2曲目から3曲目の流れが最高。
ラスト付近もバッチコーイな感じでノリノリ。

久しぶりに会った友達がとてもオシャレになってて「おっ!」ってなった。
オシャレパンツにオシャレ靴、異彩放って目立ちまくり。
だけどしつこくない感じ。
たまに居る「オシャレしてんだ!このヤロー!」って感じの、ギトギトした格好してる人は嫌いだ。
ダサいとこギリギリ狙って、オシャレする人が結構好き。
いや、馬鹿にしてるわけじゃなくて、マジで。
見てるとヒリヒリします。

ピンクのワンスターなんてあるんですね。

今日は模試だった。
今日は簡単だったせいもあるけど、7割取れた。
採点した後「うぉーっ!」てなった。
もう、ニヤケまくり。ガッツポーズもしたくなったけど我慢した。

マジ嬉しいや、ひひひ。明日からも頑張るぞー!

追記

今日でバンドは解散。
全然活動してなかったので解散もクソもないけど、なんだか淋しい気もする。
でも悲壮感はまるでなし。
思い入れはなかったみたいだ、楽しかったけど。

また、機会があればやりたいなぁ。
せめてバンド名決めときゃよかったなぁ。
黄金週間の終わり。お子様の日、水曜日、童心に帰る。
寝太郎の悪あがき、締めくくりにツェッペリン。

「こんにちわ、久しぶりですね。」って言ってる暇なく、衝撃喰らいクラクラ、脳内戦争勃発、体内を迷走する衝動、道すがら脆さ見せるヤツを皆殺し。
ナヨナヨ細胞壊滅、脳天から皮剥けて肉丸出し。
ツルッと脱皮、さらば五月病。
そして新しい俺ハジメマシテ。

シャッキーン!

てな感じだ。ハハハ、元気元気。

今日から腕立て500回やろう

...ってのはウソだ
山本直樹を4冊読んだ。エロかったけど面白かった。

前日の日記

2004年5月4日 音楽
過剰な言葉は読んでて気持ち悪い。

もう少し意識的に減らそう。ってことで今日は短く。

先輩に覇気があるようになったといわれた。

うれしかった。

おみくじにいいことが書いてあった。
≪吹く風に、高嶺の雲は晴れ行きて、涼しく照す、15夜(もちのよ)の月≫

空を見ると、満月だった。

夜、『ヘルタースケルター』を読んだ。
久しぶりに『MONTAGE』を聴いた。
もう一冊、マンガを読んだら寝る。今は午前2時

反省と戒め

2004年5月3日
 交換日記に書いてあった癪にさわったことを読んでいて、なんだか胸が痛くなりました。それはもしかして俺の事を言ってるんじゃないかって...
 まず、自分は不幸な状況に自己陶酔してなかっただろうかって考えさせられました。
それから、もし知り合いの誰かが見つけてこの日記を読んだとき、不愉快な気持ちにならないだろうかって考えて、もう一度なるべくその人の気持ちになって読んでみて、「あぁ。」って思いました。「自分なら傷つくなぁ...」って。
友達がせっかく好意で教えてくれたお店を悪く書いてるし、友達とのやりとりを”演じたような”とか”薄っぺらい安っぽさ”とか書いてる。
そこに、周り人の好意や心配を当たり前のものだと思ってるような傲慢さが見えて、恥ずかしかったです。

 正直、日記を書き直そうと思いました。実際、すこし書き直してしまいました。
でも、そういう自分の傲慢さに対する戒めとして残しておきたいと思います。

 居ないと思うけど、知り合いで、この日記を見つけてもし読んでる人が居て、不愉快なきもちにさせたとしたらごめんなさい。傷つけるつもりはなかったんです。

追記
この反省が自分をよく見せようとする"フリ"だとしたら...
そんな懐疑的な気持ちがあって、イヤになります。

そんな考えがある時点で、この反省は偽りなんじゃないでしょうか。

でも、きっと汚れてるから、そういう自分の本当の部分は知りたくないです。
それが表面的な部分だとしても、自分だと思います。
例えそれが継ぎはぎだらけでも、少なくとも人と接する部分において”あるべき自分”になりたいし、その試みを続けたいです。

「決意を人に話すと薄まるような気がする」と好きな作家が書いてました。
でも、書くとやっぱ少しは整理できるし、まぁいいや。と

作家は作家、俺は俺。
起きてまだ8時だとわかって驚いた。アラームなしで目を覚ましたのは久しぶりだったし、4時間しか寝てないはずなのに、何かやらなきゃいけないような気がして、日記を更新した。

お昼に友達と3人で『スクール オブ ロック』を観にいった。
実は「当日に見れなかったらサムいなぁ」と考えた俺は、前日にチケットを2枚買っていた。結果的にはさらにサムいことになったが、見たい映画だったので友達を誘ったらオッケーしてくれた。

昨日の電話であれだけ(しつこいくらい)粘れたのは、”せっかく券買ったのに”っていう意識のせいだったのかもしれない、あれはきっと熱意じゃなくてただの貧乏根性だ。だから、情熱的な言葉はなかったし、誰かから借りてきたような幼稚な言い回しをぐだぐだ並べてたんだと思う。

たぶんだけど...でもそうなると、さらに痛いな。
いや、痛いと言うか、確実にカッコ悪い。

2日連続で同じメンツで映画を観にいったのは初めてだった。

今日は『スクール オブ ロック』を見た。
すごく面白かった。

帰って、少し勉強して、DVDを観てるとピンポンが鳴った。
同じ階に住む友達が”かぼちゃの煮物”をおすそ分けしてくれた。友達は事情を知っていたらしく、カボチャを受け取るときに「あ、あの、元気出してください」と励ましてくれた。
昨日といい今日といい、正直、優しさにやられっぱなしである。
”普段は気づかないだけで、世の中には優しい人がこんなに大勢いるんですね。”と世界中の人に話しかけたくなった。
日本語しか話せないけど...
とにかく、嬉しかった。

お腹が減ってなくて冷蔵庫に一度しまいかけたけれど、
まだ暖かかったので1つ食べた。とてもおいしかった。

『チョコレート』を見た。
結局、GWに映画DVDを見るという想像は実現してしまった。
ただ、想像よりだいぶマシな気分なのが救いだと思う。

チョコレートアイスが食べたくなった。明日はバスケだ。
まだ9時なのに、なんだか眠い。

”These Days”

2004年5月1日 音楽
午前3時、泣くのはもう2回目だった。

予想していたことだけど、ラジカセはこっちの状況おかまいなしに曲をすすめる。1曲目が終わって二曲目が流れた。
大好きな映画で使われた、普段でも泣きそうになるくらいやさしい曲は、一度緩んだ涙腺にはきびしくて、しばらくするとやはり泣けてきた。

失恋してしまった。

昼に髪を切った後、『キルビル vol.2』を観に映画館に行き、友達に教えてもらった”おしゃれカフェ”でクソ高いメシと軽い息苦しさを頂いた後、友達の家で『世界 不思議発見』を見ていた時、電話が鳴った。

詳細はあまり覚えてないが、はじめのやりとりは覚えてる。
「あ、こんばんは、あのさ...大学4年生くんは、なんで私と映画に行きたいの?」

「え? あぁ、言ったほうがいい?」

「うん」

「じゃ言うよ。いや、好きだから」

”二人の友達の前で、俺はなぜこんな恥ずかしいセリフを吐いてるのか”とたまに考えながらも、恥ずかしいセリフ連発の電話は約15分のやりとりで終わり、明日映画に行く約束は消えた。

『世界 不思議発見』は気づくともう終わってた。

もちろんそれはたいした問題ではなく、気になってた”クイズの答え”や”誰がトップ賞を取るのか”なんていうのも、もうどうでもよかった。ただ、悔しかった。

スーパーに酒を買いに行って、友達の家で飲んだ。

明日の9時に予定がある友達が2時に帰った後、自称”おしゃれライト”の星型間接照明とキャンドルで無駄にムードが出てた部屋に『White Album』の最後の曲が流れた。
失恋の曲でも、友情を歌った歌でもなかったが「こんな時に、独りじゃなくて良かったな」と考えると不意に涙が出てきた。
”あ、泣いちゃったよ。どうしようか”的な空気が流れてるような気がしたので、「いや、マジごめん...」と二人に謝りながら泣いた。

3時間の空元気経由で気持ちが行き着いた場所は結局、そこだった。

泣き始めると未練たらたらなのがすぐわかった。
考えないようにしてたけど、ダメだった。

Nicoの”These Days”が流れて参った後、CDが半分進む間に友達から励ましをもらって、家に帰った。
外はうすくて、明るかった。
普段吸えないタバコの煙を不器用に吐きながら、友達の手に握られた”ジャック・ダニエル”や、アルコールで濁った目が映し出すぼやけた空気、空のうすい青や、宙に消える煙を見て「軽く、安っぽい青春映画みてぇじゃん」と思った。

俺が「ちょっとロックじゃねっ?この状況。」と言うと
友達が「恥ずかしいからやめようぜ」と言い、確かにそうだなと思った。
しばらくして友達が「でもさ、全然わるくねぇよなぁ。この空気。」と言った。

まるで演じたような安っぽいやりとりを終え、別れた。
別れ際に「ありがとう!」と言って、「あぁ」という返事を聞いた後、たまにはクサいのも悪くないなぁと思った。

帰り道、軽い青春を感じながら家まで歩いて寝た。

途中、新聞配達のバイクとすれ違った。

...ってなにを書いてるのか俺は。

あと2日。

2004年5月1日 音楽
起きてメシ食って洗濯した後、ネットで映画のタイムテーブル調べて、好きな子にメールした。

俺は車を持ってない。
それで好きな子にクルマに乗せてくださいと頼んだんだけど、これが曲者だった。
文面をいくら考えても補えない情けなさ。
「自分で誘っておいてそりゃねーよ。」ってな話だ。

チャリなんて大嫌いだー!

メール送るだけで緊張する俺、気づくとワキから汗たらり。
あぁ情けない、度胸が足りんよ、自分。

昨日買った服を着て、家を出た。外は暑い。
銀行で用事を済まして、帰りにレコード屋に寄った。

このアルバムを買おうと決めてたけど、手にとってしばらく考えて、棚に戻した。
今聞くのは、なんだかもったいないような気がした。
もし、フラれたら買いにいこうと思う。
...ってなんでフられた時のこと考えてんだ、俺。
でも、これで逃避ルートは万全だ。
もし辛かったら、避難しよう。

サイフには使い道の決まったお金しか入ってなかったけど、Velvet Teenの新作を予約してきた。

発売延期はもう勘弁。

昼間は勉強して、夜はバスケ。
今日も疲れた。すごく楽しかった。
「もしかしたら食事とかいくかもしれない」とか考えて
友達にオススメのカフェを教えてもらった。

『カフェと俺』、なんてミスマッチなんだ。
知らない店に入って食事するなんて、考えただけで挙動不審になりそうだ。
つーか、オシャレ空間は正直苦手。
そんなわけで、ビビッた俺は急遽下見に行くことに決めた。
明日、友達と、『キルビル vol.2』見るついでに。

つーか、デートの下見っておい...

さらにダサさに磨きがかかってる。
そのダサさ、群を抜いて他を圧倒、そして俺脱帽

みなさーん、ココにダサい男いますよー!

ついでに言うと、明日、髪を切ってきます。
「フンっ、もうなんとでも言ってくれ」という感じ。
あぁ、気合入りすぎ。

でも、内面はなかなか見繕えないし。
外見だけでも、男らしくしようかと思います。

2時間前の自分。

2004年4月30日 音楽
わたくし、メールの返信待ちの間、もんどりうってました。
心臓が磨り減っていって、このままなくなるんじゃないかって心配しました。

あと”クールランニング”の「信じられないかもねぇ〜♪ジャマイカ生まれのボブスレーティ〜ム♪」って歌が、何故か頭に浮かんできて、懸命に歌ってました。

信じられないや、ほんと。

”All You Need Is Love”だってさ、ビートルズは間違ってなかったみたいだね。

足りなかったのは、本を読むことや音楽を聴くことじゃなくて、愛だったんだよ、きっと。

だって、こんなに元気なのは久しぶりだしさ。

あぁ、とにかく幸せだ。
いや俺、タバコ吸えないけどさ。

今日は一日中バイトだった。
帰りに弁当をもらった。

帰る途中に寄った古着屋で、欲しかった類の服を見つけてすぐに買った。うれしくなった。
帰ってきて、部屋を片付けて、おつゆを作り、弁当と一緒に食べた。
弁当には煮物が入ってて、とても美味しかった。

家に着いてからずっと、”はっぴぃえんど”の曲が頭の中をループしてる。
掃除機かけながら、ねぎを刻みながら、ご飯を食べながら...
頭の中の音楽に合わせて口ずさんでいるとだんだん調子が良くなってきた。

今日はプールを監視しながら、色々なことを考えた。
進路の事や好きな子の事、卒研の事や腹が減った事。

今のバイトのいい所は、考える時間がたくさんある所だと思う。

それにしてもキレイな部屋は気持ちが良い。
気持ちに余裕があるせいか、変な自信が湧いてきて、楽観的になれる。

もうすぐゴールデンウィークだ。
「好きな子と一緒にどっか行きてぇよぅ」と、心の叫びが空しく木霊す胸のうち。
この木霊、神に届いておくれやす。
もうこの際、居心地よければどこでもいいですから、神様。
風景オマケで、被写体メインなオレシネマ。
どうせ何処へいっても同じなんです。

「誘ってみようかなぁ。」とついつい考えてしまう。

もし断られてもオーケーされても、悶々としそうだ。
オーケーされれば当日まで落ち着かないだろうし、断られれば凹んでウジウジ考えそうだし。
でも誘わなくても、結局グチグチ考えそうだし。
あぁ、マジで予想できてしまう、そんな姿。
晴れた日、見ただけでため息が出るほど散らかった部屋に一人、勉強しかすることなく、夜は淋しく映画を観賞。
想像なのに随分はっきりとした輪郭なのはなぜだろうか。

はぁ〜ぁ。

当日、誘ってみようかなぁ。いや、きっと無理だ。

ん〜っっ、よしっ。晴れたら誘うぞー!おー!

...いや、たぶん。
目を覚ますと10時だった。
起きて朝食を食べようとして食パンがないことを思い出した。
仕方なくクラッカーを食べる。洗濯機を回してる間、新聞を読んだ。
色々やってたら12時になってしまった。ざるうどんを食べようと思って、茹でていると、今度は”めんつゆ”がないことを思い出した。
仕方なく焼きうどんを作る。

我ながらさえない暮らしぶりだなぁと思うと、少し笑いがこみ上げてきた。

13時から21時まで図書館で勉強した。
途中、教科書を買おうと書籍部に行ったけど売り切れてた。

22時、友達に教科書を借りに行った。
コピーさせてもらって、ベルセバの1stを貸してきた。
友達は『ロックンロールミシン』を観てる途中だった。

最近、単調すぎる生活が続いてるせいか。
なんでもない事に意味を求める癖がついたような気がする。

自分の事を考えすぎてるのかもしれない。
もう少し控えようと思う。

雨はもう止んだ。今は風だけが窓を鳴らしてる。
中学のときからずーっと悩んでいたことを友達に打ち明けることが出来た。
人に相談するのは、一人で解決できないみたいだし、弱みを見せるようでイヤだったけど、話してみてすごく気が楽になったように思う。

すこし大げさかもしれないけど、独りじゃないって気がして
すごく嬉しかった。今はなんだか安心してる。

友達がいてほんとに良かったと思う。

うまく言葉に表せないけど、すごく感謝してる。

ありがとう。

今日の事はきっと忘れないと思う。

”Our House”

2004年4月25日 音楽
今日は部屋の掃除をした。
本当はもっとピカピカに片付けるつもりだったけど、机の周りをキレイにしたら満足してしまった。

今日も図書館で勉強した。帰り際、友達に会った。
友達が午前中にしたビデオレター作りの話を聞いた。

近々結婚する先輩の婚約祝い用に、みんなで集まって作ったらしい。

内容を聞いて笑った。

話を聞いただけでも面白かったし、もらった人は喜ぶだろうなぁと思った。

夕飯を食べ過ぎて、今は21時。

今日も天気が良かった。
毛布を干したのを忘れてた...
朝、外出しようと思って、困った。
何も聞きたいものがない。ウォークマンに『Raw Power』とか『Super Black Market Clash』とか、とにかく入れてみるがどうもしっくりこない。
”棚を漁る→CDを入れ替える→棚を漁る”という作業を二・三回くりかえしてる内に『Rejected Unknown』を見つけた。
去年の今頃とかよく聴いてたので、軽く懐かしかった。

いざ、外へ。

夕方からは寒くなったけど、朝はほんとにいい天気だった。
日差しは暖かくて、風は涼しかった。
途中で「自転車じゃなくて歩きにすればよかった」と思ったけど、久しぶりに聴いたダニエルジョンストンの歌が気分や天気に合ってたせいか、何もかも暖かく感じられて、すぐ「まぁいいや」って気になった。

図書館で『ニッポニアニッポン』とCDを借りて、電気屋で電子辞書をみて、一度家に帰った。

その後夕方まで勉強して、夜は本を読んだ。

いかりやさん。

2004年4月23日
今日は寒かった。3月を思い出すくらい。

昼間は昨日と同じように勉強して夜はサークル。

シュートの調子が良くて、楽しかった。
この前の後輩が、「今日はバスケらしいですね。なんか普通に動ける」って言ってて、少し意味がわからなかった。
けど、それに対して俺が「なんか今日楽しいよな」って返したら、「んっ、そうですね」と言ってくれたのですこしホッとした。

今日はいつもより積極的にプレイしたつもりだ。
今度の練習でもしシュートの調子が悪くても、気にしないで積極的にプレイしようと思う。

今日も練習後に夕飯を食べに行ったけど、あまり盛り上がらなかった。
たまに、他人の”冷めた態度”や”容姿差別の激しさ”にうんざりする時がある。

劣等感のないヤツは幸せだ。

俺はただ嫉妬してるだけなのかもしれない。
実際、頭の中は他人への劣等感と自分への執着心でいっぱいだし。
間違いなくヤツのほうがサラッと生きてるわけで、ネチョっと生きてる俺のほうが不幸せだと思う。あー、やだやだ。

愚痴ばかりの24時、自嘲気味に過ぎて25時。

だめだ、こりゃ。はは、次行ってみよう。

夢と電話。

2004年4月22日
少しは平坦になってるかと思ったのに、起きたら気分は凸凹だった。
朝飯食べて洗濯機を回して9時30分。
依然変化のない心模様、山から谷へと当てのない道をふらつく。

洗濯物を干して、少し派手な色のTシャツを着る。
ため息を1つついてウォークマンの再生ボタン押した後、家を出た。
おばあさんの拵えてくれた空元気を腰に携えて、学校に向かう。

11時に着いた。

3時から5時までのゼミと昼飯の時間を除いて、22時に閉館するまでまで図書館で勉強した。

帰ってきて夕飯食べて日記。今23時30分

今日の夕方、図書館にいるときに母親から電話がかかって着た。
用件を話した後、彼女が昨日観た夢の話を聞いた。

嘘みたいにトントン拍子で希望する先に就職が決まった俺は、無事大学を卒業し、4月から働き始める。
働きはじめてちょうど1ヶ月が経った頃、電話を掛けてきた俺は彼女にこう訊いたらしい。
「初任給出たんだけど、何か食べたいものあるか?」って...

たしかそんな夢だったと思う。

俺が文章にしてもみすぼらしい夢物語にしかならないのが残念だけど、彼女から直接聞いた夢の話はけっこう感動的だった。
夢の話が感動的だったんじゃないかもしれない。
夢の話を聞く間に、母親の気持ちが触れた気がして、少し感情的になってしまったんだと思う。

そんな夢にさえ希望を持たせてしまうほど、彼女を心配させている。

それが嬉しいからなのか悲しいからなのかわからないけど、不意に泣きそうにさせられた俺は、「ホントそうなるといいね...」と言った後、これ以上声を出すと本気で泣きそうだったので「あぁ」とか「じゃ」とか言って、すぐ電話を切った。

なんだか少し、気持ちが均されて元気が出た。

明日からも頑張ろうと思う。

”Where Is My Mind”

2004年4月21日 音楽
些細なことで落ち込んだ。
たいしたことないはずだけど、そうは思えない。

息をするたびに肺にたまる空気。
元気をだそうしても、ため息しかでない。

今日は落ち込む日にする。
ため息を出し切ったら、明日は頑張れるかもしれない。

もう寝よう。

”Time Is On My Side”

2004年4月20日
今日は9時に起きた。
昨日の夜食べ過ぎたのにもかかわらず、起き掛けに空腹を感じて、すぐ朝飯を食べた。

午前中に買い物をして、帰って昼ご飯を食べて少し休んで図書館に行った。

夕方まで勉強して、一度帰って夕飯を食べて、また図書館で勉強した。

今10時過ぎ、さっき帰ってきたところだ。風が強くて、窓がうるさい。
今日図書館で借りたストーンズのアルバムに”Time Is On My Side”が入っていてうれしかった。
ホントは入ってるのを選んで借りてきたんだけど。

5回くらい続けて聞いて歌った。

我ながら下手くそである。まぁ、楽しけりゃいいか。

明日は学校の身体測定。

サークル、もう少しみんなと話したほうがいいかもしれないと思った。
ゆるい時と真剣にやるときの切り替えをうまくできればいいんだろうけど。

カサをありがとう。

2004年4月19日
やかましい音がして、目が覚めた。
「こんなにうるさかったか」と考えながら、目覚ましをとめる。
昨日の夜、読み始めた本があまりにも面白かったもんだから、ついつい夜更かししてしまった。

結局最後まで読み終えて、寝ようとした時には2時を過ぎていた。

そして朝。6時間は眠ったはずなのに眠くて困った。
しかも空気も重い。深く、息をすると雨のにおいがした。
テレビで、予報士が「関東各地では、夜間に、雷を伴う大雨がみられるでしょう」と言ってた。

昨日のお汁の残り物を食べて、家を出た。
レンタルDVDを返して、本屋で本を買って、学校に行く。
友達と学食を食べた昼をはさんで、夕方まで図書館で勉強した。

夜はサークルに行って、その帰りに夕飯を食べてきた。

店を出る頃になって雨が降りだして、店先で困ってたら店の店主が「カサ貸すよ。」と言ってくれた。
古いカサを2つ借りて、2人づつで相合傘をしながら帰った。

学校の駐車場に着いてから友達のクルマに乗っけてもらった。
お店にカサを返しに行った後、家まで送ってもらう。

車の中、今日のサークルで後輩に「最近、物足りないんすよ〜」と言われたのを思い出した。
後輩はバスケがとにかく上手くて、今のサークルには敵うヤツがいない。

「上手い先輩が3月に卒業してしまったせいかな」と考えて、その事を言うと、やわらかく否定された。

彼は”みんなが本気でやってない”と感じてるらしく、そのせいで思いっきり出来ないようだった。

たしかにいつも手加減してくれているように見えた。

サークルでは確かに本気を出しにくい雰囲気がある。
みんなで楽しくやろうとするとどうしてもゆるい雰囲気になってしまって、一生懸命やってる人が浮いてしまう。

みんな本気でやっていると思う。

でもそれは周りの空気に合わせた中での本気であって、必ずしも真剣さを伴うものじゃない。
今考えるとかっこ悪いけど、俺も空気に合わせて本気でやってる。
みんなからはみ出さない程度に本気でプレイしてる。

「最近、自分の力を出し切ろうとしなくなった。」と思う。
それは体力が持たないからでもあるが、ホントのところ、
”全力でやらなきゃ、あまり負けた気はしないから”というのが大きいと思う。
負けた後も自分に言い訳が出来る。
「全力を出してなかったんだから、仕方ないさ」って...

正月の頃の日記にも書いたけど、負けないために”勝負に参加しない”癖がついてしまったようだ。
自尊心を守るために現実(自分の限界)とは接触しないようにしてる。

それはほとんど無意識的な行為だ。
けれど、その無意識さが自己正当化の理由にはならない。

「逃げ道作りはもうやめたい」と考えた25時30分。
後輩の問題は何も解決してないけど、眠いので寝る。

さっきより、雨が強くなったような気がする。

塗装を剥がす音。

2004年4月18日
昨夜、結局卒研も部屋の掃除もやらないで『少林サッカー』を観た。
軽く映画に影響されたらしく、久しぶりに走りたくなって外を走った。
シャワーを浴びて寝た。

健康第一。

今日は晴れていた。起きがけから元気が出てきて、すぐに部屋の掃除をはじめた。
片付けて、洗濯機回して、掃除機かけて、床を吹いて、風呂とトイレをキレイにする。
やっと半分をピカピカにしたところで12時を過ぎた。

途中だったけど、図書館に行くことにした。
家を出て、ジョンスペを聴きながら自転車を漕ぐ。
ペダルを強く漕ぐたびに、スピードを益して風を得る自転車。
鋭い風に自転車の塗装がペリペリ剥がされていく。

すれ違った小学生が「うわっ、脱皮みてぇだ」と言った。

俺が「クソっ!」と思って余所見しているあいだに、自転車はすっかり新しい姿に生まれ変わっていた。

それはもうチャリじゃなかった。
塗装が剥がれただけなのに、いつのまにか形まで変わっていて驚いた。
ありえないほど軽いうえに、凸凹コンクリートの上を滑るように走って全く振動しない。
「ワケわかんねぇ」と思いながら漕ぎ続けてると、クルマを抜いてしまった。

こんなに速く走る自転車がどこにあるだろうか、いや何処にもないだろう。自動車ごぼう抜きで走る世界一速いチャリ。よし俺はコレに乗って世界に羽ばたくんだ!うおー!

と春の陽気にやられた頭で妄想の世界を暴走してたら、赤信号につかまってしまった。

青になるのを待っているとき、友達に会った。
久しぶりに会った友達は、会って1分もたたないうちに「就活キツイわ」と言った。
様子を見て相当きついんだろうなぁとか考えつつ、少し話を聞いたけれど、正直どうすればいいのかわからなかった。

分かれ道で何となく別れた。

しばらく立ち止まって、自転車小屋のほうへ向かう友達を見てると、なにかしなくちゃいけないような気がした。
とりあえず後を追いかけた。

少し漕ぐと自転車小屋が見えた。
しばらくして友達が自転車を停めようとしている所を通り過ぎそうになって困った。
何をするか考えてなかった。
でも何も言わないよりはマシだと考えて、自転車を漕ぎながら手を降って「就活、頑張って!」と言った。

友達は怪訝な顔して「はっ?」と言った。

めんどくさくなった俺は省略して、「頑張って!」と言ってその場を過ぎ去った。

わざわざ追いかけといて、出てきた言葉が「頑張って!」ってのもマヌケな話だ。
すでに頑張ってる人に向かって「頑張って!」って言ったってどうしようもない。
もしかしたら不快だったかもしれない。
「これ以上、何を頑張れっつーんだよっ。」とか思わせたかもしれない
でも、こんな時に役に立たないクソ知識(主に洋楽について)しか頭に詰まってない俺には結局、どうしたらいいかわからなかった。

いま考えても、どうすればよかったのかわからない。

公共図書館で本とCD借りて、大学図書館で勉強した。
昼間「頑張って」と声をかけた友達郎と共通の友達が勉強してていたので、帰りに3人でメシ食いに行こうとした。

けれど友達が徹夜明けで眠そうだったので、行くのをやめた。

家では勉強する気が起きないので、今日は学校に勉強道具を置いてきた。

チャーハンを食べ過ぎた。
今10時。あと2時間何しようか考えてる。

”Love At First Sight”

2004年4月17日
日本語で言うと一目ぼれ?
XTC、名前は好きじゃないけど音は好きです。

部屋が汚い。床も棚もテーブルの上も例外なく散らかっている。
床を歩くときは爪先立ち、食事の時もテーブル使わずベッドの上。

もし俺が今誰かに表彰されるとしたら間違いなく、”よくぞここまで散らかしたで”賞で、だろう。

副賞は”お掃除ロボ”でお願いします。

今日は12時に起きた。二日酔いで頭が痛かった。
水を飲んで、パンを食べた。
腹は減ってなかったが腹ごなし。

今日も図書館で勉強した。
休日なので昼から6時までしか開館してなかったが、それでも家にいると勉強できないので図書館に行った。

最近、座る席が決まってきた。
奥に並んでる個人席の左から3番目。
ホントは一番左端の席に座りたいけれど、そこにはいつも同じ人が座っていて座れない。
今日はその人が居なかったけれど、俺は左から3番目の席に座った。
たぶん、おかしな縄張り意識のせいだ。

俺とそいつ以外の他の利用者も、ほとんどの人が昨日と同じ席に座ってる。

帰って、豆大福食べて、『週間子供ニュース』を見て、音楽聴いて19時。

部屋の掃除か卒研をやるかで迷ってる。

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