内容(「CDジャーナル」データベースより)
前作から約2年ぶりのリリースとなるサード・アルバムは,スペースメン3からキャリアをスタートさせたジェイソン・ピアースらしい「サイケデリック音響派」とでもいうべきサウンドに仕上げられている。全編を貫くクワイエットなビート感が魅力的。
わりと聴いてみたい。
0時、ゼミ室から始まる1日。卒研やって朝、大学脱出して外。
立ち漕ぎ、寒いとこチャリ突っ切ってコンビニ、メシ買って帰宅。
『水の女』、パン食らいつつ鑑賞。終了して外出、髪切られて13時、無事家に着いたら即就寝。
17時、目覚めるも夢の続きは惜しく離れがたきベッド、再度旅立ち決意。
ぎりちょんぱ、ゼミナール直前に起床。
大学到着、ゼミ。
八ツ橋、人形焼き、刺繍。
おみやげ。
解散、しばし卒研したのち、一旦帰宅、わすれもの持ったら大学へ。
家路1往復で鼻水たらり。
小休憩、はさんでスーパーへ。シースー、ゲットしてバック。
ゼミ室、メシ。いや、スシ。
スシはやっぱりうまかった、
うかれ過ぎて、イスが動き始めるくらい。
しかも、横ではなく、上に向かって。
よく見るとイスの足はかるく浮いていた。
さっきまで背もたれの固かったイスは、床から2・3cm浮いたまま、僕を包み込むようにしてやわらかく変形、スペーシーな色と形になった後、勢いよく発射してしまった。僕をのせたまま天井を突っ切って、ありえん速さで上昇。ゼミ室のイスなのに、地球を脱出してしまった。
振動と衝撃に耐え、辿り着いたそこは、もうゼミ室じゃなかった。
見渡す限り一面、海苔とシャリ、そしてネタの世界。
ファンシーな板看板には、「メシアガーレ、シースー星。」と書かれていた。
よく見ると、各家の屋根の上にはシースー。
天空には、満点のすし空が広がっていた。
初めて訪れた寿司宇宙は少し、酢めしの匂いがきつかった。
そんなわけでトリップした脳内で開かれる寿司祭り、少年・少女はシースー音頭、一緒に舞ったらごちそうさま。
午前7時、青い空、白い月。
2004年12月1日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
3枚目にして最後のアルバムは、言い知れぬ孤独感を漂わせるメランコリーな楽曲を歌い上げた。生ギター+ヴォーカルというシンプルな構成ながら、その本質をすべて表現しきっているのが見事。
ずぶずぶと沈みたい時にどうぞ。
19時に起きた。
夜に起きることに、だいぶ馴れたと思う。
ごはんを食べ、支度をしていると、連絡が来て、みかんとりんごをおすそ分けを頂いた
同じアパートに住む友達は、実家から送ってきというみかんを、落書きを消してくれた子からはりんごをもらった。
みかんを持って、大学へ。
21時ごろゼミ室に着いた。
少し経って、小沢さん(仮名)がやってきた。
みかんを食べた後、夕飯を買いにスーパーへ。
スーパーではにぎり寿司が半額だった。
戻ってごはんを食べた後はいつもどおり卒研。途中、夜食を食べて休憩。
1時を過ぎる頃、酔っ払ったホゲ山さんが来た。
ホゲ山さんはいつも楽しそうで、見てるほうも楽しい。
4時過ぎに2人が帰ったあと、3時間くらいして帰った。
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アルバム『リバティーンズ宣言』で鮮烈なデビューを飾ったUKロッカーの、『TIME FOR HEROES』に続く日本企画盤第2弾。本国イギリスでのシングル「ドント・ルック・バック〜」はとびっきりのロックンロールにちょっぴり切ないメロディを乗せたヒット性抜群のナンバーで、再びバーナード・バトラーがプロデュース。UK盤シングルに収録されたデモや未発表曲を加えた全7曲、さらに「アイ・ゲット・アロング」ビデオクリップも入った豪華盤。2003年に脱退〜逮捕〜復帰したピーター・ドーハティーも元気にプレイしている。(山崎智之)
12時に目覚めた。納豆ごはんを食べた後、ネットで注文していた携帯電話が届く。回線切り替えの手続きを電話で済ましたのち、家を出て、電話ショップに新旧の電話を持ち込み、店の人にメモリーコピーをしてもらう。帰りに買い物、14時に無事帰宅。
勉強をやろうと思ったが、腰重たく躊躇、3日も休んだことを考えながら、ワイドショーを眺める。無駄に時間をやり過ごし、現実から遠ざかる自分を思う。
脳みそに溜まる嫌悪感、指先まで広がる無力感。
あぁ、いかん。何やってんだ俺。
つらつらと反省の言葉、かるく吐きつつも現実からの逃避は継続、腹も鳴っとらんのにチキンラーメン、なんとなく食らって読書、浅めの底、見えたあたりでセルフ深海送り完了。
半計画的昼寝、起きたら19時。
これ以上怠けるのは怖かった。
卒研だけでもやろうと大学に行くことにした。
二度、買い物に行ったし、大分話したけれど、朝の8時まで頑張った。
帰宅途中、テニスコート脇の道で、大学に向かう後輩とすれ違った。
「これから帰りですか?」と聞かれたので、「あぁ、バイバイ」とか言って、立ちこぎで家に帰った。
朝の8時はけっこう好きな時間だ。
頭に溜まっていた眠気や疲労、空から差す朝陽浴びて光合成。
アホかって話だけど...
わりと、「生きてること」を実感できる時間。
恥ずかしいな、おい。いや、朝はいいよ。さわやかだし。
不安定な一日だった。
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芥川賞作家としてはじめて名を成したかに見える町田康=町田町蔵、1981年のこのINU唯一のアルバム以来、実はその根本は不変だ。この作品はいわゆる“パンク”じゃない。ジョニー・ロットンの痙攣(けいれん)歌唱にこそ影響は受けている。しかし、この段階でINUは、欧米のニューウェイヴ勢より高度なテクニックとポップですらある楽曲で、ロック文脈として明文化される以前のごくパーソナル(=普遍的ということだが)な覚醒した諦観や混沌を描き切る。逆さに振っても血の一滴すら出ないほどの容赦なさで。また町田の存在感に隠れがちだが、ギター北田昌宏のジャンルを越境した演奏や構成力は、その後の80年代のP.I.Lやトーキング・ヘッズ、もっと言えばテクノにすら先んじている。(石角友香)
聞きながら連想したのはPILとストラングラーズ。
上のレビューにも書いてあるけど、81年であんな曲を作った北田昌宏という人は、すごいと思う。
この人が作曲を担当している曲は、音がとてもカッコ良かった
町田町蔵の声や歌い方は、期待していたよりもグッと来なくて、ちょっとガッカリした。
小説やエッセイを読んでいて、情感を感じさせない歌い方してる人なのかなぁと、勝手に思い込んでいたから。
まだ1度しか聞いてないので、もうちょい聴いてみようと思う。
11時、目覚ましの音が鳴る前に起床、インターホンの音がしたが、眠いのでシカト。
12時15分まで、昨日の夕方見そびれたドラマをビデオで見直す。
いいとも、パスタ、シャワー。支度中、ピンポンが鳴って、宅配便かと思ってドアを開けると、そこには茶色く染めた長髪の青年が立っていた。
「最近、空き巣が出回っていること」、「今なら、2月まで無料でサービスが利用できる防犯装置を取り付けることが出来ること」、「ただ2月からは、一日ごとに105円の費用がかかる事」という話を聞いた後、断った。
警備会社の制服に、ネームプレートも着けていたのだけれど、清潔感がなくて、まともに働いてる雰囲気が全然なかった。
警備会社よりも、工事現場で交通整理してそうな感じ。
面白い会話を交わしてるわけでもなく、何がおかしいのかずっとへらへらしていて、「よくわからん」と思った。
え、俺なんかおかしい?
家を出て出発。
交差点2個分、チャリ漕ぎつつ『Electoric Warrior』、気分がよくなる。途中、忘れ物に気づきUターン、そんでもって再度出発。
13時57分、病院前に到着。
ドアにぶら下がるプレートを見て、昼休みだということに気づく。3時までイスに座って読書。
診察を受けて、買い物をした後、帰宅。
ごはんを食べて、CDを聴いて寝て、目が覚めて21時。
友達からメールが来て、なにやら訪問されそうになったので、軽く片付けていると、ピンポンがなった。
開けると、同じ階に住む子だった。
「大学4年生君、表札に書かれてる文字って、前々から書いてあった?」
「いや、文字?わからんけど...」
ちょっと見ると、マジックで文字が書いてあった。
話を聞くと、その子の家にも、おかしな警備会社の男が来たらしく、気づくと変な落書きがあったとのこと。
訪問販売のマーキングかもしれないけど、もしかしたら空き巣と繋がってるかもしれないし、気をつけたほうがいいよ。とかそんな感じで教えてくれた。
しかも落書きを消してくれるというので、よろしくお願いした。
印には、全然気づいてなかった。
空き巣と繋がっていたら、怖いよなぁ。
でも取られて困るものはない。というか、取られると困るものもあるけど、なくても生活できるものしか、部屋にはない。
あ、CDや本を持っていかれると困る。
あと、電化製品とか。
そりゃないか。とにかく物騒な話だなぁ...
とか考えつつ、ぼーっとしながらドラマを見た。
今聴いてたけど、INU、いいかも。
ハッシュ! 、試合、ラーメン。
2004年11月28日 映画Amazon.co.jp
30代のゲイの男性、勝博(田辺誠一)と直也(高橋和也)。同居するふたりの生活に、突然「子供がほしい」と介入してくる不思議な女性、朝子(片岡礼子)。3人の愛と連帯の日々を、時にユーモラスに、時に現実の厳しいリアリティと対比させながら、透明感あふれるタッチで描いた橋口亮輔監督の傑作ヒューマン映画。
ここには、いわゆる旧態然としたモラルを軽やかに超越した新しいライフ・スタイルの姿があり、そのナチュラルさには観る者の意識をも改めさせるだけの説得力がみなぎっている。脇を固めるキャスト陣もすべからく好演で、特に古いモラルで彼らを叱咤する勝博の義姉役・秋野暢子とのクライマックスの確執シーンは圧巻。また片岡礼子は、本作品でキネマ旬報主演女優賞を受賞している。必見!(的田也寸志)
順番は『鬼が来た』、『ハスラー』、『ハッシュ』の順。
昼間は試合だった。朝、8時集合だった。7時35分、終わりかけの『ハッシュ』に後ろ髪を引かれる思いをしながら、ゼミ室を脱出、チャリ飛ばして帰宅、シャワー浴びてさっぱり、髪濡らしたまま学駐へ。
学駐には、7人しかいなかった。男4人、女3人。
バスケットボールは1チームに5人いないと出来ない。
不戦勝したら面白いね、という話をしながらへらへら。
だいたい時間通り集まらないことは予想していたので、妙な安心感があった。
寝坊組が到着、出発。
車が足りなかったため、キャプテンのカツオ君が、たまたまバイクで来ていたタラオ君の後ろに乗ることになった。
カツオ君は男気溢れる男で、大学生なのに板前のような雰囲気を漂わせている。
大学の中で、もっとも高倉健に近い存在として、僕は彼を位置づけている。
そんな彼にバイクのリアシートが似合うはずはなく、寒そうなジャージ姿とヘルメットのハマリ具合に、自身の寝不足という状況も相まって、かなり笑ってしまった。
ちょうど、並んで走っているときに、カメラで何枚か撮影した。
楽しかった。現像が楽しみだ。
今日は、2試合あった。1試合目はダブルスコアでボロ負け。
僕は、1クォーター目で3回もファールをするというヘボさ加減で途中離脱。4クォーター目で出場したけれど、1度ファールをした後、すぐに捻挫をしてベンチに戻った。
なんだろね。ついてないし、とてもかっこ悪い。
2試合目は、ベンチで観戦。見てて、とても出たくなった。
前半の終わりには、4点差くらいで負けていたのだけれど、後半からはとても上手な2年生が膝のケガを押して出場してくれたので、勝つことが出来た。
ほとんど何もやってないけれど、無事、下の学年に引き継ぐことが出来て、すごくホッとした。
写真撮影して、少し休んで大学へ。
解散後メシ、肉食べて、夜に飲む約束して解散。
帰って、友達とドラマを見ていたけれど、眠ってしまった。
友達が帰るのを、うとうとしながら確認した後、眠りの続きを。
目が覚めて、気がつくと、部屋には友達が二人いて、どちらかが「飲み会行こうぜ」みたいなことを言った。
そんなこんなで、後輩の家へ、15分遅れで到着。
テレビを流しながら、後輩の卒業アルバムを見て、好みのタイプを指差し確認したり、アルコール飲料を飲んだり、スナック菓子を食べたりした。
「ガキの使いやあらへんで」で、炊き込みご飯を作るコーナーを見て、どうしようもなく米が恋しくなった僕らは、ラーメン屋のチャーシュー+ネギなごはんとラーメンを食べに行くことにした。
飲酒運転は、1人づつ30万払わなくちゃいけないらしいよという話を聞き、必要以上にびびった。
全然、捕まらなかった。
0時を越えて食べた。アルコールと寝不足で、へらへらしながら食べたラーメンやネギライスは、うますぎた。
戻って、お外でニューリンについておしゃべりして解散した。
楽しかった。
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ひとつの時代を代表するダンス・ミュージックとなり、世間の目をスカに引き戻したのが本作のビートだ。当時、天才少年と言われたエルヴィス・コステロによってプロデュースされた本作は、スペシャルズの最初の2枚のシングルのサウンドを土台に制作され、初めて世界の注目をトゥー・トーン・レーベルに向けさせた。みごとなソングライティングとアレンジ(その多くは、スペシャルズの創始者ジェリー・ダマーズによるものだ)、それに口数の少ないフロントマンであるテリー・ホールは、スカのリズムにパンクのスピード感という完璧な組み合わせに大きく貢献した。本作のパワーを証明するかのように、リリースから20年がたった今でも、その衝撃は薄れていない。(Chris Nickson, Amazon.co.uk)
↑晴れた日の昼間に聞くのが好きです。
土曜日はバイトの日だった、朝8時半から21時まで。
10時少し前、家に帰りたくなる。
12時間半は、長かった。
脳みそには眠気ミサイルがフル装備、ごつごつどっさり満載の夢の種、魅せられた僕とチャリを漕ぎ続ける俺。。
バイトが終わった後は大学へ。途中、ゼミの人たちと約束していた第二回DVD上映会のために、レンタル店に立ち寄った。
たまたま、半額サービスの日だったので、みんなで見たいと言っていた『鬼が来た』、『ハスラー』、『ハッシュ』のほかに『水の女』と『グレイト・ロックンロール・スウィンドル』、合計5本を借りた。
スーパーによって、いなり寿司、チーズ蒸しパンを購入。
22時少し前に着いた。ゼミ室にはすでに、小沢さん(仮名)がいた。なにやらおしゃべりをしながら、いなり寿司とチーズ蒸しパンを食べる。
バイトともろもろの事情で遅れると言っていたホゲ山さん(仮名)を待つ間、小沢さんと『グレイト〜』を見た。
予想以上のクソ映画だったけれど、「God Save The Queen」はやっぱりカッコよかった。
11時半ごろ、ホゲ山さんが到着。
早速、上映順番決定、重そうな映画→名作→ゆるそうな映画の順で見ていくことに。
鑑賞会のはじまりはじまり。
その人気を決定づけた大ヒット曲「カーニヴァル」を収録したスマッシュ・ヒット・セカンド・アルバム!(1995年リリース作品)デビュー・アルバム『エマーデイル』からのボーナス・トラック5曲を収録したエクストラ・ヴァージョン!
ツタヤに寄った時に、なんとなく借りてきた。
懐かしい、1995年発表のアルバム。
当時、北海道の山に囲まれた片田舎に住む中学1年生だった僕でさえ、耳にしたことがあるんだから、「カーニバル」は、かなりの大ヒットだったんじゃないだろうか。
売れた曲、売れたバンドは敬遠しがちだけれど、そんなことは関係なく、繰り返し聞いても飽きないし、やっぱりいい曲だと思う。
今日は12時に目が覚めた。布団の中は暖かく、出たくなかった。15分かけて、勇気を振り絞り、布団との別れを決意する。
布団のやつは、寝る時には足を入れるのを躊躇するくらい冷たいのに、毎昼のつらい別れの時は妙に暖かい。
自分の体温だと考えると、複雑な気持ちになる。
そんなこんなで、ネットで本探し、届くまで時間がかかりそうだったので、結局本屋に買いに行くことにした。
5時、本を買った後は卒研、10時帰宅。
ほとんど寝るようにして本を読み、メモを取る。
眠すぎた。
帰りに友達の家に寄り、又貸ししていたレンタルDVDを受け取り、現在23時30分。
今日は金曜日。第4章提出日まで、2週間を切った。
書けるかなぁ、というか卒研ばっかやってる。
追記
今日、CDを三枚借りた。
計600yen、会計を済ます間、「やべー、3枚もあるよ。」と考え、胸中、うかれ踊りかます小人。
階段早足で下りてツタヤ脱出、外、自転車の上でCD入れ替え。
『Specials』を聞きながらチャリ、200yenでこんなに幸せになれる自分は、かなりの幸せ者だと思った。
今日は12時に起きた。
今日は、隣町へ行く用事があったのでたまたま昼に起きたのだけれど、午後から始まる一日が久しぶりであることも手伝って、とても気分が良かった。
明日も昼には起きたいと思った。
写真屋に頼んだ写真が焼き上がる間、図書館でこの本を借りて読んだ。
バスで隣町へ、用事を済まして帰ってくるころには5時を過ぎていた。
行きのバスには、墨汁みたいな匂いがしていて、気持ちが悪かった。関係があるのかわからないけれど、おばあちゃんがたくさん乗っていた。
帰りのバスには、何人かの高校生が乗り合わせていた。
文庫本を読んでいたけれど、途中、会話の断片が耳に入ってきたりした。
途中、自らの高校時代を回想、無自覚で恥ずかしい体験に、甘酸っぱさを感じた。
たぶん、この先も大学生の自分を思い出し、無自覚な部分を恥ずかしく思ったりするんだと思う。
こんな日記をつけてること自体も、なんだか甘酸っぱい。
やっぱり、いつも何かがわかってないし、見えてない。
17時にゼミ室に行って、コンビニで買ったアップルパイを食べて卒研、22時に小沢さん(仮名)とスーパーに弁当を買いに行ってメシ、少しうとうとしつつ卒研して0時半、今は1時。
もう少し、5時ごろまで粘ったら家に帰ろうと思う。
『イリュージョン』は、バイト先の人に薦められて読んでみた。
普段わすれがちな、自由について考えさせられた。
話としても面白かったし、気分が楽になった。すこし元気が出た。
4時半帰宅、外走って、パン食後就寝。
今日は、隣町へ行く用事があったのでたまたま昼に起きたのだけれど、午後から始まる一日が久しぶりであることも手伝って、とても気分が良かった。
明日も昼には起きたいと思った。
写真屋に頼んだ写真が焼き上がる間、図書館でこの本を借りて読んだ。
バスで隣町へ、用事を済まして帰ってくるころには5時を過ぎていた。
行きのバスには、墨汁みたいな匂いがしていて、気持ちが悪かった。関係があるのかわからないけれど、おばあちゃんがたくさん乗っていた。
帰りのバスには、何人かの高校生が乗り合わせていた。
文庫本を読んでいたけれど、途中、会話の断片が耳に入ってきたりした。
途中、自らの高校時代を回想、無自覚で恥ずかしい体験に、甘酸っぱさを感じた。
たぶん、この先も大学生の自分を思い出し、無自覚な部分を恥ずかしく思ったりするんだと思う。
こんな日記をつけてること自体も、なんだか甘酸っぱい。
やっぱり、いつも何かがわかってないし、見えてない。
17時にゼミ室に行って、コンビニで買ったアップルパイを食べて卒研、22時に小沢さん(仮名)とスーパーに弁当を買いに行ってメシ、少しうとうとしつつ卒研して0時半、今は1時。
もう少し、5時ごろまで粘ったら家に帰ろうと思う。
『イリュージョン』は、バイト先の人に薦められて読んでみた。
普段わすれがちな、自由について考えさせられた。
話としても面白かったし、気分が楽になった。すこし元気が出た。
4時半帰宅、外走って、パン食後就寝。
←泣きそうになりました。
現在水曜5時43分。昨日は17時におきた。
携帯の機種変をしようと考え、ネットで調べ、2時間悩む。
ごはんを食べて決定、その後家を脱出。
現像した写真を取りに寄ったドラッグストアで、『どんべい 天ぷらうどん』2つとチョコパイのファミリーパックをついでに購入、近くの書店で『リアル』の4巻を買ってゼミ室へ。
8時ごろから、水曜5時過ぎまで卒研。
ゼミ室にはすでに、小沢さん(仮名)がいた。
あまり進まなかった。
途中、バイトを終えて卒研をやりにきたホゲ山さん(仮名)が、料理を作ってきてくれて、僕と小沢さんはいただくことにした。
僕と小沢さんは、昨日の夜に予告されていたので、わりと彼女が来るのを待ち望んでいた。
先日、俺が発した「料理できなさそうだね。」という言葉を受け、「なぬっ!おのれ!」っときた彼女により、不名誉なイメージを脱却すべく作られたおでん。
容器のなかで湯気をあげるオレンジ色、つまりはにんじんを眺めるうちに、ぼくの中でますます彼女の味つけに対する不信感が増していくような気がした。
おでんににんじん...
そう、、、間違いなく未体験ゾーンだった。
母親が作ったおでんの中にも入っていなかったし、ましてやコンビ二でも見た事がない。
にんじんを食べる...ん?あれ??...
たまごを食べる→うまい。つみれを食べる→うまい。
ちくわを食べる→うまい。だいこんを食べる→うまい。
おそるおそる齧ったにんじんは、嘘じゃなく本当においしかった。
にんじんだけじゃなく、その他もろもろのおでんたちも大活躍をした。
彼らは胃を通り過ぎて脳みそに到達、食べ終わる頃までに「料理の出来ない」イメージをピカピカに掃除して行った。
ただ、おいしいというのはなんだか癪だったので、しぶしぶ言ったけれど。
いや、おいしかったです。
今日は24日。11月ももう少しで終わるねぇ。
やっぱ、冬はいいなぁ。
現在水曜5時43分。昨日は17時におきた。
携帯の機種変をしようと考え、ネットで調べ、2時間悩む。
ごはんを食べて決定、その後家を脱出。
現像した写真を取りに寄ったドラッグストアで、『どんべい 天ぷらうどん』2つとチョコパイのファミリーパックをついでに購入、近くの書店で『リアル』の4巻を買ってゼミ室へ。
8時ごろから、水曜5時過ぎまで卒研。
ゼミ室にはすでに、小沢さん(仮名)がいた。
あまり進まなかった。
途中、バイトを終えて卒研をやりにきたホゲ山さん(仮名)が、料理を作ってきてくれて、僕と小沢さんはいただくことにした。
僕と小沢さんは、昨日の夜に予告されていたので、わりと彼女が来るのを待ち望んでいた。
先日、俺が発した「料理できなさそうだね。」という言葉を受け、「なぬっ!おのれ!」っときた彼女により、不名誉なイメージを脱却すべく作られたおでん。
容器のなかで湯気をあげるオレンジ色、つまりはにんじんを眺めるうちに、ぼくの中でますます彼女の味つけに対する不信感が増していくような気がした。
おでんににんじん...
そう、、、間違いなく未体験ゾーンだった。
母親が作ったおでんの中にも入っていなかったし、ましてやコンビ二でも見た事がない。
にんじんを食べる...ん?あれ??...
たまごを食べる→うまい。つみれを食べる→うまい。
ちくわを食べる→うまい。だいこんを食べる→うまい。
おそるおそる齧ったにんじんは、嘘じゃなく本当においしかった。
にんじんだけじゃなく、その他もろもろのおでんたちも大活躍をした。
彼らは胃を通り過ぎて脳みそに到達、食べ終わる頃までに「料理の出来ない」イメージをピカピカに掃除して行った。
ただ、おいしいというのはなんだか癪だったので、しぶしぶ言ったけれど。
いや、おいしかったです。
今日は24日。11月ももう少しで終わるねぇ。
やっぱ、冬はいいなぁ。
ドラキュラ生活
2004年11月23日現在17時48分、昨日は18時に起きてしまった。お昼にセットしたアラームを熟睡で通過した僕は、洗濯日和の月曜日を12時間も、ふとんや毛布たちと戯れていた。
なんだかやりきれない気分になったので、「たぶん疲れが溜まってたんだ、仕方ない」と考えることにした。
ダメダメだす。
19時からサークルに行ってバスケ、10時ごろみんなで居酒屋行ってメシ、さばの塩焼き定食を食べて感動、おしゃべりして解散。
バスケットボールは1週間ぶりだった、だいぶ負けたけど楽しかった。
シャワーを浴びた後、1時ごろ家を出て、ゼミ室へ。
6時まで卒研。帰宅後、7時から勉強。10時に睡眠。
17時に起きシャワー、米といで炊飯、現在18時04分。
今日も頑張ろう。
なんだかやりきれない気分になったので、「たぶん疲れが溜まってたんだ、仕方ない」と考えることにした。
ダメダメだす。
19時からサークルに行ってバスケ、10時ごろみんなで居酒屋行ってメシ、さばの塩焼き定食を食べて感動、おしゃべりして解散。
バスケットボールは1週間ぶりだった、だいぶ負けたけど楽しかった。
シャワーを浴びた後、1時ごろ家を出て、ゼミ室へ。
6時まで卒研。帰宅後、7時から勉強。10時に睡眠。
17時に起きシャワー、米といで炊飯、現在18時04分。
今日も頑張ろう。
日曜日。バイト、映画3本。
2004年11月21日 映画Amazon.co.jp
クリスティーナは、ふたりの娘と優しい夫と幸せに暮らしていたが、その愛する家族を交通事故で失ってしまう。ひき逃げ犯は前科者のジャック。更生し、神を信じて真面目に働いていた矢先の不注意による事故だった。しかし、亡くなったクリスティーナの夫の心臓は、移植を待っていた大学教授のポールの命を救う。このことがきっかけになり、クリスティーナ、ポール、ジャックは引き寄せられるように近づく…。
『アモーレス・ペロス』が絶賛されたメキシコのアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトウ監督が、絶望の淵に絶たされた人間が葛藤の末に希望を見いだす姿を描いた人間ドラマ。時間軸を交錯させた構成、手持ちカメラによるリアリティを追求した映像、そして役者たちの渾身の演技が、登場人物たちの怒りと悲しみ、その感情のうねりを映し出す。クリスティーナにナオミ・ワッツ、ジャックにベニチオ・デル・トロ、ポールにショーン・ペンという演技派たちの重厚で情熱的な演技には圧倒されること必至だ。(斎藤 香)
7時半に起きた。
ゼミの日記メールが来てたのでチェック。
『ハウルの動く城』を見たらしい。やっぱ気になる。
その後、寝ぼけながらシャワー。
頭を洗おうと、シャンプーと間違えてリンスをとってしまった。
しばし悩む→捨てるのはもったいない→リンスを片手に右手でシャンプー。
いつも寝る時間に起きるのはきつかった。
気を抜くと意識の飛ぶ監視員として、仕事そっちのけで夢の世界へしばしばトリップ。
帰還、現実へ。→旅立ち、夢の世界へのサイクルを定期的にこなしつつ、監視台座りながらの仮想旅行。こくりこくりと舟を漕ぐ。
8時半から21時まで、すごく長かった。
帰りに、DVDを借りて、10時ゼミ室へ。
映画上映会をした。
ゼミ室には、わりと大きいテレビとDVDプレイヤーがある。
第3章を頑張っていた頃、映画好きなゼミの人と「これを出したら、映画見よう」と約束していて、今日はその作戦実行の日だった。
3本も観た。
『21グラム』→コンビニ→カップラーメン→『カンパニー・マン』→『天才マックスの世界』→解散
そんな具合で、鑑賞!鑑賞!鑑賞!
DVDのパッケージはなんだかダサいけれど、『21グラム』は見て損はしないと思う。
すごく自分好みの映画だった。
ああいう、凝った作りの映画が好きだ。
今年観た映画の中では2番か、3番くらい。
編集の仕方で少し流れを掴みにくかったり、テーマが重かったり、登場人物は救われなかったりして、たぶん好き嫌いは別れる映画だと思う。
自分の中で消化できない部分が残るけれど、逆に考えさせられるし、すごくよかった。出演陣も豪華だったしね。
『カンパニーマン』は、『CUBE』の監督が撮ったスパイ映画。
ルーシー・リューが出てる。彼女は好きだけど、この映画もやっぱりエンターテインメント色が強い作品だと思う。
一見、洗練された映像によって物語が描かれているような気がしてしまうのだけれど、僕にはどことなく間が抜けてる感じがする場面を、カッコよさげに描くことで笑い所を作ろうとしているように見えた。
それがいいのかも知れないけど、僕はそこになんだか中途半端さを感じてしまった。
『天才マックスの世界』は実は2回目。
邦題が最悪だけれど、この映画はすごく面白い。
ホテルに蜂の巣を仕掛けて、エレベーターから出てくるシーンと。はじめのほうの、マックスの課外活動遍歴を映したシーンが好きです。
音楽がいい、とても好きな映画。オススメです
そんなこんなで今は月曜6時少し前、これから寝て昼に起きて、明日はバスケ。
よし、一週間頑張ろう。
親子丼シスターズ
2004年11月20日今日は、13時ごろ起きた。
15時ごろまで、だらだらと部屋を掃除して、それから勉強。
17時、家を出て買い物、鍵を複製して、本を買った。
21時ごろまでゼミ室で卒研をした。
途中、同じゼミの人に野菜ジュースをもらった。
22時、友達の家に招かれ、親子丼をごちそうになった。
今日こっちに遊びに来たという、その子の真ん中のお姉さんと友達と4人で親子丼を食べた後、少し話しをした。
もちろん初対面、あたらしかった。
親子丼は、普通においしかった。
雰囲気はすこし違うけれど、姉妹はやはりなんだか似てた。
たまにごはん粒やクッキーのくずをポロポロ落とす天然ボケ担当の姉に、「いや、落としてるって。」とかなんとか言ってツッコミを入れる妹。
僕には、普段から仲の良さそうな姉妹に見えた。
1時ごろ解散。いやぁ、眠い。今2時。
明日はバイト。朝、起きれるかなぁ。
追記
今日はもらってばっかな日だ。
15時ごろまで、だらだらと部屋を掃除して、それから勉強。
17時、家を出て買い物、鍵を複製して、本を買った。
21時ごろまでゼミ室で卒研をした。
途中、同じゼミの人に野菜ジュースをもらった。
22時、友達の家に招かれ、親子丼をごちそうになった。
今日こっちに遊びに来たという、その子の真ん中のお姉さんと友達と4人で親子丼を食べた後、少し話しをした。
もちろん初対面、あたらしかった。
親子丼は、普通においしかった。
雰囲気はすこし違うけれど、姉妹はやはりなんだか似てた。
たまにごはん粒やクッキーのくずをポロポロ落とす天然ボケ担当の姉に、「いや、落としてるって。」とかなんとか言ってツッコミを入れる妹。
僕には、普段から仲の良さそうな姉妹に見えた。
1時ごろ解散。いやぁ、眠い。今2時。
明日はバイト。朝、起きれるかなぁ。
追記
今日はもらってばっかな日だ。
ロマンはいらんかえ。
2004年11月19日今は20日の5時半。さっき友達が帰った。
歯を磨きながら日記。
金曜日の朝は、9時に寝た。
木曜日。ゼミが終わった後、部屋に残って卒研をして、天気が霧雨になった頃に本を読み終わり帰宅。少し勉強すると9時だった。
今日は13時に目覚めて、少し遅れてカラオケに行き、下手くそな歌を歌い、20時ごろに友達のうちに行って、7人で豆乳鍋をした。
豆乳鍋はおいしかった。
人生ゲームをして、アフロでフリーターのまま3位でゴールインをかましたあと、多少の不安を覚える。
軽くテレビを見て解散。
解散した後は家に戻り、あまったお酒を飲みつつ、友達と二人で色々語った。
恥ずかしいことや真面目なこと、アホみたいなことや答えが出ないこと。
多少、恥ずかしくなるくらい青すぎたけれど、楽しかった。
ん〜、眠い。もう寝る。
色々、頑張ろうと思った。
追記
友達が2次試験に受かった。
3次試験は27日らしい、緊張するだろうなぁ。
うまくいくといいなぁ。
そういえば、それと別の友達が、自治体の試験に合格し、内定をもらったらしい。
気になっていて、受かるといいなぁと思っていたので、嬉しかった。おめでたい。
俺も頑張ろう。もっと速さが欲しい。
びゅんびゅんと、いきたいなぁ。びゅんびゅんと。
歯を磨きながら日記。
金曜日の朝は、9時に寝た。
木曜日。ゼミが終わった後、部屋に残って卒研をして、天気が霧雨になった頃に本を読み終わり帰宅。少し勉強すると9時だった。
今日は13時に目覚めて、少し遅れてカラオケに行き、下手くそな歌を歌い、20時ごろに友達のうちに行って、7人で豆乳鍋をした。
豆乳鍋はおいしかった。
人生ゲームをして、アフロでフリーターのまま3位でゴールインをかましたあと、多少の不安を覚える。
軽くテレビを見て解散。
解散した後は家に戻り、あまったお酒を飲みつつ、友達と二人で色々語った。
恥ずかしいことや真面目なこと、アホみたいなことや答えが出ないこと。
多少、恥ずかしくなるくらい青すぎたけれど、楽しかった。
ん〜、眠い。もう寝る。
色々、頑張ろうと思った。
追記
友達が2次試験に受かった。
3次試験は27日らしい、緊張するだろうなぁ。
うまくいくといいなぁ。
そういえば、それと別の友達が、自治体の試験に合格し、内定をもらったらしい。
気になっていて、受かるといいなぁと思っていたので、嬉しかった。おめでたい。
俺も頑張ろう。もっと速さが欲しい。
びゅんびゅんと、いきたいなぁ。びゅんびゅんと。
気がつくと、小田桐は兵士とともにぬかるんだ道を歩いていた。自分がどこにいるかもわからないまま、身分の証明も出来ない。雑居房や矯正施設に入れられ、戦闘に巻き込まれる...1945年を境に5分、時間のずれたパラレルワールドが物語の舞台。そこでの日本は無条件降伏をせず、本土決戦で敗北、アメリカやソ連に分割占領されていた。
村上龍の作品の中で、一番好きです。
とてもハッピーエンドとは言えないけれど、ラストシーンが好きです。
何かから解放されるような気がします。
村上龍の作品は、読み手に変化を強要するものがあると思う。
どこかの批評家がたしか、「脱衣の誘惑」とか表現してたんじゃないだろうか。
それは、他の作家でも言えることなのかもしれないだろうし、彼だけが持つ特質ではないのだろうけど、彼の作品を読んで生き方を思い直すことが多い。
自分が満ち足りていると考えているなら、それは幸せだし変化は必要ないのかもしれない。
それでも僕は、そういうものに触れていたいと思う。
何もわかってないような気もする。
自分では気づかない部分は多い。
気づかないほうが幸せなことも多いし、気づかなくてもいい事も多いけれど。
危機意識みたいなものを持っていたい。
いや、持ちたい、かな...
昨日は夜の7時に目が覚めた。
外の暗さに少し落ち込んだが、10時に寝たことを思い出して納得。
朝遅くまで起きてたし、仕方ない。
(朝の10時で遅いってのもなんだかおかしな話だけど)
一日で換算すれば15時間は起きていたことになるし。
悪くない、悪くない。
買い物をして21時に大学へ。
卒研をして、5時半に帰ってきた
帰ってきて外を走って、勉強。
この前買ってきた中上健児の『岬』を読んで、眠くなったころに寝た。
『岬』はなぜかわからないけれど面白くて、中上健児の作品をもっと読んでみようと思った。
13時に携帯電話の音で目が覚めた。
購買で雑誌見つけたんですけど、買いますか?って電話。
ずっと欲しかった資料だったので、うれしかった。
すぐに頼んだ。
いい事もあるもんだ。
今は15時、部屋を片付けようと思う。
追記
前にレビューしてるかも、なんだかボケ気味だから自信がない。
政権奪取と天狗屋の跳梁。そしてまつろわぬ日本の末路。
面白かった。
きっと天狗は、異端者をあらわしているんだと思う。
自分が何者であるのか、どういう価値基準を持つ人間であるのか。
それについて言及しようと思うとき、自分達の存在を相対的にしか把握できない私たちには、自意識にしか頼るものがない。
天狗たちは大日本天狗党を作り、自らを天狗<異端>として位置づけることによって偉ぶり、日本に天狗<異端>の国を作る。
しかし、彼らは本物の「テング」の登場によって、自分達の存在の曖昧さを認めずにはいられなくなる。
天狗は「天狗」であることによって、自らの存在を意味づけていた。
「天狗」のイメージは、社会や歴史から、他者の意識の総体によって形作られたものである
彼らが持つ天狗<異端>としてのイメージは、自意識に依存している
天狗が天狗としての自我同一性を確立しようと思ったとき、自意識にしか頼るものがないということは、空しさを漂わせているように見える。
けれど、その事は同時に、これからの天狗たちの道を示しているんじゃないだろうか。
閉じられた国の中で、支配的な欧米の価値観。
そこにある天狗としてのイメージに自らを近づけせることによって、自らを偉ぶる存在として持ち上げるのではなく、それとは隔絶された自らの価値基準をもち、決断をはじめた時。
彼らがそれまでとは違う「新しい天狗」として、自らの国を作る瞬間がくるのではないかと思う。
↑間違ってたらゴメンなさい。つーか、わけわからんよね。
さっき帰ってきた。朝の連続ドラマがやってる時間。
昨日は、12時に起きて、買い物に行って、マンガを読んで、勉強して、20時ごろ大学に行って、同じゼミ生の人と話したり、卒研をしたりした。
そんで朝、帰ってきた。
大分寒い。地元では、雪が降ってるらしい。
たまたまやっていたNHKのニュースで見た。
朝は素晴らしい
枯れた裸の木に、、黄緑、黄色、赤色の葉。
灰色の地面に紅葉色の葉ちらちらと、スニーカーに踏み割られた枯れ葉がぱりぱり。
すれ違う親爺の手にココア、枯れたひまわりがパキパキに乾いて灰と黒、冷たい手、朝陽に照らされた背中ぬくぬくと
朝、イイネ。外はめっきり冬らしい。
24分後
2004年11月14日試合には、寝坊した。
携帯に残った着信履歴にもかけ直さず、本を読みながら1日中寝呆ける。
自分のダメさ加減を言葉にするのも、うんざりしてきた。
当たり前だけれど、自己嫌悪の言葉や、反省の言葉を書き連ねても、何も変わらない。
19時に身体を起こし、久しぶりに自炊をして、ご飯を食べた。
さっき、やっと本を読み終えた。
今は23時半ちょい。相撲をした日がやっぱり、調子がいい。
月曜日は、24分後に始まる。
気が進まないので、ちょっと外を走ってこようと思う。
いや、相撲してから外走ろうかなぁ〜。
追記
相撲→ランニング
『Zazen Boys?』、イイネ。
携帯に残った着信履歴にもかけ直さず、本を読みながら1日中寝呆ける。
自分のダメさ加減を言葉にするのも、うんざりしてきた。
当たり前だけれど、自己嫌悪の言葉や、反省の言葉を書き連ねても、何も変わらない。
19時に身体を起こし、久しぶりに自炊をして、ご飯を食べた。
さっき、やっと本を読み終えた。
今は23時半ちょい。相撲をした日がやっぱり、調子がいい。
月曜日は、24分後に始まる。
気が進まないので、ちょっと外を走ってこようと思う。
いや、相撲してから外走ろうかなぁ〜。
追記
相撲→ランニング
『Zazen Boys?』、イイネ。
幸せ発生地帯、風船地区。
2004年11月14日朝からバイトだった。昨日は監視員のバイトではなく、プールを管理する会社の親会社が開催する、ショッピングモールの感謝祭を手伝うというもの。
寝坊はしなかった。
家を出るとき、ウォークマンが見つからず、時間に間に合わなくなりそうになったので、あきらめた。
自転車を漕ぎ、流れる風景を眺めながら朝の空気は、久しぶりの早起きもあってとても気持ちが良いものだった。
けれど、音楽が欠けていたみたいで、やはり耳が寂しかった。
コンクリートの地面で枯れた落ち葉、車輪で踏み散らす音、カサカサと。
会場設営を終わらし10時、それぞれの持ち場に分かれて仕事。
俺の仕事は、子供に風船をあげるというものだった。
ヘリウムを入れ、宙に浮かぶ風船、赤、青、黄色、グリーンに紫、そしてピンクと白。
風船をもらいに来る子供は、素直に喜んでくれる子が多かった。
子供はあまり好きではない、というより苦手なほうだと思う。それでもたまに、「ありがとう」などと言ってくれる子がおり、まんざらでもない気分になったりした。
途中、”風船で浮く人”なテーマで、パントマイムをしたりして遊ぶ。
30分もすると広場には、俺と友達が膨らました風船が、目立つようになってきた。
「お、俺らの膨らましたやつでいっぱいだ。」
「俺ら、空間アーティストだね。」
「...、空間アーティストだねぇ。いやぁ、かっこいいなぁ〜、俺ら」
お互い、ギャグじゃなく本気で取られるとまずいので、二人とも恥ずかしそうに、そんな会話を交わした。
子供の笑顔にも、風船を膨らますのにも、風船で浮くパントマイムをするのにもすぐに飽きた。そんなわけで、声が変るかどうか試しにヘリウムを吸ってみることにした。
膨らました風船の半分ほど、ヘリウムを吸うと、ほんとに声色が変った。
「あ、これ声変るよ。やべ、楽しいなぁ」とかそんな感じもっとやろうと思ったところで、隣のテントで女と話ながらうんこな曲をかけてるDJに、すぐに怒られた。
「君たち、それ吸引用じゃないんだから。」って。
22歳、怒られ初めの図、「ヘリウムを吸って怒られる俺」。
そんなこんなで、かるくネタ尽きる俺たち。
子供の笑顔には飽きていたが、そこはお仕事。
引きつった笑顔で、お子様に対応。
全7色カラーの要望にも、即座に対応。
風船おじさんとしての役割は十二分に果たしたと思う。
午後はくじ引きおじさんをし、5時前に解散。
弁当はうまかったし、なかなか良いバイトだった。
屋外で体を動かす、まともなアルバイトは久しぶりなので、新鮮だった
家に帰る途中、図書館と古本屋に寄り、読みたい本を買ってきた。
夕飯を食べながら、読書、そしてウトウト。
今は3時、洗った手からはもう、ゴムの匂いがしない。
今日は試合がある。気が向いたら行こうと思う。
寝坊はしなかった。
家を出るとき、ウォークマンが見つからず、時間に間に合わなくなりそうになったので、あきらめた。
自転車を漕ぎ、流れる風景を眺めながら朝の空気は、久しぶりの早起きもあってとても気持ちが良いものだった。
けれど、音楽が欠けていたみたいで、やはり耳が寂しかった。
コンクリートの地面で枯れた落ち葉、車輪で踏み散らす音、カサカサと。
会場設営を終わらし10時、それぞれの持ち場に分かれて仕事。
俺の仕事は、子供に風船をあげるというものだった。
ヘリウムを入れ、宙に浮かぶ風船、赤、青、黄色、グリーンに紫、そしてピンクと白。
風船をもらいに来る子供は、素直に喜んでくれる子が多かった。
子供はあまり好きではない、というより苦手なほうだと思う。それでもたまに、「ありがとう」などと言ってくれる子がおり、まんざらでもない気分になったりした。
途中、”風船で浮く人”なテーマで、パントマイムをしたりして遊ぶ。
30分もすると広場には、俺と友達が膨らました風船が、目立つようになってきた。
「お、俺らの膨らましたやつでいっぱいだ。」
「俺ら、空間アーティストだね。」
「...、空間アーティストだねぇ。いやぁ、かっこいいなぁ〜、俺ら」
お互い、ギャグじゃなく本気で取られるとまずいので、二人とも恥ずかしそうに、そんな会話を交わした。
子供の笑顔にも、風船を膨らますのにも、風船で浮くパントマイムをするのにもすぐに飽きた。そんなわけで、声が変るかどうか試しにヘリウムを吸ってみることにした。
膨らました風船の半分ほど、ヘリウムを吸うと、ほんとに声色が変った。
「あ、これ声変るよ。やべ、楽しいなぁ」とかそんな感じもっとやろうと思ったところで、隣のテントで女と話ながらうんこな曲をかけてるDJに、すぐに怒られた。
「君たち、それ吸引用じゃないんだから。」って。
22歳、怒られ初めの図、「ヘリウムを吸って怒られる俺」。
そんなこんなで、かるくネタ尽きる俺たち。
子供の笑顔には飽きていたが、そこはお仕事。
引きつった笑顔で、お子様に対応。
全7色カラーの要望にも、即座に対応。
風船おじさんとしての役割は十二分に果たしたと思う。
午後はくじ引きおじさんをし、5時前に解散。
弁当はうまかったし、なかなか良いバイトだった。
屋外で体を動かす、まともなアルバイトは久しぶりなので、新鮮だった
家に帰る途中、図書館と古本屋に寄り、読みたい本を買ってきた。
夕飯を食べながら、読書、そしてウトウト。
今は3時、洗った手からはもう、ゴムの匂いがしない。
今日は試合がある。気が向いたら行こうと思う。
ぼんやりとしたとんぼ
2004年11月12日今日もまた、寝坊した。お昼の約束に寝坊。
すいませんとか、ごめんなさいとか、
自分の中で重みを失った言葉で、自己弁護を図っている自分に懐疑的になる。
もしかしたら、「申し訳ない」と思っていないのかもしれない。
自意識が吐かせる言葉なのかもしれない。
そう思うと、自分の気持ちというものが、よくわからなくなってくる。
とにかく責任感がないのは確か。
早起きをしたくはないけれど、ただ、寝坊はしたくないなぁと。
明日は9時からバイト。
大丈夫なんだろうか、現在25時。
これから、たぶん、本を読むと思う。
それがだめなんだよねぇ...
追記
3章を提出した。
達成感ゼロ、出来にも満足できず。
もっと良いものが書けるといいのになあ。
昨日は打ち上げだった。楽しかった。
楽しかったけれど、最期の方は、UNOをしながら苦笑を巻き起こす厄介な酔っ払いと化していたと思う。
11日の4時、俺は間違いなく調子をこいていた。
菓子を食べ、アルコールを飲み、つまらない事を言って、傲慢な笑い声をあげる男。
回想、色づけされたイメージ、恥を生み出す。
過剰な自意識というやつは、厄介だと思う。
どうでもいいことでも、考えすぎてしまう。
でもいい事もあった、
そして関係はないけど、最近、蚊に刺されすぎる。
追記
図々しい部分を削り取りたい。
すいませんとか、ごめんなさいとか、
自分の中で重みを失った言葉で、自己弁護を図っている自分に懐疑的になる。
もしかしたら、「申し訳ない」と思っていないのかもしれない。
自意識が吐かせる言葉なのかもしれない。
そう思うと、自分の気持ちというものが、よくわからなくなってくる。
とにかく責任感がないのは確か。
早起きをしたくはないけれど、ただ、寝坊はしたくないなぁと。
明日は9時からバイト。
大丈夫なんだろうか、現在25時。
これから、たぶん、本を読むと思う。
それがだめなんだよねぇ...
追記
3章を提出した。
達成感ゼロ、出来にも満足できず。
もっと良いものが書けるといいのになあ。
昨日は打ち上げだった。楽しかった。
楽しかったけれど、最期の方は、UNOをしながら苦笑を巻き起こす厄介な酔っ払いと化していたと思う。
11日の4時、俺は間違いなく調子をこいていた。
菓子を食べ、アルコールを飲み、つまらない事を言って、傲慢な笑い声をあげる男。
回想、色づけされたイメージ、恥を生み出す。
過剰な自意識というやつは、厄介だと思う。
どうでもいいことでも、考えすぎてしまう。
でもいい事もあった、
そして関係はないけど、最近、蚊に刺されすぎる。
追記
図々しい部分を削り取りたい。
スバラシイ!#単なるロック・バンドのパワーをまざまざと見せつけてくれる。表題曲は『マジカル・ミステリー・ツアー』期ビートルズ風味付け。「アイ・アム・ザ・ウォラス」のカヴァーもある。他の曲も全部いい。最高。すべての人に聴いてほしい若者音楽。
昨日は18時から大学のゼミ室で相撲をした。
男3人で10時間。2人は4時ごろ帰ったので、その後3時間は1人で相撲。
0時に、今日誕生日を迎えた子に、ゼミのみんなでメールを送った
5時、大福をもらう。7時、大福を食らう。
ありがたや、ありがたや。7時半に切り上げて脱出。
進んだよ進んだよ。霧はうすれて、晴れ模様。
今さっき、帰宅。現在8:03。
朝は素晴らしい。短パン小学生を見かけ、カラスと目が合った。
”Whatever”を聞きながらチャリで立ち漕ぎ、朝の澄んだ空気、かわいた冷たさにピタリ。
目をくらますほどに朝陽キラキラピカリ、生・祝福・万歳。
歌詞の意味はわからんけれど、とにかく朝にピタリであった。
今日は15時前に起きよう。
我ながら、すごい目標。
AM1:30。
2004年11月9日銀色の丸ノブ、廊下。
夜、静寂。
左足の音、右足の音。床に響き、止まる。
スイッチ、オレンジ色の光。
ゆっくりと、順番に、数字の規則的な点灯。
3...4...5..
厚みのあるドアが開き、重たい箱に吸い込まれる。
追記
あぁ、どっか行きたいよ。
疲れた。
夜、静寂。
左足の音、右足の音。床に響き、止まる。
スイッチ、オレンジ色の光。
ゆっくりと、順番に、数字の規則的な点灯。
3...4...5..
厚みのあるドアが開き、重たい箱に吸い込まれる。
追記
あぁ、どっか行きたいよ。
疲れた。