STREET’S DISCIPLE
2004年12月15日 音楽このCDについて
正真正銘のN.Y. KING OF HIP HOP=NAS。デビュー10周年を飾る待望の7thアルバムとして、初のダブル・アルバムをリリース。
今日は2時間しか勉強しなかった。
よくわからんけれど、自己嫌悪のせいでテンション引きずられっぱなし。
俺としては2時間も勉強した自分は上出来で「まぁ、よくやってるよ自分。明日は頑張れよ。」ってな感じなのだけれど、自己嫌悪というやつは変に俺に厳しく、2時間では満足しないらしい。少し休んでテレビジョンでワイドショーなんぞを見ていると、「なにやっとんじゃ、ボケ。もっと学ばんかい。」とか言って頭を小突いてくる。
ほんと病気だ。
勉強をやる気が起きないときは最悪で、かるく逃げるようにして研究室に行ったりする。卒研をしてる間は、「まぁ、いいだろう。それも大切だ」とかなんとか、偉そうに言いいながらも、自己嫌悪は許してくれる。ただ、卒研ばかりやっていても駄目で、自己嫌悪のヤツは、ゆっくりと確実に僕を不安にさせてくれる。厄介だ。
自己嫌悪が怖くて勉強してるような気がする。
このままいくと、不幸せな一生を送ることになりそうだけれど、どうしようもない。彼の言うことは正しく、僕のは怠惰な言い訳にすぎない。
自分を許せる余裕を持てるまでは、彼と付き合っていくべきだとやはり思う。
2時まで卒研。家に帰ってから久しぶりに外を走った。
夜の2時は、人通りが少なくて好きだ。デパート付近まで走ったところで、工事の音が聞こえてきた。夜通しで工事をしているらしく、途中何人かの作業員の人とすれ違った。
今日はNASのアルバムを聞きながら走った。
帰宅後シャワー、就寝。
今日の夕方に見た情報番組で、女性アナウンサーが「○○の放送は、今年最後となります」と言っていて、1年の終わりを思った。
あと16日で、2004年も終わりなんだよねぇ。
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69年9月にリリースされたビートルズの事実上のラストアルバム。その完成度の高さから、彼らの最高傑作と呼ばれることも多い。特に、からラストまで続くメドレー風のパートは、その構成力を高く評価されている。
メンバーのなかでは、ジョージ・ハリスンの活躍が光るアルバムで、と後にスタンダードナンバーとなる2曲を提供し、プレイヤーとしても随所でバンドサウンドの要となるフレーズをはじき出している。この作品が60年代ロックの1つの到達点であることは間違いない。(星野吉男)
『Let It Be』は、ポール独りで作られたようなアルバムだと聞いたことがある。
このアルバムは、ビートルズとしての最後のオリジナルアルバムだと言ってもいいと僕は思っている。きっと、そういうこともあるからだろうけれど、このアルバムを聴いていると何かの「終わり」を感じる。
アルバムのジャケットは、アビーロード・スタジオに背を向けて歩いてるところを撮った写真らしい。
まだ買ったばかりだけど、『ホワイトアルバム』の次に好きだ。
今日は10時に目が覚めた、ごはんを食べた後、少し勉強をして、不動産屋に行った。今住んでいるところは、2月で契約が切れる。卒業式は3月の終わりごろにあって、一ヶ月住むために更新料を払うのはキツイなぁと思っていた。
家賃を払った後に、不動産屋のおばさんに交渉してみた。
「一ヶ月だけ、更新ナシで住んでいいですか?」って、おばさんは「しょうがないなぁ」と言って、承諾してくれた。
ホッとした...感謝感謝。
家に寄ったあと、区切りをつけようと思って、デパートで『Abbey Road』を買った。
ジョージ・ハリスンを好きになった。
大学へ。
卒研、2時まで。
途中、スーパーの寿司と”力もちうどん”を食べた。
いい日だったと思う。
プラスチック一枚分の幸せとスーパーの寿司、不動産屋のあばさんの優しさで、とても満ち足りた一日だった。
このCDについて
あふれる音楽、飛び散る言葉―― メジャー1stアルバム『君繋ファイブエム』で新世代ロックバンド・シーンの頂点に立ったアジアン・カンフー・ジェネレーションが2ndアルバムを完成させた。シングル「サイレン」「ループ&ループ」「リライト」「君の街まで」4曲すべてを含む全12曲収録。
10時に目が覚めた。トーストを食べて、テーブルで勉強をした。久しぶりの問題集はページが重く、一枚めくるたびにやる気や意思がそがれていくような気がした。
昨日の事で支配された頭で、振り払う→思い出す→赤面→振り払うのサイクルで思い出鬼ごっこをしながら勉強をする。
そんな2重作業で集中力欠く、疲れる。
わりと馴れてきたころに、休憩、昼ごはん、勉強再開。16時少し前に家を出た。
大学に着いて、卒業研究。
夜、清田さんが来た。中田さん(ホゲ山)に借りたAsian Kung-Fu Generationの2ndをかけていたので、俺も聴いた。
アジカンは、すごい売れてるアーティストっていう認識が僕にはある。”売れてる”っていうのが、実際にどういうことかなのかはハッキリしないけれど、彼らは”売れてる”と思う
amazonのレビューの数は、このアルバムが55件。ミスチルの今年出たアルバムが79件。バイト先のプールでも一時期よくかかっていたし、テレビのCMでも聞いたことがある。
そんな感じで、ウチのオカンも知っているくらいに、広く世間に認知されていると思う。
だいぶ前に、椎名林檎のアルバムを5年後に聴いて良いと思ったって事を書いたけれど、そんな感じでこのバンドも敬遠していた、というか聴くことを警戒していた。
よくわからないけれど、売れてるものに対して、その流れに乗りたくないって思いがある。(俺、器小さいなー)たぶん、売れてるものにはそれなりに理由があるんだろうけど、その流れに乗ってしまうと、良さも悪さも見えにくくなってしまうからだと思う。
雰囲気とか他の人の情報で無条件に「コレ、いいわぁ」状態になることは多くて、そういう先入観を持たずに聴くのは難しい。
だいたい、売れてるから云々っていう先入観をすでに僕も持っている。
公平に聴くのはつねづねむずかしいなぁ、と思う。
10時少し前、スーパーへ買い物に。
帰りの大学のエレベーターで、口笛を吹いてると清田さんに指摘された。
「それ、、、アジカンの曲やん。」みたいな感じで。
無意識だった...アジカン、恐るべし。
研究室に戻り、ごはんを食べた後、うとうとして、途中アジカンのアルバムをノートパソコンに落とした。
なんだか、腑に落ちない部分があって、ちょっと悔しかった。
13時に帰宅。
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長い歳月を経た今、この『Plastic Ono Band』(邦題『ジョンの魂』)がリリース当時に巻き起こした衝撃を思い浮かべることはいささか難しくなった。確かに本作は、ジョンがビートルズ解散後に発表した初のソロ・アルバムだけあって、現在でもすべてのロック・ファンのマスト・アイテムだ。
しかし、この数十年間にパンク、メタル、グランジを経験した我々は、「Mother(マザー)」や「Isolation(孤独)」や「I Found Out(悟り)」に赤裸々な絶望の叫びを感じ取るだけの耳の感度を失ってしまった。さらに、「God(ゴッド)」でひときわ熱く歌われる「I don’t believe in Beatles(僕はビートルズなんか認めない)」という文句も、ビートルズ解散当時のようには響かない。あの頃はこの一節にドキリとさせられたものだった。とはいえ、本作が今なお感動の名作であり続けているのは、ひとえにジョンの曲づくりのうまさゆえだろう。(Dan Epstein, Amazon.co.uk)
神は苦悩をはかる観念でしかない...だってさ。
このアルバムは暗いけれど、大好きです。
何度も聞いたけれど、それでも一月に2・3回くらいは聞いているかもしれません。
神とか孤独とか自意識とか、普遍的なテーマを歌った曲が入っていて、それがリアルに届くのだけれど、あくまでポップミュージックを離れていないところが、このアルバムのいいところなんじゃないかと思います。
I Just Believe In Me
Yoko and Me
That’s realityって歌うところが好きです。
自然と、目が覚めた。よく寝たような気がして、携帯電話を確認すると7時だった。
とくに眠くはなかったけれど、まだ足りないと思って、また寝た。
11時に起きた後、おにぎりを食べて、友達とバイトに行った。
昨日は第4章の提出日だった。火曜日から木曜日までの3日間、ほとんどの時間を大学で過ごした。その間、1階のロビーにあるソファや友達のゼミ室にあるソファ、休憩室にある青いソファで不規則に仮眠をとったくらいで、ほとんど寝ていないような気がする。
楽しくて、とても充実していたような気もするけれど、いつも以上に周りのことに無反応になるくらいに、とにかく疲れてた。
だいぶ前、オノヨーコがテレビのインタビューでこんなことを言っていた。
「”Give & Take”じゃないんです、”Take”はいらない、"Give"だけでいいんです」
「私たちはいつも、もらおうとしなくてもいろんなものをもらって生きています。だから、、もうもらうことは考えなくていい。自分が何を与えられるかを考えるべきだと思います」とかそんな感じのこと。
ここ最近、もらいっぱなしだった。
暖かいお茶やお菓子をもらい、寝床をを世話され、毛布を掛けられ、おつかいを頼み、わからないところを聞き、お箸をもらい、励ましをもらい、雑炊をごちそうになり、バナナやキューイをもらい、歯磨き粉を借りた。
僕のほうはというと、グミを一粒、二粒あげたくらいで。自分が汚した御椀も片付けずに、のうのうと卒業研究を進め、締め切り直前まで自己満足を追及した挙句、飲み会の準備もほとんど手伝わなかった。
その間に僕は、好きなだけ泣き言を吐き、しかめっ面がうまくなった。
今日のサークルでは、かるく「疲れたなぁ」って顔をしていただけなのに、試合中に「だいじょうぶ?」なんて聞かれるくらい、つらい時につらい顔をするのが上手になった。
基本的に図々しくて自分本位な人間なので、何をもらっても、「ありがとう。うれしいなぁ」で終わることが多い。感謝はするけれど、何かお返しをしなくちゃなぁって思うことはあんまりない。
でも、昨日一昨日で、彼女の言葉(彼女も誰かの言葉の引用かもしれないけれど)を実感した。いつも、もらいっぱなしだ。
そんでもって僕は、何も与えようとしてない。誰にも。
偽善かもしれないけれど、自分が何を与えられるのか考えるべきだと思う。
17時ごろ、第4章が完成した、いいものが書けたとは思わないけれど、納得いくくらいは頑張ったと思う。あ、それじゃだめか...いや、とにかく、終わってよかった。
苦労した分、第4章は思い出深い章になったような気がする
飲み会終わりの楽しくて騒やかな余韻の中、酩酊状態でぼんやりとした達成感と戯れながら、帰ったら好きなだけ眠れることを考えて、とても幸せな気分になった。帰り道、同じ方向に自転車を漕いでいる友達に「いやー、マジ幸せだー」とか言って、苦笑を巻き起こすくらいに。
バイトが終わって書いた日記が、完成間近で消えて、ため息を出た。
19時、サークルに行った。
バスケ、疲れた。途中、新部長がタバコを吸っていて誰も試合を仕切ろうとしなかったので、嫌々ながら審判をした。
「おいおい、やりたくねー、疲れた。なんで俺が」てな具合に、考えている自分に気づいた。先輩とか後輩とか関係ないと自分が思ってると思い込んでいたけれど、どこかに先輩顔したいところがあるらしい。
つーか、俺、人間小さいなぁ...んー、与えることを考えるのは、末っ子には難しいね。
道のりは険しいらしい。とりあえずは頭の片隅において置けるようにしよう。
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オルタナティヴロック界の頂点に君臨し、2000年12月2日に解散した、ビリー・コーガンを中心とする男女4人組、スマッシング・パンプキンズのベストアルバム。
ベストアルバムしか持ってません。
オリジナルアルバムでは、『サイアミーズ・ドリーム』しか聞いたことないです。でも好きです、スマシッシング・パンプキンズ。
このアルバムの中なら、「Perfect」か「1979」、「Try,Try,Try」。
今日は、10時に目が覚めた。
おなかの調子が悪く、しばし便器とともに時間を過ごす。
足しげく通っては、お世話になったので今日一日座って過ごすことになるのだろうかと少し心配になった。
11時を少し過ぎ、だいぶよくなったあたりで大学へ。
久しぶりに昼前に家を出た。天気も良くて、気持ちよかった。
卒研を少しやったあと、学食で友達と昼食を食べた。
友達は、おととい3次試験まで通った自治体から、不合格通知が来たらしい。かなり、立ち直っているように見えたけれど、一応聞いてみると、彼は笑いながら答えてくれた。
やっぱ、凹んだって...
そりゃそうだよなぁ。
自治体は見る目がないんだ、と思いたい。もしかしたら彼がうまくやれなかったのかもしれない。
けれど、面接官がもっときちんと見ていれば、温和で誠実で勤勉で責任感もあって、ついでにさわやかなあんな好青年を落とすようなことはすべきじゃないだろう。
ってこんなん言っても仕方ないんだろうけど。
すごい頑張ってるらしいし、ほんとに受かって欲しかった。
残念だと思う。
カレーを食べた後、卒研。
4時には、プチ鍋をごちそうになった。
おいしかった。ゼミ室のある階には、給湯室がある。
鍋を作ってくれた人が、一式そろえてくれたみたいで、昨日までなかったはずのスポンジ置きとスポンジ、食器用洗剤や三角コーナーまで置いてあった。
彼女は気配り具合がハンパじゃない。すでに気配りの上を突き破ってる感がある。
小沢さんと、気配り超人を養成する「気配り・虎の穴」のような家庭で彼女は育ったんじゃないだろうか、という話になった。
夜は、中華まんとか食べて、今は2時。
さっき帰ってきた。もう寝ようと思う。
夜だ。
台風27号、フィリピンから。
2004年12月4日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
プロディジーもびっくりのデジタル・ロック・チューンで幕を開けるエイフェックス・ツイン待望のニュー・シングル。といいつつ,打撃系テクノと名付けたい彼独特の踊れない(笑)ブレイク・ビーツも満載。次のアルバムにも期待。ジャケはとにかく秀逸(笑)。
閉塞感、攻撃性。閉じられた世界の平穏。
夜、五時半に目が覚めた。寒くて、電気ストーブのそばをしばらく離れられなかった。 支度をして、飲み屋に向かう。
今日は、代替わりの飲み会だった。
すごい楽しかった、良かった...とはあまり言えない。
1次会が終わった後に外に出たときには、すでに雨が降っていた
一度止んだ雨だったけれど、3次会で、友達の部屋でコタツであぐらをかいでる間に、雨足は強くなっていたらしい。
3次会は1年が2人、2年が1人、4年が4人。
さっきまで、サッカーの試合のダイジェスト映像がテレビから流されていた。柏レイソルが、J1残留をかけてアビスパ福岡かなんかと戦った試合で、結局、2―0で柏が勝った。
ほとんどの人は黙ったまま、まじめな顔でその試合に見入っていて、多分に洩れず、僕もテレビ画面を眺めていた。
自分がここに来て何をしたかったんだろう、と少し考えた。
わりと、そんなゆるい状況は嫌いじゃないけれど。
テレビから流れる騒音の隙間を漂う沈黙が、すこし気づまりだった。
1時少し前ごろ解散して、残った4人で、OBの先輩の家に行った。
すこし話して、かるく聞いて5時に解散。
一度、停電になった。
今日、雨が降ったのは台風のせいらしい。
先輩の部屋の玄関を越え、外に出ると、フィリピンから来た27号のお出迎え。
12月とは思えないくらい、空気は温かくて、気味が悪かった。
ぬるい風が雨を巻き込んで、大きく吹いていた。
家までの道のりを歩く間に、濡れた。もう眠い。
もう寝ようと思う。雨が止むことを祈る。
追記
雨は止んでいた。
LIVE ALL SOLD OUT
2004年12月3日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
「気が狂いそう~」のオープニングからスタートする,ブルーハーツ10年のライヴ・ヒストリーを集大成した最初で最後のライヴ盤。大好きだったあの曲がある。生で観たこの曲も入ってる。この空気感,ビート。今は封印された年月に涙がこみ上げてくる。
↑朝に聴きました
涙はこみ上げてきませんでしたが、ブルーハーツは好きです。
8時ごろ、家に着いた。日記を書いて、12時に就寝。
18時におきてりんごを食べて、19時半過ぎに大学に到着。
それから、体育館に寄った後、卒研をした。
途中何回か、休憩を挟みながら、今は4日の9時。
徹夜やかけた時間を、充実感の証拠にするつもりはないけれど、わりと頑張っているような気がする。
ただ、もう一つのほうの勉強がおろそかにしているので、現実的な部分を考えると少し頭が痛い。
どんなに良い論文が書けたとしても、あまり意味はないように思う。論文が目を覆うほどにヘボいものでも、卒業はできるだろう。
現実的な面を考えれば、卒研は適当にやって、他の事に集中したほうがいい。
けれど、なぜか手を抜く気にはなれないし。
やはり、なるべく良いものが書きたい。
「楽しいから。」というのとは少し違うような気がするし、「先生に誉められたい」なんて気持ちもない。
卒研を書き進める間に、わかったことは大きい。(わからないことばかりだが。)
夏休みの終わりから見れば、模様替えじゃなく、リフォームのレベルでの変化を手にしたような気もする。
外壁に塗られたペンキは、未だひび割れたままだけど。
今は、作家の影響をもろに受けてしまってる状態だけど、落ち着いてきたら、曖昧な立ち位置もハッキリしてくるはず。いや、自信ないけど。
卒業研究を頑張るのは、視点がほしいからなのかもしれない。
なくても生きていけるし、知らなくてもいいことも沢山あるけれど。
わかってないよりも、わかっていたいし、なるべく広く生きたい。
とかなんとか言って、実際の生活は何も変ってないけど...
もしかしたら、現実逃避したいだけなのかもしれない。
それを否定する自信は、あまりない。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
前作から約2年ぶりのリリースとなるサード・アルバムは,スペースメン3からキャリアをスタートさせたジェイソン・ピアースらしい「サイケデリック音響派」とでもいうべきサウンドに仕上げられている。全編を貫くクワイエットなビート感が魅力的。
わりと聴いてみたい。
0時、ゼミ室から始まる1日。卒研やって朝、大学脱出して外。
立ち漕ぎ、寒いとこチャリ突っ切ってコンビニ、メシ買って帰宅。
『水の女』、パン食らいつつ鑑賞。終了して外出、髪切られて13時、無事家に着いたら即就寝。
17時、目覚めるも夢の続きは惜しく離れがたきベッド、再度旅立ち決意。
ぎりちょんぱ、ゼミナール直前に起床。
大学到着、ゼミ。
八ツ橋、人形焼き、刺繍。
おみやげ。
解散、しばし卒研したのち、一旦帰宅、わすれもの持ったら大学へ。
家路1往復で鼻水たらり。
小休憩、はさんでスーパーへ。シースー、ゲットしてバック。
ゼミ室、メシ。いや、スシ。
スシはやっぱりうまかった、
うかれ過ぎて、イスが動き始めるくらい。
しかも、横ではなく、上に向かって。
よく見るとイスの足はかるく浮いていた。
さっきまで背もたれの固かったイスは、床から2・3cm浮いたまま、僕を包み込むようにしてやわらかく変形、スペーシーな色と形になった後、勢いよく発射してしまった。僕をのせたまま天井を突っ切って、ありえん速さで上昇。ゼミ室のイスなのに、地球を脱出してしまった。
振動と衝撃に耐え、辿り着いたそこは、もうゼミ室じゃなかった。
見渡す限り一面、海苔とシャリ、そしてネタの世界。
ファンシーな板看板には、「メシアガーレ、シースー星。」と書かれていた。
よく見ると、各家の屋根の上にはシースー。
天空には、満点のすし空が広がっていた。
初めて訪れた寿司宇宙は少し、酢めしの匂いがきつかった。
そんなわけでトリップした脳内で開かれる寿司祭り、少年・少女はシースー音頭、一緒に舞ったらごちそうさま。
午前7時、青い空、白い月。
2004年12月1日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
3枚目にして最後のアルバムは、言い知れぬ孤独感を漂わせるメランコリーな楽曲を歌い上げた。生ギター+ヴォーカルというシンプルな構成ながら、その本質をすべて表現しきっているのが見事。
ずぶずぶと沈みたい時にどうぞ。
19時に起きた。
夜に起きることに、だいぶ馴れたと思う。
ごはんを食べ、支度をしていると、連絡が来て、みかんとりんごをおすそ分けを頂いた
同じアパートに住む友達は、実家から送ってきというみかんを、落書きを消してくれた子からはりんごをもらった。
みかんを持って、大学へ。
21時ごろゼミ室に着いた。
少し経って、小沢さん(仮名)がやってきた。
みかんを食べた後、夕飯を買いにスーパーへ。
スーパーではにぎり寿司が半額だった。
戻ってごはんを食べた後はいつもどおり卒研。途中、夜食を食べて休憩。
1時を過ぎる頃、酔っ払ったホゲ山さんが来た。
ホゲ山さんはいつも楽しそうで、見てるほうも楽しい。
4時過ぎに2人が帰ったあと、3時間くらいして帰った。
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アルバム『リバティーンズ宣言』で鮮烈なデビューを飾ったUKロッカーの、『TIME FOR HEROES』に続く日本企画盤第2弾。本国イギリスでのシングル「ドント・ルック・バック〜」はとびっきりのロックンロールにちょっぴり切ないメロディを乗せたヒット性抜群のナンバーで、再びバーナード・バトラーがプロデュース。UK盤シングルに収録されたデモや未発表曲を加えた全7曲、さらに「アイ・ゲット・アロング」ビデオクリップも入った豪華盤。2003年に脱退〜逮捕〜復帰したピーター・ドーハティーも元気にプレイしている。(山崎智之)
12時に目覚めた。納豆ごはんを食べた後、ネットで注文していた携帯電話が届く。回線切り替えの手続きを電話で済ましたのち、家を出て、電話ショップに新旧の電話を持ち込み、店の人にメモリーコピーをしてもらう。帰りに買い物、14時に無事帰宅。
勉強をやろうと思ったが、腰重たく躊躇、3日も休んだことを考えながら、ワイドショーを眺める。無駄に時間をやり過ごし、現実から遠ざかる自分を思う。
脳みそに溜まる嫌悪感、指先まで広がる無力感。
あぁ、いかん。何やってんだ俺。
つらつらと反省の言葉、かるく吐きつつも現実からの逃避は継続、腹も鳴っとらんのにチキンラーメン、なんとなく食らって読書、浅めの底、見えたあたりでセルフ深海送り完了。
半計画的昼寝、起きたら19時。
これ以上怠けるのは怖かった。
卒研だけでもやろうと大学に行くことにした。
二度、買い物に行ったし、大分話したけれど、朝の8時まで頑張った。
帰宅途中、テニスコート脇の道で、大学に向かう後輩とすれ違った。
「これから帰りですか?」と聞かれたので、「あぁ、バイバイ」とか言って、立ちこぎで家に帰った。
朝の8時はけっこう好きな時間だ。
頭に溜まっていた眠気や疲労、空から差す朝陽浴びて光合成。
アホかって話だけど...
わりと、「生きてること」を実感できる時間。
恥ずかしいな、おい。いや、朝はいいよ。さわやかだし。
不安定な一日だった。
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芥川賞作家としてはじめて名を成したかに見える町田康=町田町蔵、1981年のこのINU唯一のアルバム以来、実はその根本は不変だ。この作品はいわゆる“パンク”じゃない。ジョニー・ロットンの痙攣(けいれん)歌唱にこそ影響は受けている。しかし、この段階でINUは、欧米のニューウェイヴ勢より高度なテクニックとポップですらある楽曲で、ロック文脈として明文化される以前のごくパーソナル(=普遍的ということだが)な覚醒した諦観や混沌を描き切る。逆さに振っても血の一滴すら出ないほどの容赦なさで。また町田の存在感に隠れがちだが、ギター北田昌宏のジャンルを越境した演奏や構成力は、その後の80年代のP.I.Lやトーキング・ヘッズ、もっと言えばテクノにすら先んじている。(石角友香)
聞きながら連想したのはPILとストラングラーズ。
上のレビューにも書いてあるけど、81年であんな曲を作った北田昌宏という人は、すごいと思う。
この人が作曲を担当している曲は、音がとてもカッコ良かった
町田町蔵の声や歌い方は、期待していたよりもグッと来なくて、ちょっとガッカリした。
小説やエッセイを読んでいて、情感を感じさせない歌い方してる人なのかなぁと、勝手に思い込んでいたから。
まだ1度しか聞いてないので、もうちょい聴いてみようと思う。
11時、目覚ましの音が鳴る前に起床、インターホンの音がしたが、眠いのでシカト。
12時15分まで、昨日の夕方見そびれたドラマをビデオで見直す。
いいとも、パスタ、シャワー。支度中、ピンポンが鳴って、宅配便かと思ってドアを開けると、そこには茶色く染めた長髪の青年が立っていた。
「最近、空き巣が出回っていること」、「今なら、2月まで無料でサービスが利用できる防犯装置を取り付けることが出来ること」、「ただ2月からは、一日ごとに105円の費用がかかる事」という話を聞いた後、断った。
警備会社の制服に、ネームプレートも着けていたのだけれど、清潔感がなくて、まともに働いてる雰囲気が全然なかった。
警備会社よりも、工事現場で交通整理してそうな感じ。
面白い会話を交わしてるわけでもなく、何がおかしいのかずっとへらへらしていて、「よくわからん」と思った。
え、俺なんかおかしい?
家を出て出発。
交差点2個分、チャリ漕ぎつつ『Electoric Warrior』、気分がよくなる。途中、忘れ物に気づきUターン、そんでもって再度出発。
13時57分、病院前に到着。
ドアにぶら下がるプレートを見て、昼休みだということに気づく。3時までイスに座って読書。
診察を受けて、買い物をした後、帰宅。
ごはんを食べて、CDを聴いて寝て、目が覚めて21時。
友達からメールが来て、なにやら訪問されそうになったので、軽く片付けていると、ピンポンがなった。
開けると、同じ階に住む子だった。
「大学4年生君、表札に書かれてる文字って、前々から書いてあった?」
「いや、文字?わからんけど...」
ちょっと見ると、マジックで文字が書いてあった。
話を聞くと、その子の家にも、おかしな警備会社の男が来たらしく、気づくと変な落書きがあったとのこと。
訪問販売のマーキングかもしれないけど、もしかしたら空き巣と繋がってるかもしれないし、気をつけたほうがいいよ。とかそんな感じで教えてくれた。
しかも落書きを消してくれるというので、よろしくお願いした。
印には、全然気づいてなかった。
空き巣と繋がっていたら、怖いよなぁ。
でも取られて困るものはない。というか、取られると困るものもあるけど、なくても生活できるものしか、部屋にはない。
あ、CDや本を持っていかれると困る。
あと、電化製品とか。
そりゃないか。とにかく物騒な話だなぁ...
とか考えつつ、ぼーっとしながらドラマを見た。
今聴いてたけど、INU、いいかも。
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ひとつの時代を代表するダンス・ミュージックとなり、世間の目をスカに引き戻したのが本作のビートだ。当時、天才少年と言われたエルヴィス・コステロによってプロデュースされた本作は、スペシャルズの最初の2枚のシングルのサウンドを土台に制作され、初めて世界の注目をトゥー・トーン・レーベルに向けさせた。みごとなソングライティングとアレンジ(その多くは、スペシャルズの創始者ジェリー・ダマーズによるものだ)、それに口数の少ないフロントマンであるテリー・ホールは、スカのリズムにパンクのスピード感という完璧な組み合わせに大きく貢献した。本作のパワーを証明するかのように、リリースから20年がたった今でも、その衝撃は薄れていない。(Chris Nickson, Amazon.co.uk)
↑晴れた日の昼間に聞くのが好きです。
土曜日はバイトの日だった、朝8時半から21時まで。
10時少し前、家に帰りたくなる。
12時間半は、長かった。
脳みそには眠気ミサイルがフル装備、ごつごつどっさり満載の夢の種、魅せられた僕とチャリを漕ぎ続ける俺。。
バイトが終わった後は大学へ。途中、ゼミの人たちと約束していた第二回DVD上映会のために、レンタル店に立ち寄った。
たまたま、半額サービスの日だったので、みんなで見たいと言っていた『鬼が来た』、『ハスラー』、『ハッシュ』のほかに『水の女』と『グレイト・ロックンロール・スウィンドル』、合計5本を借りた。
スーパーによって、いなり寿司、チーズ蒸しパンを購入。
22時少し前に着いた。ゼミ室にはすでに、小沢さん(仮名)がいた。なにやらおしゃべりをしながら、いなり寿司とチーズ蒸しパンを食べる。
バイトともろもろの事情で遅れると言っていたホゲ山さん(仮名)を待つ間、小沢さんと『グレイト〜』を見た。
予想以上のクソ映画だったけれど、「God Save The Queen」はやっぱりカッコよかった。
11時半ごろ、ホゲ山さんが到着。
早速、上映順番決定、重そうな映画→名作→ゆるそうな映画の順で見ていくことに。
鑑賞会のはじまりはじまり。
その人気を決定づけた大ヒット曲「カーニヴァル」を収録したスマッシュ・ヒット・セカンド・アルバム!(1995年リリース作品)デビュー・アルバム『エマーデイル』からのボーナス・トラック5曲を収録したエクストラ・ヴァージョン!
ツタヤに寄った時に、なんとなく借りてきた。
懐かしい、1995年発表のアルバム。
当時、北海道の山に囲まれた片田舎に住む中学1年生だった僕でさえ、耳にしたことがあるんだから、「カーニバル」は、かなりの大ヒットだったんじゃないだろうか。
売れた曲、売れたバンドは敬遠しがちだけれど、そんなことは関係なく、繰り返し聞いても飽きないし、やっぱりいい曲だと思う。
今日は12時に目が覚めた。布団の中は暖かく、出たくなかった。15分かけて、勇気を振り絞り、布団との別れを決意する。
布団のやつは、寝る時には足を入れるのを躊躇するくらい冷たいのに、毎昼のつらい別れの時は妙に暖かい。
自分の体温だと考えると、複雑な気持ちになる。
そんなこんなで、ネットで本探し、届くまで時間がかかりそうだったので、結局本屋に買いに行くことにした。
5時、本を買った後は卒研、10時帰宅。
ほとんど寝るようにして本を読み、メモを取る。
眠すぎた。
帰りに友達の家に寄り、又貸ししていたレンタルDVDを受け取り、現在23時30分。
今日は金曜日。第4章提出日まで、2週間を切った。
書けるかなぁ、というか卒研ばっかやってる。
追記
今日、CDを三枚借りた。
計600yen、会計を済ます間、「やべー、3枚もあるよ。」と考え、胸中、うかれ踊りかます小人。
階段早足で下りてツタヤ脱出、外、自転車の上でCD入れ替え。
『Specials』を聞きながらチャリ、200yenでこんなに幸せになれる自分は、かなりの幸せ者だと思った。
スバラシイ!#単なるロック・バンドのパワーをまざまざと見せつけてくれる。表題曲は『マジカル・ミステリー・ツアー』期ビートルズ風味付け。「アイ・アム・ザ・ウォラス」のカヴァーもある。他の曲も全部いい。最高。すべての人に聴いてほしい若者音楽。
昨日は18時から大学のゼミ室で相撲をした。
男3人で10時間。2人は4時ごろ帰ったので、その後3時間は1人で相撲。
0時に、今日誕生日を迎えた子に、ゼミのみんなでメールを送った
5時、大福をもらう。7時、大福を食らう。
ありがたや、ありがたや。7時半に切り上げて脱出。
進んだよ進んだよ。霧はうすれて、晴れ模様。
今さっき、帰宅。現在8:03。
朝は素晴らしい。短パン小学生を見かけ、カラスと目が合った。
”Whatever”を聞きながらチャリで立ち漕ぎ、朝の澄んだ空気、かわいた冷たさにピタリ。
目をくらますほどに朝陽キラキラピカリ、生・祝福・万歳。
歌詞の意味はわからんけれど、とにかく朝にピタリであった。
今日は15時前に起きよう。
我ながら、すごい目標。
It’s A Wonderful Life
2004年11月6日 音楽内容(「CDジャーナル」データベースより)
PJハーヴェイ、トム・ウェイツなどをゲストに迎えたスパークルホースのサード・アルバム。レディオヘッドやカーディガンズからリスペクトされているカリスマ・バンドの面目躍如たる音。
寝坊やら遅刻やらに対して、ずいぶん鈍感になったと思う。
いつからかはわからないが、悪いとも思わなくなってる。
心のどこかに、「許されるだろう」みたいな気持ちがあると思う
傲慢だね、と僕
うるせぇよ、と俺
OB会だった、13時少し前に目が覚める。集合時間は11時30分。
30分後、俺は体育館でパンを食べていた。
5時ごろまで試合をし、その後は在校生だけでゲームをした。
7時、飲み会。とても楽しかった。
先輩が励ましてくれて、嬉しかった。
2次会終わって店先、テニス部の友達と会って軽くじゃれて3次会。
3次会では、うれしい事を言われた。
かっこいいとか、映画や音楽のセンスがいいとか。
「そんなことないよ。」と否定したけど、心のどこかで、嬉しいと思う自分がいて、すごく嫌だった。
音楽も映画も本も、作品自体が素晴らしいだけで、ただそれを消費してるだけ。
俺の脳みそ中身ゼロ、果汁3%のオレンジジュースみたいに、ただ甘いだけ。
色や香りが似ていても、酸味や甘味は全てが偽者。
偽者は、死んでくれ。
嘘じゃなく、自分はかっこ悪いと思う。
終わり際、自分のページの話になり、持ってるかどうか聞かれた俺は、持ってると答えてしまった。
1年ちょい秘密にしておいて言うのもなんだけど、正直、観て欲しいと思っていたりもする。
もしかしたら少しでも自分のことをわかってもらえるんじゃないか、っていう思いと、自分の底を見られてしまう怖さが半々。
自分の素直な気持ちは、自分でも掴みにくいような気がする。
自意識に歪められたり、曖昧だったり。
やっぱ凹んだ時には凹んだ時の気持ちを書きたいし、楽しい時は楽しい時の気持ちを書きたい。
これから見つけてしまった人は、こっそり読んでください。
内容も書き方も、けっこう恥ずかしいしね。
とにかくOB会は楽しかった。
来年、どうなってるんだろ。
そして100は言い過ぎた。よくわからんよ。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
時代や体制社会に対する怒り,不満が爆発したパンク・ムーヴメントの頂点に立つセックス・ピストルズ衝撃のデビュー・アルバム。「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」「アナーキー・イン・ザ・U.K.」「拝啓EMI殿」など権者への挑戦状ともいえる内容だ。
今日はライブを観にいった、The Velvet Teen。
午前中は四股を練習、回しを大学に忘れ一度取りに行った。
今日も少なく、約2時間くらい。
部屋を片付けて集合場所へ。
4人集まったところで、いざ出発。
5時。開場まで1時間。
ライブ会場付近までたどり着いたので、HMVに行きCDを見ることにした。
誕生日プレゼントとして、友達がほしいCDをくれると言ったので、このアルバムを頼んだ。
レジに持っていくのに勇気のいる一枚。
有名すぎて、聴いてる事を公表しにくい一枚だと思う。
俺が「じゃあ、これで。」と言って友達にこのCDを手渡すと、
彼は「え?あのさ、これなんかの罰ゲームじゃないよね?」と言った。
やっぱり罰ゲームに近い、と思う。
友達に感謝。
ライブはとても良かった、アンコールでやった二曲がとくに。
ベースが渋かった。ドラムは、顔がマイケルムーアに似ていて、いい人そうだった。
”Forlorn”の歌いはじめが聞こえた時、来てよかったなぁと思った。
ライブは9時ごろ終わった。
ライブが終わった後に、感想を聞いたり話したりするのが好きだ。
別に決めてるわけじゃないけど、いつも会場を出るまで我慢する。
なんとなく、ライブハウスを出た時の開放感と、ライブが終わった後の余韻が、一番ちょうどいい割合でいられるのが、ライブハウスからJRの駅までの道のりを歩く時間のような気がする。
そういう時は、東京の人の多さも、ゴミゴミした感じも気にならない。
すべてがうまく行ってるような気がして、なんにでも寛容になれるような気になる。
そこにあるのはやっぱり、不幸せではなく幸せだと思う
帰りも電車とバスと自転車。
街に帰り、おなかが減った僕らはご飯を食べに行った。
とくになんでもないことを喋って、笑ったり、軽くアルコールを飲んで、気持ちよくなったり。
午後2時から午前2時へ
12時間、新鮮なメンバーで、楽しかった。
『Waltz For Debby』
2004年10月31日 音楽Amazon.co.jp
スコット・ラファロ(B)とポール・モチアン(Dr)を擁するビル・エヴァンス・トリオは、ライヴ活動を通じて互いの音楽的信頼感を高めてきた。結成後1年半たった61年6月25日、ニューヨークの名門ジャズクラブ「ヴィレッジ・ヴァンガード」に出演し、歴史的ライヴ録音を行った。
スタジオ録音にはないスリリングな名演となったが、この10日後スコット・ラファロが他界。本トリオの正式なライヴ録音は、ラファロ追悼盤の『サンディ・アット・ザ・ヴィレッジ・ヴァンガード』と本盤のみ。それでも本盤が、すべてのジャズアルバムのなかで、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』と並んで最高の人気盤であるのは、内容がすばらしいからである。 オープニングのバラード『マイ・フーリッシュ・ハート』は果てしなく美しい。タイトル曲『ワルツ・フォー・デビー』は、エヴァンスの兄娘デビイのために書かれたワルツだ。生涯を通じて何度も演奏される曲だが、ここでの演奏が最高。(高木宏真)
ジャズの良さは、まだよくわかってません。
わかりたいけれど...
この作品を聴いてる時は、だいたい感傷的だったりします。
跳ねた調子の曲もあるのに、不思議だなぁ、と。
最近、毎日のように聴いてます
聴くから沈むのか、沈んでいるから聴くのか、どちらが先なのか。
ただ、夜になると聴きたくなってしまいます
そういう時の欲求は、飢餓感に近いんじゃないかと思います。
た
夕方から始まる一日、起きがけから気が重く、何もやる気がしなかった。
とりあえず、音楽を聴いて鼓舞、続けて掃除、だらだらと。
6時、友達2人来て、ドラマを見た。
明日の放送が楽しみだ。
その後は、メシを食べに行って解散。
9時から12時まで、なんとなく調べ物をしながら、将来について考えてしまった。
現実机の上の未来ドリルは、予想以上に分厚かった。
膝の上でパラパラ、いくらめくっても白紙。
問題文も見えないという、その見通しの悪さに、俺は妙な徒労感を感じ、意思を被っていた理想や幻想はぺりぺりと音を立てて剥がれていくような気がした。
理想や幻想を剥がされた意思は、目も当てられないほどに貧相な体をしていて、慌てた俺は彼の胸をマジックペンで修正し、ケンシロウ張りのゴツゴツボディに仕上げてやった。
そして気づいてないふり。
すこし歪んだ線にも、気づかないふり。
とりあえず、体作りの前に服を買うお金を貯めて上げよう。
0時半、友達から電話が来た。
ハロウィンパーティをやっているので、来ないかね?という誘い。
その子は、とても優しくて、気が利く。
「優しい」とか「気が利く」という言葉が含む程度を、さらに上げなくては表現できないほどに...って話をこの前、同じゼミの人と話した。
ハロウィンな集いには俺の好きな子がいて、それで彼女は俺を呼んでくれたらしい。
感謝感謝。
部屋には10人くらいの人が集まっていて、テーブルの上にはカラフルなお菓子がたくさんあった。
あまり話したことのない人が多かったので、いつにも益して、場のやりとりを眺めてる時間が多かったけど、なかなか良かった。
自意識過剰になり、直視できない自分に一人「なんでやねん」とベタなツッコミを一人で入れながら、2時間ほど過ごした。
終わり際、さっきの友達にされるがままに、頭に小さな黒い角をつけられた。
「お、いい!いいね〜、よし。じゃ、○○ちゃん(好きな子)、赤いのつけて一緒に写真撮ろう。
照れつつも、内心かなり嬉しかったのだが、同時に室内には「え、なんで?」という空気が漂ってしまった。
たしかに、少し考えるとそこで「じゃ」というのは不自然な話だと思う。
(いや、俺とその友達の文脈の中では、意味は通じるんだけどね...)
すべてお膳立てされツーショット写真を撮られた俺。
その空気と状況に、自分を情けなく思い、自尊心が磨り減っていく気がした。
しかし、背に腹は変えられない。
友達に笑顔で「じゃあ、現像したら渡すよ」と言われた時、俺はもちろん「うん。頼みます」と返事した。
自尊心よりも写真、ああ、かっこ悪すぎ。
隠れファンが、友達からモーニング娘のビデオをこっそり借りる時、きっとこんな気持ちになるんじゃないだろうか。
現在5時。バイトに寝坊しないように床で寝ようと思う。
BGM集 南京・江蘇省歌舞劇院民族楽団 CD キングレコード 2000/07/05 ¥2,300
1.紫竹調
2.歓楽歌
3.霓裳曲
4.春江花月夜
5.金蛇狂舞
6.閑山月
7.行街
8.三六
9.喜洋洋
10.花好月円
↑全く聞いたことがありません。
いつもどおりお昼に目が覚めた時、とてもいい夢を見たような気がした。
しばらくして、やっと思い出せた。
彼女ができる夢を見たんだった。
しかもその子は、片言の日本語をしゃべるチャイナガール。
その片言具合は、たまらなくかわいかった。
中国人な彼女、いい。
そして俺、ヤバめ。
めざまし時計を見ると14時だった。
起きたときにはもう、雨が降っていた
朝ごはんを食べ、18時までピースサインの練習。
4時間の練習により、指の出し具合にだいぶキレが出てきた
今は19時、ピースサインの練習には飽きた。
これから机の引き出しを開けて、どらえもんを迎えにいこうと思
う。
引き出し、開いてなさそうだなぁ。
開いてたら、朝までドラえもんを追いかけたいと思う。
追記
引き出しは開いていた。
ドラえもんを追いかけるのに疲れたのでちょっと休憩。
現在2時。
最近、独り言が多い。
もともとは、外からの目にさらして自分を規制するために(主に勉強の面で...)、日記を始めた。
けれど今は、普段うまく言葉にできない独り言を思いついたように書き記す場になりつつある。
それを自覚していても、書かないと何か不純物が頭にが溜まって行くような気がして、やってられん。
いや、やってられるけれど。
どちらかというと書いたほうが、すっきりする。
その日、その日。一日一日、誰かにとっては当たり前のような事を知ることが、何か重要なものを発見した時みたいな気持ちに、繋がったりする。
地元の友達に会えば、「あまり変ってない」と言われそうだけど、けっこう自分では変ったような気がする。
大きく見れば、空っぽな貯金箱に、1円、2円入ったくらいの変化なんだろうけど。
すべての若きパンクスども
2004年10月29日 音楽1978年作品。プロデューサーにブルー・オイスター・カルトを手がけたサンディ・パールマンを迎えて制作されたこの2作目は、前作に比しポップな曲調が多いアルバムとなった。攻撃性が薄まったとして生粋のパンク・ファンからは不満の声があったものの、発売と同時に全英チャートで2位を記録し、ヒット作となった。今作制作に当たっては、ツアーがあったり、メンバーが逮捕されたり、裁判があったりとスケジュールが度々中断され、最終的にニューヨークでトラック・ダウンが行われ発売にこぎつけている。
仕事にどっぷりつかりこんでんのかい
寝てばっかりいるのかい
そんな調子じゃ、週の半ばにもなれば
首が回らなくなって死んじまうぜ
正面から現実ってもんに立ち向かうことだ
俺たちには未来があるだろう
でも、その未来をよくよく見れば
どっちかと言うと石炭の塊りみたいなのさ
それでも工場よりはマシさ
工場なんて、若さを浪費するところだね
前に一度、1週間ばかり働いたことがあるが
いいとこブーツ買っておしまいさ
若きパンクスよ
人生なんて笑うものさ
涙を流すに値するものなんてあんまりないぜ
若き愚か者よ
今を生きることさ
死に値するもんなんてあんまりないぜ
『すべての若きパンクスども』
いや、俺はパンクスじゃないけどさ。
俺電波に乗って届け、この思い...とかなんとか。
小生、なるべくならすべての人の生き方を肯定したいです。
(もし納得することができないとしても、少しは理解したいなぁ。と)
誰に反対されても、最後は自分のやりたいように生きるべきじゃないかと思う。
それは、誰の言葉にも耳を貸さない、ってことじゃないし、他人に迷惑をかけてもいい、ってことじゃない。
ただ、頑固になったり、自分を見下げたり、周りに合わせたりして、選択の幅を狭める必要は全然ないと思う。
僕はクラッシュの体現するロマンチシズムが好きだ。。
べつに”若きパンクス”じゃなくても、理想や疑問、そして何かに対する嫌悪感を持ち続けることが出来ると思うし、それに立ち向かう意思はいつだって持てるはずだ。
”月に手を伸ばせ。”っていうのが俺の信条なんだ
たとえ、手が届かなくてもね。そのほうがよっぽどマシだよ
ジョー・ストラマー
追記
歌詞を引用するなんて、甘酸っぱ過ぎたかも。
昔々、僕の好きな作家は言ってました。
たしか、「20代の初めに悩まないようなやつは馬鹿か、何も考えてないかだ」って...
青年、悩んでなんぼのもんですよ。がんばれよー。
俺も頑張ろう。
追記
たぶん友達の試験日、受かることを祈ろう。
内容(「CDジャーナル」データベースより)
UKマンチェスター出身の新進気鋭ソングライター、バッドリー・ドローン・ボーイことデーモン・ゴフの移籍第1弾。先発の初回2枚組を通常1枚もので発売。ボーナス・トラック2曲収録。
今日は中間発表の資料を提出する日だった。
13時に起き、昼が夕方に変わる間をキチキチと過ごして6時半。
ゼミに出席するために、大学に向かった。
手直しされたレジュメを修正した後、お宅訪問。
本当は先生も来る予定だったけれど、すれ違いがあって、忙しい先生を長いこと待たせてしまった。
待ち時間に痺れをきらした先生は、先に帰ってしまった。
おうちを提供してくれた子は、とても美味しい料理でもてなしてくれた。
僕はいつも、それほど美味しくなくても大げさに「メチャクチャ美味しいよ、これ」とか言ってしまうほうだが、今日の料理は本当に美味しかった。
盛り付けにもなんだか工夫が見えて、みんなで「スゴイうまい」とか「マジすごいよ。」とか言いながら食べた。
ほんとに美味しかった。
ヨネスケが来ても恥ずかしくないような豪華さにただ感嘆し、満足。
少しまったりしてきた頃に、中間発表の資料の表紙の話になった。
先生の写真が話題に上がった時、俺は自分が写した写真にも先生が写ってるのを思い出した。
近くだったので、一度家に帰って。取ってくる事にした。
戻ってきた時には粗方、後片付けが終わっていた。
片づけを終えたみんなが戻ってきて、30分ほどまったりしたころに、いきなりケーキが登場した。
内定をもらい進路が決まった子と、少し前の俺の誕生日を祝ってくれた。
すごく嬉しかった。
在り来たりなのかもしれないけれど、とても幸せだった。
アルコールの手伝いもあって、酩酊状態に気持ち良さを感じていた俺は、世界中の人にお礼を言っても足りないくらい、「今、とても幸せなんです」と100人にアピールしても足りないくらい上機嫌だった。
「うざいよ」と言われても全然へらへらしながら、対応出来るくらい。
祝ってくれる人がいるのは、ホントに幸せなことだと思う。
1時少し過ぎに解散。
とても楽しく幸せな時間を過ごせたと思えた。
みんなありがとう。
音楽とアルコール、そして友達に感謝。
酔いどれながらも、忘れずに歯を磨いた。
今日は勉強は諦めて、もう寝ようと思う。
追記
ちょっと多幸症気味かもしれない...
でも、全然いいや。
今日はすごくいい日だった。