスに支持された、文字通り「ポスト・ロック」の代表作。(山田次郎)
今日は11時に起きた。よく寝たと思う。
朝食を食べ、すこし休む。
部屋を片付けることにした。
音楽を聴きながら夕方までに、部屋半分とスニーカー一足を、気が済むまでピカピカにした。
床を拭き、シンクを磨いて、お風呂やトイレも念入りに掃除した
面倒に感じたので、部屋のもう半分は、明日掃除することにした。
テレビを見ながら夕食を済ました後、本を読み、すこし寝て
『ウォーターボーイズ』を見た。
アフロが燃えるシーンは何度見ても笑えると思った。
今日も涼しくて気持ちが良かったので、夜、散歩に出かけた。
Mogwaiを聴きながら。
うす明るくて、静かな夜だった。
見上げると、斑模様に雲がかった空に、丸い月が明るく光っていた。
道路脇の並木、点滅する信号、誰もいない駐車場、灰色の地面と白線、消えたままの街灯。
月の明かりで縁取られ、光の輪郭を得たそれら自然や人工物は、安物の合成写真のように、はめ込まれた背景から分離され、際立っているように見えた。
1人で散歩していると、たまに淋しくなる時がある。
たいてい、音や風景、感情や空気など、言葉に表せない何かを感じたときだ。
その何かに自分にとっての価値や意味をみつけた時、不意にそれを誰かと共有したくなる。
だけど、すこし考えて無理だと思う。
言葉に表せないのだから、誰かに伝えることは出来ないし、理解されることもない。
一緒に見聞きし、感じることが出来ても、それは自分の中やその人なかできっと異なる体験として知覚されるだろう。
誰かと同じ感性を持った人がいるようには思えない。
だから、なんだか淋しく感じる。
何でついてるの?
2004年7月2日10時に、今後の進路についての説明会があった。
頭の中でぼんやり考えていた事柄について、進路指導の先生に言葉で伝えられ、少なからず今の状況に意識的になれたような気がする。
そっからは勉強して、学食でカレー食べて、勉強。
8時に図書館が閉まったので、バスケをしにサークルへ行った。
すこし空回った。
サークル後メシへ。
今日は男しかいなかったのもあって、かなりアホな話題で盛り上がった。
だいたい、小学生高学年レベルの下ネタ。
10時から13時までほぼ笑いっぱなしで、すこし疲れた。
途中、笑いすぎて涙が出た。
今日から卒研再開。
明日は部屋を掃除して、靴を洗おうと思う。
頭の中でぼんやり考えていた事柄について、進路指導の先生に言葉で伝えられ、少なからず今の状況に意識的になれたような気がする。
そっからは勉強して、学食でカレー食べて、勉強。
8時に図書館が閉まったので、バスケをしにサークルへ行った。
すこし空回った。
サークル後メシへ。
今日は男しかいなかったのもあって、かなりアホな話題で盛り上がった。
だいたい、小学生高学年レベルの下ネタ。
10時から13時までほぼ笑いっぱなしで、すこし疲れた。
途中、笑いすぎて涙が出た。
今日から卒研再開。
明日は部屋を掃除して、靴を洗おうと思う。
映画『グッドモーニング・ベトナム』に使用され、彼の死後に大ヒットとなったタイトル曲はじめ、ポップなヴォーカル・ナンバーで構成された作品集。このダミ声で歌われるとすべて彼の世界になる。
↑マシなジャケットのアルバムが検索されませんでした。
思い返せば良い事もあったけど、なんだか書く気が起きない。
表面的な差異はあっても同質な毎日。
今日も昨日とあまり変わらない一日を過ごした。
ただ、外が涼しくて、気持ちよかったので、夜散歩に行った。
追記
ヒップホップ好きの先輩をサマソニに誘ったら、行くと言ってくれた。
楽しみが増えた。
A Day In The Life、乾いた調子でババンババン。
2004年6月30日 音楽ライヴ活動を停止した彼らが、今までにないほどの時間と労力を費やして作りあげた傑作アルバムである。
からブランクなしにに入っていったり、にのリプリーズが入っている構成などから、ロック史上初のコンセプトアルバムともいわれている。サウンドの多様さも従前のアルバムとはけた違いで、オーケストラやブラスバンド、インド楽器なども駆使した音絵巻に圧倒される。いわゆる「オトナ」の鑑賞にも堪える作品として、ロックの社会的地位を向上させたアルバムでもある。(星野吉男)
朝、9時に起きた。それでも眠かった。
早く起きるとか書いておきながらこの有様。
シャワーを浴びて、9時20分。
予定時間より10分早かったけど、パソコンで一次試験の結果が出てないか覘いてみた。すでに出されていた。
結果はPDF形式のファイルをダウンロードしたあと、チェックするようになっていた。
受からないと思っていたけど、なぜか「もしかしたら...」と期待していて、ファイルを開くまでかなりドキドキした。
結果は不合格。すこし考え、一度ファイルを閉じ再度開いてチェック。
2・3回同じことを繰り返してみるも、結果は同じだった。
状況を判断したメランコリック大佐はすばやく指令を発信した。
彼の仕事はクソ速い。
すぐさま反応した隊長が命令。
頭の中の凹ませ隊が、足並みをそろえて近づいて来るのがわかった。
隊員たちの結束は予想以上に固く、組織的な攻撃に俺たじたじ。
堪らず、フンドシ振って降参を表明した。
ところがなお続く、非道な心撃。
胸がジンジンと疼いていた
気づけば今日は雨、湿っぽい部屋でしみったれた俺。
”こりゃイカンぞ”と思い、とりあえず声に出して「ギャフン。」と言ってみた。
すこし笑えた。
両親に報告
なにはともあれ授業へ。
午前中英語の授業で、『桃太郎』の犬役を熱演した。
なかなか笑ってもらえた。オニ役が大活躍した。
1人で5人のオニを演じ、マトリックスばりのアクションで弾をかわしつつ、耳に息を吹きかけられ「イヤン」と恥らう。
そんなオニの姿に観衆は感動して号泣。
涙をポロポロこぼしながらスタンディング・オベーションする観客に感極まった俺の目にも、思わず涙がこみ上げてきた。
...っていうのは嘘で、そんなには盛り上がらなかったけどウケたし、楽しかった。
図書館でいつも一緒に勉強してる友達を見つけた。
試験の結果を聞いた。彼は受かっていた。
嬉しかったし、素直に喜びたいと思ったけど、心がうまく操作できなくて、適当な言葉が見つからなかったので「おめでとう。いや、めでたいね。」とだけ言った。
昼はいつもどおり学食で、その友達と食べた。
半分くらい食べたところで、オカンからメールが来た。
From おかん
Sub Re:報告
そうか。
気持ち入れ替えて次行ってみよう。
ド・ド・ドリフの♪♪♪
プレッシャーと思わせまいと思うけどやっぱりプレッシャーになるよね。ごめんね。
大学4年生(俺の名前)がここち良く過ごせることが一番だと思っています。
これ本心です。
今朝、試験の結果と一緒に「あまりプレッシャーをかけないでほしいです」と伝えた。
↑上の引用文は彼女からの返信メール。
「ド・ド・ドリフの♪♪♪」ってところを読みながら、笑ってしまった。湿ってた心が乾いていくような気がした。
蒸発した分、すこし心が軽くなった。ありがとう、母さん。
「家族っていいね」と友達に言うと、”いきなり何を言い出すんだ、コイツは”って感じで笑いながら「そうだね」と言ってくれた。
子供のころ、”バカになるから”という理由でドリフターズの番組を見るのが禁止されていたことを思い出した。
7時まで勉強、途中アルバイトのシフト表をとりにプールに行ったりした。
忘れ物をして迷惑をかけた。
友達の一次通過祝いに、夜はスーパーで寿司を買って食べることにした。
大学を出て歩いてスーパーに行く途中で、3編の女の子と会った。
すこし話した。彼女も落ちたらしくて、凹んでたようだった。
そこで、何人か受かってない人の話を聞いた。
すこし安心した。「あぁ、よかった。」って。
女の子と別れた後、友達にかなり嬉しそうだったと言われた。
じつは安心しただけじゃなくてちょっと嬉しかった。
寿司は思ったより安かった。
シースー言いながら大学に戻って、いつものソファで食べた。
うまかった。
友達「おれら大学一、豪華なもん食べてるね」
俺「そうだね、俺らブルジョアジーやね」
そんなアホな会話を交わしながら”お、全然幸せじゃん”と思った。
警備員のおじさんに話しかけられた。
実は昨日に続き2回目。(昨日は草もち食べてたら話しかけられた。)
おじさん「お、寿司か。ふーん、そのサラダみたいな寿司、なんっつーんだ??」
俺「いや、なんすかねぇコレ。たぶん”サラダ寿司”ですよ。きっと。」
友達「そのまんまじゃん。」(いや、言ってなかったっけ?)
なんとなく「食べたいのかなぁ」と思ったけど、迷ってる間に行ってしまった。
食べ終わった後、再度通り過ぎた警備員のおじさんに、今、刑務官をしてる友達が昔は柔道をやってたという話を聞いたり、働いていた会社がつぶれたから、今は警備員をしてるという話を聞いたりした。
今日は友達の一次通過祝いだということを伝えると、「おめぇも負けてられねぇっぞ。がんばれよ〜う。」と応援してくれた。
普通に嬉しかった。
夕食後勉強、集中して勉強できた。
一日で回復してよかった。
オカンのメールと友達らと警備員のおじさんに癒された。
YEAH YEAH YEAHS
2004年6月29日 音楽外資系CDショップで話題となった新世代ガレージ・バンドの日本企画盤。NME誌でも絶賛されたクールなヴォーカリスト、KAREN#O嬢を中心とした破壊的なサウンドは日本でもブレイク必至!
基本的に輸入盤は買いません。
国内盤が出るのを根気強く待ちます。
ラジオで聴いてからこの国内盤が出るまで、かなり待ったような気がします。
一曲目がめちゃめちゃカッコ良い。
”Our Times”とかもイイ。
好きだったけど、ずっと聴いてませんでした。
聴くと「あ、いいな」って思います。
何度も聞きたくなるようなアルバムではないのかもしれません。
カレンO、写真写りは良くないけど。
けっこうかわいいと思います。
明日発表の『桃太郎』の練習をした。
ウケを狙いまくりの方向へ修正。
アレで誰も笑わなかったらトラウマになりそうだ。
かるく怖い。
勉強は昨日より大分マシだった。
とりあえず、10時までやった。
明日は5月の試験の結果が出る。
たぶん落ちる気満々だったけど、やっぱ凹みそうだ。
ん〜、あんま考えないようにしよう。
追記
友達の前髪が熱い。
今日、テレビを見ていて思った。
「天然っぽい子っていいなぁ」と。
空中キャンプ、ナイトクルージング。
2004年6月28日 音楽ダブ,ヒップホップ,レゲエなどを取り込みつつ,前作『ORANGE』で強めたメロディの立った歌もの路線への傾倒を強めるのかと思いきや,先行シングル?のディープな世界にビックリ。そしてこの5作目。フワフワと漂うようなトリップ感覚を味わえる。
去年の春、よく聴いていました。
とても好きです。
一曲聞くと、ついつい最後まで聴いてしまいます
一度盛り下がってしまった気分を盛り上げるのは難しい。
試験が終わり、一息ついてしまった。
今日の勉強はつらかった。
4時間ほど勉強したが、気づくと何か別のことを考えていて、全く集中できなかった。
どうしたらやる気が戻るだろう。
次の試験は9月、まだどこを受けるかは決めてない。
司書枠での採用試験は少ない。
だから、勉強していると自信がなくなってくる。
「このまま決まらなかったらどうしようか。」とか考えてしまう。
人には、「もし決まらなかったら、それはそれで楽しそうじゃん。俺、決まらなかったらトルコに行くわ。」などと言っているが、そんな度胸はないし、内心では焦っているし、ビビってたりする。
改めて、勉強することの意味を考え直すべきなのかもしれない。
とりあえず明日は朝早くに起きよう。
追記
今日はバスケに行った。
体育館が暑かった。
疲れた。
最近、すこし考え事が多い。
友達と話しながら、ついボーっとしてしまう。
雰囲気で会話して、聞き逃してもうなずいて、適当に笑ったりして、頭はうまく回らないし、空回りな発言が多い。
あぁ、嫌だなぁ。
あんまし良くないよなぁ。
日曜日、4時間揺られた。
2004年6月27日 音楽ヴァージンと契約したグランド・ロイヤル・レーベルが放つ第1弾。エル・パソ出身の5人組のメジャー・デビュー作で、KORNなどを手がけてきたロス・ロビンソンがプロデュースする。
↑弱いのにケンカしたくなる
試験を受けてきた。たぶん結果はイマイチ。
俺がうけた自治体では、司書枠での採用人数は一人。
受験者60名なので60倍だけど、一番になれば受かる
でもあれじゃ、一番どころか一次も通過できないだろう。
教養試験は自信がある。でも、作文試験の時間配分間違えて、最後まで書けなかった。
「なんだかなぁ」と思いながら、試験を受けた会議室を後にして、階段を下りていると妙に明るく感じた、窓の外は晴れ。
駅まで歩いた。
雲がなくて、風が涼しくて、気持ちよかった。
ウォークマンの音量を上げたくなった。
限界すこし前まで上げると、達成感がこみあげてきて、いくらか清々しい気分になった。
試験の結果がイマイチでも、不思議とあまり凹んでいなかった。
あれだけ頑張ってダメなら、仕方ない。
たぶん試験でミスったのは、神様のおぼしめしだ。
「君は福島県とは縁がないのさ」ってメッセージ。
それよりも、とりあえず一段落したことがうれしい。
1年後の気分より、明日や今の気分のほうが切実だ。
明日にも、夏休みが来るような気がしてる。
次の試験は、この前受けた試験の一次が通っていれば、一周間後。
それがなければ、たぶん9月までないだろう。
夏休みも今まで通り勉強するつもりだ。
なかなか、凹んでないことを伝えるのは難しい。
ムリしてるように見えたりするからだと思う。
夜、7時には帰ってこれた。
追記
一人飲みながら、映画をみた。桃の缶づめを食べた。
メジャー2枚目にして大名盤! 前作『XO』よりもさらにタイトになったバンドサウンドが、美しいメロディの輪郭を静かに輝かせている。せつなさをたっぷりとたたえた、いつものエリオット節が光る「サン・オブ・サム」や「ジャンク・ボンド・トレーダー」、極メロウな「エヴリシング・リマインズ・ミー・オブ・ハー」や「エブリシング・ミーンズ・ナッシング・トゥ・ミー」は、思わず静かに目をつむって聴いてしまう。
ポップでアップリフティングな仕上がりの「LA」「ウドゥント・ママ・ビー・プラウド?」など、さまざまな風景を伴いながら最後の1曲まであますことなく心にしみこんでくる、すばらしく優しい楽曲の数々。長い道のりを、いろいろな街を通り抜けながらゆるゆるとドライブしていくようなこのアルバムは、一人旅のお供にぜひもっていきたい1枚。(川島うどん)
↑なるべく多くの人に聞いてほしいです。
朝、起きると眠かった。
朝早く起きるのは久しぶりだった。
もし最悪な結果で帰ってきても、幾分マシになるかなと思って、部屋を片付けて8時すこし前に家を出た。
勉強道具を入れすぎたカバンが重かった。
途中、バスが曲り角で右折しようとした時に、ジャージ姿の中学生が集団で横断歩道を横切っていくのが見えて、「遠足前日の気分に近いかもしれない」と思った。
宿に着くまで音楽を聴いた。
駅前からホテルまで歩いた。
建物が古びていて、街は寂れてた。
それでいて俗っぽく見えて、イヤだった。
時折、ため息が出そうになった
しみったれたホテルで、しみったれた気持ちになりながら
「あぁ、住みたくないな」と思った。
誰かに言いたくなった。
友達や気になってる子、両親、誰にしようか考えたけど、自分なら返事に困るかもしれないと思ってやめた。
疲れたはずなのに、夜は眠れなかった。
念のため、目覚ましを4つかけた。
90年代ロックにおいて、最も重要な意味をもつ作品である。
パンク/ハードコアを基調にしたハードエッジなサウンドとポップなメロディが奇妙に同居した本作は、アメリカン・オルタナティヴ、グランジを一気にメジャー・シーンへと引っ張りあげた。と同時に、先行きの見えない時代の閉鎖感をカンペキに表現し尽くした。特に大ヒット曲の「Hello, Hello, Hello, how low?」(ハロー、ハロー、どのくらいひどい?)というフレーズは、殺伐(さつばつ)とした空気を見事に表している。全世界で1000万枚以上のセールスを記録した。(森 朋之)
I’m so happy ’cause today I found my friends
They’re in my head
I’m so lonely, that’s ok I shaved my head
And I’m not sad
"Lithium" / Nirvana
引用してみました。
ニルヴァーナのなかで、この曲が一番好きです。
もし俺が悩める中学生だったら、いくらか救われた気持ちになるんじゃないかなぁと思います。
けっこう最悪な気分でも、「なんとかなるんじゃないかなぁ」って思えます。
毎朝、シャワー浴びながら口ずさんでます。(苦笑)
今日はAmazonに注文してたCDが届いた。
エリオット・スミスとトッドラングレンとヴェルべット・ティーン。
昼間、『フィギュア8』を聞いて過ごした。
今の気分になんだか合う。
勉強が手につかなかった。焦りと期待で頭がいっぱいだった。
夜、図書館に荷物を置いたまま、体育館に行った。
テスト前だからだろうか、サークルには3人しか来てなかった。
バスケをせずに、先輩と喋ること1時間、何人かポツリポツリ集まったけど、結局練習はやらずに9時過ぎまで話してた。
その後も勉強する気が起こらなかったので、残った4人でファミレスに行って夕飯を食べた。
俺を含めて4人中3人が、進路の決まってない4年生で、たまにしみったれた雰囲気になったりしたけど、楽しかった。
注文した料理が届いたころ、いつも図書館で最後まで残って勉強してる友達からメールが来た。
短いメールだったけど、文面を目でなぞっていると、頭の中にある不安が消えて、なんだかわくわくしてきた。
内容は”コレだけ頑張ったんだから俺達は受かる!”って感じで、頭では「努力したから受かるもんじゃない」っていうのがわかってても、そのメッセージにとても勇気づけられるようなような気がした。
「こんないいやつと友達なんだ俺。」と思うと嬉しくなって自慢したくなった。
様子のおかしさを悟って、訊いてきたサークルの友達に話したけど、反応がうすくて、「もしかして俺って、自分だけ盛り上がってるのかも?」とか考えた。
たしかに周りの人にはリアルに響かない言葉で、ただのメールのやりとりに見えたのかもしれないけど、俺にとっては意味のあるメッセージだったと思う。
よし、頑張ろう。
帰りは雨だった。同じアパートに住む友達と帰った。
追記
3月ごろから、職が決まったら一緒にアフロにしようと約束してた友達とアフロ話をした。
かなり夢がふくらんだ。
早く決めたいなぁ。
年越しはアフロで迎えたいやと思った。
追々記
父さんから”父の日のプレゼントありがとう”のメールが着た。
父さんからのメールは好きだ。
みょうに言葉遣いが丁寧なせいか、とくにおかしな文章じゃないはずなのに、ただようシュールな雰囲気。
けっこう不思議な感じがする。
病める無限のブッダの世界
2004年6月24日 音楽Japanese Version featuring an Exlusive Track. Initial Copies Feature Limited Edition Packaging
なんでレビューが英語なんだろうか。
つーか、レビューっていうよりCDの仕様の解説?
日本のヒップホップもあまり詳しくないです。
(だれかカッコイイのを教えてくれ〜。)
Buddha Brandも、このベスト盤しか聞いたことなくてよく知らないけど、かなり好きです。
初めて聞いたのは中学のころです。
そのころ僕は塾に通っていたんですが、田舎なので夜は帰りの電車がなくて、いつも母親に車で迎えにきてもらっていました。
たしか夏期講習のころ、帰りの車で聞いていたラジオ番組でよくかかってた曲があって、それが”ブッダの休日”でした。
(大学に入って、友達にCDを借りるまでは忘れてました。)
だからかもしれないけど、なんとなく夏のイメージがあります。
”ブッダの休日”、”人間発電所”、”大怪我”、”DON’T TEST DA MASTER”などなど、かっこいい曲ばかり。
カラオケでブッダブランドの曲を探したら、ナンバガよりも曲数が多かったです。
ナンバガより有名なのかなぁ。(いや、比べるところじゃないよな...)
今日も勉強。
7月に海に行くことになった。楽しみだ。
試験まであと2日。想像しただけで緊張する。
彼らが制作中の映画『クリスマス・オン・マーズ』予告編をエンハンスト収録したEP。音源のほうも貴重で、本作でしか聴けないニュー・ヴァージョンやカヴァー曲ライヴ・ヴァージョンを収録。
初めて聞いたフレイミング・リップスのCDはこのEPでした。
このEPはほんとにイイです。
オリジナルの曲(1,2,5,7)もいいけれど、とくにカヴァー曲が。
ベックの”The Golden Age”や、レディへの”Kinves Out”、たしかカイリーミノーグのカヴァー曲なんかも入ってるはずです。
買ったのにほとんど聞いてなかった『Sea Change』は、このEPを友達に借りてから聞きなおすようになりました。
”The Golden Age”は名曲だと思います。
すこし音がこもってるような気もするし、原曲に比べれば洗練さが欠けてるのかもしれないけど(ライブ録音だしね...)、”Kinves Out”のカヴァーは原曲よりも好きです。
↑オススメ。
日記を書くとどうしても長くなってしまう。
時間がもったいない気もするので、今日は意識して短く書こうと思う。
今日もいつもと同じように勉強した。
午前来週の英語のクラスで発表する予定の、『桃太郎』の練習をした。
自分の出番じゃないことを良い事に、好き勝手に提案した。
熱い中笑いすぎて、汗が出た。
昼は学食で食べて、午後も勉強。
夜はコンビニパン。
友達が水筒を買って、ご機嫌だったので、俺もでっかいリアクションでご機嫌気分に便乗した。
水筒を開けるときにメチャメチャ良い音がして、通りかかる知り合いに聞かせまくった。
いや、計2人だけどね。
追記
今日は九時起き。
「よし、明日こそは起きる!」と意気込んでみる。
夜に走った。今週は月曜に続き2回目。
Jurassic 5 の『Quality Control』を聞きながら、楽しかった。
桃缶とオレンジの虫。
2004年6月22日 音楽ジャケットをボアダムスのEYEが手がけた、99年リリース作品。『ミューテイションズ』とはまた路線が変わったベック流ダンス・ミュージックが素晴らしい。大ヒット「セックス・ロウズ」収録。
このジャケットって、ボアダムスの人の作品だったんですね。
友達に「このアルバムって夏に合うよね。」と同意を求めたら、
「んっ、そうかなぁ...」と返されました。
だってさ、1曲目とか祭りっぽいじゃん。
祭りといえば夏ですよね、みなさん。
朝から聞くのはひかえましょう。
(注 踊り止まらず、遅刻します。)
今日は暑かった。友達(同上)の話によると“台風のあとは、晴れる”らしい。
「台風が、雲やなんかを全部持って行く。」と言っていた。
空を探しても、雲は見えなかった。
キャンパスのコンクリ地面がカラカラ、風はヒューヒュー吹いてた。
もうすぐ7月だ。
梅雨時のはずなのに、5月よりも晴れの日が続いてる。
夜、図書館で窓を開けながら勉強してると、風が入ってきて涼しかった。
帰りはスーパーで買い物した。
きれいな人を見た。水だけ買ってた。
水しか飲まなそうな人だった。
オサレな俺は、”桃の缶詰”などを買った。
冷やして食うのが楽しみだ。
今日もいつもと同じくらい勉強した。
少し疲れた、でも、まだ勉強が足りない。
明日、もし早く起きれたら開館時間からやろうと思う。
とりあえず、あと5日だ。
追記
体重が減った。
きっと、パンばっか食べてるせいだと思う。
最近、量が食えない。夏だね。
夜、勉強していたら赤ダニみたいな大きさのオレンジの虫が一匹、テキストの上を歩き回ってることに気づいた。
虫が苦手だ。あまり好きじゃない。
テキストに乗ってる輩には容赦などしない。
息を吹いてヤツらを吹き飛ばす。
(天国に行きたいので殺しません。)
その虫にもいつものように息を吹きかけ、吹き飛ばそうとしたが、全く効かなかった。
2、3度やってみたがダメだった。
「なぜだ...」と思い、今度は吹きながらよく観てみると、テキストに一生懸命しがみついてることがわかった。
「ん〜っ、何クソ負けるか」と思い、俺はリベンジを仕掛けるが、あえなく敗退。
オレンジダニが、息を吹きかける度に、小さい足で踏ん張ってるのを見ながら、「むむっ!こやつ...できる。」と感心した。
すこしたってもまだウロチョロしていたので、振り落とした。
あーぁ、次も人間になりたいなぁ。
シャーペン先からこんにちは。
2004年6月21日 音楽はい、もう原人裸ジャケットがあまりに有名なニュー・ウェイヴ・バンドのリマスター再発盤。7インチ・スプリットも出していたポップ・グループとともにこの時代の金字塔的作品です。2曲追加収録。
とうとう、おらが村にも雨が降りました。
5月病を引きずった雲は風を従えて傍若無人な天気。
そんなわけでじめじめ再来です。
こんな時は天気に逆らわないのが一番、梅雨にしかできないジャングルごっこで乗り切りましょう。
はい!そこでこのアルバム。
これ一枚あれば、お部屋の中で俺(アタシ)in ジャングル。
ご機嫌になれること間違いありません。
いやぁ、ジャケット、”シュッウィーーン!”ってなっちゃいますよね。
嘘じゃなく、ダサさスレスレでカッコ良いです。
ポテトサラダを食べると、箸にくっつく。
昼、1人、学食で食べながらそんなことを考えた。
別に、たいしたことじゃない。
後ろに座っていたオタクたちの口から、ひっきりなしに吐きだされてた数字が途切れて、開けた窓から風が入ってきた。
久しぶりに雨が降った。
夕方、風景を濡らしていた雨は、音量を下げた夜のテレビから出る、ノイズのように響いて、しばらく途切れることなく続いていた。
今日はイマイチやる気が出なかった。
疲れてもいないのに、「疲れた。」と言いたくなる始末
それでもとりあえず机に向かい、勉強した。
最近、元好きな子を図書館でよく見かける。
彼女は、会いたくない人ランキング単独首位独走中だ。
もう2ヶ月近くも...(けっこう、長いなぁ。)
会えば、気詰まりにさせると思う。
ノコノコ顔をだして「こんにちは。お元気ですか」なんてほざくのも滑稽だ。
フラれた日にふっ切れたつもりなのに、やっぱ嫌われたくないのは、未だに好きだからだろうか。
おいどん、わからんですばい。
たぶん俺に気づいてなかった彼女は、遠く視界の端に入る位置に座ってしまった。
参った。気になってしょうがなかった。
だけど、見たくなかったのでなるべく視界に入らないようにした。
視界の端を削りたくなった。
2時間、何かを我慢したあと、彼女のほうをチラ見すると、そこには太っちょ君が座ってた。
ホッとした。太っちょ君、ありがとう。
今日もなんだかんだで9時間は勉強した。
追記
彼女のことを考えると、クソみたいな感情でお胸がいっぱいになる。
未練っぽいクソ、笑えないクソ、卑屈なクソ、そしてクソみたいな望み。
妄想がとぐろ巻いてクソどもが集う、ヤツらの整理に俺うろうろ。
クソたちは勉強を邪魔する。
夜8時、どうしたらいいか考えること2分。
「ウンコは、出すに限る」ということに気づいた。
素晴らしいことを思いついた。
心にたまったコウンちゃんをイメージし、気持ちを込め、丁寧に、一つだけ描いた。
あらら、思いの外、平面的な仕上がり。 (いや、リアルだったら困るか。)
それでも、少し空いた胸のすき間のおかげで、幾分気が楽になった。
メモ用紙に書かれた絵を見ながら、自分の馬鹿さ加減に笑えてきた、胸の中が少しずつカラッポになっていく気がした。
勉強に戻った。
10時の閉館までに、3つ書いた。
追々記
お食事中のみなさん、ゴメンなさい。
お父さん、ありがとう。
2004年6月20日 音楽今も{伝説のバンド}として語られ続けるヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物,ルー・リードのソロ・アーティストとしての出発点といっていい初期の代表作2枚。発表は73年と74年だ。『トランスフォーマー』は,デビッド・ボウイ,ミック・ロンソンのプロデュースで??など,その後も彼の重要なレパートリーとなる曲を収めたヒット・アルバム。『ベルリン』は,街の悲劇を淡々と展開するコンセプチュアルな作品。?のSEで使われる子供の泣き声など,CDで聴くとリアルすぎるほど。感情を殺した唱法は彼のトレード・マーク。
Just a perfect day
problems all left alone
Weekenders on our own
it’s such fun
いい曲ですね。
朝起きると、喉がカラカラだった。昨日の夜シャワーを浴びたはずなのに、体に膜が張ってるみたいにベトベトして気持ち悪かった。
朝は、実家がパン屋の友達に昨日もらったくるみパンを食べた。
宅急便を受け取った後、洗濯をして大学へ。
2時から、6時まで4時間勉強。
家に帰って部屋を片付けた。
だいたい、掃除は日曜日。
土曜までに汚くなった部屋を、日曜に片付けてキレイにする。
午後9時、『オレンジデイズ』を見た。
なんだか、物足りなく感じた。
「最初から見とけば良かった。」とかるく後悔。
ブルジョア・ミルク、”パパの歌”を探して
2004年6月19日 音楽ソロ・ワークスを集めた初のベスト盤。坂本龍一との大ヒット曲からDANGER,ジョニー,ルイス&チャーとの共演曲,幻のザ・タイマーズ,HIS,2・3’s,ソロ名義のストーンズ・カヴァー,未発表曲?まで,キヨシロー・フリーク感涙の選曲です。
最近、寝起きが悪い。
今日も枕に顔をこすりつけながら、1時間もテレビの音だけを聞いていた。
11時半、宅急便が届いた。38冊の本。
大半は図書館で読んだことのあるものだけど、先生に促され、卒研用に買った。
たしかに必要だと思う。
食パンを食べて、図書館へ。
1時半から6時まで勉強した。
勉強終わって夕方すぎ、赤のプジョーに乗って、友達と4人でラーメンを食べに行った。
なかなか美味しかった。
新しい店だったので、テーブルも油っぽくないし、キレイで良かった。
その後、友達に古本屋に連れてってもらった。
だいたいの本をそろえることが出来た。
「なんだか、アイスが食いたいね」という話になって、すこし前に出来たショッピングモールに行った。
そこで、すこし本を見て、アイスじゃなくてクレープを食べた。
途中、我に返って「うわ、男4人でクレープ食べてるじゃん、俺ら」と思ったけど、みんながホント普通に「うまいね」とか言ってるので、「まぁ、いいや。こりゃ、アリだな。」と思ってツっこまなかった。
その後、喉が渇いたという話になりスーパーへ。
目的を忘れたようにスーパーをだらだら歩いてると、600yenの牛乳に出会った。(以下仮名)
ジャイアン「たけぇなぁ〜、ニュージャージーだってさ。」
のびた「コレ、どんな味すんだろ。」
スネオ「そりゃ、600yenの味でしょ。」
出来杉「飲みたくね?」
全員「...飲みてぇ。」
牛乳には半額シールが貼られていた。
俺達は購入に踏み切った。
ブルジョア・ミルクでブルジョア学生。
一旦、大学に戻って飲むことにした。
ベランダのある所でそれぞれの紙コップにミルクを注ぎあい、みんなの分の牛乳が揃ったところで乾杯。
ブルジョアミルクは、ただの濃厚な牛乳だった。
一緒に食べたクッキーがうまかった。
コンクリートの手すりに横並びに座り、生暖かい風を受けながらべシャリング。
熱かった。すっかり夏っぽかった。
途切れ途切れの会話だったけれど、すごく楽しかった。
たくさん笑って、かなりバカな話をして、すこしまじめな話をした。
空を見ながら黄昏れた出来杉、つられて見上げた空に雲と星と月、そしてその奥に夜、出来杉に視線を戻すとまだ空を見上げていた。
しばらくして、こちらの視線に気づいた奴は、「星、きれいだなぁ〜」と言った。
”こっ恥ずかしい事、言うなぁ”と思ったけど、「そうだね」と返事した。
たしかに、きれいだった。
かるく、青春を感じた。
アルコールなし、ミルク入り。
学駐で分かれて、チャリで家に帰った。
いい土曜日だったなぁと思った。
”Reign In Blood”
2004年6月19日 音楽トラッシュ/スラッシュ・メタルの傑作、86年発表作品の再発盤。過激な歌詞が問題になりリリース時にトラブったがぶじメジャー第1弾に。ツイン・ギターの構築美は今聴いてもカッコよい!
知ったかぶりして、ゴメンなさい。
わたくし、スレイヤーを聞いたことがありませんでした。
ただ、「『パーティー・一直線』は、メタルをシンセでポップに仕上げてる感じだなぁ」と思っただけなのです。
”スレイヤー”という単語を、メタルの印象だけで使いました。
反省も踏まえつつ、現在、”スレイヤー”を初体験中。
このアルバム、たぶん小学生に聴かせないほうがいいです。
鼻の穴がナイーブなお年頃の小学生たち、お昼の放送でコレをかければ、低学年から高学年まで鼻血を出す生徒が続出。
それにつられた鼻血先生も出血、おそらく、現場は血の海と化すでしょう。
なんだか、ボコボコに殴られる→乾燥機に押し込まれる→スイッチ押され回される→ありえん熱風の中、ガラスのフタごしに罵倒される→さっきと違う人にフタを開けて助けてもらう→その人にボコボコにされる→乾燥機に押し込まれる→ありえ...
そんな感じでくたくたになれます。
でも、「コレを聴かなかったなんて、もったいないことした。」と思いました。
鼻血ジャケが強烈な英国人ロックンロール野郎のデビュー・アルバム。聴いてるだけで熱くなるパワー全開のロック。キャッチーなメロディとヘヴィなサウンドと暑苦しいキャラクターが素敵。
アンドリューW.K. CD ユニバーサルインターナショナル 2002/02/21 ¥2,548パーティーの時間がやってきた!
パーティー・一直線!
あの娘は愛を独り占め
爆死上等!
脱いじまえ!
好き好きニューヨーク
イカす彼女に一目ぼれ
吐くまでパーティー
今夜は終わらない
人生は楽しむものだから
汗にまみれてパーティー三昧
こんな生活やめられない
宴を求めて三千里
ヤラせろ!
誰かが”アバ”meets”スレイヤー”って形容してたんですけど、
俺も賛成です。
rockin’onで人生相談をやってて必ず読むんですが、この人はホントに良い人。
つーか、邦題面白いなぁ。
今日は10時から19時半くらいまで勉強した。
途中1時間休憩したけど、なかなか集中できたと思う。
先輩が来ると行ってたし、そろそろやりたくて仕方がなかったので、夜は久しぶりにサークルに行った。
息切れしまくり、シュート外しまくりで最悪の結果だったけど。
すごく楽しかった。
夜だけで、「いやぁ、マジ楽しすぎ。コレやばいね。」を10回ぐらい言ったような気がする。
夜は何人かでメシを食べに行った。
ここ最近、パンばっか食べていたので今日食べた”なずとトリのさっぱりあえ”がきつかった。
つーか、さっぱりしてないし、そもそもナス嫌いだし。
(嫌いだけど、久しぶりに挑戦してみたんです。)
うぎゃー、未だに気持ち悪い。
サークル仲間は面白いヤツばっかだ。
今日は、業界用語でいう”オイニー”話で盛り上がった。
「オヤジって、どうしてあんなにくさいのかしら。ほんと、わけワカメ。」
「でも、アタイ達もきっと、年を取ったら親父的な香りを漂わせるのよね。」
「アタシ、怖いわ。あたし達、予備軍じゃない。」
「きっと、大丈夫よ。オイニーなんて、科学のチカラでどうにかなるわ」
「そうよね。アタシ、テクノロジーに未来をかけるわ!」
って感じで、男らしい話をした。
12時に家に着いた。帰り道、新しく1人暮らしを始めた後輩とタメの友達とチャリを漕いで帰ってきた。
いつも車に乗ってるイメージしかなかったので、後輩のチャリ姿がすこし新鮮だった。
はーぁ、今日はマジで楽しかった。
早く、試験終わらないかなぁ。
7月はみんなで飲みたいなぁー。
追記
梅雨なのに、かれこれ5日連続晴れ。
雨も嫌いじゃないけど、やっぱ晴れがいい。
深夜の不法侵入者が漏らした言葉とは?マジメな男が涙ながらに語った意味不明かつ明確な言葉とは?名言―それは考えられたものではなく、荒削りのまま溜息と一緒に押し出された本心のかたまり…。日常(時には非日常)に転がる御言葉たちから人生と宇宙の真理を探る奇才リリー・フランキーが贈る感動かつ脱力の名言集、遂に文庫化。
リリーさん、かなり好きです。
テレビで見てただけの時はかるく馬鹿にしてたんですが、文章を読んでかなりイメージが変わりました。
きっとだらしない人だけど、かるく尊敬してます。
今日は9時に起きた。
朝ごはんは大福2個。
10時過ぎに学校に着いて勉強をしていたら、すこし遅れて昨日の友達が来た。
「楽しみがないって言ってたから...」と言って、CDと本を貸した。
なるべく楽しくなるヤツがいいかなと思って、面白かった本を2冊選んだ。
1冊が↑コレで、もう一冊が村上龍の『69(Sixty-nine)』
CDは、『ベンズ』と『イルマティック』。
彼がどうとかじゃなくて、自分が貸したいから貸したような気もしないでもない。
もしそうなら、けっこう最悪だ。
でも彼は喜んでたみたいだし、悪いことじゃないと思う。
昼は学食で食べて、3時まで勉強。
その後ゼミ。
ゼミの終わりぎわ、同じゼミ生の子が持ってきたお土産”やまぶき饅頭”をみんなで食べた。
”白あん”と”こしあん”で、一人に2個づつあたるところだったけど
先生が「”白あん”はいいや。大学4年生君、君甘いもの好きだろ。食べていいよ」と言って、俺にくれた。
ありがたく頂戴した俺。自分では普通に食べていたつもりだったが、他の人には俺が相当嬉しそうに食べてるように見えたらしく...
先生が「こんなに嬉しそうに食べるやつがいるなら、お土産を持ってくるほうも”持ってきがい”があるよな」と言ったら、みんなが笑った。
実際、嬉しかった。
一日、おやつも入れて4食。
其の内、あんこ系が2食
こうもあんこ生活が長びくと、心配になってくる。
あんこ依存症ってあるんだろうか。
漢字に直すと”小豆依存症”。
むむむっ、こりゃありそうだ。
やっぱ、あんこの一日の摂取量に制限が加えられたりするんだろうか。ん〜、やばいなぁ。
その後は10時まで勉強。
今日は昨日と違う友達とパンを食べた。
陰口をたたくが、溜飲下がらず。
ただ、腹が黒くなった。
やっぱ、後味が悪い。
気をつけようと思った。
今日は普通の日だった。
あと30分しかないのに、なにか物足りない。
あ、あと29分だ。
I wanna live, breathe
2004年6月16日 音楽デビュー・アルバム『Pablo Honey』の――より正確には、シングル「Creep」の――大成功により、一躍名を知られるようになったレディオヘッドだが、その後は単なる一発屋に終わるだろうとの見方が大勢を占めていた。それだけに、彼らが『The Bends』のような素晴らしい、堂々たるアルバムを引っさげて戻ってくるとは誰も予想していなかったに違いない。『Pablo Honey』が悪いアルバムというわけではない。だが、『The Bends』の雄大さと比較すれば、オックスフォードに拠点を置くこの5人の若者がデビュー以降に急速な成長を遂げたことは明らかだ。「High And Dry」、「Just」、「Street Spirit」、「Fake Plastic Trees」…ポップな曲はひとつもない。にもかかわらず、レディオヘッドの偉大さの成せるわざだろうが、いずれもシングル化されヒットした。聴けばそうなったのもうなずける。アコースティック&エレクトリック・ギターの壁を越えて迫ってくるトム・ヨークのファルセットを駆使した叫び、それに歌詞と音楽の一体化が、メランコリックな美しさをたたえた傑作を生み出したのだ。『The Bends』は1990年代のもっとも重要なアルバムのひとつであり、この後さらに偉大な作品が登場することを華々しく予告していたのである。(Robert Burrow, Amazon.co.uk)
今日は英語の授業だった。
最後に『桃太郎』の役決めをした。
犬に立候補したが、ライバルおらず即当選。
昼は友達と学食で食べた。
小鉢の数が増えていた。
いつもはほとんど置いてないのに...
昨日今日と革命魂を感じる学食。
酢豚風ミートボールが60yenって、マジ安い。
ほとんど売れ残ってたので、明日もやるかはわからないけど頑張っておくれと思った。
その後は10時まで勉強。
7時に就活帰りの友達と会って、ナレーター役だと伝えて台本を渡した。
英語の授業を就活で休んだ彼は、あまった役に決定。
それがナレーターだった。
自分の犬役に夢中で気づかなかったが、ほとんどのセリフは彼のものだった。
パラパラめくったあと、友達は「半分以上俺のセリフじゃん!」と言った。
イイネ!
8時、友達と休憩。メロンパンを食べた。
友達の、「これからどうなるか不安だよ。どうしたらいいんだろうか。」的な話をききながら、少し参った。
彼と話をすると、かなりの確率で「死」という言葉が登場する。
もう、夜とかはレギュラー出演じゃないだろうか。
こちとら、自分の気持ちでさえわからないときがあるってのに、他の人の気持ちなんてさっぱりわからない。
彼の話を聞いても俺には彼がどうしたいのかわからなかった。
「あまり考えないでもっと楽しいことをしたら良いよ」って感じで、自分の意見を押しつけてしまった。
楽しいことが楽しめないから、困ってるんだっつーのに。
何やってんだ、俺。
きっと何をしたらいいのかわからなくて、相談してくれたはずなのに
俺の口から出るのは答えではなく、わかりきった正論や意見ばかりだったし、 きっとうんざりしたと思う。
俺もなんか、「どうしようもねーよ」的な無力感に襲われてしまった。
正直、疲れるよパトラッシュ。
どうしたらいいin the Sky。
俺にもたくさん悩みはあるってのに。
例えば、”一日3食中2食が甘いもの”っていう生活がもう1ヶ月近く続いている。
どれくらい体にわるいか知らないので、血糖値が心配だ。とか...
いや、切実さゼロやね。
帰りに図書館の出口で、愛しのキューティー・パイ(元エコガール)と遭遇した。
一緒に帰った。
2人とも自転車だったけど、押して歩いて帰った。
この時点で今月の”幸せランキング”に初登場1位でランクイン。
さっきまでの無力感はいずこへ、梅雨時の夜なのに、一変して視界に広がる春模様。
別れ際、うかれ具合がK点に達した俺はとうとう言ってしまった。
俺「さっきから言いたかったんだけど、ちょっと変態っぽいこと言っていい?」
エコ「いいよ。」
俺「つーか、○○さん!すっげぇ〜いいニオイする!まじヤバイ。」
彼女は優しい子なので、笑ってくれたけど。
明らかに俺はアホだった。
でも、短くても楽しかったし、けっこう話せたし。
笑わすことができたし、なんか元気が出たのでよかったと思う。
帰った後、着替えて、外を走った。
今日は少し気温が低かったので、走りながら『The Bends』を聴いた。
気持ちよかった。
追記
明日、友達に『The Bends』貸してみようかなぁと思った。
真夜中の一人酩酊オンステージの奇跡を、もしポピュラーミュージックとして人様に聴かせられるに足るモノに出来るなら形にしてみたい…と向井が思ったかどうかは別にして、非常に不純物のない音源が上がってきた。もはや言わずもがな、元ナンバーガールの向井秀徳が狼煙(のろし)を上げたZAZEN BOYSの1stアルバムだ。
勝手気ままに四散するギターカッティングを求めた故のファンク、腹の底からしぼりだすからこうなったとでも言わんばかりのソウルフルなファルセット、ほぼワンコードの淡々としたビートに乗せ、世界と自分を交互に断罪する「自問自答」に至ってはTHA BLUE HERBすら震撼しそうな我流のヒップホップの消化だ。何もかもが生ぬるいと感じている人すべてに聴いてほしい。(石角友香)
”自問自答”と”Cold Summer”が好きです。
隣町まで行ってきた。
途中でまたおっちょこちょいな事をして、疲れた。
地震やなんかで、コンクリートが全部反り返らないかなぁと思った。
バスを待ちながら車どおりをただ、眺めていたけど、少し想像したらイライラが減って、少しマシになった。
ガタガタの地面、それでも走ろうとする車でひしめきあう道路、何をすべきかわからない運転手たちは運転席で、真っ赤な顔をしてわけのわからない言葉を撒き散らしている、それをあきれ顔で眺めるだけのサラリーマンと女子高生。
大抵の車は縦に反り返った地面や他の車にぶつかり立ち往生、それを横目に通行人たちは信号下で罵倒しあい、あきらめて半泣き状態の運転手達はため息をつくだけ。
バスを待ちながら、舗装道路の上をすいすい走る車を見て、地面ガタガタだったらみんなきっと、困るだろうなぁ。いいなぁ。と思った。
想像したのを書くのって難しい。
(想像と言うより妄想か...)
お昼からはいつものように勉強。
10時に終わって、スーパーに行った。
夕方のスーパーより好きだと思った。