彼らが制作中の映画『クリスマス・オン・マーズ』予告編をエンハンスト収録したEP。音源のほうも貴重で、本作でしか聴けないニュー・ヴァージョンやカヴァー曲ライヴ・ヴァージョンを収録。
初めて聞いたフレイミング・リップスのCDはこのEPでした。
このEPはほんとにイイです。
オリジナルの曲(1,2,5,7)もいいけれど、とくにカヴァー曲が。
ベックの”The Golden Age”や、レディへの”Kinves Out”、たしかカイリーミノーグのカヴァー曲なんかも入ってるはずです。
買ったのにほとんど聞いてなかった『Sea Change』は、このEPを友達に借りてから聞きなおすようになりました。
”The Golden Age”は名曲だと思います。
すこし音がこもってるような気もするし、原曲に比べれば洗練さが欠けてるのかもしれないけど(ライブ録音だしね...)、”Kinves Out”のカヴァーは原曲よりも好きです。
↑オススメ。
日記を書くとどうしても長くなってしまう。
時間がもったいない気もするので、今日は意識して短く書こうと思う。
今日もいつもと同じように勉強した。
午前来週の英語のクラスで発表する予定の、『桃太郎』の練習をした。
自分の出番じゃないことを良い事に、好き勝手に提案した。
熱い中笑いすぎて、汗が出た。
昼は学食で食べて、午後も勉強。
夜はコンビニパン。
友達が水筒を買って、ご機嫌だったので、俺もでっかいリアクションでご機嫌気分に便乗した。
水筒を開けるときにメチャメチャ良い音がして、通りかかる知り合いに聞かせまくった。
いや、計2人だけどね。
追記
今日は九時起き。
「よし、明日こそは起きる!」と意気込んでみる。
夜に走った。今週は月曜に続き2回目。
Jurassic 5 の『Quality Control』を聞きながら、楽しかった。
桃缶とオレンジの虫。
2004年6月22日 音楽ジャケットをボアダムスのEYEが手がけた、99年リリース作品。『ミューテイションズ』とはまた路線が変わったベック流ダンス・ミュージックが素晴らしい。大ヒット「セックス・ロウズ」収録。
このジャケットって、ボアダムスの人の作品だったんですね。
友達に「このアルバムって夏に合うよね。」と同意を求めたら、
「んっ、そうかなぁ...」と返されました。
だってさ、1曲目とか祭りっぽいじゃん。
祭りといえば夏ですよね、みなさん。
朝から聞くのはひかえましょう。
(注 踊り止まらず、遅刻します。)
今日は暑かった。友達(同上)の話によると“台風のあとは、晴れる”らしい。
「台風が、雲やなんかを全部持って行く。」と言っていた。
空を探しても、雲は見えなかった。
キャンパスのコンクリ地面がカラカラ、風はヒューヒュー吹いてた。
もうすぐ7月だ。
梅雨時のはずなのに、5月よりも晴れの日が続いてる。
夜、図書館で窓を開けながら勉強してると、風が入ってきて涼しかった。
帰りはスーパーで買い物した。
きれいな人を見た。水だけ買ってた。
水しか飲まなそうな人だった。
オサレな俺は、”桃の缶詰”などを買った。
冷やして食うのが楽しみだ。
今日もいつもと同じくらい勉強した。
少し疲れた、でも、まだ勉強が足りない。
明日、もし早く起きれたら開館時間からやろうと思う。
とりあえず、あと5日だ。
追記
体重が減った。
きっと、パンばっか食べてるせいだと思う。
最近、量が食えない。夏だね。
夜、勉強していたら赤ダニみたいな大きさのオレンジの虫が一匹、テキストの上を歩き回ってることに気づいた。
虫が苦手だ。あまり好きじゃない。
テキストに乗ってる輩には容赦などしない。
息を吹いてヤツらを吹き飛ばす。
(天国に行きたいので殺しません。)
その虫にもいつものように息を吹きかけ、吹き飛ばそうとしたが、全く効かなかった。
2、3度やってみたがダメだった。
「なぜだ...」と思い、今度は吹きながらよく観てみると、テキストに一生懸命しがみついてることがわかった。
「ん〜っ、何クソ負けるか」と思い、俺はリベンジを仕掛けるが、あえなく敗退。
オレンジダニが、息を吹きかける度に、小さい足で踏ん張ってるのを見ながら、「むむっ!こやつ...できる。」と感心した。
すこしたってもまだウロチョロしていたので、振り落とした。
あーぁ、次も人間になりたいなぁ。
シャーペン先からこんにちは。
2004年6月21日 音楽はい、もう原人裸ジャケットがあまりに有名なニュー・ウェイヴ・バンドのリマスター再発盤。7インチ・スプリットも出していたポップ・グループとともにこの時代の金字塔的作品です。2曲追加収録。
とうとう、おらが村にも雨が降りました。
5月病を引きずった雲は風を従えて傍若無人な天気。
そんなわけでじめじめ再来です。
こんな時は天気に逆らわないのが一番、梅雨にしかできないジャングルごっこで乗り切りましょう。
はい!そこでこのアルバム。
これ一枚あれば、お部屋の中で俺(アタシ)in ジャングル。
ご機嫌になれること間違いありません。
いやぁ、ジャケット、”シュッウィーーン!”ってなっちゃいますよね。
嘘じゃなく、ダサさスレスレでカッコ良いです。
ポテトサラダを食べると、箸にくっつく。
昼、1人、学食で食べながらそんなことを考えた。
別に、たいしたことじゃない。
後ろに座っていたオタクたちの口から、ひっきりなしに吐きだされてた数字が途切れて、開けた窓から風が入ってきた。
久しぶりに雨が降った。
夕方、風景を濡らしていた雨は、音量を下げた夜のテレビから出る、ノイズのように響いて、しばらく途切れることなく続いていた。
今日はイマイチやる気が出なかった。
疲れてもいないのに、「疲れた。」と言いたくなる始末
それでもとりあえず机に向かい、勉強した。
最近、元好きな子を図書館でよく見かける。
彼女は、会いたくない人ランキング単独首位独走中だ。
もう2ヶ月近くも...(けっこう、長いなぁ。)
会えば、気詰まりにさせると思う。
ノコノコ顔をだして「こんにちは。お元気ですか」なんてほざくのも滑稽だ。
フラれた日にふっ切れたつもりなのに、やっぱ嫌われたくないのは、未だに好きだからだろうか。
おいどん、わからんですばい。
たぶん俺に気づいてなかった彼女は、遠く視界の端に入る位置に座ってしまった。
参った。気になってしょうがなかった。
だけど、見たくなかったのでなるべく視界に入らないようにした。
視界の端を削りたくなった。
2時間、何かを我慢したあと、彼女のほうをチラ見すると、そこには太っちょ君が座ってた。
ホッとした。太っちょ君、ありがとう。
今日もなんだかんだで9時間は勉強した。
追記
彼女のことを考えると、クソみたいな感情でお胸がいっぱいになる。
未練っぽいクソ、笑えないクソ、卑屈なクソ、そしてクソみたいな望み。
妄想がとぐろ巻いてクソどもが集う、ヤツらの整理に俺うろうろ。
クソたちは勉強を邪魔する。
夜8時、どうしたらいいか考えること2分。
「ウンコは、出すに限る」ということに気づいた。
素晴らしいことを思いついた。
心にたまったコウンちゃんをイメージし、気持ちを込め、丁寧に、一つだけ描いた。
あらら、思いの外、平面的な仕上がり。 (いや、リアルだったら困るか。)
それでも、少し空いた胸のすき間のおかげで、幾分気が楽になった。
メモ用紙に書かれた絵を見ながら、自分の馬鹿さ加減に笑えてきた、胸の中が少しずつカラッポになっていく気がした。
勉強に戻った。
10時の閉館までに、3つ書いた。
追々記
お食事中のみなさん、ゴメンなさい。
お父さん、ありがとう。
2004年6月20日 音楽今も{伝説のバンド}として語られ続けるヴェルヴェット・アンダーグラウンドの中心人物,ルー・リードのソロ・アーティストとしての出発点といっていい初期の代表作2枚。発表は73年と74年だ。『トランスフォーマー』は,デビッド・ボウイ,ミック・ロンソンのプロデュースで??など,その後も彼の重要なレパートリーとなる曲を収めたヒット・アルバム。『ベルリン』は,街の悲劇を淡々と展開するコンセプチュアルな作品。?のSEで使われる子供の泣き声など,CDで聴くとリアルすぎるほど。感情を殺した唱法は彼のトレード・マーク。
Just a perfect day
problems all left alone
Weekenders on our own
it’s such fun
いい曲ですね。
朝起きると、喉がカラカラだった。昨日の夜シャワーを浴びたはずなのに、体に膜が張ってるみたいにベトベトして気持ち悪かった。
朝は、実家がパン屋の友達に昨日もらったくるみパンを食べた。
宅急便を受け取った後、洗濯をして大学へ。
2時から、6時まで4時間勉強。
家に帰って部屋を片付けた。
だいたい、掃除は日曜日。
土曜までに汚くなった部屋を、日曜に片付けてキレイにする。
午後9時、『オレンジデイズ』を見た。
なんだか、物足りなく感じた。
「最初から見とけば良かった。」とかるく後悔。
ブルジョア・ミルク、”パパの歌”を探して
2004年6月19日 音楽ソロ・ワークスを集めた初のベスト盤。坂本龍一との大ヒット曲からDANGER,ジョニー,ルイス&チャーとの共演曲,幻のザ・タイマーズ,HIS,2・3’s,ソロ名義のストーンズ・カヴァー,未発表曲?まで,キヨシロー・フリーク感涙の選曲です。
最近、寝起きが悪い。
今日も枕に顔をこすりつけながら、1時間もテレビの音だけを聞いていた。
11時半、宅急便が届いた。38冊の本。
大半は図書館で読んだことのあるものだけど、先生に促され、卒研用に買った。
たしかに必要だと思う。
食パンを食べて、図書館へ。
1時半から6時まで勉強した。
勉強終わって夕方すぎ、赤のプジョーに乗って、友達と4人でラーメンを食べに行った。
なかなか美味しかった。
新しい店だったので、テーブルも油っぽくないし、キレイで良かった。
その後、友達に古本屋に連れてってもらった。
だいたいの本をそろえることが出来た。
「なんだか、アイスが食いたいね」という話になって、すこし前に出来たショッピングモールに行った。
そこで、すこし本を見て、アイスじゃなくてクレープを食べた。
途中、我に返って「うわ、男4人でクレープ食べてるじゃん、俺ら」と思ったけど、みんながホント普通に「うまいね」とか言ってるので、「まぁ、いいや。こりゃ、アリだな。」と思ってツっこまなかった。
その後、喉が渇いたという話になりスーパーへ。
目的を忘れたようにスーパーをだらだら歩いてると、600yenの牛乳に出会った。(以下仮名)
ジャイアン「たけぇなぁ〜、ニュージャージーだってさ。」
のびた「コレ、どんな味すんだろ。」
スネオ「そりゃ、600yenの味でしょ。」
出来杉「飲みたくね?」
全員「...飲みてぇ。」
牛乳には半額シールが貼られていた。
俺達は購入に踏み切った。
ブルジョア・ミルクでブルジョア学生。
一旦、大学に戻って飲むことにした。
ベランダのある所でそれぞれの紙コップにミルクを注ぎあい、みんなの分の牛乳が揃ったところで乾杯。
ブルジョアミルクは、ただの濃厚な牛乳だった。
一緒に食べたクッキーがうまかった。
コンクリートの手すりに横並びに座り、生暖かい風を受けながらべシャリング。
熱かった。すっかり夏っぽかった。
途切れ途切れの会話だったけれど、すごく楽しかった。
たくさん笑って、かなりバカな話をして、すこしまじめな話をした。
空を見ながら黄昏れた出来杉、つられて見上げた空に雲と星と月、そしてその奥に夜、出来杉に視線を戻すとまだ空を見上げていた。
しばらくして、こちらの視線に気づいた奴は、「星、きれいだなぁ〜」と言った。
”こっ恥ずかしい事、言うなぁ”と思ったけど、「そうだね」と返事した。
たしかに、きれいだった。
かるく、青春を感じた。
アルコールなし、ミルク入り。
学駐で分かれて、チャリで家に帰った。
いい土曜日だったなぁと思った。
”Reign In Blood”
2004年6月19日 音楽トラッシュ/スラッシュ・メタルの傑作、86年発表作品の再発盤。過激な歌詞が問題になりリリース時にトラブったがぶじメジャー第1弾に。ツイン・ギターの構築美は今聴いてもカッコよい!
知ったかぶりして、ゴメンなさい。
わたくし、スレイヤーを聞いたことがありませんでした。
ただ、「『パーティー・一直線』は、メタルをシンセでポップに仕上げてる感じだなぁ」と思っただけなのです。
”スレイヤー”という単語を、メタルの印象だけで使いました。
反省も踏まえつつ、現在、”スレイヤー”を初体験中。
このアルバム、たぶん小学生に聴かせないほうがいいです。
鼻の穴がナイーブなお年頃の小学生たち、お昼の放送でコレをかければ、低学年から高学年まで鼻血を出す生徒が続出。
それにつられた鼻血先生も出血、おそらく、現場は血の海と化すでしょう。
なんだか、ボコボコに殴られる→乾燥機に押し込まれる→スイッチ押され回される→ありえん熱風の中、ガラスのフタごしに罵倒される→さっきと違う人にフタを開けて助けてもらう→その人にボコボコにされる→乾燥機に押し込まれる→ありえ...
そんな感じでくたくたになれます。
でも、「コレを聴かなかったなんて、もったいないことした。」と思いました。
鼻血ジャケが強烈な英国人ロックンロール野郎のデビュー・アルバム。聴いてるだけで熱くなるパワー全開のロック。キャッチーなメロディとヘヴィなサウンドと暑苦しいキャラクターが素敵。
アンドリューW.K. CD ユニバーサルインターナショナル 2002/02/21 ¥2,548パーティーの時間がやってきた!
パーティー・一直線!
あの娘は愛を独り占め
爆死上等!
脱いじまえ!
好き好きニューヨーク
イカす彼女に一目ぼれ
吐くまでパーティー
今夜は終わらない
人生は楽しむものだから
汗にまみれてパーティー三昧
こんな生活やめられない
宴を求めて三千里
ヤラせろ!
誰かが”アバ”meets”スレイヤー”って形容してたんですけど、
俺も賛成です。
rockin’onで人生相談をやってて必ず読むんですが、この人はホントに良い人。
つーか、邦題面白いなぁ。
今日は10時から19時半くらいまで勉強した。
途中1時間休憩したけど、なかなか集中できたと思う。
先輩が来ると行ってたし、そろそろやりたくて仕方がなかったので、夜は久しぶりにサークルに行った。
息切れしまくり、シュート外しまくりで最悪の結果だったけど。
すごく楽しかった。
夜だけで、「いやぁ、マジ楽しすぎ。コレやばいね。」を10回ぐらい言ったような気がする。
夜は何人かでメシを食べに行った。
ここ最近、パンばっか食べていたので今日食べた”なずとトリのさっぱりあえ”がきつかった。
つーか、さっぱりしてないし、そもそもナス嫌いだし。
(嫌いだけど、久しぶりに挑戦してみたんです。)
うぎゃー、未だに気持ち悪い。
サークル仲間は面白いヤツばっかだ。
今日は、業界用語でいう”オイニー”話で盛り上がった。
「オヤジって、どうしてあんなにくさいのかしら。ほんと、わけワカメ。」
「でも、アタイ達もきっと、年を取ったら親父的な香りを漂わせるのよね。」
「アタシ、怖いわ。あたし達、予備軍じゃない。」
「きっと、大丈夫よ。オイニーなんて、科学のチカラでどうにかなるわ」
「そうよね。アタシ、テクノロジーに未来をかけるわ!」
って感じで、男らしい話をした。
12時に家に着いた。帰り道、新しく1人暮らしを始めた後輩とタメの友達とチャリを漕いで帰ってきた。
いつも車に乗ってるイメージしかなかったので、後輩のチャリ姿がすこし新鮮だった。
はーぁ、今日はマジで楽しかった。
早く、試験終わらないかなぁ。
7月はみんなで飲みたいなぁー。
追記
梅雨なのに、かれこれ5日連続晴れ。
雨も嫌いじゃないけど、やっぱ晴れがいい。
I wanna live, breathe
2004年6月16日 音楽デビュー・アルバム『Pablo Honey』の――より正確には、シングル「Creep」の――大成功により、一躍名を知られるようになったレディオヘッドだが、その後は単なる一発屋に終わるだろうとの見方が大勢を占めていた。それだけに、彼らが『The Bends』のような素晴らしい、堂々たるアルバムを引っさげて戻ってくるとは誰も予想していなかったに違いない。『Pablo Honey』が悪いアルバムというわけではない。だが、『The Bends』の雄大さと比較すれば、オックスフォードに拠点を置くこの5人の若者がデビュー以降に急速な成長を遂げたことは明らかだ。「High And Dry」、「Just」、「Street Spirit」、「Fake Plastic Trees」…ポップな曲はひとつもない。にもかかわらず、レディオヘッドの偉大さの成せるわざだろうが、いずれもシングル化されヒットした。聴けばそうなったのもうなずける。アコースティック&エレクトリック・ギターの壁を越えて迫ってくるトム・ヨークのファルセットを駆使した叫び、それに歌詞と音楽の一体化が、メランコリックな美しさをたたえた傑作を生み出したのだ。『The Bends』は1990年代のもっとも重要なアルバムのひとつであり、この後さらに偉大な作品が登場することを華々しく予告していたのである。(Robert Burrow, Amazon.co.uk)
今日は英語の授業だった。
最後に『桃太郎』の役決めをした。
犬に立候補したが、ライバルおらず即当選。
昼は友達と学食で食べた。
小鉢の数が増えていた。
いつもはほとんど置いてないのに...
昨日今日と革命魂を感じる学食。
酢豚風ミートボールが60yenって、マジ安い。
ほとんど売れ残ってたので、明日もやるかはわからないけど頑張っておくれと思った。
その後は10時まで勉強。
7時に就活帰りの友達と会って、ナレーター役だと伝えて台本を渡した。
英語の授業を就活で休んだ彼は、あまった役に決定。
それがナレーターだった。
自分の犬役に夢中で気づかなかったが、ほとんどのセリフは彼のものだった。
パラパラめくったあと、友達は「半分以上俺のセリフじゃん!」と言った。
イイネ!
8時、友達と休憩。メロンパンを食べた。
友達の、「これからどうなるか不安だよ。どうしたらいいんだろうか。」的な話をききながら、少し参った。
彼と話をすると、かなりの確率で「死」という言葉が登場する。
もう、夜とかはレギュラー出演じゃないだろうか。
こちとら、自分の気持ちでさえわからないときがあるってのに、他の人の気持ちなんてさっぱりわからない。
彼の話を聞いても俺には彼がどうしたいのかわからなかった。
「あまり考えないでもっと楽しいことをしたら良いよ」って感じで、自分の意見を押しつけてしまった。
楽しいことが楽しめないから、困ってるんだっつーのに。
何やってんだ、俺。
きっと何をしたらいいのかわからなくて、相談してくれたはずなのに
俺の口から出るのは答えではなく、わかりきった正論や意見ばかりだったし、 きっとうんざりしたと思う。
俺もなんか、「どうしようもねーよ」的な無力感に襲われてしまった。
正直、疲れるよパトラッシュ。
どうしたらいいin the Sky。
俺にもたくさん悩みはあるってのに。
例えば、”一日3食中2食が甘いもの”っていう生活がもう1ヶ月近く続いている。
どれくらい体にわるいか知らないので、血糖値が心配だ。とか...
いや、切実さゼロやね。
帰りに図書館の出口で、愛しのキューティー・パイ(元エコガール)と遭遇した。
一緒に帰った。
2人とも自転車だったけど、押して歩いて帰った。
この時点で今月の”幸せランキング”に初登場1位でランクイン。
さっきまでの無力感はいずこへ、梅雨時の夜なのに、一変して視界に広がる春模様。
別れ際、うかれ具合がK点に達した俺はとうとう言ってしまった。
俺「さっきから言いたかったんだけど、ちょっと変態っぽいこと言っていい?」
エコ「いいよ。」
俺「つーか、○○さん!すっげぇ〜いいニオイする!まじヤバイ。」
彼女は優しい子なので、笑ってくれたけど。
明らかに俺はアホだった。
でも、短くても楽しかったし、けっこう話せたし。
笑わすことができたし、なんか元気が出たのでよかったと思う。
帰った後、着替えて、外を走った。
今日は少し気温が低かったので、走りながら『The Bends』を聴いた。
気持ちよかった。
追記
明日、友達に『The Bends』貸してみようかなぁと思った。
真夜中の一人酩酊オンステージの奇跡を、もしポピュラーミュージックとして人様に聴かせられるに足るモノに出来るなら形にしてみたい…と向井が思ったかどうかは別にして、非常に不純物のない音源が上がってきた。もはや言わずもがな、元ナンバーガールの向井秀徳が狼煙(のろし)を上げたZAZEN BOYSの1stアルバムだ。
勝手気ままに四散するギターカッティングを求めた故のファンク、腹の底からしぼりだすからこうなったとでも言わんばかりのソウルフルなファルセット、ほぼワンコードの淡々としたビートに乗せ、世界と自分を交互に断罪する「自問自答」に至ってはTHA BLUE HERBすら震撼しそうな我流のヒップホップの消化だ。何もかもが生ぬるいと感じている人すべてに聴いてほしい。(石角友香)
”自問自答”と”Cold Summer”が好きです。
隣町まで行ってきた。
途中でまたおっちょこちょいな事をして、疲れた。
地震やなんかで、コンクリートが全部反り返らないかなぁと思った。
バスを待ちながら車どおりをただ、眺めていたけど、少し想像したらイライラが減って、少しマシになった。
ガタガタの地面、それでも走ろうとする車でひしめきあう道路、何をすべきかわからない運転手たちは運転席で、真っ赤な顔をしてわけのわからない言葉を撒き散らしている、それをあきれ顔で眺めるだけのサラリーマンと女子高生。
大抵の車は縦に反り返った地面や他の車にぶつかり立ち往生、それを横目に通行人たちは信号下で罵倒しあい、あきらめて半泣き状態の運転手達はため息をつくだけ。
バスを待ちながら、舗装道路の上をすいすい走る車を見て、地面ガタガタだったらみんなきっと、困るだろうなぁ。いいなぁ。と思った。
想像したのを書くのって難しい。
(想像と言うより妄想か...)
お昼からはいつものように勉強。
10時に終わって、スーパーに行った。
夕方のスーパーより好きだと思った。
いい天気、乾いた空気、ノスタルジック。
2004年6月14日 音楽日本のロック史上、ここまで解散が惜しまれたバンドがあっただろうか。70年代ニューヨーク・パンク〜80年代UKギターロック〜90年代オルタナティヴ・ロックなどの影響を完璧に血肉化、凄まじい緊張感と限界ギリギリの集中力を兼ね備えたアンサンブルによって、世界標準のロック・ミュージックを作り上げることに成功したナンバーガールの最後のライヴが収録された本作を聴いていると、「このメチャクチャかっこいいバンドがもう見られない」という事実に呆然としてしまう。「福岡市博多区から来ました、ナンバーガールです」という名セリフに、涙。(森 朋之)
今日は勉強時間以外ほとんどコレを聴いてました
ナンバガは解散してから良さを知りました。
「聴きながら泣いてしまったよ」と言ってた友達には負けるけど、大好きです。
このアルバムは、かっこ良くて、楽しくて、ジーンときて、ほんと良いです。
俺は2枚目の後半が好きで、とくに終わり際、”Omoide In My Head”が終わって「あぁ、終わりか」と思ったら、”IGGY POP FANCLUB”のイントロが流れて、「...んっ!うわ、やったー、まだ終わりじゃねーじゃん、うひょー」って感じで観客がちらほら歓声をあげるところが好きです。
(注 実際に言ってるわけじゃないです。)
冬に録音されたアルバムだけど、夏な感じがしました。
今日は、ATMで振込み間違いをしてしまった。
「何をやっているのか、俺は。」と、10分間で3回ほど口に出し、自分のマヌケさ加減にうんざりした。
明日、バスに乗って遠くの支店までいくハメになった。
午前だけで、どっと疲れた。
昼を学食で食べたあと、今日も10時まで勉強した。
夜はパンを食べた。
今日はいつもと違う気がした。
いつもと同じソファに座りながら、いつもと同じあんパンを食べてたのに、いつもとは違う独りだった。
切実さがないというか、湿っぽくないというか、とにかく乾いた寂しさがあるんだかないんだかわからんというふうに、頼りなさげに漂っていた。
掴もうと思えば掴めそうな気がした。
しばらく、ほったらかしにして、パンを食べてたけど
結局、口と手以外やることもなく暇を持て余していたので、少したぐりよせて観察してみるこにした。
引っ張ってみると手応えがあって、意外と簡単に捉まえることができた。
すぐに「しまった!」と思った。
わざわざ、自分から寂しくなることもないのに...
途端に、気持ちがしゅんとしてしまった。
世界と自分の境目が際立って感じられて、あんパンのパッケージのビニール音やら、つぶあんの甘さやら、ソファの感触やらその他もろもろが劇画チックになってしまった。
しかも、ノンスペクタクル。
地味なサザエさん的独りごはん→地味な北斗の拳的独りごはんへ。
地味なケンシロウに地味な北斗神拳をくらって凹む前に、急いで食べ終えた。
食べ終わりに近くてよかった。
今度からはよっぽど暇じゃない限り、さびしさは相手にしないでおこうと思った。
つーか、何やってんだ俺...
今日は熱かった。
少し乾いてて、出身地が同じ友達と「北海道の夏っぽいね」とかいう話をした。
グルーヴィ・ロックの本家、コーナーショップの4年ぶりとなる新作がついに上陸。オアシスのノエルがギターで参加、10分間も弾きっぱなしで話題に。2002年の重要作となるのは間違いない。
コーナーショップはほとんどよく知りません。
たしか、UK発インド系2人組のユニットだったような気がします。
実験的なこともやってるらしいけど、このアルバムに入ってる
”Lessons Learned from Rocky I to Rocky III”はとにかくポップでグルーヴィ、気づくとカラダが動いてます。
まずタイトルがおかしい、つーかロッキー4や5からは学ぶものがないってことか?
とにかく、元気が出る曲です。
...ってここまで知ったかぶっておいてなんですが、実は、コーナーショップはこの曲しか知らないです。
今日は昨日寝るのが遅かったせいで、起きたのも遅かった。
テレビをつけると『いいとも増刊号』も終盤、納豆ごはんを食らいつつ、最後までタモさんの勇姿を見届けた後、支度をして、図書館へ向かった。
今日も6時まで勉強した。
その後、友達と3人でファミリーレストランに行って、2時間ちょい勉強。そして解散。
家に帰って、『オレンジデイズ』を見た。
今日はかなりやばかった。
バスのシーンとかでかるく泣かされそうなったし、1時間がべらぼうに早く感じた。
くるりの”ばらの花”が使われていて、イイネ!と思った。
うわー、来週が気になる。
いやー、楽しみだなぁ。
追記
さっき、外を走ってきた。12時30分。
今日もいつもと同じコース。
いつも5つの歩道橋を渡るコースを選んで、走る。
その中で、3番目に好きな歩道橋は少し変わっていて、手すりの部分に蛍光灯がはめられている。
いつもほとんどの蛍光灯は切れていて、頼りなさげに点滅を繰り返す1本だけが、かろうじて光を保ってたんだけど。
今日は半分以上の蛍光灯が光っていた。
ホント、明るかった。走りながら思わず、「すげー」と叫んでしまった。
「やあ、補充されたんだなぁ。」と思ってそこを通り過ぎたあと
すっかり嬉しくなってしまい、3番目の歩道橋は2位に繰上げ。
あれが全部点いたら1番になりかねんと思った。
こりゃ要チェックや...
(ちなみに1番は、いちばん車どおりの多い歩道橋。
車の光が流れて、自分の下を通り過ぎていく時が好きです。)
山崎まさよしデビュー3年目にリリースされた3作目。サウンドプロデューサーに萩原健太を迎え、山崎の個性を生かしながらもポップな味つけが施され、耳になじみやすい仕上がりになっている。
アップテンポなナンバーから、しっとりと歌いつづるバラードまで全12曲を収録。名曲『ワンス・モア・タイム, ワンス・モア・チャンス』やSMAPがカバーした『セロリ』も収められ、山崎ワールド満載の1枚。初めて山崎を聴いてみたい人にも親める。(板山美枝子)
高校時代、文化に疎い1年を過ごした俺は、リアルタイム世代のはずなのに山崎正義を知りませんでした。
始めて聞いたのは学校祭のステージ発表で、歌った人はもちろん生徒でした。たしか2つ上の先輩だったと思います。
とても見た目がダサダサな彼は、恥ずかしそうにペコペコ頭を下げながら登場した時、笑いを含んだダルそうな拍手で出迎えられていました。
カーテンを閉めきった体育館、嘲笑的な雰囲気と暑さにうんざりしながら俺は、たしか他にやることがなかったので、体育座りで俯きながら眠くなるのを待っていたと思います。
しかし、学校のべんてるイスに座ってダサい先輩が演奏を始めた時、会場が一瞬静まり驚きの声で一気に沸いたのでびっくりしました。
周りを見ると、ほぼ3分前まで馬鹿にされていた男の演奏にみんなが聞き入っていて、一部の女子はうっとりした視線を投げかけてさえいました。
何がなんやらわからなくなりました。
あとで友達に聞いたんですが、見た目がダサい先輩がステージ発表した曲が”One more time, One more chance”だったらしいです。
とにかく声が似てたし、めちゃくちゃ歌がうまかったと友達は言ってました。
山崎正義さん、今もほとんど興味ないけど、このアルバムだけはパソコンに入ってます。
”One more time, One more chance”、いい曲だなぁと思います。
今日は昼に起きた。
新聞の広告を見ると、ユニクロでポロシャツが安売りしてたのでネットで注文した。
...と書いてすごい言い訳したくなりました。
別にいいよ、ユニクロでさ。
組み合わせとバランスだよね、たぶん。
いや、どっちも知らんけど。
2時ごろから6時まで勉強。今日も図書館で。
土曜日はいつも先に来てる友達がいて、俺が「おはよう」と言うと彼は必ず「大学4年生、来るの早いね。」と言う。
だいたい俺は「そっちのほうが早いじゃん」と返すんだけど、今日はそういうやりとりが面倒に感じられて、「いっつも同じことばっか言うね」と嫌味っぽく付け加えてやった。
なんだか予想以上にしょんぼりし始めたので、やめときゃよかったと思った。
途中、別の友達がCDのお返しにと言って、シャーベット仕立てのポッキーをくれた。
来るのが早いほうの友達が、いつもより早く帰ってしまった。
帰り際、なぜかまだしょんぼりしていたので、どうしたのか気になった。
「むむ、おれのせいか。いや、いくらなんでもナイーブ過ぎるよそりゃ。ありえんだろ。でもなぁ〜...」と思った。
もらったポッキー持って、今日なんで早く帰るか直接聞きにいった。
新聞を読んでいた彼をみつけ、少々不自然ながら、なんで早く帰るのか訊いた。
バイクの修理に行くらしかった。
ほっとした。
ポッキー食って、少し話して別れた。
意外とポッキーがうまかった。
7時にデパートのCD売り場で試聴した。
プリンスの”ミュージコロジー”?がよかった。
余分なお金があったら欲しかったが、お金がなかったので買わなかった。
帰ってきて、部屋を片付けて、『世界不思議発見』を見た。
レポーターの人がかわいくてときめいた。
勉強していたら、眠ってしまった、しかも何故か上半身裸で。
鼻水が出る。
今は13日の4時。またダラダラと長い日記になってしまった。
ワールズ・エンド・スーパーノヴァ
2004年6月11日 音楽4人編成となったくるりが放つ,ニュー・マキシ・シングルはメッセージ性も高いポップ・チューン。カップリングの豪華3曲のリミックスも絶対に聴き逃せない!
このシングル盤に収録されてる”ばらの花”のリミックスがとても好きです。
電子音なのに有機的に響く音が、部屋にふわぁ〜ってひろがって、音に付随した水のイメージに部屋がすみずみまで充たされていくような気がします。
窓の外から聞こえる雨の音よりもっと、雨降りの雰囲気を感じました。
今日は疲れた。
明日は昼に起きようと思う。
追記
友達の内定が決まった。
先週会ったとき、彼は結果待ちの状態で、俺にはとても不安そうに見えた。
だから今日会ってその話を聞いたとき、すごく嬉しかった。
ホントよかったと思う。
最近、みんなの様子が気になる。
きっと授業やサークルで会わないからだろうけど。
今日は内定をもらった友達と共通の友達に会って、少し話をした。
俺「○○、就職決まったらしいね。ホントよかったよ」
友達「そうだね。でも俺は...微妙かな。半々くらい」
俺「”半々”って?」
友達「いや、嬉しい気持ちと焦る気持ちがさ...」
その後、無責任に「きっと決まるよ、二人とも。」なんて言って別れた
周りでは、内定をもらった人もちらほら出てきた。
俺は公務員組だから、まだ結果も出てないしあまり焦りはないけど、就活組で決まらない人はやっぱキツイと思う。
頑張ってる人はなおさらじゃないだろうか。
俺が友達の内定に素直に喜ぶことが出来るのは、焦りがないからだと思う。
彼はまだ決まってない。
ほとんど何も考えてなかった、すこし無神経だったと思う。
世紀末ロンドンに降り立った強力新人バッドリー・ドローン・ボーイの待望のアルバムがリリース。唯一無二の才能がその全貌を露にする作品に仕上がる。言葉では説明できない常習性にはまるはず。
上のレヴューの”言葉では説明できない”って表現、ライターは使うべきじゃないと思う。表現できない何かを言葉にして伝えるのが、彼(彼女)の仕事じゃないだろうか。
ほとんど、自分の仕事放棄してるのと一緒じゃん。
いや、簡単なことじゃないんだろうけど...
うわ、書きにくくなってしまった。
自分が出来ないことを他の人に「やれ」って言うのは、やっぱおかしいですね。
おかしいというか、負い目を感じるというか。
今日は病院に再検査に行ってきた。
朝9時のバスに乗り、降りやすいように一番前に座った。
少し右を向くとそこには、ハンドルを握ったいかつい運転手。
万片なく毛の生えたぶっとい左腕にはごっつい金色時計、帽子から今にもはみ出しそうなモミアゲ、白シャツが分厚い体に妙にマッチしてて、ヤクザチックな雰囲気を漂わせていた。
時おりバスのタイヤ近くから出る、“ふしゅ〜”って音がもしかしたらその運転手の口から出てるんじゃなだろうかと思った。
...ってのはウソ。
少し強面の、中年男性がバスの運転手だっただけ。
帰ってきて勉強して学食。ゼミうけて勉強して帰宅。
夜は豆大福とバウムクーヘンを食べた。
今日で無事、3夜連続達成のあんこ祭り。
まつり後、BDBの1stを聴きながらソファにだらしなく座ってキシリトールガムを咬んでると、ココロが弛緩してきた。
O2を吸って、CO2を吐く。ただよう緩い空気。
疲労感が心地よくて、かるい充実感とともに幸せを感じた。
一休みしてる時のほうが、”自分が頑張ってるかどうか”がわかるような気がする。
休憩を兼ねてとる30分の夕食タイムが、最近はとても好きだ
ベッドに入ってるときより、落ち着く気がする。
でも、一人でコンビニご飯はすこし淋しい気もした。
ボーっとしてたら、警備員にロビーの電気を消された。
やっぱ、省エネ時代突入らしいね。
乗り遅れたオレ、エコ意識は低く、明るいロビーが好き。
10時に帰って、外を走った。
ぼんやりと光る街灯を見た、梅雨だと思った。
追記
最近、学校に来てなかった友達に久しぶりに連絡した。
風邪を引いていたらしい。
明日からは来るとのこと。
健康が一番。
あのティーンエイジ・ファンクラブとアンダーグラウンド界のカリスマ・シンガーソングライター、ジャド・フェアーが夢の共演!ギター・ポップ+ヴェルヴェット・アンダーグラウンドな名盤の誕生だ。
ジャド・フェアーさんよく知らないんですけど、”歌”っていうよりほとんど”喋り”です。VUの二枚目みたいな感じ。
個人的にコーラスとかがツボでした。
4曲目のキラキラ感がかなり好きです。
4分で元気になれます。
今日は英語の授業があった。
再来週のテストで、劇をやることになった。
今のところ『桃太郎』が有力候補。
昼に学食でカレーを食べた後、10時まで勉強。
やる気が出なくて参った。
8時ごろパンを食べた。
先輩とメールのやりとりをして、元気が出た。
肉が食いたくなった。分厚いヤツ。
たぶん、ベジタリアンにはなれません。
追記
今日は偽善的なことをした。
「”偽善”か、”偽善じゃない”か。」自分でもわからない時があると思ってたけど、そのときそんなことはどうでも良いような気がした。
偽善でもなんでもいいから気にせず、自分が善いと思う行いを勇気を出してやっていけばいいと思う。
それでも、善い事なんてなかなか出来ないんじゃないだろうか。
かるく自分を正当化。
気づくのが遅すぎた。
...というか忘れていたのかもしれない。
こういうことってかなり忘れやすそうだ。
ポートランドやシアトルを中心に地道に活動していたスミスだが、映画『グッド・ウィル・ハンティング』のサウンドトラックで一躍有名になった。その成功を受けたメジャー第1弾は、インディーズ時代からのペースをまったく崩していない、リラックスした空気の漂う好盤。
彼独特のメロディラインとささやくようなヴォーカルも健在で、静かに心に響く楽曲に涙を禁じえない。また、本作からバックバンドを従え、より奥行きのあるバラエティーに富んだアルバムとなっている。国内盤のみ、『グッド・ウィル・ハンティング』で挿入された名曲「ミス・ミザリー」を収録。(川島うどん)
今日はコレばっか聴いてました。
梅雨の雰囲気に合う気がします。7曲目がとくに好きです。
午前中は雨がほとんど降ってなかったので、バイト代をおろして買い物に行ってきた。
結局、欲しい服がみつからなくて、靴下と『シガテラ』買って帰ってきた。
学食で昼食を食べた後、10時まで勉強した。
7時ごろ、いつものソファに座って『薄皮あんぱん』(5個パックのやつ)を食べてたら、昨日の子にまた会えた。
一緒にパンを食べながらおしゃべりをした。
嬉しかったはずなのに、図書館に戻ったときなぜか最悪な気分だった。
話を長引かせようとして食べたあんぱん5個のおかげで、胸焼けしそうで気持ち悪かったし、なんか変なこと言ってなかったか考え出したら止まらなくなって、イヤになった。
考えれば考えるほど、心はすりへってくし、変な劣等感は胸に溜まっていくしで、参った。
勉強集中出来ず。
しとしと雨の帰り道、オレンジデイズを見逃した友達2人組にビデオを貸す約束をした。
風呂に入りながら、レディオヘッドを聴いた。
去年のサマソニを思い出した。懐かしかった。
追記
昨日の夜はじめじめして暑かった。ベッドで横になってXOを聴いてると、音とは逆にワイルドな気分になってきた。シャツを脱いだ。
脱ぐときになぜかシャツが胸にひっかかるような違和感を感じた。
おかしいと思ってよく見ると、さっきまで平らだった左胸の辺りから、水もあげてないのに人指し指が生えていた。
気持ち悪かった。
俺はこのまま出来損ないの”阿修羅マン”になっていくのだろうか。
せめてもう一本生えてくれ。と思った。
湿っぽさを取り込んで大きくなるのか、3曲目が終わる頃にはすっかり成長していて、長さもカタチも右腕そっくりの手が天井にむけて生えていた。
胸から手。自分では動かせなかった。
やっぱ、胸筋がたりないせいだろうか...
尋常じゃない状況に驚きつつも、どうしたらいいのかさっぱりわからなかったので、そのままに寝ることにした。
寝返りを打とうとしたけど、真ん中のはどうしようもないくらいジャマくさかった。かるく募るイライラ。
不快感を表すために、手に向かって舌打ちをしてやった。
うすい暗闇で空しく響いた舌打ちは、手のやつには全く聞こえてないようだった。
馬鹿らしくなった。
相手にしないことにした。
何かを探すように動く手は、なんだか忙しそうに見えた。
朝起きると、真ん中の手はしぼんでいた、胸には干からびた皮だけが残ってた。なんだかだらしなく見えた
わけわかめ。
最新作収録の爆裂ナンバーほか,アルバム未収録テイクなどで構成された日本編集盤。??はシャキッとしていて,ブラーへの見方が改まりそうなサウンドだ。でも,熱心なファンの方が喜びそうな??にぼくはデーモンのヴォーカルの弱さを感じてしまった。
blurはあまり好きじゃないけど、”Song2”は大好きです。
11時に起きた。目覚ましは8時にセットしてたのに...
寝るのが遅かったせいだ、きっと。
ボンカレーを食べながら、『笑っていいとも』を観て、朝の連続テレビ小説を観て家を出た。
いつも通り勉強して、8時少し前にパンを食べた。
大学の階段下のソファに座って、ウォークマンで『ポールズ・ブティック』聴きながら、平たくつぶしたあんぱんを一人で食べてると、不意に誰かと話したくなった。
あいにく目の前には誰も座ってないソファのみ。
そこで、この状況を言葉で表してみようと考えた。
ここでこんな気持ちになるのは、今日のこの時だけだと思った。
ほったらかしはもったいない。
早速取り掛かる俺。
しかし、頭に浮かぶのは安っぽい表現や湿っぽい言葉ばかり。
幾分淋しさは和らいだが、「小説家にはなれねぇな」と思った。
まだあんぱんは半分残ってた。
暇なので、リリックを聞き取ろうと試みる。
しかし、耳の中を通り過ぎていく単語の群れ。
まるで意味つかめず断念。
全くもってわからんよ、もうっ。分からんちんののってけちん。
とんちんかんちん一休さん〜♪と頭の中で歌ってると「わっ!」と肩を叩かれた。
かなりビビッた。
振り返るとそこにはエコガール、しかしビビり過ぎた俺、かるくパルプンテ状態。
希望通りばったり会えたのに、あまりうまくおしゃべり出来なかった。
沈黙に耐え切れず、思わず自分から”じゃあ、そろそろ勉強に戻るんで”みたいな雰囲気で「じゃ、勉強がんばろう」って言ってしまって、あまり喋れず終いでお別れするハメになった。
エコガールがいなくなって、「やっぱかわいい。」と思った後、残りのあんぱんを口に入れて図書館に戻った。
少し淋しかったこととか、すっかり忘れてた。
10時までやって、帰ってきた。
家の鍵を開けてる時、同じ階に住む友達がちょうどサークルから帰ってきたところと鉢合わせして、少し立ち話した。
彼女に「元気になった?」って聞かれて、はじめ、何のことを言ってるのかわからなかった。
少しして、失恋したことについて言ってるんだと気づいた。
もう忘れるくらいに、キズはまっさら消えていたので「大丈夫、もう全然元気だよ」と言うと「ほんと?」と聞かれた。
嘘じゃなかったので「ホント。」と答えた。
なぜか”元気出して”って感じで頭をなでようとしてきたので、大人しくなでられた。
「大丈夫だ」と言ったのにおかしいなと思った。
でも、心配してくれた彼女の、一生懸命励まそうとしてくれてる気持ちが伝わってきて、嬉しかった。
「じゃ」と言って別れた後、恥ずかしくて面と向かっては言えなかったので、メールでありがとうを言った。
追記
今日は走った、これまた『ポールズブティック』を聴きながら。
お耳でドカドカ感を感じつつ、梅雨で蒸し蒸しした空気を吸ったり、はいたりしてると「ベトナムとかもこんな感じなんかな」などと馬鹿みたいな考えが頭をよぎった。
しばし俺 in ベトナムな気分に浸って、少し面白かった。
メロンをありがとう。
2004年6月6日 音楽3年ぶりにビースティ・ボーイズ復活,といったところか。いろいろあったようだが,ヒップ・ポップな音づくりは健在だ。というより,もっともっと気持ちよくなった。かなり神経を使ってつくられているので,案外,飽きのこない作品になったようだ。
梅雨。
バイトだった。たまにバイトに入るのも悪くない。
でも、午前中だけで帰りたくなった。
今日はプールで働きたい友達を紹介した。
バイトが終わって、携帯をチェックすると友達からメールが着てた。メロンをおすそ分けしてくれるとのこと。
雨が止んでるうちに帰ろうと思ってとりあえず、自転車を漕いで家に向かった。
ツタヤの前を通りすぎるころも雨は振ってなくて、迷った。
30分後。結局、雨の中Tシャツ姿で傘もささずに自転車を漕ぐハメになった。
ツタヤで何を借りるか考えすぎた。
欲しかった本も見つからなかった。
帰ってきて、メロンをもらってウハウハして、『ポールズ・ブティック』でメロン踊りをした。
夕飯は餃子。
思ったより皮が厚くてうまかった。
9時、少し過ぎて友達がきた。
メロンを食べながら、オレンジデイズ観て帰った。
我ながらフルーツな1時間。
しかし、そこには二人の男しかおらんかった。
このアルバム、今日始めて聴きました。
サンプリングで、著作権問題がなかったころの作品?
ビートルズとかも使われてました。もちろん原曲。
映画のサントラやCMでビートルズの原曲が使われないのは、使用料がメチャクチャ高くつくかららしいです。
だから、どうしてもビートルズの曲を使いたい時は、楽譜の使用料だけ払って別のミュージシャンに演奏させたものを使うと、誰かに聞きました。
この作品みたいに、もっと自由にサンプリングとか出きるようになればいいと思いました。
新作は聞いてない(今日発売?)のでわからないけど、『ハロー・ナスティ』までなら、
『ポールズ・ブティック』がビースティーズのなかで一番好きです。
今聞いてます。
正直、頭の中のジーパン刑事が「なんじゃこりゃぁーっ!」と叫んでるし、なんか予想以上です。
”ビースティーズの中で”と言ったけど、そんなん越えて「これって大傑作なのでは?」と考え始めております、ワタクシ。
みなさまがたにはっきり申し上げさせていただきますと、この作品を聴かないのは非常に損でございます。
「そんな古いもんは聴くわけねーだろボケ、俺は現代人だ」などとのたまう輩を見かけた折には、そりゃ〜もう、目玉焼きにソースをかける人を見たときぐらい残念な気持ちになるでしょう。
それほどむちゃくちゃかっちょえー!アルバムなのでございます。
ネタの数、半端じゃなく、ファンキー回転寿司が1時間クルクル。この際、家族でどうぞ。大家族でも、おなかいっぱいになれます。
あぁ眠い、現在2時。
ちょっとテンション上がりすぎたかも。
追記
あぁ、”大傑作”とか使っちまった。
でも、今年は2004年なのに今コレ聞きながら一人ノリノリなんです。
80年代に出されてたとしたら、他の凡庸な作品から大きく傑出しててもおかしくないはず。
深夜で頭が回らないので仕方ないか。
スマッシング・パンプキンズ解散後、その動向が注目されていたビリー・コーガンが、元シャヴェズのマット・スウィーニー、トータス〜パパMのデヴィッド・パホらと組んだ5人組、ズワンのデビュー・アルバム。果たしてどんなサウンドかと思いきや、これがもう…スマパンを思わせるギター・サウンドとビリー・コーガン節としか言えないメロディーを、これでもかと堪能できるものだった。しかし、ここには図らずも時代を背負わされてしまったスマパン時代の、あの重苦しさは皆無。空に突き抜けるようなメロディーがたまらなく心地いい!(山口智男)
今日は勉強したくなかった、結局したけど。
6時に帰ってきて、Zwanを聴きながら部屋を片付けた。
うたったうたった。
そのあと、夕飯食べて、テレビで映画見た。
『コン・エアー』、あまりアクション映画は好きじゃない。
見てるときは楽しいからいいんだけど、大抵の作品はアクションや派手な爆破シーンで見せる中身の薄い作品に感じられて、見終わった後、空しくなる。
見てるときは楽しいけど、何も残らない気がすると思えてきてイヤだ。
『コン・エアー』もアクションや爆破シーンが満載の映画だ。
昔、予告編を見たときに見る気が起きなくて、そのままずっと避けてきたけど
今日は暇だったし、キャストも豪華だったので見てみた。
楽しかった。
やっぱりアクション映画だし、中身もうすく感じたけど、時間を無駄にした気はしなかった。
ブシェーミ、マルコヴィッチ、ジョンキューザック、ニコラス・ケイジ。いや、すごい顔ぶれ。
ニコラス・ケイジは男やね。
追記
同じ階に住んでいた人が引っ越してしまったことを、今日知った。
昼、家を出て玄関の鍵をかけようとしたとき、その人の部屋のドアが開けっ放しになってるのが見えた。
「何やってんだろ」と思って、部屋の前を通り過ぎる時にチラッと中をのぞくと、2・3人のおばちゃんがカラッポの部屋を掃除していた。
同じバイト先で働いていたことがあって、たまにすれ違うときに会釈を交わすぐらいの知り合いにすぎないけど。
どこへ行ったのか気になった。
どこかの会社で派遣社員として働いていると聞いてたけど、もっと良い所に引っ越したんだろうか。
それとも仕事はやめて、どっか遠くへ行ってしまったんだろうか。
ユートピア・パークウェイ
2004年6月5日 音楽{公園どおりのユートピア}という題名はあまりに言いえて妙。珠玉のポップ・チューンをそろえた傑作の登場だ。ああ,ジャケット写真のように晴れわたった青空を思わせる楽曲の瑞々しさよ。?のイントロが鳴った瞬間からあなたも本作の虜になるはず。★
こんばんは、虜です。お、また★マークに遭遇。
もしかして↑コレ書いた人って”星”っていう苗字なのかもしれないな、とついつい安易な推測に走ってしまいます。
昨日友達に借りました、ユートピア・パークウェイ。
聴くのは初めてではありませんでした。
以前、まだ洋楽好きじゃなかった高校2年生の秋、毎月『rockin’on』を買っていた友達に一度、同じアルバムを借りたことがあります。
その頃、中学時代のバスケ部の先輩に「オマエの聞いてる音楽はダサい」と言われショック状態だった僕は、「俺は洋楽を聴いている」という先輩の言葉を鵜呑みにし、「やっぱ洋楽だ」と思い込んでいました。
そこで、洋楽に詳しい友達にCDを貸してくれるように頼んだわけです。
たしか、一枚目に貸してくれたのがOasisの『モーニング・グローリー』で、その次に貸してくれたのがこのアルバムでした。
タイトルやバンド名は忘れていましたが、ジャケットを見て、ピンときました。
表より裏です。
当時の俺には”ロックスター幻想”みたいなものがあって、バンドを組んでロックを演奏する輩は”派手派手ピカピカでみんな男前に決まっている”と考えていました。
(あぁ、完全にアホだ。)
しかし、このCDの裏ジャケに写る4人のスーツ姿は、どうみてもオーラがあるようには見えなくて、まるでサラリーマンでした。
そんな”普通っぽさ”が印象的で、記憶に残ってたんだと思います。
当時は「なかなかいいね。」くらいにしか思わなくて、録音も何もせずに返したけど、今聞くとやっぱ、”なかなか良い”で済まして聞き流すのはもったいないです。
ファウンテンズオブウェインは耳に残る曲が多くて、思わず口ずさんでしまうので好きです。
長くなってしまった...
今日もいい天気だった。
夜はサークルで夕飯を食べに行った。
みんなで話してて、「俺、今頑張ってるんです」みたいなことをもっと露骨に言ってしまい、反省した。
努力するのはいいけどひけらかすのはカッコ悪い。
もう少し気をつけようと思った。
追記
頭の中で目標の延長が意識されて
そのせいかわからないけど、今日は勉強にかなり集中できた。